石山徳子の作品一覧
「石山徳子」の「「犠牲区域」のアメリカ 核開発と先住民族」「戦争みたいな味がする」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「石山徳子」の「「犠牲区域」のアメリカ 核開発と先住民族」「戦争みたいな味がする」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
筆者のオンマが今の世の中を見たらなんと言うだろう。MAGAに対しては眉間に皺を寄せ、The summer I turned prettyの人気には「オモ!」と驚くだろうか。
晩年(読後直ぐの今この言葉を書くのがすごく寂しくて哀しいけれど)、筆者と食事を共にした3人目の母の様子は、1人目の時のエッセンスを残しつつ2人目の時の儚さをはらんでいて切なかった。
精神疾患におけるリカバリーは、病気になる前に戻るのではなく病気を経て新たにアップデートすることとされるけれど、その様はまさしくリカバリーで、伴走する筆者の苦慮や省察の言葉には胸に迫るものがあった。
PTSDを抱え、命からがらどうにかたどり着い
Posted by ブクログ
著者が母を亡くしたことをきっかけに
朝鮮戦争で慰安婦的なことに従事した母の人生を描いたもの。
印象に残ったこと。
母が40代の頃に、著者が精神科医を頼って統合失調症の相談をしたが、その時は適切な治療が受けられなかったこと。著者はそのために症状を悪化させたのかと自責の念を抱えている。
母の一見奇妙な言動(医者だったら統合失調症の〇〇という症状と分類する類の)においても
家族からすると、本来の母の性格が垣間見えると嬉しく感じる様子が印象的。
400ページ超の大作だけれど読みやすかった。
小説のように引き込まれる構成と
訳者のこの作品に対する思い入れ(著者と知り合いらしい)がそうさせてるのかも