
ceriさんのレビュー一覧

レビュアー
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短すぎて好みに合うのかさっぱりだなぁと思いがちな試し読みをして、短いなかでもはっきりと好み!!とわかるくらい紛うことなき両片想いの作品でした。
ただ残念だったのが、佐倉くんが性格上あまりにも淡々としていて、ハッピーエンドなのにラブラブ感が薄く。
私としては不完全燃焼でした。
でも、佐倉くんのそんな部分も含めて受け止めた奈良原くんのように、キャラの個性や二人の幸せの形を受け止められる両片好きさんにはうってつけのお話なのかもしれません。
ストーリー自体にはとてもキュンとしました。 -
ネタバレ 購入済み
粘着だけどほんわか幸せ
pixivで先に派生の ずっとキミのターン を読んでからこちらに出会いました。
コウくんが憧れるスウくんがどんな人か知れて面白かったです。
キラキラして見えて実は寂しさをちょっぴり抱えたスウくんを、ちょっぴり、、、いやものすごく粘着だけどそれだけ愛を持ってるアクくんが大事にして、惹かれあって幸せになれて良かったなーと思いました。
あと、先に派生を見てしまった私としてはキラキラコウくんを見れたのもすごく面白かったですww
なんか続きものっぽくなってるし、ずっとキミのターンの2人も大好きなので、このお話を気に入られた方にはぜひコウくんのターンも読んでもらいたいです。
そしてそのあともう一 -
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可愛い初恋
どんなに告白されようとも興味がないからお断りしてた松雪君は、おそらく初恋もまだの子だったんだと思います。
そんな子が光って見える子をみつけたというのは、きっと一目惚れみたいなもので、興味を持った子が輝いて見えたということならとても素敵な表現だなと思いました。
それを色恋沙汰に慣れてなくて幽霊に見紛うところが、違う、そうじゃない、とツッコミたくなりましたがww
その子だけが特別、という気持ちが伝わって良かったと思います。
でも、想ったら一途な松雪君に対して海澄君は片想いしてた人に未練残りまくりなのが個人的にはちょっぴり残念でした。
三作品ありましたが私は両想いで一番幸せそうだった -
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洗脳みたいで怖かった
胃袋を掴むってのは大事だと言うけれど。
むしろリアルなのかも??
私が少女マンガの延長線という目線で読んでるから悪いのもあるんでしょうが、出来れば二人想い合ってて欲しいのです。
どうもすっきりはっきりしない感じでなぁなぁに関係が進む感じがダメでした。
面白いところは爆笑するんですけどね。
一方的に料理上手な後輩の思うツボなところがあって、先輩は胃袋を掴まれつつも戸惑いが残りまくりで、第三者として見てるこちらにはどうにも洗脳されてる感が。
多分、先輩にちょっぴりおバカな部分があって、後輩に上手く手のひらで転がされるところを可愛いと思うべきなお話なのでしょうが。
明るい話 -
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だいぶ斜め上を行ってるww
別の作品がとても好きで試しにこちらも読んでみました。
レビューがイマイチだったので少し構えてましたが、狂気の沙汰とも言えるぶっ飛んだ内容が私は好きですよ〜ww
"ただのヤバいおじさん"が兄弟に混じってるのがだいぶ心配でしたが、彼は一体なんだったのだろう、、、最後まで謎でしたww
四人も弟(?)がいて、雪兄ちゃんは皆を可愛がりながらも無意識下では最初からずっと一人のことを意識してる所が一途で可愛くてとても好きです。
少し感じたのは、どうも伏線というか設定を全部回収せずに終わってるぽいです。
四人もいるのであまり多くは語られなかった弟たちのエピソードもそれぞれ -
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とても良いです
最高に好きです。
単純に自分が作家さんが主人公のお話が好きというのもあります。
が、先生はもちろんのこと、記憶喪失という大変な状況のはずなのに天真爛漫な感じでキュンとする漣くんも魅力的だし、彼はなぜに倒れていたのか?等の謎とその解明にも興味をひかれとても面白かったです。
あれ?そういえば漣くんの本名出てきましたっけ?それも知れたら良かったなー。
先生的には途中から謎やその答えなんてもうどうでもいいから側にいてほしいという気持ちがどんどん強くなっていってました。
その感じもまた相手を好きという気持ちが伝わってとても良かったです。
私としては大当たりの作品でした。 -
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たくさんのストーリーが広がる
このお話から始まる派生たっぷりなシリーズものです。
いろんなタイプの組み合わせの人たちのお話が登場します。
どのCPが好きかは人それぞれだと思いますが、登場するCPが各々結構毛色が違うので、きっと好みの2人に出会えると思います。
この作品がメインストーリーなので、そこにがっつり絡む派生CPもいれば、少し登場はするけどそれ単体で読んでも特に問題なさそうと感じた派生CPの作品もありました。
全てのCPを追うならここから。
ここまで色んな形の2人が楽しめるシリーズを読んだのは初めてだったので面白いなと思いました。
ただ、それぞれが独立してるがために一巻二巻、、、という表記ではなくて、 -
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一言で言うとカオス!!
家庭の事情が過ぎる!!ww
登場人物の関係性も複雑ならば、それぞれのそれぞれを想う気持ちもまた複雑で途中わけわからなくなりつつも面白い内容でした!
とりあえず、響パネェww
母親'sが個性強くて凄すぎました。
私は複雑な環境にはないですが、"家族は上書きするものじゃなくて増えるもの"って奏の言葉も刺さりました。素敵な考え方だなぁ。
肝心の主人公たち自体、はたから見ればハッピーエンドなのに自覚してない感じだし、あと、掘り下げたら面白そうなエピソードも色々あるので続編希望です。イラストや後書きでさらりとその後を語ってくださってましたがそれじゃ足んない!もった -
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今回も最高でした!
scrapさんのリアル脱出にはよくお世話になっていますが、書籍ももちろんファンです!
読み応えのあるシリーズは残念ながら付録がいるので電子化は難しいと思うのですが、この作品は電子で読めるのが一番の利点ですね!!
なにせ、一人で全冊買うもよし、遠隔で一人一冊担当して分担して買うもよし!
遠方の友達とも遊べるというのが楽しいです!
私は県外在住の妹と遊びました^_^
そして、あんまり小説とか読まないタイプの人に勧めても読めるライトさ!
また、重度の謎解きファンじゃない人もついて来れる難易度でした。
一緒に楽しみたくてもこれらが壁になることがあるので、すごく助かります☆
もしかし -
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ん〜複雑!!
ナリさんの作品は可愛くて面白くてかっこ良くて、色んな魅力が絶妙なバランスで成り立つ素敵な作品が多いので大好きなんですが、、、。
主役曰く"ぽっと出のコースケ"くんを読者側に先に好きにならせといて、実はコースケくんは当て馬でした。っていうのが私は好きじゃなかったです。
全体的な話としては両思いの二人が幸せになるので嫌いじゃないけど、先に違う相手とのスピンオフ的な話を持ってくる構成は嫌いだな。
コースケくんもすっごく良い男なので、幸せになって欲しかったです。
素敵なお話だけに複雑、、、。
私としては、最初の一話より先に両思いになる二人のことが知れてたら満点 -
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ハピエン
やたら評価が低かったので気にはなったものの、値下げ中だったので読ませて頂きました。
他の方のレビューほど酷い印象は受けなかったです。
絵にぎこちなさは多少あったかもしれませんが、私はさほど気にならなかったし、絵柄の好みは人それぞれなのでどうしようもないですし。
こればっかりは無料試読などで判断するしかないかと。情報量少なくて難しいですけど。
ただ、終わり方が、、、あれも演出なのでしょうが、ブツッと切れて終わった感じだったのがイマイチ歯切れが悪かったです。
モノローグとかでオチをきちんとつけてくれれば良いお話でした。
終わり良ければ全て良しとも言いますし、物足りぬところ色々含 -
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要はあっけらかんとしてるのです
男子高生や大学生の日常?みたいな感じで描かれてます。
私は、葛藤や壁があっても乗り越えたいくらい大好き!!、、、とか、両片想いとか、しっかり想いあってる二人を見るのを醍醐味に思ってるもので、、、
こちらの作品は、二人が好きあってはいるらしいけど、どうにも なし崩しに関係が成り立ってる感じがして、気持ちが見えづらくて私には物足りなく思えました。
短編に至っては主人公若干引き気味に見えますもんね。
私に似たようなお好みの方には向かないかもしれません。
男子って好奇心旺盛でおバカだな☆そんなところが可愛い〜!て思う方向けの作品だと思います! -
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人間ぽさが辛いけど魅力です。
愛はね、の続編として、続けて一気読みしました。
それぞれの形で想い合う二人の視点を前作と本作で主人公を入れ替えて描かれているので、きっちりと対になっている感じです。前作で描かれたエピソードが視点を変えると実はこういうことだったんだなぁと答え合わせが出来るので、やはり前作 愛はね、から読むことを私はオススメします。
今回の主人公は、鉄の理性の人という印象でした。
前作でもこれは人の成長の話だなぁという印象を受けましたが、こちらもやはり前作主人公の望くんに遅ればせながらの俊一くんの成長の話だなと。
というか、正しくありたいという気持ち(に隠された望くんが大事すぎる心も)が鉄壁すぎて、も -
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可愛くて翻弄する側なんてずるい
多分、いつもの私なら逆の方が好みなんです。
可愛いなと思う人を右にしがちで。
しかし、この二人の関係は私の理想とは真逆なのにとても好きです。
人間、少なからずコンプレックスはあるんじゃないかと思うのですが、それを軽くしてくれる大事な相手がいるというのは素敵なことですね。
青鬼先生のそういう弱い部分をツンツン(いや思いっきり?)突っつきながらも和らげてくれる天獄先生。
二人の関係がちょっとだけ変わりそうなタイミングで上巻は終わりました。
すぐ続きを読みたくなるお話です。
ただ、なんとなくCP逆の方が受け入れられやすそうかもと思ったし、キャラが割といい大人なので苦手に思われる方も -
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腱鞘炎と闘いながらの完結に感謝
こどちゃの時代から大好きです。
小花先生は人の内面を掘り下げて深みのあるストーリーを描くのに長けてらして、どうやったらこんなに人間の気持ちを理解して描けるのだろうと思ってしまいます。
そんな小花先生にしか出せない味のストーリーが大好きで大切に読ませて頂いてます。
ハニービター連載中には、腱鞘炎で描くことが難しくなられ苦戦している様子がうかがえました。読者としても辛く、応援しながら作品を待つことしか出来なかったですが、ゆっくりでも歩を進めて完結まで描き終えて下さった小花先生に感謝の気持ちで一杯です。
ほろ苦くて甘い、人生には辛いこともあるけれどそれでも希望に満ちた明日へ進んでいけるんだと -
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あらすじが知りたい方向け?
落語には元々興味があったので、マンガなら読みやすいかな?と思って購入。
1つの話につき2〜3ページで大筋をまとめている落語の辞典みたいな感じでした。
知識としてこの話の筋は大体こういう内容、というようなことを知りたい方にはオススメなのかな?
情緒てきなものは落語を聴いて感じてね☆といったところなのでしょうか。
ホラーなのに怖くない、人情噺なのにホロリとしない…とにかく淡々と説明されていました。
淡々としているだけにこの中に登場する話をいざプロが語るとどんな風になるか?とさらに興味が湧いて、落語への入り口としては良いのかもしれません。
私としては、それぞれの話の雰囲気も掴みたかったの -
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温かさを学べる教室です。
私はあまりグロいお話とか異常な感じのお話が好きではなく、敬遠してました。
中途半端な部分までしか無い試し読みを読んだせいもありました。
それでも評判が上がっていくこの作品をなぜそんなに人気があるのか知りたくて読んでみたら完全に誤解していることがわかりました。
おちゃめで可愛らしい先生に、落ちこぼれと蔑まれて下を向いてはいるものの、それぞれの個性と長所を持った生徒たち。
陰惨な気持ちになると思ってたのに、とんでもなく明るい気持ちにさせてもらえます。
誤解してた頃の私と同じような理由で敬遠してる方々にこそ読んでもらいたいなーと思って書きました。
思いっきり笑って、温 -
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個性大爆発。それが湯神くん笑
ゴーイングマイウェイが過ぎる湯神くん、輪に入れず一人じゃなくて、輪に入る気がなく一人なのですね。
だから、干渉したいときにはずんずか入ってくる笑
一人でいるのが楽らしいのに、困ってる人を無視しないで助けたりもする(ただし、少々難解な独自の理論で)。
意外と正義感みたいなのはあったり、やるときはやるヤツだったり、愛嬌がある人だと思います。
そういう所が憎めなくて一気読みしちゃいました!
ただ、実際に身近にいたら関わってるかは謎だな笑
余談ですが、振り回されるちひろちゃんといい、斜め上(斜め下笑)を行く湯神くんといい、となりの席で授業中にとんでもない遊びを繰り広げる男の子が -
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スッキリしない!!
ダイキチくんと親目線で見てきたんだ!
いきなり急展開すぎて飲み込めないよ!
…ってのが、一言で表したときの感想ですね…
いや、違う作品で同じような境遇の二人を応援しもしたので、全く受け入れられない展開というわけではおそらくないんです。
何が違うかというと、二人の感情の流れの描写があまりにも少なすぎ~る!!
ダイキチくんと今後について二人で話し合った後の二人の感情こそ丁寧に描いて欲しかったです。
ダイキチくんが拒めないなんてそりゃそうだろう!?大切なお姫様なんだから!
かと言って、ハイそうですかとすんなり納得出来ないのはダイキチくんも読者も同じじゃあ!!笑
も -
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簡易的かな
史記を読んで歴史を知るためには確かに、本紀・世家・列伝を読みわたらなくてはならず、一般の社会人にはなかなか大変な作業だと思うので、時代ごとに整理してくれてる点はたいへん助かる読み物です。
それから、現代語に近い文章で読みやすさもあります。
参考になる地図や写真も出てきます。
ただ、ちょっと内容を省略しすぎかなと。
以前に列伝を訳したものを読んだのですが、それからすると同じ人物の同じ内容なのに、ややあっさり簡潔にまとめてあって、以前読んだものの方が、説得力や深みがあったように感じます。
史記の概要を、知識の一つとして一通りさらっと読んでみたい方には向いているかも。
個人的には、なにも一冊に