知念実希人のレビュー一覧

  • 放課後ミステリクラブ 8 かべをすりぬけるサンタクロース事件

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    小6の娘に薦められて。

    ミステリ作家・知念実希人による児童向けミステリシリーズ第8作。
    今巻の主役はサンタクロースということで、解決編での天馬くんの語り口もどことなく優しく感じられる。
    クリスマス当日の皆の表情も可愛い。

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    2026年07月25日
  • 仮面病棟

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    クローズドサークルのミステリ小説。
    移動中に一気読みでした!
    知念実希人さんは初めてでしたが、現役の医師ならではの視点が随所に生かされていて、とっても面白かった。
    医療の知識を物語の中に落とし込むなんて多彩な方だなと、尊敬の念を抱きました。

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    2026年07月24日
  • 幻影の手術室 天久鷹央の事件カルテ 完全版

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    鴻ノ池が虫垂炎で入院し手術した清和総合病院の第八手術室には幽霊が出るとの噂が。
    舞が手術を終えたあとの病室で麻酔医で元カレの湯浅が何者かと格闘する様子が監視カメラに写っており、その後喉を切り裂かれた状態で再度カメラに映し出された。その病室には舞と湯浅しかおらず、舞の手にはメスが握られていた。
    幽霊の真相のジャブからはじまり、見えない相手と格闘している湯浅の謎の解明。ダイイングメッセージは最後に力を振り絞り大切な人へ伝えるメッセージだというのが心に刺さる。

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    2026年07月24日
  • 放課後ミステリクラブ 7音楽室のゆうれいとおどるがいこつ事件

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    小6の娘に薦められて。

    ミステリ作家・知念実希人による児童向けミステリシリーズ第7作。
    今巻は、作中でも言及されているように“ホワイダニット”もの。
    毎回カラーの挿絵部分に重大なヒントがあるのに、今回も見逃していた要素があり悔しい。

    夏の夜の学校が舞台ということで、今巻はホラー展開があったり、陸と天馬の友情が描かれたりと、ちょっと毛色の違う部分もあり、もう7巻目だけれど飽きずに読めた。

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    2026年07月24日
  • エゴサ厳禁

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    相変わらず残った造り。人物のイラストがちょっと気持ち悪いけど、内容にマッチしているということか。展開的には、ちょっと驚きつつも、このページ数ではそう来る他ないよなと納得。あっという間に読めてしまうので、ライト層もとっかかりやすいと思う。

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    2026年07月23日
  • スフィアの死天使 天久鷹央の事件カルテ 完全版

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    小鳥遊と鷹央の出会いから始まる。
    結構初々しいし、鷹央の特性と小鳥遊の外科を辞めて内科に移ってきた訳もわかる。
    病院内で宇宙人から司令を受けたと沖田医師が殺され、沖田の娘が宗教団体にどっぷりつかり抜け出せない状況のため小鳥遊と鷹央が潜伏する。沖田の娘の所在と宗教団体の真実がわかるが医療的な要素は少なめ。沖田医師を殺した男の脳に異常があったことを発見した小鳥遊と鷹央が見つけた真実の方が驚き。蔵野医師の死に対する倫理観が分からなくもないが難しい所。

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    2026年07月23日
  • 時限病棟

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    ネタバレ

    仮面病棟の続編。
    リアル脱出ゲームのように謎を解いていき病院から脱出を目指すが、その中で拉致されたそれぞれの人物の秘密や関係性が明らかになっていく。
    タイムリミットがあるハラハラ感もあり、終盤になるにつれて話が面白くなっていった。
    拉致されてる人の性根が腐ってるのもあって、あまり同情することなくフラットな目線で物語を楽しめた。

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    2026年07月23日
  • 仮面病棟

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    病院からの脱出と病院の謎を解き明かす2つの話が同時に進行していく。臨場感もありだんだんと明かされていく病院の謎も面白かった。
    知念先生だからこそ描かれるリアルな医療描写も多くて話に引き込まれた。
    主人公があまりに優秀すぎるのが少しだけ気になった。

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    2026年07月23日
  • リアルフェイス

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    最初の整形手術はちょっと微妙で読む気がなくなってしばらく放置してたがそれ以降はどの手術の話も面白く、そして最後の展開へと繋がっていくのがとてもハラハラして面白かった

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    2026年07月22日
  • アノマリーの追憶 天久鷹央の推理カルテ

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    本家に嫁入りした分家の娘の息子に体の異常が。過去の因習・狐に魅入られてしまったのか。
    工事現場で死んでいた男は左足をティラノサウルスに食いちぎられていた。
    小鳥と舞が過去を振り返る形で二つの事件を追想。レパートリーが多いので飽きさせない展開。

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    2026年07月22日
  • 呪いのシンプトム 天久鷹央の推理カルテ

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    水原家には過去の因習を払うために井戸があった。水神様の呪いにより体中に手の跡が浮き上がった精神科に罹った女性の真の病名は。
    目が光る子供は化け猫に祟られているのか。
    小鳥の外科時代の師匠の浮雲新一は末期癌に侵されていた。妻より死の連絡を受けた小鳥は死亡診断書を書き、葬式後に遺骨を見た所頭蓋骨に銃弾の跡が。死亡診断時には無かったのに。肌を透過する弾丸の正体は。
    呪いの雰囲気ある2話と小鳥の師匠を想う気持ちと人間性の良さが再確認できる1冊

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    2026年07月21日
  • リアルフェイス

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    知念実希さんらしい医療✖️いくつものどんでん返しが交差する読み応えのある一冊。美容整形をテーマにしているので、非常に読みやすくテンポも良い。特に終盤からは、ミステリー要素が一気に強まり、驚きもたくさん。伏線の回収のためにもう一度読み返したくなる。

    プチ美容整形が一般になりつつある現代。顔が変われば、人間の中身も変わるのか。人間の本質も問われているような一冊。

    医師どうしの掛け合いも楽しい。

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    2026年07月20日
  • リアルフェイス

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    美容整形外科医に焦点を当てた小説で、なかなか楽しめました。ストーリーはなんとなく読めましたが、登場人物のキャラが立っていて面白かったです。

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    2026年07月20日
  • 久遠の檻 天久鷹央の事件カルテ 完全版

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    15年前のアイドルと全く同じ女の子。新興宗教と不老不死。いつもの鷹央、小鳥遊、鴻池たちが謎を解くため大活躍。医学的な観点からの答えが見つかるからおもしろいし、安心感もある。読んでいて楽しい本!

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    2026年07月19日
  • 崩れる脳を抱きしめて

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    しばらく積読状態だった作品。
    ようやく読む気になりました。
    さてさて、どんな内容かと思っていたら、
    「僕にしか書けない恋愛小説です」〜著者
    と裏表紙に書かれていました。
    なるほど…恋愛とミステリーね、と少しだけ情報を手に入れて読み始めました。

    面白かったです。
    もしかしたら…?と思いながら読むも裏切られることになり、最後は「あ~、そうなるんだ〜。そこまでするんだ〜。」という感じでした。

    作品の終わりの方では、知念さんの他の作品の死神くんが登場して、ちょっぴり嬉しかったです。

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    2026年07月19日
  • エゴサ厳禁

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    ネタバレ

    前2作と何かしら関連があるのかなーと思いながら読んだけど、おそらくそういった部分はないと思われ。ちょっと残念ではあるけど、そうでなくてもおもしろかったです。

    短いしホラー&ミステリーだしでネタバレになるから多くを語ることは出来ないけど、何はともあれやっぱり人間が1番こわ(ry
    ということだけは心に留めておいてください。

    『閲覧厳禁』みたいにこの作品に連なる続編的なものが出てくれれば嬉しいなあ。

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    2026年07月18日
  • 閲覧厳禁 猟奇殺人犯の精神鑑定報告書

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    ネタバレ

    『スワイプ厳禁』にて起こった事件を別の視点からさらに掘り下げた作品。まさかあんな真相だったとは……。
    結局、怪異なんかよりも人間が1番怖いじゃないか!いい加減にしろ!!

    事件当事者のインタビューをする様子を振り返るかたちで話は進んでいくんだけど、最初からなにか違和感は感じてたんだ。というのもインタビュアーが端からバカにした感じで告白を受け取っている感じで、敢えて喧嘩を売っているように見えたからだ。真相を知った今では至極当然の反応だったんだと納得してるけど。冒頭にも記しましたが、ホラー系の作品って最終的に怪異なんかよりもそれを生み出した人間が1番怖いって結論に辿り着きがち。なんとも業の深い生き

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    2026年07月18日
  • 羅針盤の殺意 天久鷹央の推理カルテ

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    イケメン翔馬が定期的に肝臓がやられる謎、野良猫が色んな色に塗られて発見される謎、鷹央の師匠・御子神氷魚がカルテ室で密室の状態で死んでいた謎の3編。
    御子神氷魚が鷹央に託した挑戦状。弟の知奴が営利目的過ぎる病院経営を目指すのを何とかしたい氷魚の命を賭した願いがホロリとなる。
    同じ個性を持つ氷魚と鷹央の師弟関係が素晴らしい。
    今後鷹央が拾った猫は出てくるのかな。

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    2026年07月18日
  • スワイプ厳禁 変死した大学生のスマホ

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    装丁もスマホっぽいし再現度も高く、思わず笑っちゃった。
    今どきの学生とかはこういう話好きなんだろうなー。私は中年おじさんだけど楽しませていただきました。

    こういう各時代を象徴するデバイスを題材にしたホラーって必ずあるよね。『着信アリ』とか。
    感情移入しやすいというか、自分にも同じことが起こり得るかも……、と意識してしまうからなんだろうか?たしかにこの本読んでる最中にスマホが鳴ったときは少しビビったけど(笑)。

    それにしても現代の怪異、テクノロジーに順応しすぎでしょ。もしかしてスマホ教室に通ってるのでは?

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    2026年07月17日
  • 時限病棟

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    X(旧Twitter)にて、作者の知念実希人さんの投稿されている内容に興味を持ち、今回初めて拝読。
    殺人ミステリー、男女関係、親子愛など様々な人間関係を楽しみながら読み進められた。
    第二章まではかなり謎解きが続き、起承転結の「起承」の部分が長く書かれていた印象。
    登場人物が医師や看護師ということもあってか、作中の語彙が知的な気がする。桜庭さんの血の描写がリアルで、このような残酷な描写は現実味があればあるほど恐ろしいものだと思った。
    最後の「転結」の部分はトントン拍子で進んでいき、警察側の視点も相まって焦燥感がある。
    病院内を移動するので場所の描写が多くあったが、5階建ての建物の内部が分かりやす

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    2026年07月17日