知念実希人のレビュー一覧

  • 吸血鬼の原罪 天久鷹央の事件カルテ

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    いったん解決したと見せかけて、その裏に隠れている真実をちゃんと解き明かすのはシリーズならではの展開で爽快。探偵ではなく医師としての選択をしたのはとても良かった。吸血鬼、血のタトゥー、豪華な別館、NPO法人、いろいろな要素が全て繋がり全て回収されるのは清々しい。

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    2025年09月15日
  • 甦る殺人者 天久鷹央の事件カルテ 完全版

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    トリックとか伏線とかではなく、こういう話だとコイツが犯人の可能性高いなーと思っていたのが的中したんだけれども、二時間ドラマで配役された俳優さんで犯人を当てるようなものなので邪道だよね。そう思いつつも、当たって嬉しかったりするのも事実だったりする。
    それはさておいて、ミステリの醍醐味は犯人当てだけにある訳はなく、人間模様だとか背景とか、もろもろが絡み合ってナンボだよね。そういう意味でこのシリーズは、おかしな夾雑物がなくて安心感を持って読めるのがありがたい。
    トリックというか謎については、前に見た海外ドラマで同じようなものがあり、多分こうじゃないかなというのが当たったので、素直に嬉しい。
    そしてや

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    2025年09月15日
  • ヨモツイクサ

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    作り込まれた最高に面白い話だけど、私のようにビビりでチキンな人は読むのはやめた方がいいかも!!もしくは太陽降り注ぐ素敵なカフェで読んで中和した方が良いかも!!!こわいわ!!

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    2025年09月15日
  • 羅針盤の殺意 天久鷹央の推理カルテ

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    ちょうどX(旧Twitter)で、チョコアレルギーの話が出ていたので、最初の謎はすぐあたりがついた。そのせいなのか気分良く読み進めることが出来たおかげで、さくさくと読みすすめることが出来た。五十路になってからどうにも集中力が欠けるようになり、一冊の本を読み進めるのが難しくなっていた私に、このシリーズは福音だ。短編集と長編がバランス良く配置されているので、良い感じに休憩を挟みつつ読書が楽しめる。
    この本は短編二本に中編一本という構成で、まさに本として良い感じの構成で、リズミカルに読むことが出来た。その上、書き下ろしの中編は主人公の過去に触れているのと、彼女の尊敬する先達でタイトルにある羅針盤にあ

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    2025年09月15日
  • 甦る殺人者 天久鷹央の事件カルテ 完全版

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    「殺人鬼は4年前に死亡した患者のDNAと一致する!」これはミステリー好きとかホラーファン含めて誰もが興味を、そそられる!読み始めていきなり違和感がフツフツとわいてくる。多くの伏線・違和感を抱えながら物語は二転三転とコロコロ変わっていくが、それも著書の特徴であり著者の術中であると思う。
     物語が「登場してこないXの犯行?」という急に宇宙人が現れるような、何でもありの世界に進むかと思えば、しっかりと伏線回収され医学的に視点からの「生まれながらの怪物」の正体が暴かれていく展開は「圧巻」であった。
    アニメ化されているものの、個人的にはやっぱり小説の方が面白い!読後の爽快感?も楽しめた!
    やっぱり「小説

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    2025年09月15日
  • 鏡面のエリクサー 天久鷹央の事件カルテ

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    話が進むごとに鷹央と小鳥、舞の絆が深くなっていくのが心地よい。
    久しぶりの杠(ゆずりは)の登場も嬉しかった

    癌すら治る魔法の水、エリクサーを巡る話

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    2025年09月14日
  • 幻影の手術室 天久鷹央の事件カルテ 完全版

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    ミステリの要件を満たしつつも、どちらかといえば医療色の強いお話だった。
    テンション高めのちょいうざサブキャラが、容疑者になってしまっているからと、奮起している主人公ふたりの活躍が読んでいて楽しい。ちょいちょい差し込まれるセクハラ断罪ネタとか、軽易なトリックとかも楽しかった。
    医療ネタというか、多種多様な医療知識などもこのシリーズの魅力だが、今回は特にその部分が面白かった。次の話を読むのが楽しみ。

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    2025年09月14日
  • 死神と天使の円舞曲(ワルツ)

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    優しい死神の飼い方、黒猫のセレナーデととても面白くとても愛されるキャラクターの2匹
    落ち着いて読み終わった2作
    今回の作品はまるでジェットコースター
    私の心がジェットコースターです
    それほど感情の浮き沈みが激しくなったストーリー
    人を思う強い気持ちが相手から見ると全く違うように見えて苦しくなると言うことは現実でも多々ある
    現実にレオとクロがいてくれたら幸せになれる人がいっぱいになるのになぁ

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    2025年09月14日
  • 放課後ミステリクラブ 1金魚の泳ぐプール事件

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    面白かった。人がしなないタイプのミステリ。読者への挑戦あり。小6の娘も一気読みだった。キャラクターも魅力的で、古典名作ミステリの紹介までしてくれてとても良かった。

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    2025年09月14日
  • 祈りのカルテ 再会のセラピー

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    続編。
    諏訪野先生は他の作品でもちょこちょこお見かけしますが、今回はこちらに小鳥先生だったり桜井刑事だったり他にも出ていてとても楽しめた。

    諏訪野先生は聞き上手だし、共感力が高いから安心して色々話せるのだろうな。

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    2025年09月14日
  • 神秘のセラピスト 天久鷹央の推理カルテ 完全版

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    以前出てきた登場人物、いつかまた出てくるだろうなあと思っていたら、やっぱり出てきた。満を持してという感じで読み進める。詐欺師ではあるが、下手すると主人公よりは常識的だったり、倫理観もしっかりしていたりするのがなかなかに粋である。まあ、そうじゃない出てくる詐欺師はボッコボコにされているのが、このシリーズの小気味良いところ。
    宗教ネタをギリギリにせめているなあという印象。今回は、新興宗教ではなく大手どころなので、余計にそう感じたかもしれない。本棚の並びのまま読んでいるので、これも順番としてはちょっと前後している気がしている。そろそろ順番通りに読み直したい。

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    2025年09月13日
  • 屋上のテロリスト

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    ネタバレ

    大団円!!よかった!!!!

    8月15日に終戦しなかった日本の話
    今の北日本を東日本とし、その他を西日本に分断。最初に分断ラインが馴染めず苦慮した。関西は?四国は?九州は?ロシアは中国は??と疑問は尽きないけど「いかに無血で東西統一を果たすか」というのは「俺が考えた最強の冷戦終結」みたいな感じでおもしろかった。
    知念先生なので当たり前だけど、ケガや病気の描写はリアルなのでとても助かる(ぼやかされるとモヤモヤする)

    デキレース感はあるけど全体的にとてもおもしろかったです。

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    2025年09月12日
  • 久遠の檻 天久鷹央の事件カルテ 完全版

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    本棚の並びにあった状態で、特に考えなく手にとった。
    最初の数頁で『あ、これ結構後に発行されたヤツだ』というのがわかった。さあて、どうしよう。結構前にあった事件が前提になってるぞ……と、躊躇したけれども、まあ手元にあるわけだし、まあいいかとそのまま読み進めた。
    リアルの時流や世情を良い感じで取り込んでいる本作なのだけれど、作中での時間経過と若干のズレを感じなくもない。とはいえ、面白いのでそこまで引っかかるかというとそうでもない。
    生命倫理の部分に食い込む本作に、医療の進歩と現実とのすりあわせの難しさを感じたし、基本倫理観が外れている主人公たちの、それでも外していない倫理観に安心感を得たりもする。

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    2025年09月11日
  • スフィアの死天使 天久鷹央の事件カルテ 完全版

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    ざくっと人が死んだもんで、ちょっとばかりひるんでしまった。しかし、ミステリってのはこういうものだよなあとしみじみしたりもする。
    作中時系列だと一番最初の話になるので、主役ふたりの人間関係が初々しいというか、ぎこちないというか、バランスが悪いというか、非対称というか……まあそんな感じで、これがどんどん変化していくのも、ある意味このシリーズの醍醐味なのかなあなどと思う。
    いわゆる無印の『推理カルテ』に、前提として出ていた事件がこれなわけだけれども、なるほど初っぱなにこの話を持ってくるよりも、後出しにした方が登場人物に関しての感情が良い感じに受け止められるなあなどと感じたりした。未読の話が楽しみにな

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    2025年09月11日
  • 黒猫の小夜曲(セレナーデ)

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    クロがレオとはまた違ったキャラクターでよかった。
    ただ、最後の方に出てくる屋上の鉄柵と階段室の扉の位置関係がどうしても脳内でうまくイメージできず、そこだけモヤモヤが残った。

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    2025年09月11日
  • 祈りのカルテ 再会のセラピー

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    人生は有限だから
    充実した時間を
    できるだけ長く過ごしたい。
    最期の時を迎えるときには
    相応の覚悟を持ちたい。

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    2025年09月10日
  • 螺旋の手術室(新潮文庫)

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    お互い医師である父と息子、その父が手術中に不思議な亡くなり方をして、息子がその真相を突き止めるという医療ミステリーです。
    少し悲しい結末だけれど、読み応えあり。医療ミステリの中に家族の想いが書かれている。家族の中でも、ちょっと拗れてしまうと、なかなか和解できなくなったり。親子関係や兄弟関係もいろんな形があるだろうし。そんな描写も良かった。
    医療ミステリはやはりさすがです。題名も秀逸。

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    2025年09月09日
  • 祈りのカルテ 再会のセラピー

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    中山七里さんばりのドンデン返しのある読み応え満載でした。
    私の大好きな子の命日と一緒なのも号泣を誘いました。
    天久先生の登場を今か今かと思いながら読み進めるような誘導がなんかとっても良かった。
    櫻井さんやっぱりいいなぁ。この作品ではないけど、実写ドラマではやはり大泉洋さんにやって欲しかったなぁ

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    2025年09月09日
  • 悲恋のシンドローム 天久鷹央の推理カルテ 完全版

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    ここに来て、人死にが出てきてぐうっとミステリ色が強くなったので少しびっくり、前作、前々作と同じ感じで、割と平和的に展開するかと思ってた。短編でさくさくときれいにまとまっているのでとても読みやすく、人死にが出ている割に素直にたのしめた。
    回を重ねるごとに、主人公のひとりである小鳥遊氏がかっこいいのに不憫になっていくので、そろそろ良い思いをさせてほしいなあなどと思った。
    次の本を読むのが楽しみ。

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    2025年09月08日
  • ファントムの病棟 天久鷹央の推理カルテ 完全版

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    面白かった。
    医療関係の闇をきちんと取り入れつつ、患者さんと医療従事者の交流とかを押さえつつ、ミステリとしても短編ながらちゃんと成立してて面白かった。
    作中に自分と同じ持病が出てきたので、おおっと思ってしまった。

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    2025年09月08日