知念実希人のレビュー一覧
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「天久鷹央」シリーズの長編第1作目(刊行順は4作目)。小鳥遊が初めて鷹央と会うところから始まる。
天才的だが社会性に欠ける鷹央と常識人だが空回りしがちな小鳥遊の、ホームズ&ワトソンを彷彿とさせるコンビのデビュー戦だ。いきなり宇宙人だの宗教だのとめちゃくちゃ面倒な事件に巻き込まれる小鳥遊には同情の念を禁じ得ない。
犯人探し以上に、病気や人体の仕組みが謎の核となる「診断ミステリ」という独特のジャンルを創出した知念実希人は流石という他ない。読みやすいライトな文体でありながら提示される謎の質は極めてハードという「キャラ立ち」と「本格ミステリ」の絶妙なバランスが、既存の医療ドラマにはない心地よさを生んで -
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知念実希人さんの『死神』シリーズ第3弾!
そして最終巻で、主人公は1.2弾で登場したゴールデンレトリバーのレオと黒猫のクロの2匹!
最初から最後まで楽しんで読むことができました!
人間界の地上におりて地縛霊になるのを阻止するのがお仕事。
それぞれの人間関係が浮き彫りになって、途中で苦しくなる部分もあったけど、応援したくなる内容でした!
特にレオが担当した女性目線は辛いなって思う部分があったなぁ〜。
あの時の行動ってそういう事だったのか!ってなる場面が多くて、読んでいてとても面白かった!
もっとレオとクロの活躍を読んでいたいなと思いました!素敵なお話! -
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面白かった!さすが知念さんというだけあって医療周りのリアル感がよく描かれています。連作短編的であり最終的に主軸となる連続殺人の解決へと切り込んでいくというモリモリ感ある作品です。各短編においてはキャラ設定や紹介がてら様々な要因によって整形を求める患者たちを相手に話は進んでいきます。個人的には連続殺人事件の解決云々より短編1話1話がよく出来ていてとても楽しんで読めました。神がかり的な整形技術、如何様にも顔を作り変える事が出来るという前提のもと、顔を変えた殺人犯は一体誰なのか?というメインの話しになるのですが、ここはどうしても登場人物が限られている以上、動機はさておき、割と推測が立てられやすかった
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ネタバレホスピスという、期限付きの命が集まる場所。終わりがあるから、嫌でも自分と向き合わなければいけない環境ってキツい。もちろん近づいてくる死そのものも想像のしようのないキツさだと思うけど、死までの時間の過ごしようを考えるのも苦しいよなあ。
読み進める内に、菜穂との時間を経る中でレオに人間味(というのが正しいのか…犬み?)が出てくるのが愛着が持てます。
最後に同僚に指摘される通り、自分でも気づかない内に変わっていったレオ。
人間に共感し、人間のために行動して涙も流す。菜穂の旅立ちのシーンは、レオの悲しさが読み手にも伝わるような描写でした。
そして"呼び方"のところ、感動シーンのクラ