【感想・ネタバレ】名作落語50席がマンガで読める本のレビュー

あらすじ

テレビ番組もさることながら、いま寄席会場などでもあらためて幅広い層に「落語」が注目されています。本書は古典名作落語をコンパクトにまとめ、マンガで50席読めるまったく新しいコミックです。

以下の50席を収録。(順不同)
粗忽長屋/大工調べ/らくだ/野ざらし/あくび指南/夢金/出来心/粗忽の釘/子ほめ/火炎太鼓/宮戸川/崇徳院/紺屋高尾/たちぎれ/錦の袈裟/紙入れ/たらちね/悋気の火の玉/厩火事/明烏/品川心中/居残り/お見立て/三枚起請/元犬/猫の災難/ねずみ/権兵衛狸/寿限無/初天神/真田小僧/桃太郎/子別れ/時そば/酢豆腐/目黒のさんま/饅頭怖い/応挙の幽霊/親子酒/禁酒長屋/長屋の花見/芝浜/文七元結/藪入り/鰍沢/死神/お菊の皿/黄金餅/あたま山/化物使い

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あらすじが知りたい方向け?

落語には元々興味があったので、マンガなら読みやすいかな?と思って購入。
1つの話につき2〜3ページで大筋をまとめている落語の辞典みたいな感じでした。
知識としてこの話の筋は大体こういう内容、というようなことを知りたい方にはオススメなのかな?
情緒てきなものは落語を聴いて感じてね☆といったところなのでしょうか。
ホラーなのに怖くない、人情噺なのにホロリとしない…とにかく淡々と説明されていました。
淡々としているだけにこの中に登場する話をいざプロが語るとどんな風になるか?とさらに興味が湧いて、落語への入り口としては良いのかもしれません。
私としては、それぞれの話の雰囲気も掴みたかったので、ちょっと思っていたものと違っていて☆半分にしました。

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2017年11月13日

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