知念実希人のレビュー一覧
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ネタバレ 購入済み
前作と変わってリアル脱出ゲームをモチーフに事件が起こるのがなんだかゲームっぽくて違和感があった。
でも話は相変わらず面白く、先が読めなくて楽しめた。
祖父江はただ寝てるだけじゃなさそうだなと思ってたら案の定だけど、その展開は分からなかった。 -
ネタバレ 購入済み
病院の秘密は手術室に入った時にあれかなーと想像はつくけど、他にも謎や秘密があって面白かった。
登場人物が少ないのと舞台が閉ざされた個人病院とミニマムなので読みやすかったけど、物足りない感じはなくて最後まで楽しめた。
ピエロ複数説になるほどその手か! と唸ったら速攻否定されたw -
Posted by ブクログ
天才的な頭脳を持つ女医・天久先生と、そのわがままにいつも振り回される小鳥遊先生。
この2人の活躍が様々な『謎』を解く医療ミステリーシリーズ、第2弾『ファントムの病棟』のコミック版です。
普通の炭酸飲料に毒が混入されたと主張するトラック運転手、夜間に吸血鬼が現れると泣きつく看護師の2編。
基本的に、小説版の流れを押さえつつ、漫画の持つ画像やキャラクタが、小説版のミステリを更に膨らませます。
成瀬刑事が、思いのほか根暗なのは、イメージが違いましたが。
小説版最後の『天使』の話は、次のコミック版でしょうか?、次の第4巻も、楽しみです (^_^)。
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Posted by ブクログ
シリーズ第8巻。
いま読むにはふさわしいテーマ。
サンタクロースっているのかな?って、もちろん信じている1年の空良君は、6年生の和也にいないって言われてしょんぼりしているところに4年のミステリトリオの3人に会う。
話しているところで、視界のすみにサンタクロースが?
体育館まで追いかけるが、サンタはどこへ行ったのか?
体育館の中では、一条先生と真理子先生だけ…
まさか壁をすり抜けた⁉︎
落ちていたアメ玉に白いボタン。
1年生のクリスマス会は、トナカイのかっこうをしたジョージ先生がプレゼントを配ったようだ。
いつもの調子で、天馬君がサクッと推理する。
今回は、簡単だったかも。
しかし何年生 -
Posted by ブクログ
“怪異×医学”の面白さをそのままにしながら、
今回はとくに小鳥遊先生に強く光が当たる巻だと感じた。
天久鷹央との距離感に加えて、外科医時代の恩師の存在が重なり、
小鳥遊が抱えてきた迷いや責任感、そして成長の瞬間がやさしく浮かび上がってくる。
シリーズの中でも“師弟関係”の味わいが特に濃い一冊で、
事件の謎だけでなく、人とのつながりや心の揺れが読後に静かに残る。
短編集なので未読でも入りやすいけれど、
二人の関係の積み重ねを知っていると、小鳥遊の変化がより深く響くつくり。
怪異めいた現象を医学で読み解く爽快さと、
人間ドラマの温度がちょうどいいバランスで溶け合っていて、
“気軽さ”と“余韻”の -
Posted by ブクログ
第2弾!
へぇ〜!ここに天久鷹央さん出て来るんや!話題だけにしても。
主人公の諏訪野さん、鷹央先生でお馴染みの小鳥遊さんと鴻ノ池さんの3人で飲んでて〜
【ワイワイ騒ぎながら、盛り上がる話】
( ^^)/▽▽\(^^ ) カンパイ ! ハナシ オシエテ-
【内容思い出す】
♪~(-ε-;).。oO( どんなか思い出す)
という感じの流れ〜
♪~(-ε-;).。oO( ウーン オモシロ ケイケン…)
①「救急夜噺」
救急で運ばれて来る色んな人。
淋しいのか、たびたび来る広瀬さん。
入院させろ!と一点張りの秋田さん。
などなど。
秋田さんは、更に、特別なVIPの部屋を希