知念実希人のレビュー一覧

  • リアルフェイス

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    天才形成外科医の柊貴之。性格に難があるが完璧や『美』を求める姿勢に意外と心が惹かれる短編集。
    看護師の早苗と麻酔科医の明日香も良い味を添えている。
    柊の弟子・神楽誠一郎が復讐のため帰国して過去に執刀した感じたちを殺していっているという。神楽の復讐から柊は逃げられるか。
    本物の柊と本物の神楽は誰なのか。

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    2026年07月04日
  • 硝子の塔の殺人

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    雪深い森で燦然と輝く硝子の塔。ミステリを愛する主人の大富豪・神津島に招かれたゲストたち。神津島がある発表をすると告げた直後に毒殺され、翌日にはダイニングで執事が殺害された。血文字で記された13年前の事件。さらに現在も起きる失踪事件。神津島の主治医・一条遊馬は招待客の「名探偵」碧月て調査を開始するが…。


    ミステリについての話が面白い。事件の展開も早くて読みやすい。ここに招かれなかったあの人がいたら、大騒ぎになったのかな。

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    2026年07月04日
  • 十字架のカルテ

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    とても面白かった!知念さんの本って読みやすくて大好き。

    精神鑑定の話。そもそも精神鑑定に興味があって関わってみたい気持ちがあったので少し内情を知れて面白かった。

    突然発症するっていうのは覚醒剤とか薬物の影響かなーって思いながら読んでて当たった時は気持ちよかった。他のトリックは予想外で驚き。あえて詐病を装ったり、復讐するために無罪にさせようとしたり、、、読んでいて楽しかったなぁ。
    トラウマと解離性障害って難しいなと思った。トラウマを抱えて生きている人って思ったより多いので、少しでもそういった人が少なくなる社会になってほしい。

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    2026年07月03日
  • 閲覧厳禁 猟奇殺人犯の精神鑑定報告書

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    おもしろかったです。これまでとは異なる作風&チャレンジング。モキュメンタリーだし、雨穴さん作品みたい。こうなってくるとこの路線で行かざるをえなくなるのでは、と若干心配。でもまた読みたいです。

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    2026年07月03日
  • 神秘のセラピスト 天久鷹央の推理カルテ 完全版

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    今回の3例もしっかりと現実の疾患と結びつけて解決していく。再読だったのでおおよその展開は覚えていたが随所の細かい点は忘れていたので初見のように楽しむことができた。
    人の心の機微が分からないとされている鷹央も小鳥遊とのコンビにより徐々に元々の優しさが発揮されている。
    今回完全版を改めて再読しているとその過程がよく分かってよりこのコンビに愛着が湧いてくる。
    白血病患児の羽村里奈とやりとりをしていた時や炎命の正体を暴いた後、母親:佐智に語りかける鷹央からは優しさがにじみ出ていたのが書面からもよく分かる。
    未だ数冊再読するエピソードがあるが、そんな鷹央の成長を感じられるので楽しめると思う

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    2026年07月02日
  • 祈りのカルテ 再会のセラピー

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    研修医時代を振り返って話す諏訪野良太と小鳥遊と鴻ノ池。軽快なやり取りだけどいい話ばかりの3話。
    なぜヤクザの秋田は救急病棟にいたいのか。なぜ月村空良は整形を続けるのか。末期癌で苦しむ広瀬の昔逮捕された強盗事件の冤罪は晴らせるのか。
    どれもお涙頂戴話だけど、広瀬の正体がなるほどそういうことなのねというイイ話でした!

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    2026年07月01日
  • 天久翼の読心カルテ2 淡雪の記憶

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    ネタバレ

    天久翼の読心カルテ第二弾。神酒クリニックはお得意様のクライアントに頼まれ、全生活史健忘にかかった女の人を治療することになった。少しずつ記憶を取り戻すうちに名前と爆弾を作ったことを思い出し、阻止するために戦うことになった。元ボクサーとの戦い、爆弾の解除の場面、真美のバイクの運転もハラハラした。心を読む翼にとって心を全く読めない患者は新鮮で恋心を抱いたようだが続きはあるのか?このシリーズもおもしろかった。妹の鷹央とは事件の内容を肴に一緒に酒を飲むこともあるらしい。鷹央と翼が一緒に活躍することもあるのだろうか。

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    2026年07月01日
  • 真夜中のマリオネット

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    本作で初めて知念実希人さんを知りました。
    冒頭の手術の描写すごいなぁと思ったらお医者様!納得。
    主人公の女医にちょっとイライラしながらも
    一気読みしてしまった1冊。
    そうなんだろうなぁとは思いつつも
    途中は、え?そっちなの?と揺さぶれる部分もあり総合的に楽しめました。イヤミス好きな人向け。

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    2026年06月30日
  • 天久鷹央の推理カルテ 完全版

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    ものすごく面白いわけではないが、安心して読み続けられる安定感がある。医療知識があるとわりとオチが読めてしまうが、それを差し引いても面白く読める。

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    2026年06月30日
  • 硝子の塔の殺人

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    ネタバレ

    一気読みした!よくよく考えたら腑に落ちない部分があるけど、、おもしろかった!月夜の真相がめっちゃ鳥肌だった、、名探偵と名犯人、一人二役はできないってとこ、、親のくだりも、、

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    2026年06月30日
  • ヨモツイクサ

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    ホラーとかスプラッタとか巨大なクモとか…
    苦手が満載なのにしっかり読み終えたし面白いと思ってしまった。
    グロいしゾワゾワするシーンがめちゃめちゃあった。
    ラストも衝撃的だったし、なんなら最初からずっと衝撃的だった。
    たまにはこうゆうのもいいな。
    苦手だけど。

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    2026年06月29日
  • アノマリーの追憶 天久鷹央の推理カルテ

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    Karte.01 エクソシスト事件
    母乳のみで育てている乳児に異変が起きているということからその母乳が原因なんだろうという想像はついたが、母親は薬の類は一切飲んでいないというので思考停止してしまった。まさか彼女の母親(つまり乳児にとっての祖母)が本人に内緒で薬を飲ませていたとは!ダメだろう、それは。

    Karte.02 ナイト ミュージアム事件
    『ナイト ミュージアム事件』は以前読んだことがある気がする。この頃の鴻之池舞の小鳥遊優に対する絡み方はまだおとなしいものだった。
    今なら熊に食いちぎられたのかも!?と思ってしまいそうが、それよりも血液が青くなる病気なんてあるのか?とそちらのほうが気にな

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    2026年06月28日
  • 放課後ミステリクラブ 1金魚の泳ぐプール事件

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    子供向けで読みやすいけど、しっかり謎を考えて解く作りになっていて面白い。
    謎の難しさも適切で、大人の私が読んでも詰めた所までは推理できなかったが、それくらいで丁度よかった。
    読み進めていて想像していた以上にドラマチックで感動してしまうくらいだった。
    キャラも魅力的で絵も雰囲気が出ていてとてもいい。
    子供の読書入門にぴったりな1冊、とりあえず2作目も読もうと思う。

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    2026年06月28日
  • 硝子の塔の殺人

    購入済み

    硝子の塔の殺人 読了

    ミステリー小説にあまり詳しくない私だったが、登場人物である「ミステリーマニア」たちの会話を通じて、ミステリーの歴史や形式を自然と学ぶことができた。
    読了して改めて感じたのは、あらゆるトリックが出尽くした現代において、著者がいかに深く熟考を重ねているかということである。
    本作を読んで確信した。ミステリーとは、トリックを構築する「著者」と、それに決して引っかかってはならない「読者」による、終わりなき知的な戦いなのだと思った。

    #共感する #タメになる

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    2026年06月28日
  • ヨモツイクサ

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    今までに無い、作者のこの本に驚いた。
    北海道の田舎の「黄泉の森」に入っては行けない。そこに居るヨモツイクサとは恐ろしい大きな蜘蛛のような怪物であった。長年、何人もの人間が殺され、生贄までされてきた。ベクターとは誰だったのか?意外な人過ぎてさらに驚く。残虐なホラーミステリー。

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    2026年06月27日
  • アノマリーの追憶 天久鷹央の推理カルテ

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    天久シリーズ、いつもの鷹央、小鳥遊コンビの仲の良さ✨✨
    鴻池が研修医時代の、コンビとの出会いを振り返る作品。

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    2026年06月27日
  • 鏡面のエリクサー 天久鷹央の事件カルテ

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    面白かった~!
    今まで院長先生(大鷲)は少し苦手だったのですが、本作を読んで姪である鷹央先生のことを気にかけていることがすごく伝わってきて…気が付けば苦手から好きに変わっておりました!
    ただこれからも鷹央先生の天敵であることに変わりはないと思うので、これからの二人の絡みも楽しみにしていたいと思います。

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    2026年06月26日
  • ヨモツイクサ

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    SF要素を巧みに組み込ませた、医療系ホラーミステリー。黄泉の国の神話や科学的根拠を混ぜこみ、少し難しい部分もあったが、ラストに向けてベクターを推理しながら、意外な結末に驚愕。なかなか面白かった。

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    2026年06月24日
  • 血脈のナイトメア 天久鷹央の事件カルテ

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    「臓器の記憶」は存在するのか?というキャッチフレーズに惹かれて一気読みした作品。
    天久鷹央の事件カルテシリーズは初読だったが、ストーリー・伏線がしっかりしていて面白かった。文中に散りばめられた伏線が合わさって真実が炙り出されていき、推理小説としての完成度が高かった。特にプロローグの殺人シーンが後半になって効いてくるので、最後まで読者をハラハラさせてくれる。

    鷹央を中心とする医局のメンバー達のかけ合いがコミカル、かつ会話メインでストーリーが進行するので非常に読みやすい。
    読破後にタイトル「血脈のナイトメア」の意味が分かるのでぜひネタバレなしで読んでほしい作品。

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    2026年06月24日
  • 幻影の手術室 天久鷹央の事件カルテ 完全版

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    完全版になったのをきっかけに再読。
    元気印の鴻ノ池舞が殺人事件に巻き込まれる。勿論、鷹央の活躍で事件は解決するがその過程で舞が一瞬死んだように見せかけていた場面はすっかり忘れていたので不覚にも驚いてしまった。真犯人の正体、殺害の手口もすっかり忘れていたので再読だけど満足度は高かった。
    事件解決後、被害者:湯浅の舞への思いを鷹央が舞に語る場面はかなり良かった。前作『悲恋のシンドローム』でも感じたが鷹央なりの優しさが微笑ましく感じた。
    舞が鷹央だけでなく小鳥遊に対してもリスペクトしているのがよく分かるエピソードであった。

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    2026年06月23日