知念実希人のレビュー一覧
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ネタバレKarte.01 エクソシスト事件
母乳のみで育てている乳児に異変が起きているということからその母乳が原因なんだろうという想像はついたが、母親は薬の類は一切飲んでいないというので思考停止してしまった。まさか彼女の母親(つまり乳児にとっての祖母)が本人に内緒で薬を飲ませていたとは!ダメだろう、それは。
Karte.02 ナイト ミュージアム事件
『ナイト ミュージアム事件』は以前読んだことがある気がする。この頃の鴻之池舞の小鳥遊優に対する絡み方はまだおとなしいものだった。
今なら熊に食いちぎられたのかも!?と思ってしまいそうが、それよりも血液が青くなる病気なんてあるのか?とそちらのほうが気にな -
Posted by ブクログ
ネタバレ冒頭は犯人が捕まったところから始まる。
誰が犯人か、動悸もわかっている状態から始まるストーリーは思わず犯人に感情移入してしまい、正義であるはずの名探偵の存在が敵に感じてしまいながら読み進めた。
読者への挑戦状として、全ての情報を開示した上で、こちらに問いかけられるシーンがあり、高度な知能ゲームとしてのミステリーを楽しむことができた。
冒頭のシーンに戻ってからの展開は、それはさすがに予想できないという仕掛けもあったが、解決したと思わせてからのどんでん返しが大好物なため、ゾクゾクしながら一気に読んでしまった。
元名探偵の事件をまた読みたい -
Posted by ブクログ
「臓器の記憶」は存在するのか?というキャッチフレーズに惹かれて一気読みした作品。
天久鷹央の事件カルテシリーズは初読だったが、ストーリー・伏線がしっかりしていて面白かった。文中に散りばめられた伏線が合わさって真実が炙り出されていき、推理小説としての完成度が高かった。特にプロローグの殺人シーンが後半になって効いてくるので、最後まで読者をハラハラさせてくれる。
鷹央を中心とする医局のメンバー達のかけ合いがコミカル、かつ会話メインでストーリーが進行するので非常に読みやすい。
読破後にタイトル「血脈のナイトメア」の意味が分かるのでぜひネタバレなしで読んでほしい作品。