TL小説作品一覧
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2.7
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3.0
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4.5代々優秀な聖女を輩出する名家の生まれのプリモは、持って生まれた力を発揮できない落ちこぼれで、優秀ないとこ・アーシェリアの荷物持ちに徹する日々。ある日彼女は派遣先のダンジョン内に一人取り残されてしまう。プリモがわずかに力を使えるのは憧れの聖騎士・エリアスの絵姿に祈る時だけ。絵姿を握りしめ孤独な戦いを続けていると、聖騎士の幽霊・ヒューと出会う。倒した魔物の体に乗り移って戦う彼と共に脱出を目指す途中、性的に興奮するとプリモが力が使えるようになることをヒューが発見し、あの手この手でいやらしく触られる。やがて彼の本当の正体を知ったプリモの聖力は最大限に引き出されて……。真面目で巨乳な新人聖女と、天使のような容姿だけど実は人並み(以上?)にエロくて気さくな聖騎士の恋と成長の物語。
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3.8
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3.0会社からリストラされ、明日から無職になるという日。29歳の結依は、酔っ払いに絡まれたところを懐かしい知り合いに助けられる。それは兄の友人の仁也だった。中学生の頃、実家に遊びにきた仁也と知り合った結依は密かに恋心を抱いていたが、アクシデントからキスをしてしまってから彼は姿を見せなくなり、それ以来の再会だった。雨に濡れた結依を自宅へ案内し着替えを貸してくれた仁也は、巷で人気のグランピング施設を運営する若き社長になっていて、結依の事情を聞き彼の会社で働かないかと誘われる。結依は仁也の会社で働きだしたことをきっかけに彼との距離が縮まり、引きずっていた初恋に再び火が付くが、広報室の上司であり、大学時代から仁也に思いを寄せているという杏里が、二人の仲を敏感に察知して……。
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4.4
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3.5
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3.0
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4.0水原巴は大手飲料メーカー・間木坂飲料の営業アシスタントとして働いている。ある夜、残業を終えて帰ろうとした巴は、休憩スペースの自販機から鳴り響くけたたましい電子音に気がつく。覗いてみると、そこには間木坂飲料の御曹司でもある営業部係長・間木坂斎がいた。彼は巴を見つけると「手伝ってくれ」と懇願してきた。バグを起こした自販機から缶ジュースが出続け、困っているというのだ。斎は整った顔立ちと御曹司という立場から社内ではアイドル的存在だが、巴は彼が苦手だった。過去の恋愛によるトラウマのせいで、きらびやかな男性の前では特に委縮してしまうのだ。しかし、改めて対峙してみると斎は話しやすく、お礼を兼ねた食事に誘われると、珍しく巴はその誘いに乗ってしまう。巴は食事だけのつもりだった。けれど斎は言葉の端々で以前から巴のことを気にかけていたことを匂わせ、さらに深い関係へと誘ってくる。彼の言葉巧みな、けれど強引ではないその誘いに巴は……。
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4.4とても華やかな容姿の美人なのに性格は非常に大人しい子爵令嬢クローディア。年頃になっても屋敷からほとんど出ず社交界デビューもしようとしない。そんな 彼女を、父親と姉・セシリアはいつも案じている。ある日、花嫁学校で行われているダンスのレッスンに通わせることを父が勝手に決めてしまった。 レッスン初日、ダンスが苦手なうえに多くの令嬢がいることに気おくれしたクローディアは、男性講師や大勢の令嬢の前で踊ることに耐えられずレッスン場から逃げ出してしまう。 逃げた先は、人気のない図書室。たくさんの本に囲まれ、その静かな空間にクローディアの心は安らいでいく。 しかしクローディアを追いかけてきた人物がいた。講師である伯爵家の三男坊・アルフレッドだ。「ぼくのレッスンから逃げるなんて!」と怒り心頭の様子の彼。そんな彼の勢いに恐縮してしまうクローディア。俯き体を震わせる彼女の様子を見て、内気な令嬢なのだと気付いたアルフレッドは優しく「ここで特別レッスンをしよう」と提案をする。 姉のサポートもあり、徐々にアルフレッドと打ち解け、ダンスも上達していくクローディア。だが、アルフレッドに恋する令嬢の嫉妬がクローディアに向けられはじめ――。静かな図書室で燃え上がる、控えめ令嬢のラブロマンス。
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-孤児として修道院で暮らしていたイヴォンはある日、信じられない真実を告げられる。自身は現国王の娘であり、病身の国王はイヴォンを次期王女として王宮に呼び寄せたがっていると。突然のことに戸惑うイヴォンだったが、迎えにきた聖騎士・ラファエルの説得に応じ、王女としての責務を全うする決意をする。その胸中には、以前命を救ってくれたラファエルへの淡い恋心があった。王女としての責務……、それは国王の愛人の娘が王位に就くのを阻止すること。そのためには、早々にしかるべき相手との婚姻を結び、イヴォンこそが正統なる王女であると国民に知らしめる必要があった。しかし次期王女としての教育と婚約者選びに急き立てられる日々の中で、イヴォンのラファエルにあてた恋心は着実に育っていた。王族としての務めと自身の恋心の板挟みとなり苦しむイヴォン。しかも彼女には国王の愛人による暗殺計画も企てられていて……。
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4.4エドライド王国の第一王女、18歳のアニは両親と血の繋がりがないものの、仲のよい家族として幸せに暮らしていた。ある日、自分の政略結婚の話が進んでいると聞き、動揺する。14歳の頃に求婚してくれた、弟カストルの学友・アークロッドを忘れられずにいたからだ。身分の違いを理由に告白を受け入れられず別れた直後、彼は学院を去り行方知れずになっていた。そんなアニとは対照的に妹ベガの幸せな婚約が決まり、鬱々としていたアニが王宮に招き入れた人物に母の王妃カティアが刺されてしまう。すべてが自分に罪を着せるための罠だったことに気づいたアニは、無実を証明するために護衛騎士と王宮から逃亡。だが途中で騎士とはぐれ、娼館の主人に騙されて身を売られそうになる。その寸前に助け出してくれたのは、精悍な大人の男性に成長したアークロッドだった……。
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4.2
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3.3
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4.2
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3.9街の診療所に勤める看護師ニーナは、医師ヤマトから患者の往診を頼まれる。新しく生まれる弟のためにと、謝礼につられて向かったお屋敷にいた患者は、街の女の子達がこぞって熱を上げる有名人、獣人騎士団の隊長だった! しかし患者である彼は何故か寝台の上で手足を拘束され、明らかに尋常ではない。こんな危険な状態だなんて、ましてや獣人なんて聞いてない。もしや噛まれるのでは……!? と後悔するニーナだが、睨まれたと思えば擦り寄られ、唸られたと思えば尻尾を振られ、獰猛かと思えば紳士的で――!?「……もう逃がせない」美形な獣人騎士としっかり者看護師の純愛ストーリー!
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4.7
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5.0いたってフツウのOL、若葉葵。いつも通りランチに向かっていたつもりが、気付くと知らない森に迷い込んでいた――! そこへ現れた大きな鳥にさらわれてしまうが、なんと超絶美形の羽が生えたイケメンで……! 言葉も通じない状況だけど、一緒に暮らすうちに少しずつ心が通っていき……と思ったら、あることをきっかけに突然求愛ダンスを踊りはじめ!? 待って、お付き合いから始めます、じゃダメなの!? 鳥族のイケメンと織りなす、異文化交流ラブコメディ! ※こちらの作品にはイラストが収録されています。 尚、イラストは紙書籍と電子版で異なる場合がございます。ご了承ください。
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4.5
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-彼氏に突然振られてしまった典子は、自暴自棄のまま合コンに参加し泥酔。翌朝、目を覚まし愕然とする。なぜか自宅リビングに「冷徹部長」として恐れられている上司・理仁がいたのだ。どうやら昨夜、意識朦朧とした状態の典子は道端で理仁と遭遇し、千鳥足で歩く典子を心配した理仁が自宅まで連れ帰ってくれたらしい。とんでもない失態にいたたまれなくなる典子をよそに、理仁は手際よく朝食を用意してくれた。散らかった部屋を眺め「私生活もちゃんとしろ」と窘められ、典子は「女なら家事ができないとダメなのか」と泣いてしまう。別れ際、元カレに言われた「お前、家事できないんだもん」という捨て台詞が思い出されたのだ。そんな典子に、理仁は思いがけない提案をしてくる。「料理くらいなら教えてやる」 こうして典子は毎週末、理仁に料理を教えてもらうこととなった。職場では冷酷・鬼と噂される理仁だが、料理を教えてくれる時だけは優しくて、典子はそのギャップに惹かれていくが……。
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3.6獣人との戦争に敗れた人間の国の王女のルーシェ。城に攻め込んで来た獣人の国の王ラウルは、彼女を「白の乙女」と呼び、国民の命を救うことを条件にルーシェをさらっていく。どんな残虐な方法で殺されるのか犯されるのかと怯えるルーシェを、ラウルは意外にも包み込むように溺愛する。体は大きく恐ろしいが優しいラウルに次第に心惹かれていくルーシェだったが、ラウルが浮気しているという疑惑が浮かぶ。しかも、ラウルはそれを否定せず、お前のためだと言われてしまい……。獣人と人間、種族の違う二人がさまざまな試練を乗り超えて、真実の愛を手に入れるまでを描くドラマティックなラブストーリー。
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4.3美貌の軍人公爵×嫁き遅れ令嬢 嫁き遅れで修道院にいくはずが元帥閣下の愛妻に!? 夢みたいなイチャラブ新婚ライフ? 『今日は徹底的に気持ちよくしてやろう』 伯爵令嬢アメリアは、嫁き遅れて修道院に入る予定だったが、 武勇で名高い元帥公爵、ランドルフに突然プロポーズされ彼に嫁ぐことになる。 地位も財産もあるランドルフに望まれる理由がわからず、困惑するアメリア。 「気持ちいいと思う心はいやらしくなんかないんだよ」 自己評価の低い彼女にランドルフは辛抱強く愛を教える。 彼に惹かれていくアメリアだがランドルフの求婚の理由は彼女の絵の才能を見初めたためだと知り!?
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3.0お前みたいな女初めてだ、付き合ってくれ――都合のイイ妄想は〇・五秒で打ち砕かれた。そんなことあるわけないし、独り言を聞かれていたなんて恥ずかしい……。派遣社員の咲菜はCEOの明憲に憧れているが、成果を出せない自分では到底届かない人だと諦めてもいる。なのにまさか、彼の部屋の留守番を任されるなんて!頑張ろうと気合いを入れたのも束の間、恋人と旅行中の筈の彼が初日に帰宅するというハプニング。今しかチャンスがない咲菜は、思いきって素直な想いを明憲に告白する。初心な咲菜と経験豊富な明憲は恋愛観も生活パターンも違うが、いつしか明憲は献身的な咲菜の気持ちを心地良く感じ始め……咲菜の片想いは明憲に届くのか!?
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4.5
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5.0服装も私生活も地味で色気のない愛花の密かな趣味は、セクシーな下着を身に着けること。ある日、たまたま立ち寄った新規オープンのランジェリーショップで声をかけてきた有名下着メーカーの社長・高瀬尚樹と運命的な出会いをして、二人は付き合うことに。後日、愛花の勤め先が高瀬の会社に買収され、二人は同じ職場で働くことになったけれど、彼の会社は社内恋愛禁止だった! それなのに高瀬は会議室で、社長室で、愛花の下着を脱がせて……。S系イケメン社長と、ウブで地味だけど大胆なOLの刺激的なオフィスラブ! らぶドロップス限定書き下ろし番外編を収録。 ※この作品に挿絵はありません。
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4.4
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4.3洋菓子販売員の小川雪には気になっている人がいる。それは休憩時間に広場で見かける長身で落ち着きのある男性。格好良い容姿とは別に、彼の執拗な視線がこちらへ向いている気がするのだ。ある日の休憩後、仕事に戻ろうとした雪は彼に呼び止められ、驚いた拍子に珈琲を脚に零してしまう。雪の脚にかかったことを異常に心配する彼は、有名紳士靴ブランドのプレジデント・浅見耀司だった! お詫びをしたいと譲らない浅見に靴を選んで貰う事になったけれど……。「綺麗だと見惚れたのは、君の足が初めてだよ」そう、彼は変態だったのだ!! 特殊な癖には驚いた雪だったが、浅見の紳士的な態度や会話に大人の男性として魅かれてゆく。「どこもかしこも、綺麗だな」ついにはそんな脚への言葉すら快楽へ昇華されてしまい――純愛でちょっとおかしな年の差エロティックラブ!
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3.9
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4.2「こんなにいい匂いで、こんなに可愛いなんて」。初対面でアルヴィン王子にいきなり匂いを嗅がれて気に入られた侯爵令嬢のバルバラ。最高峰の魔法力を持つアルヴィンに、ありとあらゆる高度な魔法で包囲される日々が幕開ける。「わたしは殿下の婚約者となり、最終的に婚約破棄される悪役令嬢ではなかったのですか!?」煽情的に求められる、執着に次ぐ執着の日々を経て、ついに夢で見たゲームの舞台である貴族学院に入学。“ヒロイン”に出会い、バルバラの不安は現実のものとなっていき…? 決まったシナリオの通りの現実が、本当の幸せなの…? 一途に淫らにトロかされる異色の恋着ラブ! ※こちらは単話1~6話のセット版です。重複購入にご注意ください。
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4.7
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4.3生真面目で拝金主義のOL彩葉は、付き合っていた男に騙され一文無しに。さらに会社に解雇され踏んだり蹴ったりの彩葉の前に現れたのが、大手ブライダル企業を経営する御先家の御曹司・月冴。彩葉はなりゆきで、結婚詐欺や浮気など、男女関係の調査を請け負う会社を経営している月冴の手伝いをすることになる。実は月冴は、兄2人と次の当主に誰がなるか、争いの渦中にあった。先代から条件として提示されたのは、背中に羽根の形の痣のある女性を探すこと。しかし月冴は、二十歳になった日に激しい一夜を共にした女性が忘れられずにいた…。後継争いに結婚詐欺の黒い闇。運命に翻弄されるふたりを巡るハラハラ&ドキドキラブストーリー。
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4.3「私たちが本当の夫婦ではないとばれたら、大変なことになるぞ」 王宮の庭で国を守護する神竜と、その仔竜に出会い遊んでいるのを国王ギディオンに見つかったシャーロット。ここは彼女が前世で読んでいた小説の世界だった。本の中ではギディオンを殺すことになる隣国の王女との縁談を避けさせるため、彼の王妃の振りを引き受けたシャーロットだが、ギディオンは間諜を騙すため、いちゃつきを迫ってきて!? 書き下ろし番外編も収録! ※こちらの作品にはイラストが収録されています。 尚、イラストは紙書籍と電子版で異なる場合がございます。ご了承ください。
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4.5ルームシェアをしていた親友の結婚が決まり、転居先を探さねばならなかった結愛。ぐずぐずしているうちに退去日は数週間後に迫ってきた。今日も気の置けない男友達の瑠久の部屋で飲みながら、愚痴とも相談ともつかぬ話を聞いてもらっている。高身長、イケメン、そして父親は大きな会社の社長をしているらしい。そんな非の打ちどころがないはずの瑠久だが、部屋が汚い。部屋飲みをするたびに結愛が見かねて掃除をする始末である。缶ビール片手に軽口を叩き合ううち、家事負担を条件に、結愛が瑠久の部屋に引っ越すことが決まった。引っ越し初日。人を勝手に連れ込まない、夕飯は早く帰った方が準備する、食費は折半、など同居にあたってのルールを話し合ううち、瑠久が付け加えた条件は「俺を好きにならないでほしい」。恋愛にまったく興味を持てない結愛は、瑠久を異性として意識したことは一度もない。「なるわけないし」と即答した結愛だったが……。
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4.4
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3.3
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4.4内相紹介 「その人から離れなさい!」 フロレンシアは六歳になる愛娘エステルへ声を上げた。彼女の隣にいる男性、愛称しか知らない彼こそが、エステルの父親でかつて愛し合った相手だったのだ。 彼は自分の本当の名はアルフォンソだと言う。それはこの国の王の名前だった。 「妻を愛でるための息抜きくらい、許されるさ」 エステルを妻と呼ぶ彼に王宮に連れてこられ、激しく愛されて蘇る記憶。思い出と今に翻弄され戸惑うフロレンシアは!? * * * * * * * * 「本当は、帰りたかった。愛した女のそばにいたかった」 愛娘を守るための逃亡。なのに夫が地の果てまで追ってきて――!? 嫁&娘デレな旦那様×強気なママ
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4.5今からつくろっか、子ども 結婚8年目の試練で夫の執着愛が大爆発 コミック版もCDも大ヒット中! 大人気ラブストーリーが再登場! 〈あらすじ〉 結婚しているのに会社では“夫婦みたいな同僚”のふりをして7年。公開プロポーズにより、晴れて“新婚夫婦”として振る舞えるようになった才川夫妻。新婚旅行先で夫は普段のドSな態度を一変。思いがけないイチャ&子作り宣言が待っていた。そんななか才川くんに北海道行きの辞令が……。コミックも大人気の溺愛ラブストーリー続編。書き下ろし後日談『才川夫妻の妊娠期間』収録。 著者プロフィール 兎山もなか(とやま もなか) 関西在住。2015年に第9回らぶドロップス恋愛小説コンテスト最優秀賞作『君が何度も××するから』でデビュー。 才川夫妻、コミックスに続き小説まで2巻を出していただけて本当に嬉しいです! ありがとうございます! 最新情報・小ネタ→Twitter @MtRabbitxxx イラストレータープロフィール 小島ちな(おじま ちな) 才川夫妻の文庫本第二弾 発売おめでとうございます。 再び、才川夫妻の世界観を彩る お手伝いが出来ていれば幸いです。
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4.4
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3.5「言葉で言ってくれ。感じて気持ちが良いと」――聖女のなかでも桁違いの神氣量を持つリナ。粘膜接触で神氣を回復してもらうため、力が釣り合う王族の聖騎士オスターとペアを組んでいるが、彼は高級な薬は簡単にくれるのに、キスさえしてくれたことがない。そんなある日、魔の根源である邪竜討伐で力を使い果たし、リナは倒れてしまう。そして初めてキスで回復されたのだが、消耗が激しく間に合わない、とさらに『抱く』宣言をされる。するとオスターはリナを高めることにやたら執着してきて、いつものカタブツが嘘のような甘々豹変ぶりにリナは大混乱。もどかしくて耐えきれずおねだりすると、もっと求めてほしいと「いちゃらぶ」を要求され…?
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3.0「俺なしじゃ生きていけなくしてあげる」 期間限定で和菓子屋を営業するため、思い出の島に来た和菓子職人の波南。そこに突然、幼い頃に一週間だけ島で仲良く過ごした慶丞が現れた。超美形に成長した彼は、波南との結婚の約束を果たしにきたと言い、さらには一緒に住むと宣言。同居はやむなくはじまり、公私とも慶丞の完璧なサポートのなか甘くも清い生活だったけれど――「ふにゃふにゃになっちゃって……可愛い」ある出来事をきっかけに、身体も隅々まで甘やかに溶かされていく。普段は優しい慶丞の欲を孕んだ姿が波南の心を掴んで離さなくて……そんな毎日を幸せに思う一方で、慶丞が自身の仕事について誤魔化し続けることが気になっていて?
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4.0「誰でもいいなら、僕にしておかないか? 僕を選んで欲しい」ニートだった今川麗花はこのたびアロハ・ドルフィンコーヒーに縁故採用された。CEOは目がくらむような美貌の黒河内宗近!特別秘書となった麗花はある日、携帯の待ち受けにした人生目標『処女を脱するべし』を宗近に見られてしまい、ひょんなことから宗近に処女を捧げることに。色っぽく誘惑してくる宗近は、仕事中の冷淡な彼とは別人だった!一夜限りのつもりが、熱を孕んだ眼差しと技巧的な愛撫で甘くとろかされ、力強い楔で繰り返し貫かれてしまう。それから、オフィスで自宅で何度も激しく求められて……!?「ずっと君のことばかり考えていたから……もう、我慢できないんだ」
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4.6余に卑猥な夢を見せてほしい。 夢を操る力を持つターシャは、 いやらしい夢を希望する客に応えていたせいで 『淫夢の魔女』と呼ばれていた。 不本意な呼び名が原因で拉致され、 皆に恐れられている皇帝バルトに「卑猥な夢」を所望されてしまう。 しかも淫夢で皇帝のモノを奮い勃たせなければ処刑!? さっそく夢を操るが、性欲どころか感情の起伏もないバルトは 淫夢を見ることができない。 そんな彼がようやく見た夢には、 なぜか淫らな下着をつけた“ターシャだらけ”のハーレムが現れて……。 有能で“不能”な美貌の皇帝×淫夢の魔女、淫らな夢で世継ぎ問題を解決!? 【目次】 プロローグ 第一章 第二章 第三章 第四章 第五章 第六章 第七章 エピローグ あとがき
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4.4認めない。俺がお前を愛しているなど――。 田舎貴族の娘ララローズは、 ある日突然、無実の罪で投獄されてしまう。 そこに現れたのは、以前、旅先で出会い、 名も知らぬまま淡い恋心を抱いた美貌の男。 なんと彼は、国王ジェラルドであると言う。 さらには、ララローズの曾祖母に呪いをかけられていると告げてきた。 初めて耳にする話に驚き戸惑うララローズ。 だがそんな彼女をよそに、 ジェラルドは旅先での紳士的な態度から一変、 冷酷な支配者の目で、解呪のためにその身を差し出せと命じてきて――!? 魔女の呪いを受け継ぐ国王×おせっかいな魔女の子孫、呪いがつなぐ恋の行方は――!? 【目次】 プロローグ 第一章 第二章 第三章 第四章 第五章 第六章 第七章 エピローグ あとがき
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-君を本当の意味で、俺のものにしていいか? 妹の代わりに辺境伯に嫁いだリーザだったが、居心地のよさになかなか秘密が言い出せない。 それなのに彼は溺愛してきて……!? 没落寸前のアズナヴール男爵家にレアンドル・アーノルド辺境伯から縁談の話が舞い込む。異父妹のダニエラを所望しているようだが、彼女は断固拒否。仕方なく継父のイザークは使用人のように扱っていた姉のリーザを差し出すことに。妹の身代わりとしてレアンドルのもとに嫁ぐリーザだったが、途中山賊の襲撃に遭ってしまう。それを助けてくれたのがレアンドルだったのだが、彼には何か秘密があるようで……? 木ノ下きの・装画
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5.0誰にでも優しい伯爵令息エドガーは、初心の女性からの告白をまた断っていた。 夜会での人付き合いが苦手な令嬢ラウラは、抜け出した中庭でその現場に遭遇してしまう。 成り行きで悩みを打ち明け始める二人、会話の中に心地よさを感じる。それは真逆の価値観だから? 会うたびに会話が増え、気づけば心惹かれあっていて――。 「俺は君のことが好きだ」真摯な眼差しで言う彼の言葉に、胸の鼓動は速くなる。 しかし浮評ばかりの伯爵令息との付き合いなど、ラウラの父親は許容するはずもなく……。 かっこ悪くたっていい、初恋を成就させたいエドガーは猛奮励! そんな二人の愛の行く末は!?
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-「きみが僕を受け入れてくれたら一生愛するし、絶対に手放さないよ」――寝具メーカーに勤務する和佳奈。婚約が決まり、幸せの絶頂だった。しかし、突然婚約破棄を言い渡される。相手はあろうことか自分の後輩と浮気をし、妊娠させてしまったらしい。婚約指輪を川に投げ込んだところを、通りがかった祐樹に身投げと勘違いされ、話をきいてもらうことに。気が付いたら軍神のような彼の身体に組み敷かれ、容赦なく快感の果てに連れていかれていた……数日後、会社に行くとなぜかそこには祐樹がいて、自分が彼を指導する立場に……!? 公では冷静沈着な彼が自分の前でだけは甘く優しい。愛を信じきれない和佳奈に、祐樹はある秘密を囁く……
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3.6しゃべるな可愛い! 俺をよしよししろ! 忌み子と蔑まれていた王女サフィーヤは祖父に騙され、 慕っていた狼獣人リカルドに服従を強いる腕輪をつけ隷属させてしまう。 戦争で国が滅び、離ればなれになった数年後。 マフィアの首領となったリカルドは隷属から解放されるため、 サフィーヤを探し出し殺そうとするが、 なぜか「よしよし」をねだった自分に困惑する。 憎悪を滾らせているのに、リカルドは彼女の世話を焼き、外敵から守らずにいられない。 さらには抑えきれない衝動に囚われて――。 狼獣人マフィア×薄幸の(元)王女、絶対服従の枷を壊すまでは溺愛おあずけ!? 【目次】 序章 第一章 第二章 第三章 第四章 第五章 第六章 第七章 終章 あとがき
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4.1君の一番の座は全部奪いたい 引きこもり令嬢、朝起きたら横にいたのは……隣国の王太子!! 「可愛いお尻を見せてほしい」舞踏会の翌朝、同じ寝台にいた隣国の王太子エリアスに言われ、メリルは思わず頬を叩いてしまう。エリアスは、昔から夢で逢瀬を重ねてきた君と結婚するとメリルに宣言する。とまどうものの甘い触れ合いは嫌ではない。耳に淫靡な水音が響けば甘い痺れが駆け巡る。でも夢の乙女は自分ではないという疑いを消せなくて…!?
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3.7継母である王妃に疎まれ、 大国ニライヤド帝国に人質として差し出されたエレインは、 忍び込んできた美しい少年、シスと知り合い心を交わすようになる。 「僕は、何をしても許される立場にある」 優しく彼女の唇や肌に触れてくる彼に悦びを覚えつつ思い惑うエレイン。 高貴さを漂わせるシスは、恐らく帝国の高位貴族であり自分とは釣り合うまい…… だがシスこそがこの帝国の皇帝であり、彼女を正妃にしようとしていると知って!? 年下皇帝×薄幸の花嫁 「僕のすべてを受け入れて、僕だけのものになって」 冷酷無比とうわさされる美しき皇帝は不遇の王女と甘い恋をする
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4.5医療秘書の高野優衣は結婚退職を目前に婚約者が別の相手と結納することを知ってしまう。絶望する優衣に手をさしのべたのは、彼の浮気相手の兄である医師、久我和沙だった。元彼に代わり優衣の婚約者役をすると言う久我に頼るのをためらう優衣。しかし彼は強気な態度で彼女をフォローし癒やしていく。「そんな顔をするな。めちゃくちゃに乱したくなる」苦し紛れの挑発から情熱的に抱かれた夜。久我に傾く心を止められない優衣は!? ◆電子限定特典:華藤りえ先生書き下ろし短編を収録◆
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4.5化粧品会社で秘書を務める一花は、同僚から「鉄仮面」と陰口を言われているが、直接の上司である副社長、神楽坂湊は真面目な彼女を信頼してしきりに口説いてくる。湊に惹かれつつも女性関係が派手な彼の言葉を本気にできない一花。だが不仲な母親の身勝手な再婚のショックでたがが外れ、 酒に酔い湊と一夜を共にすることに。「可愛い声だな。もっと聞かせろよ」 恋しい彼に優しく情熱的に抱かれ、翌日からも熱心に迫られてしまい…!?
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4.4――満月の夜だぞ。夜這いするのは当然だろう? 恋愛関係になかったとはいえ、二度も婚約破棄をされたヴィクトーリア。 元婚約者の結婚式でやけ酒をし、厄介な男と情熱的すぎる一夜を共にしてしまう。 常に女性たちに囲まれている女たらしの騎士・レオナルトだ。 一夜の過ちで忘れるつもりだったのに、彼は翌日屋敷に押しかけ、結婚を迫ってくる。 彼の執拗かつ奇抜なアプローチに振り回されつつも、 その想いの強さにほだされていくヴィクトーリアだが……。 彼が彼女に近づいたのはある理由があって――!? 傍若無人な俺様騎士×恋を知らない令嬢、運命の“プリンセス”は絶対に逃がさない!! 【目次】 序章 1章 2章 3章 4章 5章 6章 7章 終章 あとがき
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4.2駆け出しの陶芸作家である美羽は焦っていた。半年後に行われる陶芸コンテストでなんとしても結果を出さなくてはいけないのに、生活費のためのアルバイトに追われ、思うように創作に集中できていないのである。そんな美羽の元にとんでもなく好条件のアルバイトの話が舞い込んできた。そのアルバイトの連絡をくれたのは、幼い頃美羽が原因で怪我をさせてしまって以来会うことがなくなった蒼士だった。不思議に思いながらもアルバイトを受けた美羽は、アルバイト先でとある男性が気になるようになり、甘い一夜を過ごす。しかし彼こそが、蒼人本人で……!? 「お爺さん、僕は彼女、月島美羽さんと結婚することに決めました」。作品作りのために始めたアルバイトだったのに、いつの間にか彼との淫蜜な生活が始まってしまい――!?
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4.7ソーニャ文庫初のアンソロジー! 仮初の結婚、両片思い、身分差…… 逞しくも美しい騎士に、一途に激しく愛される。 人気作家陣による、極上騎士の独占愛! 4編収録! ◆「残念姫」は騎士団長の腕の中(富樫聖夜)◆ 姉の婚約者を密かに思い続けていた第四王女は、姉が他の男と密会しているところを見てしまい――!? ◆博愛騎士の激愛(秋野真珠)◆ 失恋して自暴自棄になった侍女は、誰にでも愛想のいいナンパな騎士に、あるお願いをするが……? ◆わたくしは形だけの妻ですから(春日部こみと)◆ 女王の命令に従い、憧れの騎士と結婚した侍女。だがこの結婚は仮初のものと思っていて……。 ◆わたしの黒騎士(荷鴣)◆ 国を滅ぼされ処刑される前夜、薄幸の姫は、戦場で行方知れずになった優しい騎士との幸せだった日々を思い浮かべ――。 カバーイラスト:yoco 【目次】 「残念姫」は騎士団長の腕の中(富樫聖夜) 博愛騎士の激愛(秋野真珠) わたくしは形だけの妻ですから(春日部こみと) わたしの黒騎士(荷鴣)
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4.2――大丈夫。君は何も考えなくていいんだよ。 政略結婚から6年後、夫の死により祖国へ戻されたニナリーナは、 元婚約者で幼馴染みの従弟・エリアスに求婚される。 けれど彼は今や国王。 肉体関係はなかったとはいえ、結婚歴のある自分は王妃にふさわしくない。 彼への想いを隠して断るニナリーナだが――。 「許すわけがないだろう? 僕以外の男のモノになるなんて」 歪んだ笑みを浮かべたエリアスに組み敷かれ、純潔を奪われたニナリーナは、 激しく嬲られながらもほの暗い悦びを感じていて……。 冷酷で一途な青年王ד血の呪い”に囚われた姫、淫らで甘美な執着愛! 【目次】 プロローグ 幼き日の温もり 第1 章 帰郷 第2 章 再会 第3 章 すれ違う心と溺れる身体と 第4 章 カントラ国の王女と王子 第5 章 戦争の足音 第6 章 降り積もる雪はすべてを覆い隠す エピローグ 微笑みの王妃 あとがき
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4.6――愛するわけではない。これは復讐の手段だ。 ルヴォー家の令嬢アイディーリアは、 政敵であるフォンタナ家の嫡子シルヴィオと惹かれあい、 ひそかに愛を育んでいた。 だが、ルヴォー家の陰謀によりフォンタナ家は粛清され、 シルヴィオも行方不明になってしまう。 それから五年、 罪の意識に苛まれる彼女の前に、 隣国の大公となったシルヴィオが現れる。 「おまえに許されるのは、俺の慈悲を乞うことだけだ」 愉悦の笑みを浮かべる彼に純潔を奪われたアイディーリアは、 それから毎夜、熱い欲望を穿たれて――。 復讐を誓う大公×贖罪に囚われた令嬢、引き裂かれた恋人たちは再び惹かれあう―― 【目次】 プロローグ 一章 惨劇の日 二章 再会がもたらす受難 三章 不道徳な蜜月 四章 裏切り 五章 苦悩と真実 六章 疵を癒やす エピローグ あとがき
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3.9――君が憎い。私をただの男にした君が……。 姉の元夫レヴィアスに恋をしていたセルレイナは、罪の意識に苛まれていた。 姉が彼を捨てて平民と駆け落ちするのを止められなかったばかりか、 姉がいなくなった夜、泥酔していた彼と結ばれてしまったからだ。 だがそれから一年後、セルレイナは戦地から凱旋したレヴィアスに スパイ容疑で監禁されてしまう。 彼は、「検査」と称して彼女の身体を淫らに嬲り翻弄するが、 その冷徹な眼差しの奥には、あの夜と同じ、情欲の炎が滲んでいて……。 若き将軍×罪に囚われた令嬢、理性を壊す執着愛! 【目次】 プロローグ 彼女の過ち 第1章 王女の家庭教師 第2章 罪の夜と再会 第3章 姉からの手紙 第4章 囚われて 第5章 不穏な足音 第6章 取り戻したもの エピローグ 本当に罪深いのは あとがき
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3.9――ああ……、これが愛の味か。 “妖精色”と呼ばれる珍しい色の目を持つ王女シャーリーは、 父王に命じられ隣国へ嫁ぐことに。 だが途中、迷い込んだ先で妖精王と名乗る美貌の男と出会う。 彼は目が合った途端、「不味い!」と言い放ち不機嫌になるが、 シャーリーを自分の花嫁だと言い、強引に結婚式をあげてしまう。 意地悪な言動でシャーリーを振り回す一方、 閨では丁寧に快楽を刻み込む彼。 その不器用な優しさに触れ、彼に惹かれていくシャーリーだが、 ひとつ気がかりなことがあって……。 オレ様世話焼き妖精王×幽閉王女、異種間溺愛新婚生活!? 【目次】 プロローグ 第一章 第二章 第三章 第四章 第五章 第六章 第七章 エピローグ あとがき
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4.3心と身体が歓喜に震える。 これが恋か――。 人間を蝕む瘴気に満ちた魔女の森で、 猫のレグナルドと暮らしている片羽根の妖精リアンヌ。 ある日、怪我をしたラーシュレイフを助けるのだが、 人間を惑わす魔女だと勘違いした彼はリアンヌを乱暴に押さえつけてしまう。 しかし、リアンヌの背に妖精の羽根があるとわかると感涙にむせんで縋りつき、 あげく羽根を撫で回し頬ずりまでしだして!? 羽根は妖精にとって急所。リアンヌはわずかな刺激にも過敏に反応してしまい……。 生き急ぐ王子×妖精の末裔、切ない愛の記憶に囚われて……。 【目次】 序 章 壊れゆく音 第一章 羽根の結界 第二章 魔女の森に住む魔女 第三章 美男子からの誘惑 第四章 恋の練習 第五章 秘密 第六章 衝動と劣情 第七章 再生の朝 終 章 幸福な未来へ あとがき
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-大手化粧品メーカー営業部長で仕事一筋な月島千沙都は、友人の結婚式に参加していた。新郎側の友人としてそこにいたのは取引先の社長・久我葉真で――? プライベートな姿を見た千沙都はいつもより彼のことが気になってしまう。だが、過去の経験から恋愛に苦手意識がある千沙都は久我への思いに二の足を踏んでいた。久我から二次会で声をかけられ、乾杯に応じる千沙都。香り立つ色気と男らしさ、見透かすような瞳に彼女の心は乱されていく――。二次会がビンゴゲームで盛り上がる中、久我は千沙都にある提案をもちかけてきた……!? 宣言通り久我がホテルの宿泊券を当てたため、彼と朝まで過ごすことに。バーで久我との会話を楽しむ千沙都だったが、隠し続けていた彼への興味が加速していく。そうして差し出された彼の手を取り、高層階にある客室へと向かった……。 「月島さん、今夜は俺に流されてみて」 惹かれていた久我からのキスに応えてしまった千沙都は――!?
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4.0「私を癒やしてくれるのは君だけだ」アラブの王子アリーに求婚され、初めてを捧げた愛梨。弟王子のターリクにも激しく求められて……。関係を知り愛梨に強い執着を見せ始める兄と、情を深めていく弟の間で愛梨は懊悩する。「この体も心も私のものだ」媚薬で極限まで高められた性感。兄弟の肉塊で貫かれれば、狂おしい快楽に包まれる――。三人の愛が絡み合う淫らな執愛!
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4.0老舗ホテルのブライダル部門で、チーフとして働く二十七歳の香奈恵。ある日、仕事でピンチに陥った彼女は、一日だけ恋人のフリをするという条件で、有能な年上の部下・雅之に助けてもらう。ところが約束の日、香奈恵の前に現れたのは普段の冴えない彼とは似ても似つかない、甘く色気のある極上イケメン! 突如本性を露わにした彼は、なんと自分の両親の前で香奈恵にプロポーズした挙句、あれよあれよと結婚前提の恋人になってしまい――!? 「誰よりも大事にするから、俺と結婚してくれ」恋に不慣れな不器用OLと身分を隠したハイスペック御曹司の、問答無用な下克上ラブ! ※電子版は単行本をもとに編集しています。
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3.5「今日は俺に独占させて……」船に乗ったことのない麻由里に「いつか、いっしょに乗ろう」と約束してくれたのは湧馬だった。湧馬は麻由里の義理の叔父。四歳年上で憧れの相手である湧馬に麻由里は久しぶりに再会した。麻由里は自分と船に乗る約束を湧馬がおぼえていたことに感激する。だが、湧馬がチケットを用意したのは華麗な豪華客船と知り、麻由里はあわてる。すでに豪華客船での旅を経験している湧馬と違い、船内は麻由里にとって未知の世界。夢のような時間は瞬く間にすぎていく。(彼が過保護なほどやさしいのは私が姪だから?)麻由里は自問するが、二人きりのベッドで湧馬からとめどない快感をそそぎこまれていくうちに――。
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4.0君には僕だけがいればいいんだ。 縁談がなぜか次々と白紙になり、すっかり嫁き遅れ状態の伯爵令嬢ジュディス。 社交界では息をひそめて過ごしていたのに、第三王子フレデリックから突然のプロポーズが! 単なる子供時代の遊び相手の私にどうして――? 混乱のまま婚約は進み、気づけば彼の寝室のベッドの上。 幼い頃の面影をのぞかせつつ力強くリードしてくれる彼に心惹かれていくジュディスだったが、知らずにいた十三年間のフレデリックの独占欲が次第に明らかになり……。 策士な駄々っ子(?)年下王子×なぜか結婚できない生真面目令嬢、 王子の独占欲は想像以上の激しさで…… 【目次】 プロローグ 一章 二章 三章 四章 五章 エピローグ あとがき 【関連ワード】 ライトノベル 恋愛 ファンタジー ソーニャ文庫
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