石山徳子の作品一覧
「石山徳子」の「「犠牲区域」のアメリカ 核開発と先住民族」「戦争みたいな味がする」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「石山徳子」の「「犠牲区域」のアメリカ 核開発と先住民族」「戦争みたいな味がする」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
コリア系アメリカ人社会学者による、
朝鮮戦争を生き抜いた母親の生きざまのドキュメンタリー。
すさまじい。
恨 だ。
なぜ韓国の小説には恨が底流にあるのか。
著者のお母さんは朝鮮戦争時代、
セックスワーカーをやっていた、らしい。
大東亜戦争中に日本が残した慰安所を、
米軍がそのまま利用し、
朝鮮の女性を雇用して、
米軍人の相手をさせた。
お母さんはおそらくその相手だった米軍人と結婚、
米軍人によってそこから脱し著者を産みアメリカに渡り、
しばらくは普通の生活をしていた。
食への貪欲さをもって。
その記載が非常に印象的。キムチ、ブルーベリー、、
しかしセックスワーカー時代のトラウマのせいか、
Posted by ブクログ
筆者のオンマが今の世の中を見たらなんと言うだろう。MAGAに対しては眉間に皺を寄せ、The summer I turned prettyの人気には「オモ!」と驚くだろうか。
晩年(読後直ぐの今この言葉を書くのがすごく寂しくて哀しいけれど)、筆者と食事を共にした3人目の母の様子は、1人目の時のエッセンスを残しつつ2人目の時の儚さをはらんでいて切なかった。
精神疾患におけるリカバリーは、病気になる前に戻るのではなく病気を経て新たにアップデートすることとされるけれど、その様はまさしくリカバリーで、伴走する筆者の苦慮や省察の言葉には胸に迫るものがあった。
PTSDを抱え、命からがらどうにかたどり着い