知念実希人のレビュー一覧

  • 仮面病棟

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    サクサク読めるので3日で読み終わった
    ある程度予想はできるものの次の展開が気になるし、しっかりハラハラできて面白かった!

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    2026年04月23日
  • 螺旋の手術室(新潮文庫)

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    本作は、純正医科大学附属病院という巨大組織を舞台に、外科医・冴木真人が「父の死の真相」という過酷な謎に挑む、重厚な医療ミステリーです。
    最大の見どころは、現役医師である著者だからこそ描き得た、圧倒的な「専門的ディテールによる論理性」にあります。手術室の構造や麻酔の知識、術中の手順そのものがトリックの鍵となっており、読み進めるほどに緻密に計算された罠の巧妙さに驚かされます。
    しかし、本作の真価はトリックの面白さだけに留まりません。描かれているのは、命の最前線で繰り広げられる「生と死」と「欲と正義」の攻防です。医療技術がどれほど進歩しようとも、それを扱う「人間の心」がいかに重要であるかという問いが

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    2026年04月22日
  • アノマリーの追憶 天久鷹央の推理カルテ

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    天久鷹央シリーズ
    今回は「推理カルテ」なので短編2編です。

    「アノマリー」って異常や例外ってことなんですね。
    タイトルどおりに、少し異常(超常現象?)っぽい
    事件が収納されています。

    特に「ナイトミュージアム事件」は、
    「生命の略奪者 天久鷹央の事件カルテ」の中で
    事件名だけは出ていましたが、
    ようやく本編として描かれました…
    でも、なんか知ってるようなデジャヴ感が…
    アニメかな?

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    2026年04月20日
  • サーペントの凱旋 となりのナースエイド

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    ネタバレ

    Audibleで聞きました。
    みおさんもう外科医専属で働いたらいいのにと思いました。
    後のことを考えず、今目の前のことに集中する竜崎さんはすごくかっこいいなと思いました。
    猿田先生も最後頼り甲斐がありました。
    改めて医療はチームで患者様を救っていると感じました。

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    2026年04月20日
  • 血脈のナイトメア 天久鷹央の事件カルテ

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    心臓移植後に医大生が、誰かに鉄の棒で襲われて、頭を殴られる夢を毎晩見るようになった。彼は自分に心臓をくれたドナーが、誰かに殴り殺されたのではないか、そのときの記憶を見ているのではないかとの話と血筋にこだわるヤクザの女組長が絡む"血脈のナイトメア"
    いつもながらのテンポの良い展開に散りばめられた伏線。期待通りに楽しめた。

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    2026年04月20日
  • 放課後ミステリクラブ 8 かべをすりぬけるサンタクロース事件

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    今回はサンタクロースを信じている一年生の空良やミステリクラブのメンバーが、サンタクロースを見かけ、追っていたら、行き止まりの体育館でサンタクロースが消えてしまった事件。考えればちゃんとわかるトリックなのが良かったです。小学生向けミステリ紹介や、グリーンランドサンタクロース協会も言及されていて、小学生が12月に読む本としてとてもオススメだと思います。

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    2026年04月19日
  • リアルフェイス

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    天才美容外科医の元に奇妙な依頼が舞い込む。そして連続殺人事件との関連は?
    展開は読めるけどそれでも楽しめる医療ミステリ。

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    2026年04月19日
  • スフィアの死天使 天久鷹央の事件カルテ 完全版

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    この本は、カラピチの本を貸してくれたのと同じ子に「おもしろいから読んでみて!」と言われて読んだ1冊です!

    私はミステリーが苦手なので★が4になってしまいましたが、ミステリーにしてはとてもおもしろかったです!
    私は宇宙人とか不可解な出来事系なのが好きで、「スフィアの死天使」では解決するのがほぼほぼ宇宙人なので、とても食らいついて読むことができました!

    1巻ではありませんが、ここから読んでもおもしろい1冊です!

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    2026年04月18日
  • 黒猫の小夜曲(セレナーデ)

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    ネタバレ

    黒猫、地縛霊を元の主のところに案内する。

    プロローグ

    記憶喪失の魂。
    事故で寝たきりになっている女性に魂を一時的に移してと頼まれる黒猫。
    借りた体の名前は、麻矢。

    黒猫、名前はクロ。

    麻矢はクロと記憶が戻るまで一緒に生活することに。

    ①桜の季節の遺言状

    麻矢、クロの案内の仕事を手伝う。

    行き場を失っている魂を発見。純太郎。

    記憶を読んで事件を知る。

    奥さんは菊子。ある日、電話で純太郎から伝えたいことがある。
    しかし、トラックにひかれる。

    純太郎、自殺? 赤信号なのに飛び出してきた。
    ポケットに遺書のようなもの。
    『菊子
    四十年 わがまま 耐え
    ついて 本当に 恨んだ
     して

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    2026年04月17日
  • 羅針盤の殺意 天久鷹央の推理カルテ

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    新潮文庫でシリーズで続いていたのに出版社が変わった。理由が少し気になる。登場人物、舞台は同じで、軽妙なストーリーと医の知識が読んでいて楽しい。見たことはないが、テレビドラマで放映されていたらしい。鷹央の可笑しな発言や行動や小鳥遊の突っ込みのおもしろさに終始し、特殊な能力を持つ代わりに一般に持つ対人接触能力に欠ける辛さを自覚しつつ表面化しないシニカルな心の動きを俳優が演じるのは難しそうだ。2026.4.17

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    2026年04月17日
  • 幻影の手術室 天久鷹央の事件カルテ 完全版

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    ネタバレ

    手術室という密室で、湯浅医師が亡くなった。今回は鷹央や小鳥遊の身近な人が容疑者として疑われ…単なる事件解決だけではなく、身近な人の容疑をはらすという、いつもより鷹央も必死、読んでて嬉しい。

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    2026年04月17日
  • 十字架のカルテ

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    精神鑑定医を目指す弓削凛が主人公。冒頭、凛の親友が殺され、参列している葬儀のシーンから始まる。精神鑑定で犯罪者の「闇」も明らかになっていくが、やはり圧巻は「闇の貌」だった。全体を通じて、心身衰弱は誰にでも起こる、という前提での、その「闇」はどこにあるのか、という話はとても面白かった。

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    2026年04月15日
  • 仮面病棟

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    面白かったです。
    サクサク読めるので通勤電車で2日で読み終わりました。最近ファンタジーっぽいものを読んでたので、たまにはこういうハラハラ系もよいです。

    他の方も感想で書かれてましたが、主人公と撃たれた女性がイチャつき過ぎ(まさにこの表現がピッタリです)でそこは違和感でしたが、大まかなストーリーは予想通りながらも、そう来たか!といい意味で予想外の点もあってよかったです。

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    2026年04月14日
  • 誘拐遊戯

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    ラストの展開はとても痺れた。まさかね…と思う人物が犯人だった。誘拐という極限状態に揺れる人間心理が緻密に描かれていて、一貫して読みやすく、ボリュームを感じさせない内容に満足。

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    2026年04月14日
  • 鏡面のエリクサー 天久鷹央の事件カルテ

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    ネタバレ

    天久鷹央シリーズ。

    鷹央が天敵の院長を助けることになるとは。
    天医会総合病院に入院中の都議会議員が「殺される」と警察に電話した後、
    病院を抜け出し公園で首元を切り裂かれた状態で発見される。
    さらに、議員に代替医療を行っていた医師も殺され、
    現場にいた院長が重要参考人となる。
    院長が逮捕されまたは辞任し、自らが院長となる事態を避けるため、
    真相を追うタカタカペア、いやタカノイケトリオ?

    あらかじめ薬を与えておいて、
    それを止めることによって奇跡的な治癒を偽装していたとは、
    予想がつかなかった。
    というか、毎日カフェに通わないと成立しない?
    詐欺師の杠が再登場したのも面白かったし、
    姉に加えて

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    2026年04月12日
  • となりのナースエイド

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    新人ナースエイドの桜庭澪が主人公。ナースエイドという仕事があるのか、と初めて知った。竜崎大河という一見偏屈な天才外科医と関わりの中で色々な事件が次々と発生していくが、登場人物の殆どが何かしらの闇を持っていた。桜庭澪の無鉄砲なところには、読んでいて少し苛々したが、結局「大きな謎」は解明されぬまま。息をつかせぬ、サスペンス小説だった。

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    2026年04月12日
  • 傷痕のメッセージ

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    なるほど、そう繋がるか。
    知念実希人さんの伏線回収が毎度毎度素晴らしすぎて…。
    ストーリーとしてはとてもおもしろいが、ちょっとゾクゾクしすぎて深夜に読み終わったので眠れなかった。中途半端にもできなくて3〜4時間で読んでしまうくらいページを捲る手が止まらなかった。

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    2026年04月12日
  • アノマリーの追憶 天久鷹央の推理カルテ

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    ネタバレ

     狐憑きのような不可思議な症状を見せる赤ん坊と「謎の大型肉食獣」に足を食いちぎられた青い血の男が関わる二つの事件を統括診断部の面々が回想する珍しい構成で、魅力的な謎と鮮やかな解決編は変わらず特に後者はアニメ版よりも面白さが増してた気がした。次回は医局旅行に行くみたいだけど、多分そこで事件に…

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    2026年04月11日
  • 血脈のナイトメア 天久鷹央の事件カルテ

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    今回も凝った構成で、最終的には納得できる展開。うまいなあ、知念さん。実写ドラマは失敗だったけどね・・・

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    2026年04月10日
  • アノマリーの追憶 天久鷹央の推理カルテ

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    ネタバレ

     絶好調、知念実希人さんの天久鷹央シリーズ、最新刊が到着した。今回は中編2編という珍しい構成だが、実は設定上も珍しい点がある。

     過去の作品は、すべて現在進行の事件(?)を描いていたはずだが、今回は2編とも、小鳥遊と鴻ノ池の回想として語られる。おいおい、あれほど数々の事件(?)に首を突っ込んでおいて、まだ語っていない事件(?)が残っていたのかよ!

     Karte.01「エクソシスト事件」。タイトルで事件と言ってしまっているし。不可解な症状を見せる赤ん坊と、苦悩する母。そして、執拗に母乳主義を唱える、旧弊な本家の義母。この義母というのが、祈祷師を連れてきたり、なかなか香ばしい…。

     少なくと

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    2026年04月10日