知念実希人のレビュー一覧

  • 仮面病棟

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    病院からの脱出と病院の謎を解き明かす2つの話が同時に進行していく。臨場感もありだんだんと明かされていく病院の謎も面白かった。
    知念先生だからこそ描かれるリアルな医療描写も多くて話に引き込まれた。
    主人公があまりに優秀すぎるのが少しだけ気になった。

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    2026年07月23日
  • リアルフェイス

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    最初の整形手術はちょっと微妙で読む気がなくなってしばらく放置してたがそれ以降はどの手術の話も面白く、そして最後の展開へと繋がっていくのがとてもハラハラして面白かった

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    2026年07月22日
  • アノマリーの追憶 天久鷹央の推理カルテ

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    本家に嫁入りした分家の娘の息子に体の異常が。過去の因習・狐に魅入られてしまったのか。
    工事現場で死んでいた男は左足をティラノサウルスに食いちぎられていた。
    小鳥と舞が過去を振り返る形で二つの事件を追想。レパートリーが多いので飽きさせない展開。

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    2026年07月22日
  • 呪いのシンプトム 天久鷹央の推理カルテ

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    水原家には過去の因習を払うために井戸があった。水神様の呪いにより体中に手の跡が浮き上がった精神科に罹った女性の真の病名は。
    目が光る子供は化け猫に祟られているのか。
    小鳥の外科時代の師匠の浮雲新一は末期癌に侵されていた。妻より死の連絡を受けた小鳥は死亡診断書を書き、葬式後に遺骨を見た所頭蓋骨に銃弾の跡が。死亡診断時には無かったのに。肌を透過する弾丸の正体は。
    呪いの雰囲気ある2話と小鳥の師匠を想う気持ちと人間性の良さが再確認できる1冊

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    2026年07月21日
  • リアルフェイス

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    知念実希さんらしい医療✖️いくつものどんでん返しが交差する読み応えのある一冊。美容整形をテーマにしているので、非常に読みやすくテンポも良い。特に終盤からは、ミステリー要素が一気に強まり、驚きもたくさん。伏線の回収のためにもう一度読み返したくなる。

    プチ美容整形が一般になりつつある現代。顔が変われば、人間の中身も変わるのか。人間の本質も問われているような一冊。

    医師どうしの掛け合いも楽しい。

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    2026年07月20日
  • リアルフェイス

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    美容整形外科医に焦点を当てた小説で、なかなか楽しめました。ストーリーはなんとなく読めましたが、登場人物のキャラが立っていて面白かったです。

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    2026年07月20日
  • 久遠の檻 天久鷹央の事件カルテ 完全版

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    15年前のアイドルと全く同じ女の子。新興宗教と不老不死。いつもの鷹央、小鳥遊、鴻池たちが謎を解くため大活躍。医学的な観点からの答えが見つかるからおもしろいし、安心感もある。読んでいて楽しい本!

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    2026年07月19日
  • 崩れる脳を抱きしめて

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    しばらく積読状態だった作品。
    ようやく読む気になりました。
    さてさて、どんな内容かと思っていたら、
    「僕にしか書けない恋愛小説です」〜著者
    と裏表紙に書かれていました。
    なるほど…恋愛とミステリーね、と少しだけ情報を手に入れて読み始めました。

    面白かったです。
    もしかしたら…?と思いながら読むも裏切られることになり、最後は「あ~、そうなるんだ〜。そこまでするんだ〜。」という感じでした。

    作品の終わりの方では、知念さんの他の作品の死神くんが登場して、ちょっぴり嬉しかったです。

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    2026年07月19日
  • エゴサ厳禁

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    ネタバレ

    前2作と何かしら関連があるのかなーと思いながら読んだけど、おそらくそういった部分はないと思われ。ちょっと残念ではあるけど、そうでなくてもおもしろかったです。

    短いしホラー&ミステリーだしでネタバレになるから多くを語ることは出来ないけど、何はともあれやっぱり人間が1番こわ(ry
    ということだけは心に留めておいてください。

    『閲覧厳禁』みたいにこの作品に連なる続編的なものが出てくれれば嬉しいなあ。

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    2026年07月18日
  • 閲覧厳禁 猟奇殺人犯の精神鑑定報告書

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    ネタバレ

    『スワイプ厳禁』にて起こった事件を別の視点からさらに掘り下げた作品。まさかあんな真相だったとは……。
    結局、怪異なんかよりも人間が1番怖いじゃないか!いい加減にしろ!!

    事件当事者のインタビューをする様子を振り返るかたちで話は進んでいくんだけど、最初からなにか違和感は感じてたんだ。というのもインタビュアーが端からバカにした感じで告白を受け取っている感じで、敢えて喧嘩を売っているように見えたからだ。真相を知った今では至極当然の反応だったんだと納得してるけど。冒頭にも記しましたが、ホラー系の作品って最終的に怪異なんかよりもそれを生み出した人間が1番怖いって結論に辿り着きがち。なんとも業の深い生き物よ……。

    こういう作品のことを「モキュメンタリー」って言うんでしょうか?『変な家』の大ヒット以降こういう形式の本が増えていますね。以前から同じような雰囲気の本はあったのかもしれないけど、このように一つのジャンルとして確立されたことはすごいことだと思います。私たち読書好きの人間としても、本による新しい表現に出会わせてくれたことを嬉しく感じていますよ。勝手に自分以外の読書好きの方も一括りにして代弁しちゃったけど、そう思ってますよね?

    さて『スワイプ厳禁』『閲覧厳禁』と来て、次は『エゴサ厳禁』に移るわけですが、こちらは話の繋がりはあるんでしょうか?それも含めて読むのが楽しみです!

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    2026年07月18日
  • 羅針盤の殺意 天久鷹央の推理カルテ

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    イケメン翔馬が定期的に肝臓がやられる謎、野良猫が色んな色に塗られて発見される謎、鷹央の師匠・御子神氷魚がカルテ室で密室の状態で死んでいた謎の3編。
    御子神氷魚が鷹央に託した挑戦状。弟の知奴が営利目的過ぎる病院経営を目指すのを何とかしたい氷魚の命を賭した願いがホロリとなる。
    同じ個性を持つ氷魚と鷹央の師弟関係が素晴らしい。
    今後鷹央が拾った猫は出てくるのかな。

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    2026年07月18日
  • スワイプ厳禁 変死した大学生のスマホ

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    ネタバレ

    装丁もスマホっぽいし再現度も高く、思わず笑っちゃった。
    今どきの学生とかはこういう話好きなんだろうなー。私は中年おじさんだけど楽しませていただきました。

    こういう各時代を象徴するデバイスを題材にしたホラーって必ずあるよね。『着信アリ』とか。
    感情移入しやすいというか、自分にも同じことが起こり得るかも……、と意識してしまうからなんだろうか?たしかにこの本読んでる最中にスマホが鳴ったときは少しビビったけど(笑)。

    それにしても現代の怪異、テクノロジーに順応しすぎでしょ。もしかしてスマホ教室に通ってるのでは?

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    2026年07月17日
  • 時限病棟

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    ネタバレ

    X(旧Twitter)にて、作者の知念実希人さんの投稿されている内容に興味を持ち、今回初めて拝読。
    殺人ミステリー、男女関係、親子愛など様々な人間関係を楽しみながら読み進められた。
    第二章まではかなり謎解きが続き、起承転結の「起承」の部分が長く書かれていた印象。
    登場人物が医師や看護師ということもあってか、作中の語彙が知的な気がする。桜庭さんの血の描写がリアルで、このような残酷な描写は現実味があればあるほど恐ろしいものだと思った。
    最後の「転結」の部分はトントン拍子で進んでいき、警察側の視点も相まって焦燥感がある。
    病院内を移動するので場所の描写が多くあったが、5階建ての建物の内部が分かりやすく書かれており、すんなり読むことができた。

    下調べをせずに拝読したのだが、仮面病棟という作品もあるそうで、何か繋がりがあるのでしょうか。別の作品も読んでみたい。

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    2026年07月17日
  • 神話の密室 天久鷹央の推理カルテ 完全版

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    アル中のミステリー作家が酒のないはずの病室で酔い潰れて失神してた。小鳥遊の先輩キックボクサーが念願のチャンピオンベルトを巻いた瞬間リングで死んだ。
    急性アルコール中毒とアルコール依存症の違いにフムフム。衆人環境の中で死んだ先輩ボクサーの悲しき願いにホロリ。

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    2026年07月16日
  • ムゲンのi : 上

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    上下巻で長かったけど、あっと言う間に読み終わりました。
    知念実希人さんって、こんなファンタジーも、書けるのですね!
    医療ファンタジー、面白かった!

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    2026年07月16日
  • 神秘のセラピスト 天久鷹央の推理カルテ 完全版

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    人混みで手や耳などの末端から腐っていくように変色していく男、『気』で70代の女性がどんどん若返る整体師の謎、奇跡を起こす修道士の正体は?
    今回の3話とも現象が神秘的な内容だった。
    病名とか症状はレアケースすぎだろと思うが話が面白いからヨシ!

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    2026年07月15日
  • 天久鷹央の推理カルテ 完全版

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    アニメも見ましたが、改めて読み直しました。
    収録されているどの話も好きだし面白いですが、やはりオーダーメイドの毒薬は特に好きですね。

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    2026年07月15日
  • 悲恋のシンドローム 天久鷹央の推理カルテ 完全版

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    ネタバレ

    今回は病院内の事件ではなく病院外の殺人事件を扱った短編集。
    ゴミ屋敷に住む謎の男沼田の正体と犯人を誘き寄せるためのハッタリを病名でかます所が医療ミステリの最たる所。
    瞬間移動した女では小鳥が恋する若菜看護師の苦悩と小鳥の親しみやすい人間性を楽しめる1冊。

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    2026年07月14日
  • アノマリーの追憶 天久鷹央の推理カルテ

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    天久鷹央シリーズ21作目
    今回は短編2編です。天久鷹央、小鳥遊優、鴻ノ池舞の3人が絡みながら医療的に謎が解けていく安定のパターンでした。二つ目の短編はアニメで放送済みの内容だったので、思い出しながら読みました。
    このシリーズって表紙がちょっとネタバレになっていますよね。まあ、キーがわかっていても過程が面白いのでいいのか。
    エクソシスト事件
    入院した生後六ヶ月の乳児は筋肉の収縮や弛緩などが繰り返し見られるが、検査しても異常が見つからない。統括診断部に持ち込まれた案件なのに天久は珍しくなかなか原因が掴めない。その家庭は旧家に嫁いだ分家の嫁で、本家の姑が厳しく、いつも嫁に当たり散らしており、ついにはお祓いを始めたりしたのだが、なんとそれで孫の症状が治ってしまった。
    ナイト ミュージアム事件
    急患で運び込まれた患者はすでに息絶えていた。左足の膝の上から足がちぎれており、まるで噛みちぎられたような断面。しかも、患者の血が青いのだ。
    これって、青くなるまで生きていられるものなんだろうか?と思いました。どのくらいで苦しくなるんだろう。

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    2026年07月15日
  • 放課後ミステリクラブ 9生きかえったカブトムシ事件

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    娘と一緒に読んでいるシリーズ、ついに最新刊に追いつく。
    今回は林間学校が舞台。
    いつも人が死なないので安心して読めるのだけど、今巻ではカブトムシが生き返る。
    というか、カブトムシはなんで死んだのか?
    色々と疑問はあるものの、最後にはきちんと回収された。
    毎回、色々考えさせてくれる。
    親子でまた次の巻を楽しみにしています。

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    2026年07月13日