サブカルチャー・雑学作品一覧
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-「尻の穴を開け!!」 男色を容認してきた日本の風土、文化と日本人の深層に迫る! 高野六十那智八十(高野山や那智山の坊主は男色をやっているので高齢になって も色気がある)。古来日本は男色が盛んな国であった。近代以前の僧侶・武士・芸能者という男色の「三大勢力」に、明治以降は学生が加わった。その系譜は今日のオウム真理教や自衛隊にまで脈々と連なっている。 未開拓な部分が多いわが国の男色研究史の中から、明治20年代~昭和30年代の知られざる男色論・ユニークな男色論21編を紹介する、「男色」を通して見る日本精神史。 目次 ■解説篇 ◎男色の沿革を略述し日本人の国民性に及ぶ(礫川全次) オウムと自衛隊/明治の学校と男色の悪弊/『ヰタ・セクスアリス』と金井湛の受難/金井湛、二度目の受難/薩摩武士と男色/硬派と軟派/薩摩の郷中教育について/きだみのると「尻つき」/「レイプ容認」の風土/「ケツの穴が小さい」/その昔陰間だった老人の回想/通和散と安入散/陰間の養生法 ■資料篇 凡例 1 男娼(一八九〇年) 独笑居士 2 男色に就て(一八九九年) 舟岡英之助 3 学生の暗面に蟠れる男色の一大悪風を痛罵す(一九〇九年) 河岡潮風 4 婦女を童に代用せし事(一九一二年) 南方熊楠 5 男子間相愛の風俗の沿革(一九一八年) 森徳太郎 6 同性愛の歴史観と其意義(抄)(一九二一年) 鷲尾 浩 7 男色に関する史的及び文学的考証(一九二四年) 田中香涯 8 男倡を出現させた当代の好(一九二七年) 中山太郎 9 男娼(一九二九年) 田中香涯 10 本朝男色雑考(一九三〇年) 鈴樹大允 11 男色考(一九三〇年) 旭 寿雄 12 日本の文学に現はれたる同性愛(一九三〇年) 守田有秋 13 売笑婦男装考(一九三四年) 田中香涯 14 湯島の男娼(一九三五年) 田中香涯 15 上海の男色業(一九三五年) 井出季和太 16 綱吉の男色好き(一九三六年) 田中香涯 17 日本男娼史考(一九三六年) 田中香涯 18 昔の女形俳優(一九四〇年) 田中香涯 19 男姦/姦事例(一九四三年) 瀧川政次郎 20 同性愛者の犯罪(一九四七年) 黒澤長登 21 同性愛の秘技を探る(一九五七年) 伊藤晴雨/比企雄二
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-殺生と流血、犯罪と猟奇にみる日本の基層文化を解読する! 「殺生の快楽は酒色の快楽の比ではなかった」。柳田國男は日本民俗学研究の嚆矢『後狩詞記』(1909)の中で、そう語っている。この大胆な言葉は、柳田のモチーフが「犯罪と猟奇」―狩猟、殺生、神隠し、妖怪、犯罪など人間存在の実相にかかわる非日常性―にあったことを暗示している。 尾佐竹猛、中山太郎、田中香涯らによる〈犯罪と猟奇の民俗学〉を通して、日本文化の深層に迫る資料集。 目次 ●解説篇 柳田國男と流血の民俗学(礫川全次) ●資料篇 「如何にして泥棒を防除すべき乎」矢崎亥八 『日本農業雑誌』(一九〇九)より 「伊豆諸島の流囚」尾佐竹猛 『刑事法評論』(一九一〇)より 「犯罪隠語」山田一隆 『犯罪科学ノ研究』(一九一五)より 「社会暗翳としての私娼」鷲尾浩 『風俗問題』(一九二一)より 「凶行者は何故凶器を逆手に持つか」高田義一郎 『犯罪鑑定夜話』(一九二一)より 「池袋の女」松居松翁 『彗星』(一九二七)より 「「池袋の女」に就て」飯島花月 『彗星』(一九二七)より 「江戸時代の性的犯罪」田中香涯 『変態風俗の研究』(一九二七)より 「不良少年にしてもらはざる権利」(抄)西山哲治 『子供の為めに』(一九二八)より 「迷信と猥褻罪」田中香涯 『耽奇猥談』(一九二九)より 「江戸時代に於ける性的犯罪の刑」田中香涯 『耽奇猥談』(一九二九)より 「犯人検挙と鬼定めの法(上・下)」島袋源七 『旅と伝説』(一九三一)より 「雑手口の詐欺」大西輝一 『犯罪手口の研究』(一九三三)より 「迷信からグロ犯罪」(他)後藤道雄 『迷信の犯罪打診』(一九三四)より 「其の他の習俗」井出季和太 『支那の奇習と異聞』(一九三五)より 「強盗に襲はれた時の家人の心得」平山喜久松 『盗難防止の研究』(一九三五)より 「屍体愛重の古俗」田中香涯 『史実の種々相』(一九三六)より 「屍好」高田義一郎 『変態医話』(一九三六)より 「窃視症」高田義一郎 『変態医話』(一九三六)より 「秘密記号」(他)宝来正芳 『犯罪捜査と第六感の研究』(一九三八)より 「破壊器具の痕跡」宝来正芳 『犯罪捜査と第六感の研究』(一九三八)より 「池袋の女怪」田中香涯 『奇。珍。怪』(一九四〇)より 「遺留品と地方色」宝来正芳 『犯罪捜査技術論』(一九四〇)より 「神や仏を盗む話」中山太郎 『伝統と民俗』(一九四一)より 「殺人 渡辺乙松 お艶殺し」小泉輝三朗 『著名刑事事件記録解説』(一九四一)より 「火と法律」瀧川政次郎 『法史零篇』(一九四三)より 「梟首」瀧川政次郎 『法史零篇』(一九四三)より 「姦」瀧川政次郎 『法史零篇』(一九四三)より 「性的愛着者又は性的崇物症者の犯罪」黒澤長登 『風俗犯捜査要領』(一九四七)より 「帝銀毒殺魔を追う三週間」中曽根宇一郎 『裏の裏』(一九四八)より 「局部とその所有権の帰属」細谷啓次郎 『どてら裁判』(一九五六)より 「おいどまくり」瀧川政次郎 『池塘春草』(一九五八)より
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 日仏文化交流に関する貴重な写真集。 第一集 日本の近代化とフランスの工業技術 1.横須賀製鉄所 2.横浜製鉄所 3.生野鉱山 4.富岡製糸場 5.フランス人技術者、医師、教師一覧 6.日仏文化交流年表
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5.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 本書は犬を祀り食用とするこの中国の習慣を、陰陽五行思想や中国伝統医学との関連から詳細に調査し、古代から現代までを追った初めての書である。
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3.0柳田国男にとっての「民俗」とは、古き良き日本の原風景といった郷愁に満ちたものだったのだろうか。柳田以降に醸成された「民俗学」をめぐる神話から脱し、「公民」「よき選挙民」の育成を企図した柳田民俗学の実像にせまる。
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-中米グアテマラ高地のマヤ系先住民の1960~2000年代の経験による政治民族誌。 1847年グアテマラ共和国成立後、1944年の革命を経て、現代までに、彼らは政治的・経済的な影響に直面してきた。なかでも内戦期(1961‐1996)の筆舌に尽くし難い暴力経験、葛藤にともなう変化が彼らの語りで再現される。希少なラテンアメリカ地域研究の「政治民族誌」として政治暴力の研究手法にも扉を開く。
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-恋とお金と夢に効く! 女性から高い支持を受ける人気作家である佳川奈未! そんな著者のベストセラーを集めた10冊セットがついに登場! 恋愛やお金などといった女性が一番気になることに関してや、元気に生きるための言葉がたくさんたくさん詰まっています!! きっとこの本たちのパワーによって、人生を美しく、そしてキレイに輝ける自分になれます♪
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 19世紀ロシアの文豪の5大作品『罪と罰』『白痴』「悪霊』『未成年』『カラマーゾフの兄弟』を宗教哲学者が読み解く。 【目次】 まえがき ドストエフスキーの世界における宗教的なるもの 第一章 民衆、および民衆の聖なるものへの道 民衆/敬虔な女たち/異教 第二章 静かな人々と偉大な受容 民衆と個人/ソーニャ・アンドレーヴナ/ソーニャ・セミョーノヴナ 第三章 宗教的な男たち 民衆と宗教的な男たち/巡礼者マカール/ゾシマ長老とその兄マルケル 第四章 智天使(ケルビム) これまでとの関連/アリョーシャ・カラマーゾフ/真理と天使 第五章 反抗 大審問官の説話とその作者/イワン・カラマーゾフ/説話と、それに関連する問題 第六章 無神 まえがき/キリーロフ/有限性と無/スタヴローギン 第七章 キリストの象徴 設問/ムイシュキンの人格/人物の意味 あとがき 訳者あとがき ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
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-新しい意識とは祝福の行動なり 石は生きた叡智のあらわれ オールカラー! ! アゼツライト、モルダバイト、ローゾフィアなど「新しい意識」の出現に最適と思われる62種類の石を紹介! 石との瞑想を通してグレートセントラルサン、次元間の旅をし、ライトボディを目覚めへと導きます。 弊社既刊『ブック・オブ・ストーン』の著者の体験と綺麗な写真が豊富に掲載! 「この本に入り込むためには、著者が記していることはすべて彼の実体験だということを覚えておいてください。ここに書かれているのは、石とのワークを通じて、存在としての劇的な変容を体験した人による信頼すべき意見です。この変容は道を示す地図もなく起こりました。」(はじめに)より 「アホーアイトを使った瞑想ワークを始めると、まず石からの挨拶を受けました。この場合の挨拶とは、石の特別な振動パターンに物理的に遭遇することを指して言っています。私はこれをハート、サードアイ、クラウンの各チャクラのほか、“神の口"として知られる後頭部のチャクラポイントにも感じました。喉のチャクラに強く感じると思っていましたが、この最初のセッションでは、どうやら石の波動にとってはその他のエネルギーセンターも刺激することが大切なようです。」 「スコレサイトのエネルギーをもっともよくあらわしているのは、“内なる平和"という言葉です。瞑想の効果を高めたい、もっとリラックスして眠りたい、もっと素敵な夢を見たい方には、スコレサイトは特におすすめです。スコレサイトのかけらをサードアイに持っていくと、ゆっくりと回転するエネルギーの脈動を体験することがあります。落ち着く感覚が下りてくるとともに、高次元の意識へそっと持ち上げられるような安らいだ気持ちになります。」 「モルダバイトは、体内で必要とされる場所に移動する傾向があります。バランスの保たれていないところはどこでも、自然とそのエネルギーが集中します。解消すべき深刻な不均衡がない場合は、この瞑想と同じように心臓の周りに巻きつき、エネルギー体全体を活性化して啓発するように作用します。」(以上、本文より) (目次)より抜粋 第 1章 新しいクリスタルのビジョン 第 2章 新しい意識と世界霊魂 第 3章 ここでは何が起きている? 第 4章 リキッドクリスタルボディマトリックス 第 5章 ライトボディとグレートセントラルサン 第 6章 クリスタルの瞑想 第 7章 石を使ったヒーリング 第 8章 生命の水:クリスタルウォーターとエリクシール 第 9章 クリスタルツールとジュエリー 第10章 アゼズの物語 第11章 共同創造と変容 新しい意識のための62の石
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介・目次・著者略歴】 日本近代文学の巨匠・夏目漱石を、文芸評論家にして、哲学者・思想家の著者唐木順三が、その文学の内奥に迫る渾身の漱石論。特に未完の『明暗』に「則天去私」の思想を探る。同時代の作家、長塚節、鴎外、子規などと比較し、漱石の独自性と時代性を浮き彫りにする。 【目次】 一 漱石概観 まへがき 一 逃避と反抗の時代 二 反省の時代或ひは自己苦悩の時代 三 人生観照の時代 附録 漱石に於ける現実 二 『明暗』論 まへがき 一 『明暗』の成立まで 二 『明暗』の稜端 三 『明暗』の運び 四 余録 三 漱石における「狂」の問題 四 長塚節と漱石 鴎外と漱石 子規と漱石 ケーベルと漱石 五 作品解説 あとがき 唐木 順三 1904~1980年。元明治大学教授。文芸評論家、哲学者、思想家。『中世の文学』で読売文学賞・文芸評論賞を受賞。日本芸術院賞受賞。 旧制松本高等学校(現:信州大学)文科甲類卒業後、京都帝国大学文学部哲学科卒業。 研究分野は広いが、特に、中世日本仏教研究。1940年に有志で筑摩書房を設立し、中村光夫らと共に顧問となる。 著書に、『現代日本文学序説』『近代日本文学の展開』『鴎外の精神』『三木清』『作家論』『森鴎外』『現代史への試み』『近代日本文学』『近代日本文学史論』『詩とデカダンス』『中世の文学』『夏目漱石』『詩と哲学の間』『千利休』『無用者の系譜』『朴の木』『中世から近世へ』『無常』『日本の心』『応仁四話』『仏道修行の用心 懐弉 正法眼蔵随聞記』『飛花落葉』『古代史試論』『詩と死』『日本人の心の歴史』『良寛』『古きをたづねて』『日本人の心の歴史 補遺』『光陰』『あづまみちのく』『続 あづまみちのく』『歴史の言ひ残したこと』『古いこと 新しいこと』『「科学者の社会的責任」についての覚え書』『禅と自然』など多数。 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 渡米移民に生活の心得や排日期の対処法を伝授したのは、非営利団体や教会などが発行した栞であった。多くの資料を丹念に収集・分析し、斬新な視点で、移民の日常生活から日米移民交渉史まで考察した現代版「栞(道しるべ)」。
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-【中公学芸ライブラリー】劇作家にして文明論者、そして独自の美意識と知性で現代社会を読み解いた知の巨人――山崎正和。文化、歴史、言語、儀礼といった多様な領域を自在に往還しながら、その根底に流れる「文明」を論じる。 【解説】苅部直 【目次】 もうひとつの学校 Ⅰ 日本文化の世界史的実験――第二の開国をめざして 正義から儀礼へ――倫理的空白のなかでの二十一世紀 近代思想史の実験場――日本――「自我」と「アジア」 Ⅱ 日本文化の世界性――柔らかい個人主義の系譜 おんりい・いえすたでい‘70S~‘80S――透明な停滞期 アルスの復活 Ⅲ 大分裂の時代――引き裂かれる近代 卑劣な二重基準 歴史の真実と政治の正義――歴史の見直しをめぐって 教養の危機を超えて 大停滞時代の変身願望症候群 さよなら、スヌーピー――ある日米戦後の終わりの思いで
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-葬儀は、その社会の価値体系が集約的に示され、最も重んじられる儀礼である。植民地支配の中で葬儀がどのように日本化されていったのか、受容・抵抗・やり過ごしを通し、支配・被支配双方の「近代」を見つめ直す。 本書のテーマとして取り上げたのは、「植民地期の葬儀の変容」である。どの時代や地域においても葬儀は、その社会の価値体系が集約された儀礼であり、日常の暮らしのなかで人びとが重視し、その形式を維持継承しようとするものである。漢族の地方文化圏として、すでに一つの成熟期を迎えつつあった清末台湾漢族社会においても、それは伝統的価値体系を端的に示す事象だった。 しかし一八九五年から開始された日本の台湾統治は、まさに「近代」と表裏一体であり、「近代化」の名のもとに現地社会ではさまざまな伝統的価値観が否定されていった。その「植民地近代化」の過程で、葬儀という伝統的な儀式が、どのように変容したのか、あるいはしなかったのか。これらを歴史学の手法で分析・検証することは、支配者と被支配者の心情が複雑に絡み合う植民地社会の実相に、日常の視点から迫る手だてとなろう。(本文より抜粋) 【目次】 はじめに 序章 一章 伝統社会の葬儀と死体 第一節 伝統社会の葬儀 第二節 伝統社会と死体 二章 衛生と死体──統治期初期の死体と火葬をめぐる状況 第一節 植民地統治と死体 第二節 密葬と火葬 三章 植民地支配と葬儀──一九一〇~二〇年代を中心に 第一節 「旧慣」としての葬儀 第二節 郷紳層と葬儀 第三節 民族運動と葬儀 四章 台南墓地移転問題 第一節 都市と墓地 第二節 住民と墓地 小結──移転問題の結末 五章 皇民化政策と葬儀 第一節 戦時下の葬儀のゆくえ 第二節 改善葬儀の周辺 第三節 文学作品のなかの「葬儀改善」 六章 植民地の日本仏教──臨済宗妙心寺派の活動を中心に 第一節 台湾における臨済宗妙心寺派の活動 第二節 日本仏教と寺廟整理運動 第三節 日本仏教化する葬儀 終章 あとがき 主な参考文献・略年表・索引 【著者】 胎中千鶴 立教大学大学院文学研究科史学専攻博士後期課程修了。博士(文学)。 現在、目白大学、立教女学院短期大学非常勤講師。 主な著書論文に『植民地台湾を語るということ:八田與一の「物語」を読み解く』(2007年、風響社)、「日本統治期台湾の齊教に関する一視点」(『史苑』第60巻第2号)などがある。
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-疾病・狂気が排除され、死が隠蔽された日常とは、〈癒し〉が忘れられた世界にほかならない。近代日本における〈医の歴史〉を歴史民俗学によって解読する。かつての日本では、肺結核・梅毒・風土病などの〈死に至る病い〉は、まさしく日常生活の一部であった。日本住血吸虫から回虫・蟯虫まで、ほとんどの日本人は寄生虫をその体内で養っていた。今日、疾病や狂気が世俗から排除され、死もまた日常生活から隠蔽されている。しかしそうした悩みなき日常とは、すなわち〈癒し〉が忘れられ、〈癒し〉への回路が絶たれた世界とも言える。〈病い〉こそが〈癒し〉なのは、徴兵忌避者に限らない。癒しが日常の世界から消失した今日、近代日本における〈医の世界〉の歴史を歴史民俗学の手法で解読しながら、病いという苦悩を癒しと安穏の世界へと導き転換しようとする民衆の心意を照射する。人面瘡と人面犬(田中香涯)、糞談議抄(小泉丹)他20文献を収録した資料集! 好評「歴史民俗学資料叢書第3期」の第2巻刊行! 【目次】 ■解説篇 風土病の悲劇と徴兵制の重圧/桂田富士郎と「姫」というネコ/三神三郎と日本住血吸虫発見の碑/ミヤイリガイかカタヤマガイか/「糞便を水の中に入れるな」/日本住血吸虫病の「根絶」/ミヤイリガイの根絶と環境破壊/徴兵よけとしての風土病/弾丸よけ信仰と国防婦人会 ■資料篇 凡例 1 虎列刺豫防諭解(一八八〇年) 内務省社寺局・衛生局 2 徳川家康の身体に就いて(一九〇七年) 富士川游 3 疾病(一九一三年) 楢木末實 4 朝鮮に於ける特種の犯罪(一九一五年) 中野有光 5 一狂者の追想録(一九三六年) 某氏 6 社会的に必要なる病者(一九二〇年) 田中香涯 7 寄生虫病及地方病予防抄(一九二一年) 宮入慶之助 8 痘瘡と赤色(一九二三年) 田中香涯 9 眼病と呪療法(一九二七年) 鹿児島茂 10 奉納物(一九二八年) 富士川游 11 アイヌ雑談(一九三〇年) 原田雄吉 12 目をとがめる神さま(一九三四年) 小井川潤次郎 13 吉良上野介義央の切創と之を治療せる栗崎道有(一九三四年) 田中香涯 14 療病呪符其他に就いて(一九三八年) 富士川游 15 日本の癩(一九三九年) 林芳信 16 戸塚の陰嚢象皮病(一九四〇年) 田中香涯 17 人面瘡と人面犬(一九四〇年) 田中香涯 18 長崎市のデング熱流行に就て(一九四二年) 石井信太郎ほか 19 蛔虫談議抄(一九四八年) 小泉丹 20 糞談議抄(一九五〇年) 小泉丹 あとがき
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-日本を代表する民俗学者・柳田國男は、ヤマビト(先住民)やサンカを対象に差別の淵源に迫る志向を持ちながら踏み込んだ研究を残すことはなかった。人類史の初原にかかわる性愛の分野においても、その炯眼によって基層文化の深淵から注目すべき視点を抽出していたが、ついにそうした研究を極めることはなかった。近代日本国家のイデオローグ・柳田國男が考究を忌避した《性愛の民俗学》の空隙を埋めるべく、尾佐竹猛、中山太郎、伊波普猷、安田徳太郎らの優れた業績を網羅的に収録した研究者必読の文献である。 【目次】 ■解説編 柳田國男における性愛の民俗学 ■資料編 1 本邦男女婚姻年齢取調復命書(1889年)本邦男女婚姻年齢取調委員 2 るーでさつく 他(1912年)尾佐竹猛 3 ボサと野合摘発のボサウチ(1923年)宮武省三 4 元服の土俗と割礼(1923年)中山太郎 5 長崎地方に遺存せしJus primae noctisの痕跡(1927年)八重津輝勝 6 日本性愛奥義篇(一)(一九二七年)酒井潔 7 編輯者の言葉(1929年)安田徳太郎 8 土佐柴折藥師祭禮(1929年)寺石正路 9 はらみ女の迷信考(1929年)X・Y・Z 10 シタクチバナシ(1930年)橋正一 11 八重山島のマクタ遊び(1930年)伊波普猷 12 賣女の波と其汎用濫の状態(1930年)草間八十雄 13 琉球の遊女(1931年)金城朝永 14 検黴の初め(1931年)永見徳太郎 15 堕胎の方言と民俗(1931年)中山太郎 16 地方の性生活(1934年)中山太郎 17 碓の誥び(1934年)中山太郎 18 新枕(1948年)佐藤紅霞 19 パンパン語源考(1949年)神崎清 20 童謡閑話(1950年)山崎基次郎 あとがき
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3.0高度経済成長期に形成された東京都市圏の郊外社会――。当初は批判的に語られた郊外地域は、半世紀がたとうとする現在ではどのように成熟し、これからはどう変化していこうとしているのだろうか。 そして、郊外に暮らしてきた住民はまちづくりとどう関わり、高齢者はどのような生活を送り、これから迎えるポストコロナ期にライフスタイルはどう変貌するのか……。 東京都市圏の多摩丘陵に位置する川崎市麻生区をモデルに、住民へのインタビューやウェブ調査などをとおして、まちづくりのあり方や隠れた魅力、近隣の大学とコラボした文化活動、コロナ禍の影響などの郊外の実態を描き出す。 また、多摩ニュータウンなどの計画的に建設された郊外住宅地と異なり、麻生地域は個別開発の集合体として住民主導の草の根で建設されてきた。その歩みをたどることで、地域の人々の手によるまちづくりの格好の参考事例と今後のあり方を提示する。 川崎新都心街づくり財団と地元の複数の大学が協力して、多様な調査を元に郊外の持続型モデルを提言する貴重な成果。各自治体の関係部署、まちづくりを実践している市民やNPO、開発をサポートする企業などは必携の一冊。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介・目次・著者略歴】 文芸評論家にして、哲学者、思想家の著者が、「芸術とは何か? なぜ、「美」を感じるのか? 芸術制作において、芸術家の心の中でなにが起こるのか?」を問い直す。 【目次より】 芸術とは何か 一 美と芸術 二 人間と美 三 芸術と世界観 芸術の内容 芸術の歴史性について 芸術における創造と伝統 芸術制作における内在・超越の問題 あとがき 唐木 順三 1904~1980年。元明治大学教授。文芸評論家、哲学者、思想家。『中世の文学』で読売文学賞・文芸評論賞を受賞。日本芸術院賞受賞。 旧制松本高等学校(現:信州大学)文科甲類卒業後、京都帝国大学文学部哲学科卒業。 研究分野は広いが、特に、中世日本仏教研究。1940年に有志で筑摩書房を設立し、中村光夫らと共に顧問となる。 著書に、『現代日本文学序説』『近代日本文学の展開』『鴎外の精神』『三木清』『作家論』『森鴎外』『現代史への試み』『近代日本文学』『近代日本文学史論』『詩とデカダンス』『中世の文学』『夏目漱石』『詩と哲学の間』『千利休』『無用者の系譜』『朴の木』『中世から近世へ』『無常』『日本の心』『応仁四話』『仏道修行の用心 懐弉 正法眼蔵随聞記』『飛花落葉』『古代史試論』『詩と死』『日本人の心の歴史』『良寛』『古きをたづねて』『日本人の心の歴史 補遺』『光陰』『あづまみちのく』『続 あづまみちのく』『歴史の言ひ残したこと』『古いこと 新しいこと』『「科学者の社会的責任」についての覚え書』『禅と自然』など多数。 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
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4.0明治維新から西欧にならって殖産興業を急ぎ、新しい組織=株式会社が次々にできたことで生まれたサラリーマンはどのように「成長」してきたのか。現在では「ありふれた一般人」の総称とされるサラリーマンは、いつ社会に登場したのか。また、サラリーマン層を「安定」の表象とする社会意識の浸透には、どのような歴史的・社会的背景があるのか。 「ありふれた一般人」という集合体としてだけ語られがちなサラリーマンに焦点を当て、彼らが生きた各時代の社会のなかで、彼らのどのような心情が様々な文化表象に反映されてきたかを明らかにする。具体的には写真、漫画、映画、そして文学作品、とりわけ文学作品という虚構の背後にそびえる社会状況をサラリーマンの視点から読み解いていく。 立身出世、小市民、インテリ、労働組合――。かつて「一億総中流」といわれ、その象徴として「安定と平凡な家庭生活」の代償に働き続けたサラリーマンたちのさまざまな表情を、各時代を生きたリアリティとともに浮き彫りにする労作。
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-カッパ、カマイタチ、くねくね……私たちはなぜ、それらを妖怪と呼ぶことができるのか。私たちにとっては実在しない・超自然的である・俗信だから、だろうか。だが、ある時代や別の社会にとってみれば、妖怪はそのようなものではなかった。この食い違いは、どうすれば和らげられるだろうか。妖怪の概念をどのように書き換えていけばいいのだろうか。 妖怪を超自然的で実在しないものだとしてきた妖怪研究の存在論的前提を問い直すために、主に18世紀末から現代までの自然/超自然、宗教、近代/非近代をめぐる議論、日本の知識人の言説や思想、学知を渉猟して、それらと絡み合うなかで現代の妖怪概念が生成してきた過程を丁寧に分析する。 さらに、主要な妖怪を題材に、自然と文化、科学と俗信などの区分の構築とその限界を検証し、現代の私たちが想像してきた「非近代的存在論」に収まらない妖怪の記述の仕方を模索する。 妖怪と妖怪研究の関係性を存在論的転回の人類学の視点から批判的に検証する。そして、妖怪を超自然や非実在なものに還元せず、状況に応じて適切な概念でそのつど捉えていくことの重要性を指摘する。妖怪研究の再構築を試みる野心的な研究成果。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 柳田国男と地方の野の研究者=小さき者との交流を追跡し、両者のまなざしの交換をかいまみる。そこにこそ「民俗学」の原泉があった。──柳田は何を展望し、小さき者は何を見ていたのか。野を歩き、時代の証人の声に耳を傾けた労作。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 満族の清朝に起源をもつチャイナドレスは、清末期から民国期、文化大革命期、改革開放期へとどのように変化し、受容され否定されてきたのか、その女性史的・社会史的な意味は何か。史料を縦横に読み解いて、中国の近代化と服飾文化との関係を考察する。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 岡山藩の藩政を、商業史・流通史・経済史的の側面から分析を試みた研究書。
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-二つの世界大戦から、革命と共産主義、無意識とセクシュアリティ、言語論的転回、アメリカの亡命者たち、映画と精神分析とファシズム、ホロコーストの記憶、構造主義、「歴史の終わり」、情報テクノロジーの進展、世界文学、そして「廃墟としての未来」まで……時代の転回期に「二〇世紀の夢」を振り返る徹底討議。 ■目次 第一回 世紀の開幕 第二回 世界内戦1.0 第三回 革命と共産主義 第四回 無意識とセクシュアリティ 第五回 言語論的転回とその〈谺〉 第六回 亡命者たちのアメリカ 第七回 「映像」の運命 第八回 世界内戦2.0 第九回 批評の革新 第十回 エイティーズ 『空白』の時代 第十一回 インターネットの出現 第十二回 〈世界文学〉のために 後記
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-無償で臓器を提供した家族の背後に見え隠れする苦悩、部品化した身体の行方、脳死論争の現在……。制度と実践を緻密に分析することで、身体への技術的介入の先に現れる、生と死の姿を浮き彫りにし、社会と経済の秩序再編のプロセスを描き出す
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介・目次・著者略歴】 民俗学者、草花研究家、随筆家の著者が、田舎暮らしの日常生活を独特の観察眼と柔らかな文章で綴る。忘れられた日本の原風景が甦る。 【目次】 春 三月 かのこ雪 こめくさとはっかけばな 花味噌 ゆきわりばな すじまき(稲の話 一) ねかっこのあっぱ へどつきばな たんころば 馬買わずか 山村の生活の一 労働 へんびのすいこき うしごぼう おのが影 諺と歌の一 夏 かつらづる 田植(稲の話 二) なべころし いるご餅 ままっこ あぜづけなど(稲の話 三) もちどて 田の草など(稲の話 四) 盆の花 朝のチャッカリ 山村の生活の二 嫁と姑 とうすみぐさ 子を捨てる藪 諺と歌の二 秋 すずめのちょこもり ほんだらといんだら おぶやしね 山村の生活の三 お産 じゅんさいとひし おがらむらだち はつせさんの焼餅 山村の生活の四 食べもの かけあざみ 稲刈りなど(稲の話 五) ぶすぶんど よめのきんちゃく わかめの行列 諺と歌の三 冬 あかざ 藁仕事など(稲の話 六) あかわた ぎんなら ひとになる 山村の生活の五 婚礼 ろうのき 屋根の話 ひょーび そぎっぱ 春木とり さかき 七つ坊主 諺と歌の四 あとがき 宇都宮 貞子 1908~1992年。民俗学者、草花研究家、随筆家。旧制県立長野高等女学校卒。東京女子大学中退。 著書に、『草木覚書』『草木ノート』『山村の四季』『草木おぼえ書』『八重葎帖』『螢草抄』『草木の話 秋・冬』『草木の話 春・夏』『たんたん滝水 村の自然と生活』『雪の夜咄』『山にあそび野にあそぶ』『野山の十二カ月 (野外への扉)』『草木抄 四季』(熊田達夫写真)『植物と民俗』『冬の草木』『夏の草木』『秋の草木』『春の草木』『科の木帖』『私の草木誌』などがある。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 インドネシア・スンパ島におけるフィールドワークをもとに、「家」に生きる人々の日々の暮らしと、盛大に開かれた大祭を描く民族誌である。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 大人の特撮ファンに向けて、『帰ってきたウルトラマン』のすべてを完全収録。豊富な写真とともにお届けします。 ウルトラマンジャックをはじめ、登場キャラクター、メカ、怪獣・宇宙人、ストーリーも掲載した、完全版です。 <内容>オープニング★怪獣攻撃隊MATと隊員★MATのスーパーメカ★ウルトラマンと全戦闘力・能力★第1話「怪獣総攻撃」★第2話「タッコング大逆襲」★第3話「恐怖の怪獣魔境」★第4話「必殺!流星キック」★第5話「二大怪獣 東京を襲撃」★第6話「決戦!怪獣対MAT」★第7話「怪獣レインボー作戦」★第8話「怪獣時限爆弾」★第9話「怪獣島SOS」★第10話「恐竜爆破指令」★第11話「毒ガス怪獣出現」★第12話「怪獣シュガロンの逆襲」★第13話「津波怪獣の恐怖 東京大ピンチ!」★第14話「二大怪獣の恐怖 東京大竜巻」★第15話「怪獣少年の復讐」★第16話「大怪鳥テロチルスの謎」★第17話「怪鳥テロチルス 東京大空爆」★第18話「ウルトラセブン参上!」★第19話「宇宙から来た透明大怪獣」★第20話「怪獣は宇宙の流れ星」★第21話「怪獣チャンネル」★第22話「この怪獣は俺が殺る!」★第23話「暗黒怪獣 星を吐け!」★第24話「戦慄!マンション怪獣誕生」★第25話「ふるさと地球を去る」★第26話「怪奇!殺人甲虫事件」★第27話「この一撃で地獄へ行け!」★第28話「ウルトラ特攻大作戦」★第29話「次郎くん 怪獣に乗る」★第30話「呪いの骨神 オクスター」★第31話「悪魔と天使の間に‥‥」★第32話「落日の決闘」★第33話「怪獣使いと少年」★第34話「許されざる命」★第35話「残酷!光怪獣プリズ魔」★第36話「夜を蹴ちらせ」★第37話「ウルトラマン 夕陽に死す」★第38話「ウルトラの星 光る時」★第39話「冬の怪奇シリーズ 20世紀の雪男」★第40話「冬の怪奇シリーズ まぼろしの雪女」★第41話「バルタン星人Jrの復讐」★第42話「富士に立つ怪獣」★第43話「魔神 月に咆える」★第44話「星空に愛をこめて」★第45話「郷秀樹を暗殺せよ!」★第46話「この一撃に怒りをこめて」★第47話「狙われた女」★第48話「地球頂きます!」★第49話「宇宙戦士 その名はMAT」★第50話「地獄からの誘い」★第51話「ウルトラ5つの誓い」 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
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-心身・身体への関心の高まりの背後には、人間存在への抜き差しならない不安と焦燥に怯える民衆の姿がある。かつての時代においても転換期には、生命・精神・身体へ差し迫る危機を感知し、新たな民俗伝承文化を見出すことによって生き延びてきた民衆の姿がある。この不分明な時代の転換期に、ワザと身体、身体感覚、身体意識、心身相関の諸相を、芸能・技術関係の研究や文献を網羅し検証することによって、この現代の危機の実相を解読し、自然と人間との新たな相互関係を構想するための資料集である。 【目次】 [解説編] 福沢諭吉におけるワザと身体(礫川全次) [資料篇] 『かたわ娘』(一八七二年) 福沢諭吉 違式違条例(一八七三年以降) 発令府県不詳 赤子の躰に在る痣の如きものゝ事(一八八七年) 池田作次郎 拍手手指を以て売買するの遺風(一八九〇年) 井上喜久治 本邦人陰茎の包皮に就て(一八九九年) 足立文太郎 誤れる体育(一九二〇年) 田中香涯 日本人の坐り方に就て(一九二〇年) 入沢達吉 陳元贇と柔の始祖(一九二一年) 下川 潮 石棒に現れたる割禮の痕跡に就て(一九二四年) 武藤一郎 生命の救 ほか(一九二四年) 栗須七郎 支那及朝鮮に於ける巫の腹話術に就いて ほか(一九三一年) 孫 晋泰 馬体ノ名称、手入飼養法(一九三一年) 輜重兵第一連隊編纂 禿は人生を真暗にする(一九三四年) 本村儀作 躯体の童戯(一九三六年) 武藤鉄城 動物に扮する舞踊(一九四二年) 中山太郎 輸送船の対遭難訓練に就て(一九四三年) 大本営陸軍部 人形の遣ひ方とその組立(一九四三年) 石割松太郎 浮世繪農工畫と扱管・千刄稻扱 ほか(一九四三年) 多賀義憲 女形の姿勢 ほか(一九四四年) 尾上梅幸 健忘症と疣との治療(一九四六年) 浅田 一 犯罪と血液型(一九四七年) 浅田 一 京見て来い(一九四八年) 桂井和雄 あとがき
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-「左右」から見える日本文化のルーツとは? 死んだ人の着物を左前にするのはなぜか? 左前の鎧を着た埴輪が出土するのはなぜか? 神前に向かう神主がつねに左足から踏み出すのはなぜか? 昭和初期に雛祭の雄雛・雌雛の左右が入れ替わったのはなぜか?「左右」をめぐる問題は、容易に説明ができない《難問》ばかりである。 左右の民俗事象が「聖・俗」二項を媒介に、なぜ「浄・穢」の両義性や「貴・賤」の差別構造を生み出すのか? 古来日本では、神社の注連縄と棺桶を縛る縄はともに「左縄」であった。「左」は、吉と凶、浄と穢、正と邪の《両義性》を持っていた。左の両義性を括るのは「聖」であり、右に象徴される「俗」と対置される。 「左右」こそは、日本民俗学の蓄積と文化人類学の理論水準が結び付きうるスリリングで興味深い課題といえる。 たかが左右、されど左右。左右の民俗学を通して、日本文化の独自性やそのルーツ、汎アジア的な「左尊」文化、そして、あらゆる文明に共通する《対》と《両義性》の構造が見えてくる。必読の基礎的文献を網羅した本邦初の「左右学」の資料集。シリーズ完結の第5巻。 【目次】 ■解説篇 「左右」から見える日本文化のルーツ 左前とは何か/なぜ左前はいけないのか/左前と「逆さごと」/「逆さごと」と左右/常識としての右尊左卑/神事における左尊右卑/右尊・左尊どちらが基礎的か/左=聖・右=俗という視点/左右と日本の固有文化 ■資料篇 1◎ 右得手と左得手(一九〇三年) 寺石正路 2◎ 左得手と右得手(一九〇三年) 寺石正路 3◎ 左右の尊卑に関する穂積陳重君の疑問(一九〇五年) 坪井正五郎 4◎ 左側右側尊卑の習慣(一九〇五年) 坪井正五郎 5◎ 左右の尊卑について(一九〇五年) 金子 徴 6◎ 左右尊卑に関する質問に就て(一九〇五年) 菅野真澄 7◎ 左右尊卑の鄙見(一九〇五年) 阿波加修造 8◎ 左(pidari) 右(migi, migiri)(一九〇五年) 白鳥庫吉 9◎ 源氏左折の話(一九一三年) 宮本揩衣 10◎ 盤領衣著用女子ほか(一九二三年) 高橋健自 11◎ 衣褌(一九二四年) 高橋健自 12◎ 左右尊卑攷(一九二八年) 那波利貞 13◎ 原始衣及胡服時代(上古)ほか(一九二九年) 高橋健自 14◎ 左の目(一九三一年) 中山太郎 15◎ 一と左(一九三六年) 白鳥庫吉 16◎ 朝鮮の禁忌縄に関する研究(抄)(一九三七年) 今村 鞆 17◎ 右利の原因に関する疑問(一九四〇年) 田中香涯 18◎「ひだり」考(一九四二年) 桂井和雄 19◎ 左尊右卑の思想と民俗(一九四二年) 中山太郎 20◎ 禁縄と注連縄(一九五四年) 秋葉 隆 あとがき
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-読書趣味と学問道楽と猟奇癖! 糞尿の〈呪力〉と〈汚穢性〉にみる近代日本人の糞尿観とは? 三島由紀夫の『仮面の告白』によれば、主人公の「私」は、五歳の時に道で〈汚穢屋・おわいや〉(糞尿汲取人)に出遭い、「汚穢屋になりたい」という憧れを抱いたという。三島由紀夫の出自の秘密にかかわる汚穢屋に対する過剰な思い入れは、汚穢屋に〈賤民性〉を見出す大正期以降の近代都市住民の誤解や偏見の反映であるとはいえ、糞尿の〈呪力〉に対する日本人固有の情念と憧憬に根差していたといえるのである。 近代日本における糞尿利用の変遷と近代日本人の糞尿観の変化に焦点を当てつつ、糞尿をめぐる日本人の心意を解読し、基層文化の深層に迫る資料集。 宮武外骨「小便考」、田中香涯「糞と尿」、井上一之「日本便所考」他、埋もれた資料や閲覧しにくい26の文献を収録、注釈も付した読みやすい全文新組み版。 『週刊朝日』で高橋源一郎氏、好評!!! 目次 ●解説篇 糞尿はいつから〈汚物〉になったのか?近代ニッポン糞尿史序説(礫川全次) ・三島由紀夫の〈汚穢屋〉願望/三島由紀夫の「出自」について/〈汚穢屋〉は賤民にあらず/昭和初年の東京における〈汚穢屋〉の実像/竹内武雄氏の「汲み取り」体験/徳富蘆花の見た「不浄取り」/都市住民の〈汚穢屋〉に対する意識/本資料集の編集方針について ●資料篇 凡例 ●「古糞鑑弁之記」大原栗(一八一二) 『下肥』(一九一四)より ●「阿房陀羅経(下肥の注意)」堀之内片田舎生 『新潟県農事報』(一九〇六)より ●「小便考」宮武外骨 『滑稽新聞』(一九〇八)より ●「下肥」中尾節蔵 『修正実用肥料学』(一九〇八)より ●「糞と米とは何れが尊き乎」矢崎亥八 『日本農業雑誌』(一九〇九)より ●「人糞尿又下肥」佐々田源十 『最新実用肥料学』(一九一〇)より ●「日本の糞と西洋の糞」岩村透 『ニコニコ』(一九一一)より ●「支那の厠神」吉田巌 『人類学雑誌』(一九一四)より ●「名古屋市に於ける屎尿市営方法」燕佐久太 『下肥』(一九一四)より ●「人糞尿の話」古市末雄 『軍隊農事講習講演集 ?第二輯』(一九一五)より ●「迷信としての犯罪者の脱糞」寺田精一 『変態心理』(一九一八)より ●「糞便ノ成分」(他)及能謙一 『糞便学』(一八一八)より ●『内務省実験所考案改良便所』内務省衛生局 (一九二七) ●「内務省式改良便所」相澤時正 『便所の設計及改良法』(一九二九)より ●「便所はどうすればよいか」高野六郎 『都市問題』(一九三〇)より ●「岡山地方農家の便所」今村勝彦 『旅と伝説』(一九三三)より ●「アカゴノセツチンマヘリ」(他)中山太郎 『日本民俗学辞典』(一九三三)より ●「糞と尿」(他)田中香涯 『史実の種々相』(一九三六)より ●「日本便所考」井上一之 『近世便所考』(一九三七)より ●「東洋便所風景」田辺泰 『近世便所考』(一九三七)より ●「本邦衛生工業の発達」(抄)須賀藤五郎 『近世便所考』(一九三七)より ●「城口式大正便所」高橋彦次郎 『近世便所考』(一九三七)より ●「汲取便所」(抄)高野六郎 『便所の進化』(一九四一)より ●「犯人の肉体的痕跡」矢崎憲正・中村治郎 『犯罪証拠』(一九四七)より ●「しようべん考」(他)滝川政次郎 『別嬪と美人』(一九五六)より ●「旧十五区市営前の屎尿処分の実態」黒川義雄 ?『東京都における屎尿処理の変遷』(一九六一)より
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 20世紀半ばに登場した核・原爆は世界のありようを一変させた。広島・長崎への原爆投下、今日も続く各国の核実験、原子力の「平和利用」と原発事故……。それらは生活だけではなく社会制度や文化に大きな影響を及ぼした。 社会的・政治的には様々な問題や議論を引き起こし、文化的には物語として表象され人々に受容されてきた核のイメージや言説の全体像をとらえるために、70項目をピックアップして、基本情報から論点・要点までを項目ごとにまとめる。 〈原爆〉から「戦後70年」を見通すだけでなく、「いま」と「これから」を考える有用な知の資源として活用できる、最新の知見と視点を盛り込んだ充実の「読む事典」。
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-人々を政治的・社会的・文化的に統合し均質化する近代の国民国家は、非合理な他者の一つとして〈怪異〉を排除した。だが〈怪異〉はそのような近代社会と緊張関係をはらみながら様々に表象され、ナショナリズムにときに対抗し、ときに加担してきた。 戦前・戦後の文学作品、怪談、史跡、天皇制、二・二六事件、マルクス主義と陰謀論、オカルトブーム――〈怪異〉にまつわる戦前・戦後の小説や史料、事件、社会的な現象を取り上げて、「戦争」「政治」「モダニズム」という3つの視点からナショナリズムとの関係性を読み解く。 〈怪異〉とナショナリズムが乱反射しながら共存した近代日本の時代性を浮き彫りにして、両者の奇妙な関係を多面的に照らし出す。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 東アジアで米を原料とする発酵飲料が廃れていく中で、なぜ日本でのみ酒の製法が存続し、続いているのか。土地、水、気候とともに、歴史と文化、宗教など日本のアイデンティティと深く結びつき独特の発展を遂げてきた日本酒を、フランス人である著者がワイン文化と比較しながら紐解いていきます。 欧米での酒ブーム、国内での地酒に対する注目など、グローバル化と共に新たな展開を始めている日本酒について、生産地保護などこれから取り組まれるべき課題などにも目を配りながら、日本酒の魅力を余すところなく紹介します。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 人類が燈火を得るために用いてきた多種多様な植物との出会いと個個の植物の来歴,特性及びはたらきを詳しく検証しつつ「あかり」の原点を問いなおす異色の植物誌。
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-第二次世界大戦後、独自に発展してきたタイの機械技術。そこに関わる人とモノとは、どのような関係を結んできたのか。マルセル・モースの技術論、アクターネットワーク理論を駆使して文化/自然の二元論を乗り越える、テクノロジーの人類学。
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4.0現在においても公認文化から排斥され、深層に抑圧された無意識的な概念の表出する舞台であるオカルティズム。それは近代ヨーロッパにおいて社会ダーヴィニズムと接合し、とりわけナチ・ドイツにおいて、フェルキッシュな人種論として先鋭化、ついには純粋アーリア=ゲルマン人種のホムンクルスを造らんとする計画が「生命の泉」で実行に移されようとするまでに至る。その全体と本質を初めて明らかにした幻の名著がついに増補再刊。
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-ロボット神話を解体する、ポストプルーラル人類学の挑戦! マンガやアニメのなかで活躍する一方、人間の生活を支える新技術として研究されるロボット。ロボットをめぐる文化/科学的実践を分析し、機械と生命、欧米と日本、過去と未来をつなぐ機械人間と日本人の密やかな関係を描き出す。
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3.0インド洋に浮かぶ島マダガスカル。近年観光としても脚光を浴びるこの島のおいたちから気候、民族、言語、宗教、歴史、ワオキツネザルやバオバブの木などの動植物の生態、人々の生活・病気・葬儀までその魅力のすべてまとめる。
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3.5※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ベンヤミンをはじめ、二十世紀の歴史を生き切った人びとの言葉へ、詩人が旅した記録を集成。それぞれの場所、それぞれの風景の声に耳を澄まし、二十一世紀への宿題となったパトリオティズムの行方を確かめる備忘録。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 マチネ・ポエティクのひとりとして『1946 文学的考察』で文壇に登場して以来、文学、芸術を中心にして政治、社会、思想など多方面にわたる評論・創作活動に従事し、戦後日本を代表する知性ともいうべき加藤周一(1919~ )の、旧制高校時代から1979年までの主な活動を集成する。本著作集は、収録著作を精選し、あらたに「追記」「あとがき」による註を加えた、著者自身の編集になる。
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-戦後東アジアの視聴覚メディアは、地域間・メディア間で相互に連関しながら成熟していった。日本・上海・北朝鮮・韓国・台湾・シンガポールなどのテレビ・映画・ラジオ・レコードの変遷を膨大な史料から丁寧に描き、視聴覚メディア史の見取り図を提示する。
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-戦後文学の代表的作家として大江健三郎が終生敬愛した作家、大岡昇平。同時代を東大仏文科で過ごし、別の道に進んだ批評家、蓮實重彦。影響を与え、与えられた異才と「沸騰的な」時代から、新たな読みを試みる、大江健三郎論の新たな地平。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 皇居の盆栽仕立て場、大道庭園 国賓をもてなす五葉松、樹齢600年におよぶ真柏…… 宮内庁協力のもと約3年にわたって撮影した貴重な盆栽の四季折々の姿 皇居の一角に大道庭園と呼ばれる盆栽の仕立て場がある。 国賓をもてなす黒松の古木、樹齢600年におよぶ真柏など、大道庭園では宮中行事に用いられる盆栽が大切に管理されている。 それら貴重な盆栽の四季折々の姿を美しい写真で紹介。一般公開されていない、まさに生きた文化遺産ともうべき銘品は必見!
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3.7ビル・ゲイツ絶賛! AIやロボット兵士が戦場に投入される時、何が起きるのか? ――急速に開発が進む「自律型兵器」の現場にレインジャー部隊出身のアナリストが迫る。先端軍事技術に関わる人々を訪ね、導入と規制の課題、戦争と人類の未来を展望する。解説/佐藤丙午
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-メンタル不調者をめぐる問題にとどまらず、起訴休職や組合専従休職、出向休職など、実務上みられる各種の休職・復職の場面を裁判例とともに広く取り上げた実務家必携の1冊。
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-本物の魔術を修めんとする、選ばれし者へ 人生の真意を探る鍛錬〈大いなる作業 magnum opus〉の真髄がここに―― 現役魔術師による確かな経験と実践に基づく正統的理論書。クロウリーの魔術体系と伝説の聖典『法の書』に挑み、魔術師をめざす全ての者のための深遠なる基礎概論。 【目次】 序章 第1部 〈預言者666とセレマの黙示録〉 第1章 世紀末の獣 アレイスター・クロウリーの伝説 「黄金の夜明け」参入 東洋と西洋の秘儀研鑽「銀の星」団結成 「東方聖堂騎士団」参入 20 世紀最大の魔術師とトート・タロット クロウリー以後の魔術界 オカルト・リバイバルとセレマの発展 第2章 『法の書』の啓示 『法の書』伝授とその背景 『法の書』の主要メッセージ 『法の書』とセレマイト 第3章 新時代(アイオン)の魔術とホルスの時代の秘儀参入 時代(アイオン)の概念と『法の書』以後の魔術的世界観の変革 「秘められた神」と「真の意志」 ホルスの時代(アイオン)と子供の術式 新時代(アイオン)の救世主と筆記者アレイスター・クロウリー 第4章 「銀の星」団と「東方聖堂騎士団」 「銀の星」団の魔術カリキュラム 「東方聖堂騎士団」の位階制度と中核的儀式「グノーシスのミサ」 21 世紀の「銀の星」団と「東方聖堂騎士団」 第5章 新時代(アイオン)の修業体系と「大いなる作業」 錬金術のセレマ的解釈 黒化 腐敗「聖守護天使の幻視」 白化 啓発「聖守護天使の知識と会話」 赤化 昇華「深淵横断」 第2部 〈戴冠する獣と魔法の杖〉 第1章 魔術の再生 実践的魔術の基礎 魔術の定義 その普遍的定義と新時アイオン代の定義 「黄金の夜明け」団の魔術と新時代(アイオン)の魔術の共通点と差異 実践魔術の代表的技法とその目的 第2章 アレイスター・クロウリーと儀式魔術 カバラと万物照応 『七七七の書』の活用、儀式魔術と霊視 クロウリーとゲマトリア セレマ魔術特有の用語とその数値的分析 新時代(アイオン)の魔法円と神殿 魔法武器とその象徴的意味 セレマの主要儀式一覧と解説 ホルスの時代(アイオン)の儀式魔術総括 第3章 アレイスター・クロウリーと神秘主義 クロウリーと8段階のヨーガ 『道徳経』『易経』―中国の体系の影響 仏教の影響―無我、四聖諦、八正道、涅槃 イスラム神秘主義とその影響 タントリズムとクロウリーの性魔術 第4章 魔術の実践的アプローチ 魔術実践のための基礎的考察―検討すべきポイント 初学者のための基礎訓練カリキュラム ソロ魔術師と結社所属魔術師の相違点 必須参考文献紹介 終章 附録Ⅰ 『OZ の書』セレマイト宣言書 附録Ⅱ 用語解説 附録Ⅲ 参考文献一覧
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ジョンソン、スウィフト、ポープらが文壇で活躍した18世紀は、出版の歴史においても大きな転換期となった。パトロン制が衰退し、近代的な出版者、読者層、版権意識が誕生する過程を豊富な第1次資料を駆使して詳細に描く古典的名著。
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-人間にとって肉を食べるとはいかなることか。文化人類学を中心として、人文・自然科学の最新の学術的成果をもとに、人間の肉食をめぐる問題群を考え抜く唯一無二の研究書。
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-【電子版のご注意事項】 ※一部の記事、画像、広告、付録が含まれていない、または画像が修正されている場合があります。 ※応募券、ハガキなどはご利用いただけません。 ※掲載時の商品やサービスは、時間の経過にともない提供が終了している場合があります。 ※この商品は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。 また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 以上、あらかじめご了承の上お楽しみください。 話題の「漫才協会」初の公式ファンブックが完成!協会所属の芸人さんへのインタビューや笑いの歴史を掲載した永久保存版です。 青空球児・好児、おぼん・こぼん、ナイツ、 錦鯉、U字工事など、人気芸人を多数抱える 「漫才協会」初めてのファンブック! 東京のお笑いファンの方なら 絶対に手元においておきたい伝説の1冊です。 漫才協会所属108組の芸人名鑑。 U字工事も、M-1王者の錦鯉も! 浅草東洋館の舞台に立つ芸人たちの紹介と、「今」の姿に迫ったインタビュー記事を掲載。 好きな芸人の新たな魅力を再発見したり、 新しい「推し芸人」との出会いもあるかもしれません。巻頭企画には漫才協会の「顔」である 「高田文夫×青空球児・好児」 「おぼん・こぼん×ナイツ」の レジェンド対談。 さらなる見どころは、 所属芸人108組の芸人名鑑。 掲載の写真は、 漫才協会のホームグラウンドであり、 映画「浅草キッド」でもおなじみの 浅草・東洋館で撮り下ろし! 漫才協会の舞台を見たことがある方も、 まだ見たことがない方も、 じっくり楽しめる1冊になっています。本書の最後には、漫才協会芸人行きつけの 浅草グルメマップを掲載。 ■永久に使える購入特典つき! このファンブックを持参して、 浅草東洋館で開催されている「漫才大行進」 (基本的に毎月1日~19日に開催)に行くと 何回でも入場料が500円引きに! ※大人料金より。他割引券、時間割引等、 他割引サービスとの併用は不可。 ※電子書籍をご購入の方も対象となります。 ■この本に登場する芸人の方々の一部をご紹介!(敬称略・順不同) 東京太&ゆめ子、すず風にゃん子・金魚、笑組、ビックボーイズ、ロケット団、宮田陽・昇、コント山口君と竹田君、ホンキートンク、ニックス、ねづっち、金谷ヒデユキ、新宿カウボーイ、オキシジェン、X-GUN、BOOMER、おせつときょうた、プリンプリン、ハマカーン、コウメ太夫、ビックスモールン、にゃんこスター、じゅんいちダビッドソン、完熟フレッシュ、小島よしお、はなわ、アマレス兄弟、カミナリ、わらふぢなるお、ママタルト…etc. Contents 漫才協会の軌跡 PART1 【SPECIAL TALK】レジェンド対談 PART2 SPECIAL芸人&看板芸人 PART3 芸人名鑑 PART4 漫才協会流・浅草案内 一般社団法人 漫才協会(イッパンシャダンホウジンマンザイキョウカイ):1955年「漫才研究会」結成。現在の「一般社団法人 漫才協会」としての設立は2005年。漫才を中心とする演芸の普及向上、継承と振興と人材の育成を図り、もって我が国の文化の発展に寄与することを目的とする公益法人。所在地は東京都台東区浅草で、所属している芸人は100組以上にのぼる。基本的に毎月1日~19日まで、東京のお笑いの中心地、浅草にある「東洋館」で楽しめるお笑い寄席を漫才協会が主催している。
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-道路に書きつけられている記号は何を意味するんだろう? マンホールにはなぜ絵が描いてある? アライグマと人間が攻防戦を繰り広げている街があるって本当? 携帯電話の中継塔が街路樹に擬態している理由って? 都市に生きるわたしたちが見落としがちなものに注目して、建造物や建築にひそむ工夫や知られざる歴史をわかりやすく面白く解説。日々の散歩から街づくりにまで活かせて、知的好奇心をそそるトピックが満載!
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-本書ではポーランドの言語状況を、ポーランドにおけるカシューブ語、シロンスク語、レムコ語といったマイノリティ言語を対象として、マジョリティ言語であるポーランド語話者により形成される意見・意図を含めて社会言語学的に分析し相対的に記述する。
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-明治期以降、西洋音楽が軍隊や教育の現場を中心に普及していき、大正期から昭和初期、そして戦時下に至る過程で、レコードやラジオを通じて音楽は人々の生活になくてはならない文化として定着した。戦争と音楽はプロパガンダの側面などが注目されがちだが、戦時下日本の日常で音楽はどのように鳴り響き、人々を楽しませていたのか。 日本近代史の捉え方という大きな視点や日本の近代音楽史のベースを押さえたうえで、大阪朝日会館での音楽の取り組み、エロ・グロ・ナンセンスと流行歌、堀内敬三の音楽観の変遷など、これまで注目されてこなかった音楽文化の諸相に光を当てる。 加えて、ナチス・ドイツと日本の音楽交流、ヨーロッパの「国民音楽」との交差、植民地朝鮮での音楽活動など、海外事情と音楽文化の緊張関係も掘り起こす。 国内外の事例に、戦前・戦後の連続性/非連続性という時間軸も織り込んで、敗戦後80年の2025年に「戦争と音楽」を鋭く問う貴重な成果。
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-『草の根の中国』(東京大学出版会、2019年、アジア・太平洋賞大賞受賞)、『中国農村の現在』(中公新書、2024年、2025新書大賞13位)に続く、個性溢れる中国農村論。今回はインドやロシアとの比較を交えるなど更に広いパースペクティヴのもと、前二著とは異なる新たなテーマを切り拓く。混沌とする農村現場の徹底的な観察と分析を通じて、雑多な要素が複雑に絡み合い影響し合いながら織り成す一つの秩序=曼陀羅図を、浮き彫りにする。 【主要目次】 序 章 曼陀羅図としての農村 第Ⅰ部 農村ビジネスの郷土性 第1章 家族主義に埋め込まれた農村ビジネス――双水村のレンガ工場 第2章 道づくりとリーダーシップ 第3章 僻地の教育ビジネス――貴州石村の寄宿制学校 [フィールド・エピソード]豊城農村調査挫折記 第Ⅱ部 県域社会の文化心理 第4章 交叉地帯の構造 第5章 交叉地帯の文化心理 第6章 中国的「県域社会」の現在 [フィールド・エピソード]田舎の女と町の女 第Ⅲ部 比較のなかの中国農村 第7章 都市=農村間の人的環流――中国・ロシア比較 第8章 村落ガバナンスにみる公・共・私の交錯――中国・インド・ロシア比較 [フィールド・エピソード]中国研究者がロシアの農村で考えたこと [フィールド・エピソード]中国研究者がインドの農村で考えたこと
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-楳図かずおの作品に通底する恐怖・子ども・母といったモチーフを主題論・作品論・表現論・文献学を総合して読み解き、恐怖マンガの巨匠と称され、多くのマンガ家たちからの尊敬を集めながらも、一面的に批評されがちな楳図作品の評価をくつがえす大著。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 大人の仮面ライダーファンに向けて、テレビ作品『仮面ライダー』全98話と映画を完全収録。仮面ライダー1号&2号、怪人、登場人物のすべてを、豊富な写真でお届けします。 ●内容 オープニングタイトル 本郷 猛 変身バリエーション 仮面ライダー サイクロン号 仲間たち 秘密結社ショッカー ショッカー怪人 一文字隼人 仮面ライダー2号 ダブルライダー ゲルショッカー ゲルショッカー怪人 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
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-古琉球王朝によって編纂された歌謡集「おもろそうし」。その最新の研究成果によって、「祭政一致」の古琉球社会の実態が明かされる。
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5.0「ワイセツとはなにか」 猥褻文書摘発事件に一流作家が集結 圧巻の証言集を開廷50年目にして復刊 〇被告人 野坂昭如 〇特別弁護人 丸谷才一 〇証人 五木寛之、井上ひさし、吉行淳之介、開高健、中村光夫、金井美恵子、石川淳、田村隆一、有吉佐和子 発禁となった短篇「四畳半襖の下張」、栗原裕一郎による書き下ろし解説を収録した完全版 丸谷才一 「後世、四畳半襖の下張裁判とは何であつたかを概括する史家は、まづ何よりも、それが日本最初の、日本文学に関する文芸裁判であつたことを言はなければなるまい」 野坂昭如 「人間の精神的営みは、どのような存在からも自由であること、その当然の帰結として、『四畳半襖の下張』という小説が、どのような意味、見地からも猥褻文書に該当しないことを、主張しつづけます。一小説家として、また一人の人間として」 井上ひさし 「これはもうほんとうに、わかんないなら実はおれが書いたと言いたいくらすばらしい作品ですね」 石川淳 「『古事記』以来、やはりこれは神事にはそういう男女のことが関係するというならわしの(中略)その「おまつり」の儀式です、『四畳半……』に書いてあることは」 有吉佐和子 「小説書きというのは、私もそうですけれども、好奇心は人一倍強いわけで、野坂さんは牢屋に入るということは欣喜雀躍として入るんじゃないかと。私はそれをたいへん心配しております」
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4.3イメージアビリティ.この独自の概念を提唱する本書は,かつて都市デザインの世界に新風を吹き込んだ.以来およそ半世紀.著者ケヴィン・リンチの卓抜した眼差しは,いまなお清冽な光を放ち,示唆に富む.美しく,楽しい,喜びある都市の姿とは.待望の声久しい名著を,装い新たに再刊する.※この電子書籍は「固定レイアウト型」で作成されており,タブレットなど大きなディスプレイを備えた端末で読むことに適しています.また,文字だけを拡大すること,文字列のハイライト,検索,辞書の参照,引用などの機能は使用できません.
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3.0福祉制度が実動しないタンザニアで、「ふつう」に働けない障害者たちは、いかに生計を立ててきたのか。植民地期から現在までの彼らの姿を追う。障害学、都市下層研究、地域研究の枠組を越え、路上に「居る」障害者たちの生活世界を描く。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 臼が人類の生活文化の中で果たしてきた役割を,各地に遺る貴重な民俗資料・伝承と実地調査にもとづいて解明。失われゆく道具のなかに,未来の生活文化の姿を探る。
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-大正時代には霊術・精神療法と呼ばれる治療法が流行し、最盛期の施術者は三万人ともいわれる。暗示、気合、お手当、霊動などによる奇跡的な治病だけなく、精神力の効果を示すための刃渡りのような見世物的危険術や、透視やテレパシー、念力のような心霊現象が彼らのレパートリーであったが、最終的には健康法、家庭療法、新宗教へと流れ込んで姿を消していった。 本書は、さまざまな領域に姿を現す民間精神療法の技法と思想の系譜をひも解き、歴史研究の基礎を構築することを目指す。 明治以降のグローバリズムの波を受けて流入したエネルギー概念や心身技法に、日本の伝統的宗教技法が混じりあって生み出された民間精神療法は、〈呪術の近代化〉という点で西洋の近代オカルティズムに相当し、〈催眠術の呪術化〉という点ではアメリカのニューソート運動と並行する。しかも、それらはグローバルオカルティズムという輪の中につながっていたのである。その全体像をさまざまな視点から横断的に描く、初の本格的論集。
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-京大名誉教授で「中国学」の泰斗、小島祐馬没後50周年記念 小島の代表的著作である“幻の名著”が呉智英解説付で復刊! 現代に脈々と生き続ける思想の源流に遡り、 混迷する現代社会を読み解く手掛かり―――― 中国思想を知るための「最高の入門書」が甦る! "
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5.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 名作地図から埋もれた逸品まで、地図の発展とその背後の苦闘をビジュアルに俯瞰する。 地形図、市街図、観光地のイラストマップ、軍用地図、情報を視覚化した地図、都市計画図、天体図、テレビドラマの小道具、海図……。ひとくちに地図と言っても、それが表現する情報は世界のあらゆることに及ぶ。 本書では有名無名を問わず、図書館や公文書館の隅々まで地図を探し、関係者に取材し、これまで語られてこなかったエピソードと見ごたえのある地図を紹介する。1枚の地図を仕上げるまでに、どのような発明がなされたのか。どのような努力がはらわれ、どのような技量が披露されているのか。 15世紀の黙示録図から月面や海底を詳細に描いた初めての地図、紳士の身だしなみの懐中地球儀、スキー場の案内マップ、無限に増殖する芸術としての地図、さらに人気ドラマの地図まで。 芸術と科学、精緻と想像がひとつになり、あらゆるものを地図にしてきた歴史を、300点を超える図版でたどる。
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5.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ナショナル ジオグラフィックが保管する130年間のアーカイブから、歴史に残る女性たちの写真を集めた1冊。女性の生き方や女性像の捉え方の変遷、変わらない生の喜びや普遍的なパワーなど、ナショナル ジオグラフィックだからこそ伝えられるメッセージ。 様々なジャンルで活躍する女性23人へのインタビューも掲載。「#MeToo」の創始者タラナ・バークや、元ファーストレディーのローラ・ブッシュ、ビル・ゲイツのパートナーで著名な実業家でもあるメリンダ・ゲイツ、動物行動学の先駆者ジェーン・グドールら、それぞれの場所、時代を生き抜いてきた人たちの言葉は必読。
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-『最新産業組合通解』(明治三五年)から『海上の道』(昭和三六年)まで、著作活動六〇年。生涯に刊行した一〇一冊の自著に寄せた序跋文と解説を年代順に初集成。全業績を一望のもとにおさめるオリジナル自著解題集。 〈解説〉「柳田國男による柳田國男」佐藤健二
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4.1:::::::生物学、人類学、心理学、社会学の世界的権威が絶賛::::::: ヘンリックは進化の考え方に革命を起こした ジョナサン・ハイト『社会はなぜ左と右にわかれるのか』著者 ヒトの進化と行動に関する主要な問題に、斬新かつ価値ある視座を提示する アレックス・メスーディ『文化進化論』著者 生物学、人類学、経済学、心理学のはざまから、人類社会の繁栄を説明する新しいアプローチが登場した。……このパラダイムを俯瞰する出色の書 ジェイムズ・ロビンソン『国家はなぜ衰退するのか』著者 ヒトの集団脳はいかに誕生し進化したか? この問いに答える緻密な理論を物語を紡ぐように語る マット・リドレー『進化は万能である』『繁栄』著者 革命が起きつつある社会科学で、ヘンリックは最前線を走る ダロン・アセモグル『国家はなぜ衰退するのか』著者 ヒトを謎多き動物にした、遺伝子と文化の進化プロセスをめぐる魅力的な書 マイケル・トマセロ『ヒトはなぜ協力するのか』著者 人類の起源に関心のある人には必読の書 ロバート・ボイド『ヒトはどのように進化してきたか』著者 文化は長い年月をかけて人間をつくり変える進化的装置だ ピーター・リチャーソン カリフォルニア大学デーヴィス校教授
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-本書では、発明のためのアイデア発想法から、どうすれば商品化できるかまでを、1万件以上の発明相談経験を持つ著者がわかりやすく解説しています。 「自分サイズのテーマ」の選び方や、アイデアが湧き出る「カエル発想法の極意」などを、商品化された発明・アイデア商品の実例を交えながら紹介しています。 また、コピーして使える企画提案書のフォームも掲載しています。
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3.0本書では、特許・実用新案・意匠・商標を取得するための流れと書類の書き方を、1万件以上の発明相談経験を持つ著者がわかりやすく解説しています。
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-近代日本で都市や自然を写し取った江戸泥絵、横浜写真、雑誌メディア、芸術写真を素材にして、場所を描く視覚表象=トポグラフィが流通したことで人々は環境をどう意味づけ、消費したのかを解明する。近代期の絵画、写真や雑誌などによって編成されたイメージ群が、いまなお私たちのものの見方を規定していることをあぶり出す。
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-〈穢多〉に対する差別は、江戸後期以降、歴史的・社会的要因によって激化したが、その際、民衆の差別意識を支えたのが、〈穢れ=ケガレ〉の観念であった。 かつて神主は自ら獣を屠り、神前に供えていた。すなわち、古代の日本には、〈死穢〉〈血穢〉といった観念は存在しなかった。ところが神道思想家は、日本語である〈ケガレ〉に、仏教に由来する〈穢〉の観念を潜りこませ、あたかもそうした観念が、太古の昔に存在したかのように仮象した。倒錯した伝統主義であり、〈ナショナリズム〉である。 穢(え)=穢れ=ケガレの形成過程を検証しながら、差別の実相とナショナリズムの本質に迫る資料集。 【目次】 ◎解説編 穢れとナショナリズム ◎資料篇 1.足利近傍の賤民(一八八六年)坪井正五郎/2.穢多は他國人なる可し(一八八六年)藤井乾助/3.ヱッタハ越人ニシテ元兵ノ奴隷とナリタルモノナル事及ビ其他ノ事ドモ(一八八七年)金子徴/4.穢多に就ての人類學的調査(一八九七年)鳥居龍蔵/5.西宮の傀儡師(一九一九年)吉井太郎/6.特殊部落と寺院(一九一九年)喜田貞吉/7.土佐の賤民制度並沿革(一九一九年)寺石正路/8.播磨印南地方のモチと番太(一九一九年)独尊生/9.備後御調郡地方の特殊民(一九一九年)川邊政一/10.丹波西北部に於ける平民の特殊な肩書(一九二〇年)板根生/11.空也上人とハチヤ傳説との交渉(一九二一年)倉光清六/12.東豫に於ける特殊民の藝業(一九二一年)森本樵作/13.東豫の或る部落の十年前の話(一九二一年)松風村雨楼/14.特殊民と琉球(一九二二年)佐喜真興英/15.非人同情美談(一九二二年)予水老魚/16.常陸真壁地方特殊民雑話(一九二二年)鶴岡春三郎/17.美作誕生寺の會式と「オモテギ」部落(一八二三年)伊藤祐晃/18.朝鮮白丁に就て(一九三〇年)金サン根/19.座談會 徳川時代の部落の産業経済に就て(一九三二年)喜田貞吉・三好伊平次ほか/20.他屋生活について(一九三三年)千代延尚寿/21.特殊部落民異名考(一九三五年)橘庄一/22.月経方言考(一九三五年)橘庄一/23.血穢考(一九三四年)田中香涯 ◎あとがき
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ベビースターでおなじみのおやつカンパニー。ツイッターでは、ベビースターラーメンを使って文字をつくる「めん文字」で人気を博しています。そんな「めん文字」を使って1年366日の記念日、行事、歴史的事件、出来事などを紹介する子ども向け教養事典です。 その日の記念日や出来事が「めん文字」で大きく表現されており、子どもが興味を持ちやすいビジュアルです。記念日だけでなく、日本や世界の歴史的事件や出来事などが載っており、社会的な知識が身につきます。「この本の使い方」と索引により、調べ学習にも最適。めん文字の作り方も紹介しています。 監修に児童文学評論家の赤木かん子氏が項目の選定や、調べ学習、学級新聞、自由研究、校内放送などでのこの本の活用法を執筆。アイス研究家、イートデザイナーのシズリーナ荒井氏はコラムを担当。季節ごとに分冊した4巻セットの4巻目です。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ベビースターでおなじみのおやつカンパニー。ツイッターでは、ベビースターラーメンを使って文字をつくる「めん文字」で人気を博しています。そんな「めん文字」を使って1年366日の記念日、行事、歴史的事件、出来事などを紹介する子ども向け教養事典です。 その日の記念日や出来事が「めん文字」で大きく表現されており、子どもが興味を持ちやすいビジュアルです。記念日だけでなく、日本や世界の歴史的事件や出来事などが載っており、社会的な知識が身につきます。「この本の使い方」と索引により、調べ学習にも最適。めん文字の作り方も紹介しています。 監修に児童文学評論家の赤木かん子氏が項目の選定や、調べ学習、学級新聞、自由研究、校内放送などでのこの本の活用法を執筆。アイス研究家、イートデザイナーのシズリーナ荒井氏はコラムを担当。季節ごとに分冊した4巻セットの3巻目です。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ベビースターでおなじみのおやつカンパニー。ツイッターでは、ベビースターラーメンを使って文字をつくる「めん文字」で人気を博しています。そんな「めん文字」を使って1年366日の記念日、行事、歴史的事件、出来事などを紹介する子ども向け教養事典です。 その日の記念日や出来事が「めん文字」で大きく表現されており、子どもが興味を持ちやすいビジュアルです。記念日だけでなく、日本や世界の歴史的事件や出来事などが載っており、社会的な知識が身につきます。「この本の使い方」と索引により、調べ学習にも最適。めん文字の作り方も紹介しています。 監修に児童文学評論家の赤木かん子氏が項目の選定や、調べ学習、学級新聞、自由研究、校内放送などでのこの本の活用法を執筆。アイス研究家、イートデザイナーのシズリーナ荒井氏はコラムを担当。季節ごとに分冊した4巻セットの2巻目です。
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3.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ベビースターでおなじみのおやつカンパニー。ツイッターでは、ベビースターラーメンを使って文字をつくる「めん文字」で人気を博しています。そんな「めん文字」を使って1年366日の記念日、行事、歴史的事件、出来事などを紹介する子ども向け教養事典です。 その日の記念日や出来事が「めん文字」で大きく表現されており、子どもが興味を持ちやすいビジュアルです。記念日だけでなく、日本や世界の歴史的事件や出来事などが載っており、社会的な知識が身につきます。「この本の使い方」と索引により、調べ学習にも最適。めん文字の作り方も紹介しています。 監修に児童文学評論家の赤木かん子氏が項目の選定や、調べ学習、学級新聞、自由研究、校内放送などでのこの本の活用法を執筆。アイス研究家、イートデザイナーのシズリーナ荒井氏はコラムを担当。季節ごとに分冊した4巻セットの1巻目です。
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-核開発を牽引する「偉大な国」で,安全保障や経済発展のために犠牲にされ,環境汚染の最前線で生きるアメリカ先住民の人びと.「最大多数の幸福」を名目に,いかに彼らの存在が不可視化されてきたか.セトラー・コロニアリズムによる支配の構造と,それに対する粘り強い抵抗の歩みを,長年の調査をもとに描き出す.
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-大野剣友会なくしては特撮ヒーロー&ヒロインドラマは誕生しなかった 「仮面ライダー」シリーズ、「変身戦隊」シリーズ等の特撮ドラマは、放映から五十年を経た今も根強い人気がある。2023年3月には「シン・仮面ライダー」の劇場公開が予定。「仮面ライダー」(1971)、「秘密戦隊ゴレンジャー」(1975)のアクションを担当したのが大野剣友会である。CGのない当時、体を張って危険なアクションに挑んでいた。大野剣友会についての書物には『大野剣友会伝』(風塵社1999)があるが現在は品切れ。本書は、その前書を基に、アクション担当者の談話を中心に再編集し、剣友会についての新資料をまとめたものである。※キャラクター写真の掲載はありません 【目次】 (1)大野剣友会略史 (2)メンバー談話集(中屋敷哲也、飯塚実、佐野房信、瀬嶋達佳、大杉雄太郎、滑川広志、河原崎洋央、新堀和男、中本恒夫、湯川泰男、上田弘司、岡田勝) (3)大野幸裕(創立者・大野幸太郎長男)談話 (4)メンバー一覧 (5)作品リスト
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 心躍らせたあの絵本が復刻版で登場! 昭和40年代後半に「少年」を夢中にさせた仮面ライダー絵本の復刻版。今は散逸して、この絵本でしか見られない貴重な特写も、スキャニングにより復刻。 「たたかえ 仮面ライダー」「GO!仮面ライダー」「仮面ライダー かいじんずかん」「それゆけ仮面ライダー」「パンチ!仮面ライダー」「とびだせ仮面ライダー」「ぜんいんしゅうごう仮面ライダー」「つよいぞ仮面ライダー」「ふたりの仮面ライダー」「仮面ライダーたい47かいじん」「仮面ライダーかいじんだいずかん」を収録 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ★こころと脳の仕組みを探る言語研究入門 人間の言語は脳に蓄えられた知識であると考える立場から、言語の性質や獲得、また、理解の仕組みなどをめぐるさまざまな問題をわかりやすく解説しました。 前半で生成文法理論の基礎となる考え方が紹介され、後半では進んだ研究の一端にも触れることができます。 各章末の練習問題と読書案内は、読者がさらに言語研究を深めるための手がかりです。 本書は、言語研究を通して、人間のこころの仕組みを探る研究へといざないます。 【目次】 第1章 こころを探る言語研究:なぜ言語を研究するのか? 1.こころを探る言語研究とは / 2.こころを探る有益な窓としての言語 / 3.おわりに 第2章 言語知識とは何か 1.無意識の知識 / 2.言語能力と言語運用 / 3.普遍文法と個別文法 第3章 文法の組み立て 1.文とは / 2.文法の組み立て / 3.最近のアプローチ 第4章 言語の音:音声学・音韻論1 1.音による言語使用 / 2.意味に貢献する音 / 3.言語音の区別 / 4.ヒトの言語音とサル 第5章 言語の音:音声学・音韻論2 1.音韻研究の出発点:「分節音」という単位 / 2.音韻研究の主要な問題 / 3.音節構造に関する普遍性と個別性 第6章 語を作る仕組み:形態論1 1.形態論 / 2.語形成における2つの主な仕組み / 3.複合語 / 4.派生語 / 5.右側主要部の規則 第7章 語を作る仕組み:形態論2 1.はじめに / 2.屈折と派生の区別 / 3.屈折の規則 / 4.派生の規則 第8章 文を作る仕組み:統語論1 1.句構造標識 / 2.句構造規則 / 3.構成素構造を調べるテスト / 4.句の構造の共通性 第9章 文を作る仕組み:統語論2 1.普遍文法と言語の多様性 / 2.普遍文法へのアプローチ1:個別文法で述べる規ニマリスト・プログラム / 2.動的文法理論 / 3.言語の脳科学 付録 言語研究の手立てと研究事例 1 コーパス言語学 1)はじめに / 2)コンピュータと言語研究 / 3)コーパスとは / 4)コーパスを用いた言語分析の実際 / 5)コーパス言語学とは 2 事例研究:動詞句削除現象 1)統語的分析とその問題点 / 2)意味的分析とその問題点 / 3)問題の解消 3 音の記号 1)発声につかう器官 / 2)アメリカ英語の母音の前後と高低の位置関係 / 3)子音の調音の位置と様式
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4.5「生理の貧困」を訴え「生理の平等化」を求める動きは身近な各地で広がっている――本書は月経をめぐる国際開発の動向を整理し,フィールドワークで得た情報から各地の状況を分析、月経対処のローカルな文脈と現状を「今」同時期にとらえる
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 繩文時代以来,貝肉の美味と貝殻の美しさによって日本人を魅了し続けてきたアワビ――その生態と養殖,神饌としての歴史,漁法,螺鈿の技法からアワビ料理に及ぶ。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 人類との出会いからエビの科学,漁法,さらには調理法を語り,めでたい姿態と色彩にまつわる多彩なエビの民俗を,地名や人名,詩歌・文学,絵画や芸能の中に探る。
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5.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 近世における箱から抽斗への転換に着目し,以降近現代に至るその変遷を社会・経済・技術の側面からあとづける。著者自身による箪笥製作記録を付す。
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4.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 弥生投弾,古代・中世の石戦と印地の様相,投石具の発達を展望しつつ,願かけの小石,正月つぶて,石こづみ等の習俗を辿り,石塊に託した民衆の願いや怒りを探る。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 蕪,大根,茄子等の日本在来野菜をめぐって,その渡来・伝播経路,品種分布と栽培のいきさつを各地の伝承や古記録をもとに辿り,畑作文化の源流とその風土を描く。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 日本の山野を漂移しつづけ,高度の技術文化と幾多の伝説とをもたらした特異な旅職集団=木地屋の生態を,その呼称,地名,伝承,文書等をもとに生き生きと描く。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 結びとともに文化の起源にかかわる〈包み〉の系譜を人類史的視野において捉え,衣・食・住をはじめ社会・経済史,信仰,祭事などにおけるその実際と役割とを描く。
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4.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 狩猟には古来,感謝と慰霊の祭祀がともない,人獣交渉の豊かで意味深い歴史があった。狩猟用具,巻物,儀式具,またけものたちの生態を通して語る狩猟文化の世界。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 〈黄金の夜明け〉団の教儀文書、副講義、儀式文書などを総括したテキスト。秘儀参入者から実践魔術の達人に至るまでの教育法、カバラの奥義を解明する。魔術研究に不可欠の聖典。
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3.7言葉はなぜ、生まれたのか?人類史上最も偉大な発明である「言語」。その起源をめぐっては、これまで様々な議論が交わされてきた。言語はいつ、誰が最初に使いはじめたのか? 人は言語を突然変異によって獲得したのか、それとも漸進的な変化によって身につけたのか? そもそも、他の動物のコミュニケーションと人間の言語は何が違うのか――すなわち、言語とは何か?ノーム・チョムスキーが提唱した生成文法への反証であるとされた「ピダハン語」の研究で一躍有名となった、異端の言語学者ダニエル・L・エヴェレットが、言語学のみならず、人類学、考古学、脳科学などの知見をもとに、上記の問いすべてに答えを出す。著者渾身の一冊。
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-自然と文化、人間とモノ、主体と客体の二項対立を無効化する地平に立ち、現実が現実として構築される過程を細緻に分析することによって、世界が変わりうることを示す。「人類学の静かな革命」に共鳴する、別の現実を想像=創造する試み。
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3.02011年の活動スタート以降、熱量の高いライブパフォーマンスが話題を呼び、また富士山山頂や陸の孤島でもライブを行うなどで“アイドル界のオンリーワン”としての存在感を高めてきたアップアップガールズ(仮)。2016年11月、アイドルグループにとって憧れの場所である日本武道館での単独ライブを初開催した。グループとしてひとつの到達点を迎えたこのタイミングを機に、その軌跡をたどる公式ドキュメントブックを刊行。メンバー、親族、スタッフ、関係者など多数の証言によって、“血と涙と汗”にまみれた活動を一挙に振り返りながら、アプガが放つ“熱量”はどのようにして生まるのか?に迫っていく。日本武道館公演の裏側密着や、メンバーたちが“サムライ”に扮した撮り下ろしグラビアも。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 知られざる巨人の残した膨大な書簡。近代国家形成期の明治、笹森儀助は何を考え行動したのか。探検家で経世家、儀助にまつわる書簡からはじまる歴史ドラマ。
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5.0待望の著作集成、本巻には近現代日本のオカルト思想の概略を実体験も交えてたどる論文とインタビュー、そして洗脳、虚偽記憶、陰謀論、UFOカルトに関する論文を収める。 第1部では、日本のオカルト史が著者の来歴とともに語られる。 第1章では、日本における「カルト的場(cultic milieu)」について、背景となる世界観と明治から1990年代までの歴史とを概説する。メタフィジカル思想は日本の霊的思想にアイディアを供給し続けたのであるが、日本の特徴は効果優先の発想にある。 第2章では、著者自身の歩みを、前半の「高校時代から大学院まで」と後半の「オカルト史の立場」に分けてインタビュー形式で回顧する。著者のオカルト史という視座と対象との距離感が窺える。 第2部には、カルト教団の洗脳と、虚偽記憶に関する論文を収める。 第3章では、カルト教団が行っているとされる「洗脳」なるものの虚妄性を暴く。 第4章では、宗教と心理学における洗脳とその類似概念が受けた評価について、前史である回心論から洗脳・マインドコントロール論、そして多重人格論とトラウマ論まで、アメリカとイギリスの事例を中心に概観する。 第5章では、悪魔教カルトという都市伝説の拡大と事件の推移、事件を生んだ社会的要因を紹介してその世俗性を指摘し、最後にUFOによる誘拐事例と比較することによって、その都市伝説誕生の仮説を述べる。 第3部には、陰謀論とUFOカルトに関する論文を収める。 第6章は、18世紀後半から19世紀にかけての欧米におけるイリュミナティ、ユダヤ・フリーメーソン陰謀論の略史である。 第7章では、西暦2000年を前にして教団による死傷事件が世界的に頻発したが、そのなかでも集団自死事件を起こしたUFOカルト〈ヘヴンズゲイト〉の教義を分析し、この運動が終末論やファンダメンタリズム、陰謀論などという現代アメリカの文化的要素と連動していることを示す。 第8章では、アメリカと日本の代表的なUFOコンタクティーを、オカルト史上に位置づける。 第9章では、UFO界から発生した陰謀論の奇妙な歴史と、日本への波及について考察する。 編者解説では、当事者中の当事者である横山茂雄がみずから筆を執り、複数の関係者からの証言も得て、在籍当時の「京都大学UFO超心理研究会」の〈カルト的場〉と、伝説の雑誌『ピラミッドの友』の歴史を描き切る。 新領域を開拓し続けた「宗教雑学王」による、「類似宗教」研究の集大成。
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5.0待望の著作集成、本巻には欧米の不可秤量流体概念、民間精神療法、知識人宗教とカルト的場に関する論文を収める。 第1部では、欧米の不可秤量流体概念の歴史と、その日本での受容を描く。 第1章では、デカルトの動物精気論とその周辺、18世紀の電磁気学と動物磁気説、そして19世紀アメリカのメスメリストを材料として、生気論的な電気概念の歴史と広がりを示す。 第2章では、流体説と総称されるメスメリストたちを物質と精神との関係を軸に検討し、心霊研究家マイヤーズの宇宙観との近親性について論じる。 第3章では、欧米のオカルト思想を概観し、それを意外なほどによく把握して期待をかけていた同時代の日本の、呼吸法という身体論とその背後にある思想の変化を追う。 第2部では、民間精神療法の諸相を俯瞰する。 第4章では、欧米で熱狂を巻き起こしたスピリチュアリズムがどのように日本に入ってブームを巻き起こし影響を与えていったかを、催眠術や療法家の動向を交えながら粗描する。 第5章では、原坦山の技法と思想を概観して後継者たちが心理療法化していった過程を確認し、彼らの自己観を比較考察する。 第6章では、民間精神療法史全体を見通すための作業として、代表的な治療家における「精神」「心霊」の意味合いを整理する。まずはジョン・ブーヴィー・ドッズの思想を紹介してから、日本的な一元論的宇宙観を代表する黒岩周六『天人論』を検討する。次に、療法が信から行へと展開する中での「精神」観の変容を追い、憑依的治療行為と区別される日本の精神療法に共通する特徴を論じる。 第7章では、精神療法の略史と技法をまとめ、大いなる存在と、それと人間とをつなぐ疑似物理的生命力や、施術者と患者との感応理論を検討し、最後に憑依から宇宙的関係性へと説明原理が変化した例を見て、精神療法思想を俯瞰する見通しをつける。 第3部では、民間精神療法史上もっとも影響力を持った田中守平の太霊道を取り上げる。 第8章では、太霊道主元・田中守平の生涯、太霊道の特徴である精神療法・宗教性・政治性、思想の根幹をなす「太霊」「霊子」を検討してから、太霊道思想の源泉を考察する。 第9章では、桑原俊郎の「精神」を源泉とする明治末までの初期精神療法の展開を辿り、次に太霊道の特異性を示すべく民間精神療法略史を述べてから、精神療法興隆の時代を作った太霊道と、太霊道後の精神療法の変容を端的に表し、かつ精神療法家の経済事情について詳しい資料を残した桑田欣児とを取り上げて、精神療法から療術というカテゴリーの変容を描く。 第4部では、宗教知識人とカルト的場がテーマである。 第10章では、大川周明とインドと西洋を結ぶ鍵となるリシャール夫妻に注目し、知識人宗教とカルト的場のあり様の一端を探る。 第11章では、大正期の大本教に焦点をあてて、王仁三郎の皇道主義的な神道思想、および飯森正芳や浅野和三郎などの宗教遍歴者たちを紹介することで、大本教の求道者を引き付けた側面を描き出す。 宗教学の〈余白〉を彩る、宗教学界のニッチ産業!
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-「数」の扉を開くと、人類の太古の記憶が、「現代の神話」となって復活する。 第1章 1の神話「完全」 第2章 2の神話「相対」 第3章 3の神話「発展」 第4章 4の神話「安定」 第5章 5の神話「進化」 第6章 6の神話「調和」 第7章 7の神話「超越」 第8章 8の神話「秩序」 第9章 9の神話「完成」
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 1925年に詩人としてのデビューを果たし、1967年には英国最高位の桂冠詩人となった。一方で、推理小説作家(ナイジェル・ストンレジウェイズ名義も多数)でもあったルーイスによる、現代詩をめぐる論考は今なお新しい。 「この本は戦後の或る一派の詩を検討したものである。その一派のために特に弁解しているのでもなかれば、これを弁護しているのでもない。真こそは唯だ一つの弁護なのであり、真の詩はそれ自体でみづからの弁護となりうるものである。読者は詩のこの自己弁護を詩そのものに期待すべきであり、他のいかなるところにもそれをもとめてはならない。この本のねらいは或る一つの方向へ読者の目をむけてもらおうー或いは改めてむけなおしてもらいたいーというところにある。つまりそれは次の津経つの確信を土台にしているのである。戦後作家の或る人々、とりわけW・H・オーデンやスティーヴン・スペンダーが単なる同時代性というもの異常の或る共有なるものをもっているほんものの詩人であるという確信と、いまひとつ、この詩人たちの社会的、文学的なさまざまな影響や彼等のねらいどころ、ならびに彼等の技法を論ずるならば、読者はおのづから第一の確信の謝りでないことを自分でたしかめてくれるだろうという確信。・・・」(「はしがき」より) 【目次】 はしがき 詩への希望 第一章 第二章 第三章 第四章 第五章 第六章 第七章 第八章 第九章 第十章 第十一章 補遺 あとがき ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
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-世界最古の木造建築・法隆寺をはじめ,日本に多くの歴史的建造物が現存する背後には,維持管理のための不断の営みがあった.式年造替から遷都にともなう移築,被災からの復興,応急処置に至るまで,日本古来のメンテナンスをめぐる体制・技術・理念を通覧.多彩な継承の歴史を繙き,未来へと紡ぐ,画期的な建築思想史.
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4.0人間は常に音楽を作ってきた。音楽は私たちを感動させ、信仰、闘争、愛の物語を語ることができ、それは世界中のあらゆる文化に共通するものだ。 本書では、太古の祖先から今日の大量生産された歌に至るまで、ヨーロッパ、南米、アジア、アフリカ、そして世界各地に目を向け、音楽家たちが貿易や移住によってどのように結びついてきたかを明らかにし、植民地主義がもたらした多大な影響を検証する。 また、中世の聖歌、クラシック・オペラ、ジャズ、ヒップホップなど、驚くほど幅広いジャンルを網羅し、音楽の素晴らしさ、そしてなぜ音楽が世界中で大切にされているのかに光を当てる。 先史時代から現代まで、世界中の音楽を生き生きと魅力的に紹介するガイドブックである。
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-日本の刑事法学の最高峰であり,最高裁判事も勤めた著者が,判事退官後,それまで折にふれて行なった講演やエッセイをまとめたもの.俳聖芭蕉への傾倒,三島由紀夫との出会いなど,今日までの歩みの途上で出会った多様な人や思想を回顧し,それらがすべてこの法学の一筋の道につながってきたことを確かめる.1986年初版の新装版. ※この電子書籍は「固定レイアウト型」で作成されており,タブレットなど大きなディスプレイを備えた端末で読むことに適しています.また,文字だけを拡大すること,文字列のハイライト,検索,辞書の参照,引用などの機能は使用できません.
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