• 金田一少年の事件簿外伝 犯人たちの事件簿(1)

    1巻。

    昔弟の本棚から拝借して読んだ、金田一少年の事件簿。それの犯人側視点の物語。1巻では【オペラ座館】【学園七不思議】【蝋人形城】【秘宝島】の犯人の奮闘記。いや~、笑った。かなり昔に読んだ作品なのに(しかも弟の蔵書だったのに)犯人やらエピソードとか覚えているもんですねぇ。後書きも面白かったです。物語の生みの親(原作者)に承諾を得にいく場面とか、本編より緊迫(笑)。最近有名作品のパロディも増えましたが、相乗効果で本編も読みたくなるので原作にとっても悪くないのかもしれないですね。私もまんまと本編再読しました(笑)。

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  • 芙蓉千里シリーズ【全4冊 合本版】

    時代は明治、舞台は哈爾濱の女郎屋。女郎として売られてきた…のではなく望んでやってきたフミ(元大道芸人で天涯孤独)の物語。女郎屋が舞台なのに、(悲惨さは描かれているものの)どこか明るい印象の物語なのは、フミが"望んで"そこへやってきたからかな。結局、女郎にはならずに芸妓になるフミの一風変わった考え方と生き方が面白過ぎます。元は図書館で借りて読んだのですがいつか購入して手元におきたいと思っていた作品なので、合体本が電子で販売されていてとても嬉しかったです。

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  • 図書館戦争+別冊図書館戦争 全6冊合本版

    とっても大好きなシリーズ。アニメ化も映画化もコミカライズも全部観て買って読んで、紙書籍も勿論?全巻持っていますが電子でも購入してしまいました。シリーズ全巻の合体本ってのが有難いですね^^♪。再読する際に紙書籍を全6冊、本棚から取り出して積むと結構かさばるんですよね(笑)。そして、合体されていると1冊ずつあけてとじてをする手間が無くて嬉しいです(行きつ戻りつして読むのが好きなので^^♪)

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  • この結婚には裏がある【単行本版】 1

    1巻。

    契約結婚モノ。保育士1年生で保護者の社長と結婚!!って世間体的にはどうなんだろう?と思わないではないのですが(笑)、主人公の性格的に大丈夫なのか(何処から見ても性格◎ですから、同僚・先輩も祝福するしかないって感じかなー)。契約→本当に結婚ってのも、こういう話ではお約束ですね。続きがあるようなのに1巻であっさりくっついちゃうんだ?という感じでしたが、元はもっと話数が少ない予定だったみたいですね。主人公は性格含め可愛いし、腹黒社長もイケメンだし、2人の子供達は天使だし、続きも楽しみです。

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  • 奥のオクまで蜜の味【電子限定かきおろし漫画付】

    短編4つ。

    絵が綺麗で好きな作家さん。女性の身体がとても綺麗に描かれていて良いです^^。特に2話目のヒロインの足がめっちゃ綺麗!。靴屋さんの話なのでえっちシーンにも「足」が上手く描かれていて素敵でしたー。1話目の夫婦の話も良かった(違った意味でのレスな話)。3話目は弟の友達に迫られる話でありがちだけれど、意外に純情だった彼に拍手♪。一番好きなのは最終話、社長さんと専属ドライバーのヒロイン。彼女が笑った顔が本当にぶっさいくに描かれているのが逆に良かったです(笑)。「ドライバー」の仕事としては突っ込みドコロ満載だったのですが(寝不足で栄養ドリンクを大量に飲んでるとか、待ち時間にひとりえっちしちゃって見つかった...続きを読む

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  • 38℃のキス~真夏の午後、クーラーが壊れた部屋で…1【単行本版特典ペーパー付き】

    1巻。

    女性の方が年上の、歳の差カップル。幼馴染の年上のお姉さんが大好きだった少年が、大学生になって再会したのを期に頑張る話。流されまくって気持ちが傾いているのに最後の一線で頑なに拒むヒロインがちょっと面倒くさいけれども(笑)、年下に押せ押せで迫られる話は楽しいですねー^^♪

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  • 学年別ドラえもん名作選一年生~六年生 ためし読み特別版

    ドラえもんは兄弟の本棚から拝借して結構沢山読みましたが、こんな作品もあったんですね。小学生向け、しかも1~6年生の学年ごとに分かれているとはお見事です。でも小学生と同じ位大人も喜んで読んでしまいますね^^♪

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  • アンと教授の歴史時計 3

    3巻(完結編)。

    全編通じて要所要所で登場するイギリスの政治家、ウィンストン・チャーチル。彼の人生にかなり興味がわきました、中世の頃の英国含むヨーロッパの話は昔にハマってかなり読みましたが、第一次~二次世界大戦辺りの時代の事は殆ど知らなかったのでこの物語は興味深く面白かったです。最後まで波乱尽くしでしたが、アンとトム・タフィーに幸せな日々が訪れそうで良かったです。けれどこれで終わりかと思うとめっちゃ残念!。もっと続いて、色んな時代に行って欲しかったなぁと思います。アンとトム・タフィーが教師になっての第二部とかしないかしら。そんな希望が叶うかは解らないけれど、とりあえず布教活動でもしてみようかな…と思う位に好みの...続きを読む

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  • 金田一少年の事件簿と犯人たちの事件簿 一つにまとめちゃいました。オペラ座館殺人事件

    オペラ座館殺人事件

    確かに【犯人たちの事件簿】を読んだ後に、元の作品も再読したいなぁと思いました。その読者の心理をよく解っているなぁ♪♪という「一つにまとめちゃいました」。お見事、ありがとうございます^^!!という感じです(笑)。

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  • 金田一少年の事件簿と犯人たちの事件簿 一つにまとめちゃいました。学園七不思議殺人事件

    学園七不思議殺人事件

    金田一少年のシリーズの中でもこの事件の真犯人は自分勝手で嫌なヤツという印象が強いですが、犯人目線を続けて読んでしまうと哀れさが際立って気の毒になってしまいます。犯人ではないけれど悪役枠の先輩に対する犯人の意見に、笑ってしまいました。確かに彼が嫌われているせいで被害者が増えたなぁ…と^^;

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  • こんな婚淫届♂♀認めません!【描き下ろしおまけ付き特装版】 2

    2巻(完結編)。

    たった一人との純愛を夢見る主人公の話なのに…この表紙はナニゴト?という感じですが、最初は不本意ながら5人の夫がいたので良いのかな…?うーん。最終的に5人を相手にする話の方が面白かったかもね~と思います。結局1人の相手と結ばれはしますが、他の相手からも本気で愛されたり好かれたりする理由が解らなくて。彼女って仕事も勉強もしていなかったけれど、学生でも社会人でもない、かと言って家事をしている様子も無い。母親がお婿さんを勝手に決めたのは、自宅から追い出したかったんじゃない(笑)なんて思ったりしちゃいました。あと、本当に個人的な好き嫌いですが「(私の)ハジメテをあげる」ってな上から目線な言い方も好きじゃ...続きを読む

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  • こんな婚淫届♂♀認めません!【描き下ろしおまけ付き特装版】

    1巻。

    少子化が進んで重婚制度が導入された未来…てな設定の物語。人々は恋愛する事なく条件で相手を選んで重婚するのが当たり前になった時代に、たったひとりとの純愛を夢見る主人公。なのに母親が勝手に5人の男性との結婚を決めてしまいます。トンデモ設定はTLでは良くある事なので、まぁ良いか―という感じですが、離婚を求めて事前に連絡・説明もせず相手の家に押しかける主人公は頭悪いなぁと思います(笑)。そりゃ婚姻を結んだ直後に相手宅へ行ったら勘違いした相手に襲われるでしょ、と。まぁ、そうでもしないと話が始まらないし進みませんが。まぁ、そん中に運命の相手になる人がいて良かったねー(棒)という話ですね^^;

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  • アンと教授の歴史時計 2

    2巻。

    過去を旅する度にアンを陰に陽向に助けてくれるアシュリー教授。トム・タフィーはずっと警戒していたけれど、そりゃアンも恋に落ちるよねーってな展開ではあります。不遇の人生を歩みトム・タフィー(猫)がずっと最愛で、死んでいる”今”が生まれてきて一番幸せと言う彼女に「好きな人」が増えるのは良い事だなぁと思います。そして、師であり恋した相手でもある教授の人生にも哀しい過去があった、という事をアンが知った所で次の最終巻へ。アンとトム・タフィーが最後にどんな旅をするのか、そして無事に生き返る事が出来るのか、楽しみです^^♪

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  • アンと教授の歴史時計 1

    1巻。

    アンと彼女の愛猫のトム・タフィーは、ある日通りがかりの青年に「誰でもいい」と言われて撃たれます。それは神のプログラムを食い荒らしたという黒妖犬のせいで間違った死であった為、それを覆す為に歴史を修正する旅に出ます。改竄されそうな歴史を修正する事で現在の禍を修正するってな設定は【還ってきた娘@篠原千絵】を思い出しました(内容は全く違いますが、どちらも面白いです)。足跡付のトム・タフィーのモノローグで物語が語られますが、それがとても良かったです。"彼"のアンに対する想いが可愛くかっこよくて好き^^♪。1巻終了時点では教授よりもトム・タフィーの方がヒーローっぽいですね(笑)。教授、...続きを読む

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  • 獣の奏者(2)

    2巻。

    ジョウンとエリンの穏やかな日々。原作で後の波乱万丈なエリンの人生を知っているので、この幸せそうな日々にほっこりします。そんな日々の中でも後に役立ち必要になってく知識をエリンは蓄えていくのですが、そんなエリンを導くジョウンがカッコイイです(見た目は髭面のオッサンなのですが、そこも個人的には好みだったりします(笑))。私の好みは置いておいて、ちゃんとした?ヒーロー・イアルも巻末に登場します。エリンと彼との出逢いはまだ先ですが、彼の方の人生も目が離せないですね。

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  • 獣の奏者(1)

    1巻。

    原作がとても大好きな作品。漫画版も気になったので読んでみました。獣を戦いの道具にしたり権力の象徴にしている世界の物語。そんな『人に慣れないけれど、人に利用されている獣たち』。"闘蛇"は龍みたいな獣で"王獣"は翼の生えたライオン?てなイメージかなぁと原作を読んだ時に思っていましたが、漫画版だと想像でなく絵で見られるので嬉しいですね♪。そんな獣たちと密接にかかわる事になる主人公・エリンは、大好きな母親と死に別れ住んでいた場所から離れるという悲しい出発です。そして流れ着いた先で保護者・師となるジョウンと出逢います。個人的にジョウンがとても好きだったので、イメー...続きを読む

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  • 助教授の初恋ケーススタディ【単行本版(電子限定描き下ろし付)】

    世話焼きが過ぎて恋人に去られた主人公が、実家に帰り定食屋を手伝っていたら、食べ方が下手な上食べながら寝落ちしてしまう教授さんと出逢います。仕事以外の私生活はダメダメな教授さんに世話焼き青年が黙っていられるわけがなく、なにくれとなく世話を焼く様になります。好みのタイプでない相手が気になって仕方なくなる時の葛藤が読んでいて楽しかったです♪。仕事だけ出来て生活力が無い教授さんは世話をされるがまま受け入れるので、世話焼きさんには理想の相手ではないでしょうかね^^。

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  • 旅猫リポート

    1度目の読了直後は泣き過ぎて瞼が腫れて、次の日が大変でした。良かった、良かった、良かったーっっと、叫びたくなるくらい素敵な物語でした。最初は図書館本を読んで、文庫化した時に紙書籍を買って、結局電子書籍も買いました。そんくらい好き。そして、何度読んでも絶対泣きます。猫と青年の絆の物語。青年の人生は何も知らない他人が端から見れば幸福には見えないけれど、本人はとっても幸福であったのだろうと信じられる様な結末でした。号泣して顔はボロボロで頭痛もしましたが、読了後は幸せな気分です。

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  • 植物図鑑

    読書中、脳裏に浮かんだのは『甘ーーい!』 っていう、古い芸人さんのネタ。極上ベタ甘ラブストーリー。甘々全開である意味お伽噺?ファンタジー?。大真面目に甘々やっている主人公達に読んでいる方が照れました。そして、読んでいてお腹が空きます。主人公達みたいに近所の草花を狩ってきて…てのは無理だけれど、ちゃんと旬の食材を料理して食べようって思いますね♪

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  • 阪急電車

    阪急電車は大阪梅田と神戸・宝塚・京都を結ぶ鉄道。西宮北口⇔宝塚の区間の駅ごとに区切って(折り返し運転もあって)、様々な人間模様を描いたオムニバス調の短編集。ほのぼのした恋愛模様があったと思ったらもの凄い修羅場があったり、登場人物も会社員・大学生・女子高生・オバサマ・祖母と孫…と盛りだくさん。私的にツボったのは後書きの入り「この電車回送になりますのでご乗車に…云々」。思わず「ブハッ」と吹き出しました。個人的にはこの作品が有川作品では初読みで、以降上位に好きな作家さん・作品です^^♪

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  • 上司はそれを我慢できない【描き下ろしおまけ付き特装版】

    超厳しい上司が酔っぱらったら超可愛い!てな話。いいですねー、この上司。仕事では厳しくともフォローもちゃんとしてくれて、言っている事は真っ当。そして私生活では普通に優しく、酔っぱらうと超可愛くなっちゃう。こんな上司兼恋人欲しいわ!!!という感じです。1巻では未だ付き合っていませんが、ちゃんとくっついたら公では今まで通りでも私生活はめっちゃ甘々になりそうです^^♪

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  • 兄貴の一番おいしいところ act.1

    双子兄弟モノ。しっかり者で世話焼きの弟が天才肌のお兄ちゃんを大好き!!ってな話。弓道に関しては天才的にお兄ちゃんが私生活はダメダメで、弟に世話を焼かれまくっている姿も良いです。一冊にまとまるのが楽しみな作品^^♪

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  • 【小説1巻】本好きの下剋上~司書になるためには手段を選んでいられません~第一部「兵士の娘I」

    異世界転生モノですが、下の中~上くらいの階級の家庭に転生…てのは珍しいかな(だから、タイトルが"下剋上"なのねーと納得しましたが)。現世で図書館司書になった矢先に地震で本に埋もれて亡くなったという、本が命な主人公が転生した先には身近に本がない、という生活(世界的にも羊皮紙しかない時代)。なら本を作りましょう…という流れですが、それ以前に自身の身体の弱さと生活レベルの低さとの戦いで始まりました。前世の知識を生かして奮闘する主人公が面白く、どう下剋上していくか楽しみです^^♪

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  • 【ラブチーク】アトリエで飼われる私の身体~先生、淫らにイカせてください。~ 1話

    絵が綺麗で好きな作家さん。描けなくなっている画家に描かそうとしにやってきた、画廊に勤めるヒロイン。主にえっちな方面で画家に翻弄されまくりますが、いきなりやって来て家に居座っているんだから仕方ないかなぁ(家に押しかけた理由も勝手っちゃ勝手だし)。画家先生は色々拗らせて大変そうですが、まぁヒロイン頑張ってという感じです(笑)。

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  • BLACK BIRD 18

    18巻(完結編)。

    仙果と呼ばれる100年に一度生まれる妖に狙われる(喰われる)人間の女子高生と、それを守り嫁取りする為に当主になった天狗(妖)様の物語。全巻読んでの感想ですが、こんなにがっつり恋愛モノとは思いませんでした。最初はヒロインとのバランスかヒーローが20歳ってな設定に「若すぎない?」と思いましたが…最後までヒロイン第一主義に溺愛している様は年相応かな~なんて納得しました。お気に入りは、敵役でしたがヒーローの兄君。こういう信念とプライドをもった敵役って好きです。最期が素敵でした。

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  • BLACK BIRD 1

    1巻。

    16歳の誕生日を期に妖怪の贄か嫁にと狙われる主人公と、彼女を守る天狗サマの物語。妖とか天狗とかは好きだけれども、全18巻の表紙で主人公が殆ど泣いているか哀しげで血を流している事もあるので微妙かなぁと思いつつ読みましたが、予想に反してとても面白かったです(基本、血がよく流れて痛い物語ではありますが)。

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  • 高嶺の蘭さん(2)

    2巻。

    向日葵畑に行ったり浴衣を着てお祭りに行ったり、順調に仲良しになってゆく2人。お付き合い直前!てな感じが、キュンキュンします(特に浴衣デートな時の彼の言動が全て良かった!!)。お花屋さんの息子の彼と園芸部の彼女の、お花の会話も好きです^^♪。

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  • 高嶺の蘭さん(1)

    1巻。

    容姿端麗、文部両道で、努力も怠らない完璧女子高生・蘭ちゃんは『高値の花』とされて一目置かれています。内面は真面目で優しい普通の女の子なのに、クールビューティーな見た目で周り(特に男子)から遠巻きにされている彼女に自然体で話してくる冴木君。少女漫画の王道ですねー^^。蘭ちゃんの真面目過ぎて不器用?なキャラも冴木君の明るくて優しいキャラも好きです。2人の今後が楽しみ^^♪

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  • 蜜血姫とヴァンパイア(1)

    1巻。

    吸血種と被吸血種が共存する世界で、「蜜血」と呼ばれる稀少な血(その血の香りだけで吸血種が理性を失う、彼らにとって麻薬の様な血…かな)を持つ女子高生と、彼女と同級生の専属SP(吸血種だけれども厳しい訓練で彼女の血に惑わされないように訓練されている)の物語。両片想い物は好きです^^。守られる者と守られる者が、捕食者と食われる者ってのもそそられますねー。守られているせいかわりと呑気に恋している彼女に、理性と食欲と恋心等々色々拗らせまくっている彼が今後どう変わってゆくかが楽しみです。

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  • 後宮錦華伝 予言された花嫁は極彩色の謎をほどく 1

    原作を読もうかどうかと迷っていたので、まずコミカライズの1話を読んでみました。悪い噂がある皇帝の弟に嫁ぐことになってしまったヒロインですが、両親も自分自身も元は皇帝の妃嬪として後宮に入るはずだったとして皇帝を誘惑しようとする…てな展開。そして形の上での夫と『皇帝の寝所に潜り込めるか』賭けをする。多分今後ちゃんと「夫」と仲良くなるんだろうな?とは思いますが、1話目でのヒロインの印象は良くはないので今後に期待という感じですかね。絵はとっても綺麗でヒロインも可愛く、目の保養にはなります。中華風の衣装、可愛くて好きだなぁ♪

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  • 花とうさぎ

    表題が3話+SS。他短編2つ。

    表題【花とうさぎ】のうさぎ頭が気になって購入。極度の恥ずかしがり屋さんが家に引きこもって出来る仕事で生計を立てていて、唯一他人と接触する機会である配達員のお兄さんに恋しちゃう話。徐々に心をひらいて顔出しする彼と、そんな彼に翻弄される配達員のお兄さんが良かったです。そして『頭隠して尻隠さず』に爆笑しました。【あの笑顔をもう一度】トラウマ持ちのピアノ弾き(学生)と生徒会役員くんの文化祭。この後が気になる2人です。【僕らの最大公約数】付き合い始めの2人の"お初"まで。学生カップルっぽい話でほのぼのしました。巻末の4コマも好き♪

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  • 向井のクセにエロすぎるッ【描き下ろしおまけ付き特装版】

    1巻。

    おバカな予備校生カップル。予備校の中でも成績は底辺な2人が付き合い始めた時の周りの反応が面白い^^。体育会系な2人の事(元サッカー部の部員とマネージャー)、お付き合いが順調な方が案外受験も乗り越えられるのかもしれませんね(笑)。弟と違って優等生だけれども変態の香りのする兄も面白いので、今後も絡んで欲しいな~。

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  • ことりっぷ横浜

    旅行が好きです。なので、行先が決まるといつもことりっぷさんの紙書籍を購入していたのですが、今回は電子版を購入してみました。地図などはやっぱり紙で欲しいかなとも思いますが、旅先に本を持っていかずともスマホで読めるのは有難かったです。

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  • ラブファントム 1

    1巻。

    みつきかこさん、原点に戻ったなぁ…てな感じの作品。ヒーローがホテルマンだったり、歳の差カップルだったりが【あいひめ】を思い出します。最近(ちょい大人向けになってから)はツンなヒロインが多くてそれも良かったですが、やっぱりこういう純粋培養な天然ヒロインに完璧人間っぽいヒーローが振り回される展開がみつきさんらしくて好きです^^

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  • 向ヒ兎堂日記 1巻

    1巻。

    明治維新後、妖怪の存在を否定しそれにに関する本等を取り締まる様になった世の中。それに抗い、妖怪関連の本を扱う古書店が舞台。店主は人間だけれど妖と因縁があり、従業員(居候?)は化狸やら化猫。そこにやってくるのも、妖の方が多いようで副業(裏稼業?)は困った妖のお助け。その案件がどれも楽しくて良かったです。

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  • かわいい彼女をイジッてみたら【特装版】 1

    プロのサッカー選手×サッカーチームの広報さんのカップル。一応職場恋愛モノになるのかな。周りに隠しているドキドキ感が楽しいけれど、彼氏の方がちょっと考え無しな感じですかね。仕事(サッカー)をしているシーンはあまり無く、広報のお仕事中は彼女の事ばっかり気にしていてあまり真面目にやってない感じなのでカッコイイと感じる事が全く無い(笑)。彼女、大変だなぁと思いながら読んでしまいました。

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  • ごほうびは居酒屋で【おまけ描き下ろし付き】 1巻

    1巻。

    1話目を読んで、1冊になるのを待っていた作品。私生活では5年付き合った彼氏に嫌な形でフラれ、職場でも頑張っているのに何かと上手くいかないアラサー女子の汐里ちゃんが、ある日見付けた居酒屋にて癒される物語。居酒屋飯が美味しそうなのは勿論のこと、常連客と和気あいあいなお店の雰囲気が良いですね^^♪。店主の迅くんと良い雰囲気…ですが、越えそうで越えない一線が今後どうなるのか気になる所です^^♪

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  • わたし、カフェ男子にされました。【特装版】 1

    1巻。

    やんちゃ系のヒーロー(小学校教師)×地味に装う理系ヒロイン(学校用務員)の物語。過去に何かがあってSNSだけが生きがいになっている彼女に
    ちょっかいをかける彼…と言う展開ですが、これってTLなの?と首を傾げる位に1巻では"そういう"シーンが有りません(艶めいた雰囲気すら無いかも)。女性漫画としては普通に面白いと思いますが、TLだと思って読んじゃうと期待外れになるかな?と思います。

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  • ゆきうさぎのお品書き 1 6時20分の肉じゃが

    原作が好きなので漫画版も読んでみましたが、主役の2人・大樹さんと碧ちゃんの雰囲気がちょっと違う感じがします(特に大樹さんの性格)。絵は綺麗で読み易くコミカライズとしては悪くないかと思いますが、私個人は原作のイメージを大事にしたいので1巻のみにしておきます。

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  • オネエ失格【単行本版】【電子限定おまけ付き】4~想い合うキモチがひとつになる午後9時~

    4巻。

    巻が進むごとにラブラブが加速する2人。そして、えろえろなのにピュアな2人に読んでいる方が照れてしまいます。てか、お付き合いを始めてしばらく経つのに今更「彼氏」に恋しちゃうえみちゃんが可愛い過ぎです!!えみちゃんの可愛さに腰砕けな喜一くん、頑張れという感じ(笑)。

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  • 初恋ダブルエッジ(1)

    1巻。

    絵が好みな作家さん。過去のトラウマから男嫌い…っつーより男性恐怖症気味な主人公が、恋をしたい!ってな物語。まぁ、、内容に関しては突っ込みドコロが多いのですが、個人的には"絵"画"で満足しています(笑)。特にヒーロー・ヒロインの表情の付け方がとっても好みです。

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  • 黒伯爵は星を愛でる 12巻

    12巻(完結編)。

    エスターが生きるか死ぬか、死んで吸血鬼になってしまうのか?ってな所から無事に人として生還するところまで。幼い頃にレオンと出逢った事を思い出したり、亡き母やレオンの両親と逢えたのは良かったなぁと思いますが、それは生還したからこそ言える事ですね。原因のモニカさんがお咎め無に近いのには、アルと同じく疑問を感じました。とりあえずは、めでたしめでたしのハッピーエンドで終わって良かったです。終りに「ん?」となるエピソードがあったので、番外編や次世代編を期待しちゃいますが…どうでしょうね?。

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  • 黒伯爵は星を愛でる 11巻

    11巻。

    結婚式も終わったし、残り2巻は後日譚的な…?と油断していたら急展開。クリス様の元に居たエスターの双子の兄・アルジャーノンが失踪して、クリス様・レオンと共にそれを追う旅に出ます。3人旅の様子は楽しいのですが、その先で知らされる衝撃の事実。そうか、だから1巻の頃アルはエスターから離れ、物語は始まったんだねぇ…と納得。ダンピール(吸血鬼と人の子)の理をエスターが知って苦悩するところから、思いもよらぬ展開になり次巻の最終巻へ。

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  • 黒伯爵は星を愛でる 10巻

    10巻。

    表紙の通り、結婚式。…ですが、その前にエスターはスコットランドに残り式までの日を父と過ごします。父娘の微笑ましい交流にほっこりします。そして、前巻からのエスターの着ているドレスがめっちゃ可愛くて注目してしまいました。イングランドのドレスも可愛いっちゃ可愛いのですが、飾りとかリボンとかがごてごてし過ぎなので、個人的にはこっちのが好きです。あと、ノア×アンナの使用人カップルがめっちゃ気になる!。レベッカ×ゲイリーの脇役カップルも良いけれど、こっちで番外編1本欲しいな~と思いマス^^♪

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  • 黒伯爵は星を愛でる 9巻

    9巻。

    敵の罠にかかりレオンは囚われの身でエスターは閉じ込められている所からこの巻は始まりますが、そこからの巻き返しが素晴らしく、個人的に1番好きな巻です。エスターやノアがレオンを信じている様にクリス様を敬愛している側近・エヴァが「ありえない」と断言するシーンがめっちゃ好き。過去の惨劇の全てを悟ったレオンがクリス様と再会するシーンも好きです(クリス様ってば、何故ヤンキー座り?とも思いましたが(笑))。あと、エスターの奮闘も格好良かったです。普通の可愛い女の子なのに、戦おうとする姿がとっても好きです^^♪

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  • 黒伯爵は星を愛でる 8巻

    8巻。

    表紙はレオン×クリス様。前巻がレベッカだったのでゲイリーに登場して欲しい所ですが、この巻では出番無しなので仕方ないかな。レオンとクリス様の出会い・交流と、ウィンターソン家が吸血鬼に襲撃を受けた事件をレオンからエスターに語られる巻なので、この表紙はピッタリですね。そして、とうとうエスターの父・ギルモア侯爵登場。初対面のパパはちょっとぼんやり系の天然?と、ほのぼのな感じで始まりましたが、彼が毒殺されそうになりその場に居たレオンが囚われ…ってな展開。どう考えても嵌められていて、本物の悪役が登場したって感じです。

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  • 黒伯爵は星を愛でる 7巻

    7巻。

    表紙がレベッカ×エスター。ずーっとレオン×エスターだったので新鮮です。衣装がタータンチェックなのは、スコットランド編に入るからかなぁ。民族衣装がキルト柄で可愛いんですよね♪(男性の正装がスカートだから、ごつい顔のエスターパパがスカート姿なのに日本人感覚としては違和感が少しありますが☆)。…そんなワケで?、スコットランド編はエスターの父(吸血鬼のもう一人の王様)に会いに行く話。置いて行こうとするレオンにエスターが珍しく怒っていますが、一緒に戦おうとするヒロインは大好きです。

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  • 黒伯爵は星を愛でる 6巻

    6巻。

    家出していたエスターがレオンの元へ帰る迄。白薔薇を使ったエピソードがとっても良かったです(巻末の、なかなか枯れない薔薇4コマも笑った~)。物語も折り返し地点にきて、やっとレオンの気持ちが通じた上に逆プロポーズまでして貰えて良かったね~…とウィンターソン家の使用人と共に喜んでしまいました。個人的にツボだったのは、普段常に無表情の執事・ノアが口角を上げた馬車での一コマ。レオンもエスターも、屋敷の皆に愛されてますね^^

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  • 黒伯爵は星を愛でる 5巻

    5巻。

    レオンと離別する為に屋敷を出たエスターですが、吸血鬼に拉致されてクリス様の元へ連れて行かれます。これもまた、必然の展開ですね。入れ替わる様に双子の兄のアルジャーノンがレオンの屋敷を訪れますが、格好がエスターで顔立ちが一緒でも表情で違うと解るのが良かったです。この巻での本編ではエスターとレオンが顔を合わすシーンは最後の数コマだけでだったので、番外編の通常仕様な2人にほっこりしました。ジョン(犬)視点の話が可愛くて好き^^♪

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  • 黒伯爵は星を愛でる 4巻

    4巻。

    この巻の始まりは復活祭のお祭りでレオンがウサギ耳を頭に着けて、エスターからチューして貰う為にエッグハントの企画・準備・実行をして使用人にドン引きされる…てなややおふざけで楽しい場面から。その場に一族が決めたという本物の婚約者・レベッカも登場しますが、所謂悪役令嬢ではなく普通にエスターの味方で楽しくて良い仲間が増えた感じ。けれど、ここでエスターはレオンの前から姿を消す事を決断します。これは必然だったのかな?と再読では思えますが、別れのシーンはやっぱり切ないですね(特に、解っていてお茶を飲むレオンが)。

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