知念実希人のレビュー一覧

  • スフィアの死天使 天久鷹央の事件カルテ 完全版

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    「天久鷹央」シリーズの長編第1作目(刊行順は4作目)。小鳥遊が初めて鷹央と会うところから始まる。
    天才的だが社会性に欠ける鷹央と常識人だが空回りしがちな小鳥遊の、ホームズ&ワトソンを彷彿とさせるコンビのデビュー戦だ。いきなり宇宙人だの宗教だのとめちゃくちゃ面倒な事件に巻き込まれる小鳥遊には同情の念を禁じ得ない。
    犯人探し以上に、病気や人体の仕組みが謎の核となる「診断ミステリ」という独特のジャンルを創出した知念実希人は流石という他ない。読みやすいライトな文体でありながら提示される謎の質は極めてハードという「キャラ立ち」と「本格ミステリ」の絶妙なバランスが、既存の医療ドラマにはない心地よさを生んで

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    2026年03月02日
  • 鏡面のエリクサー 天久鷹央の事件カルテ

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    短編ではなく一冊まるっとの長編で、怪しげな水で治療してる医者の治療法がずっと気になってたけど、わかればなるほどーな納得。
    相変わらずなドタバタ一団だけど、叔父との関係が少し良くなっているのかな?

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    2026年03月02日
  • 死神と天使の円舞曲(ワルツ)

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    知念実希人さんの『死神』シリーズ第3弾!
    そして最終巻で、主人公は1.2弾で登場したゴールデンレトリバーのレオと黒猫のクロの2匹!
    最初から最後まで楽しんで読むことができました!

    人間界の地上におりて地縛霊になるのを阻止するのがお仕事。
    それぞれの人間関係が浮き彫りになって、途中で苦しくなる部分もあったけど、応援したくなる内容でした!
    特にレオが担当した女性目線は辛いなって思う部分があったなぁ〜。
    あの時の行動ってそういう事だったのか!ってなる場面が多くて、読んでいてとても面白かった!

    もっとレオとクロの活躍を読んでいたいなと思いました!素敵なお話!

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    2026年03月02日
  • レゾンデートル

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    知念実希人さんの本はいつも映画を、見てるかのようだと思う。今回はシナリオ本のような。
    事細かく動作が書かれて戦ってる時など想像できる感じ。最後にはじーんとした感動作だった。
    ハラハラドキドキ面白かった。
    普通のミステリーなんだけど、現実離れしてる感覚が映画のようとおもったのかもしれない。

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    2026年03月02日
  • 血脈のナイトメア 天久鷹央の事件カルテ

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    ネタバレ

    心臓移植された人の記憶を夢に見るなんてことがほんとにあるのか…?という謎から始まり、さまざまな情報を集めて真相が見えてくる。お馴染みのパターンではありますが安定感があり楽しめました。ヤクザの人たちの筋を通すみたいな思考回路よくわかんないですよね。本人たちは必死なんだろうけど。医学生くんが最終的に罪を犯さなくてよかった。ああいう説得もできるだなんて成長だ。
    鷹央先生のお兄さんも大概妖怪じみてて似たもん兄妹なんだなあと思いました。これからも出てもらって鷹央先生とやりあってほしい(笑)

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    2026年03月01日
  • リアルフェイス

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    面白かった!さすが知念さんというだけあって医療周りのリアル感がよく描かれています。連作短編的であり最終的に主軸となる連続殺人の解決へと切り込んでいくというモリモリ感ある作品です。各短編においてはキャラ設定や紹介がてら様々な要因によって整形を求める患者たちを相手に話は進んでいきます。個人的には連続殺人事件の解決云々より短編1話1話がよく出来ていてとても楽しんで読めました。神がかり的な整形技術、如何様にも顔を作り変える事が出来るという前提のもと、顔を変えた殺人犯は一体誰なのか?というメインの話しになるのですが、ここはどうしても登場人物が限られている以上、動機はさておき、割と推測が立てられやすかった

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    2026年03月01日
  • 甦る殺人者 天久鷹央の事件カルテ 完全版

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    ネタバレ

    医療×ミステリーなので、医療の知識がないと今回は謎を解き明かすのは難しかったなーと思った。
    天久鷹央はコメディ要素もあるから読みやすい、ほんとにありがたいことです

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    2026年02月27日
  • 猛毒のプリズン 天久鷹央の事件カルテ

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    安定の読みやすい天久鷹央シリーズ!
    シリーズの中ではだいぶ面白いほうだった!
    なんでその薬?とは思い、なんとなく犯人はわかるけど、さすがにトリックは毎度のことながら医療の素人の自分では解けず笑
    天久鷹央シリーズはあの3人の掛け合いを楽しみながら読んでるので大満足です!!

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    2026年02月23日
  • 吸血鬼の原罪 天久鷹央の事件カルテ

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    シリーズものだけど、どこから呼んでも面白い❣️今回も鷹央のキャラが炸裂。吸血鬼殺人事件を解決していく。流石知念さんの医療知識がつまっていて、謎にはなかなかたどりつけない。吸血鬼はほんとにいるのか?今回は解決がスッキリしないよーな…。

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    2026年02月23日
  • ひとつむぎの手(新潮文庫)

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    面白かった。
    初めての知念さんの作品でしたが読みやすかったですね。
    なかなか熱かったですが、ちょっといき過ぎた感も
    感じながら読み終わりました。
    なかなかドラマ仕立てでしたね。
    また他の作品も読んでみたいと思います。

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    2026年02月20日
  • レゾンデートル

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    展開の速度感も良かったし、癌の進行がリアルで緊迫感があった。ラストがとても切なかった、、とても良い本に出会った。

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    2026年02月19日
  • 屋上のテロリスト

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    戦後の日本が分裂した世界線で展開される物語、政治思想による対比の描かれ方を興味深く読むことができた。ある程度先の展開が読めてしまうしカバーが残念だけど、サクサク読み進められたし楽しめました。

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    2026年02月19日
  • 螺旋の手術室(新潮文庫)

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    動機に重きをおいた作品で隠された真相に迫っていく過程は読み応えがあった。家族愛について考えさせられる。

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    2026年02月18日
  • 時限病棟

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    脱出ゲームに沿って過去の謎を解いていく形式だったが、脱出ゲームと時限のスリリング感も楽しめたし、真相や動機も納得感ありで面白かった。

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    2026年02月18日
  • 崩れる脳を抱きしめて

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    正に著者にしか書けない恋愛小説で面白かった。恋愛小説だけど小さなミステリーや構造の転換は普通の恋愛小説では見られない。良作だった。

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    2026年02月18日
  • 真夜中のマリオネット

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    面白かったけど筋が読めてしまいどんでん返し感はなかった。傾倒していく描写にのめり込みきれなくて置いていかれたからなのか。とはいえエピローグは良かった。

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    2026年02月18日
  • 悲恋のシンドローム 天久鷹央の推理カルテ 完全版

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    1番最後の事件の複雑さがたまらない。
    解決まで見どころいっぱい、
    小鳥遊の言葉がとても心に残ってる。
    鷹央の粋な気遣いにも温かい気持ちになった。

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    2026年02月17日
  • 優しい死神の飼い方

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    ネタバレ

    ホスピスという、期限付きの命が集まる場所。終わりがあるから、嫌でも自分と向き合わなければいけない環境ってキツい。もちろん近づいてくる死そのものも想像のしようのないキツさだと思うけど、死までの時間の過ごしようを考えるのも苦しいよなあ。
    読み進める内に、菜穂との時間を経る中でレオに人間味(というのが正しいのか…犬み?)が出てくるのが愛着が持てます。
    最後に同僚に指摘される通り、自分でも気づかない内に変わっていったレオ。
    人間に共感し、人間のために行動して涙も流す。菜穂の旅立ちのシーンは、レオの悲しさが読み手にも伝わるような描写でした。
    そして"呼び方"のところ、感動シーンのクラ

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    2026年02月12日
  • スフィアの死天使 天久鷹央の事件カルテ 完全版

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    謎解きターンでお決まりのハラハラ展開が今回もたまらない。読む速度がグンッと上がるのが自分でも分かる。鷹央と小鳥遊の馴れ初めに触れて2人のことがもっと好きになれた。

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    2026年02月10日
  • 崩れる脳を抱きしめて

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    ネタバレ

    医療物×恋愛×ミステリーと読ませる要素が多く、一つの物語なのに何作か読んだような気分です。借金を作って出て行った父の記憶に囚われていて金の亡者かの様だった碓氷先生が、ユカリさんと出会って本気の恋をしてからは雰囲気が格段に柔らかくなったのが目に浮かぶ様でした。そのユカリさんの死の真相を探るために奔走する姿も、愛する人のためだからこそこれだけ動けるんですよね…。こんなにも人を変える恋って尊いものだなぁと心が温かくなりました。碓氷先生とユカリさんが少しでも長い時間を一緒に過ごせますように…。

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    2026年02月08日