知念実希人のレビュー一覧

  • 放課後ミステリクラブ 3 動くカメの銅像事件

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    シリーズ3作目。今回のも面白かったです。
    児童向けですが、大人でも楽しめます。
    ミステリトリオそれぞれ個性があって良いですね!

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    2024年03月22日
  • 放課後ミステリクラブ 3 動くカメの銅像事件

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    児童書ということですが、大人も楽しめる内容になっています。事件編と解決編が分かれているので、自分で考えて推理することの楽しさを感じることができる本。
    物事を考えるには、いろいろな知識が必要なんだと改めて思いました。あとがきを読むのもいつも楽しみにしています。

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    2024年03月15日
  • となりのナースエイド

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    ネタバレ

    知念先生、お待たせしました!!

    もちろん発売日は知ってたし、楽しみにしていた一冊。
    ここ最近、知念先生の新作はほぼ発売日に手にして一気読みをしてきましたが、本書は手にするのに少し時間がかかってしまいましたm(_ _)m
    TVドラマも一昨日終わっちゃいましたしね^^;

    ちょっと予定があるので、感想は後ほど(o・・o)/~

    ☆。.:*・゜☆。.:*・゜☆。.:*・゜☆。.:*
    コホン(´ρ`*)
    では、改めて。

    今日はこの前の休日出勤の代休ということでお休みを♪
    休みをいい事に、昨夜は少し夜更かしして他の本を読んでいましたが...
    ∑(๑ºдº๑)!!
    アラーム解除し忘れた...

    という

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    2024年12月05日
  • ファントムの病棟 天久鷹央の推理カルテ 完全版

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    今回は鷹央先生が自身のトラウマと向き合う回。
    小鳥先生が鷹央先生に寄り添って一緒に成長していく姿に感動した。子供たちの心が大人で、自分もこんな心を持てるようになりたいと思った。事件の結末もホッコリするもので、シリーズの中では感動作に仕上がっていると思う。真鶴先生のミニエピソードも可愛かった。

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    2024年03月12日
  • スフィアの死天使 天久鷹央の事件カルテ 完全版

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    事件自体はかなり特殊でえぐい内容だが、終わったあとに鷹央先生と小鳥先生が飲みながら自分の過去を話すシーンは感動的だった。完全版のみ収録のミニエピソードではこの後出てくる研修医とのエピソードがあり、嬉しかった。やはり天久鷹央シリーズにハズレは無い。

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    2024年03月12日
  • ヨモツイクサ 【無料お試し版】

    ネタバレ 購入済み

    死者の国と熊と

    ウェンカムイと聞くと、どうしてもゴール〇ンカムイを思い出すし、北海道だけに熊も出てくるし、はらわた描写も出てくる。
    試し読み部分だけで、ホラー方面の昔ばなしから、作者が医者だしな……と熊怖い。

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    2024年03月09日
  • ひとつむぎの手(新潮文庫)

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    真面目に頑張ってれば、見てる人はしっかり見てるしそのうち報われる。そんなストーリー。

    終わり方も良かったし、諏訪野が登場しているのも良かった。
    祈りのカルテの研修医が立派になったなぁ。

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    2024年03月08日
  • ファントムの病棟 天久鷹央の推理カルテ 完全版

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     大好きな天久鷹央シリーズということで、今回も一気読みです。いつもは謎が解けてスッキリ!という気持ちになるのですが、今回の天使の話は命について、医者という仕事について考えさせられるものでした。救えない命があること、自分の無力さを知ること...。小鳥遊先生の言葉一つ一つがとても印象的でした。完全版ということで、最後にあったショートストーリーも楽しめました。意外な人物の驚きの特技にびっくりです!

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    2024年03月05日
  • スフィアの死天使 天久鷹央の事件カルテ 完全版

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    鷹央先生と小鳥遊先生の出会い。
    この2人のかけ合いはやっぱり最高です!

    どんな人でも傷や苦しみを抱えているんだろうな。
    そう思う作品でした。

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    2024年02月22日
  • 神のダイスを見上げて

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    面白かった。
    ダイスはどうなったのか、人は最後に本性が現れる。私も最後は家族といたい。
    複雑な想いが人を狂わせる、たった一人の肉親の姉さえも。最後の最後に分かる。この作者の作品は最後まで本当にわからない、そこが面白い。

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    2024年02月16日
  • 時限病棟

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    知念実希人の病棟シリーズのなかで1番面白かったです仕掛けられた大量の爆弾、迫ってくる時間、病棟に謎、集められた人の目的最後の最後まで予想のつかない展開とトリックがすごいスピードで進んでいくので読んでて苦になりません!密室トリックの中でも好きなものの一つです

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    2024年02月10日
  • 時限病棟

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    結構、唐突に脱出ゲームが始まる
    そして、猛スピードでストーリーが終了する
    という体感があったんで、前後もうちょっとシナリオあった方がリアルだったかもしれないけど

    とにかくトリック謎解きあればおっけー
    という人にはめちゃくちゃ面白いはず
    私も脱出ゲームめっちゃ好きなんで、かなり没頭して読んだ

    脱出しないと&犯人は誰の同時進行で
    だいぶ重厚なストーリー

    わかりやすく書いてあって映像化とかしたら面白そう(映像化されとったらごめんなさい)
    こういうのがいいねやっぱり!

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    2024年02月09日
  • 悲恋のシンドローム 天久鷹央の推理カルテ 完全版

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    今回は天久鷹央とコンビを組む小鳥遊医師が大活躍をする回だった。
    空手三段の腕前を何度も披露し、仲間の命を救う。
    これまでの作品とは違うスリルを味わえた。
    今回は、こんな病気があるのかと驚く症例が登場した。
    自分はそのような人間に出会ったことはないものの、存在するのならきっと、辛い思いを経験したことがあるのだろう。
    自分が何かできるとも思わないし相手もそれを望まないかもしれないが、いざ出会ったら寄り添えるような人間でありたいと思った。

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    2024年02月06日
  • 密室のパラノイア 天久鷹央の推理カルテ 完全版

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    天久鷹央シリーズは本当に面白い。
    面白いというのは物語として面白いというのはもちろんだが、医学的な分野に深く切り込んでいく本格医療ミステリとしての面白さが強い。
    知的好奇心が刺激される天久鷹央シリーズはまだまだ続くので、残さず読み切りたい。

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    2024年02月01日
  • 時限病棟

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    拉致監禁され集められた男女4人が、「クラウン」によって仕掛けられた謎を解き、脱出を試みる。
    しかし、集められた全員がある事件の被疑者と関係があり、謎を解くことで事件の真相に徐々に迫っていく。
    時間内に脱出できないと建物もろとも爆発して死んでしまう恐怖とドキドキ感が堪らず、最後まで一気読みでした。

    もしこれから読む人は、「仮面病棟」から読み進めることをオススメします。

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    2024年01月11日
  • 幻影の手術室 天久鷹央の事件カルテ 完全版

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    医療については警察は素人、と鷹央が言っているように、まさに医療を知っている方ならではの密室事件ではないかと思う。

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    2023年12月22日
  • 幻影の手術室 天久鷹央の事件カルテ 完全版

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    犯人ですら予想できなかったトリック。手術室内での密室殺人事件を考え出す作者が現役医師なのだということを納得させられてしまった。鷹央、小鳥遊、鴻ノ池といった三者のやりとりも思わず笑いを誘われてしまい…。シリーズ最高傑作の本の帯に間違いなく、読んでよかったと思う。
    追加です。今日、ドラマを見ると、原作を意外と忠実に描いているなと思いました。容疑者だけは変わっているけど。やはり医師ならではのトリックです。

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    2023年12月20日
  • スフィアの死天使 天久鷹央の事件カルテ 完全版

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    鷹央と小鳥の出会いの物語。
    2人の馴れ初めと過去を知れてこのシリーズをさらに楽しむ為に必要な背景がここにある。
    面白い!

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    2023年12月18日
  • 十字架のカルテ

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    鑑定医の仕事を書く医療ミステリー。
    心神喪失状態となった人が殺人を犯す。虐待した親が悪いのか、環境が悪いのか。ひどい環境でも発症しない人がいるのだから、本人の脆弱性が悪いのか。どれも何か違う気がして、減刑されることが適切なのかもわからない。そして、誰しも精神疾患にかからない保証はどこにもなく、皆同じ人間であることを考える。答えが出ない気もする。
    本作に登場する監察医、影山医師はわからないこと自体に冷静に向き合っている。わからないことを延々考えて調べ、向き合い続けることが専門家の仕事なのかもと思う。
    少し小説めいたというか、誇張を感じる所はあったが、細かい医療的な描写が信憑性を強めていてこんな鑑

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    2023年12月10日
  • となりのナースエイド

    ネタバレ 購入済み

    医療系ミステリーちょっとSF?

    来期のドラマ原作ということで読んでみることに。
    ナースエイドってなんだろう?と思ったら看護助手でいいのかな?
    作者の方の著作ははミステリーが多いので医療系ミステリーかと思ったら設定部分にちょっとSFが入っていますね。
    医療系というと医師か看護師、稀に技術者が主要人物というイメージがありましたが、資格なしでも患者さんに係るナースエイドという職もあるのか、勉強になります。
    主人公には表の顔に隠された裏の顔がありますが、出てくる主要人物みな隠れた裏の顔を持っています。裏の顔がある、というか表層に見えない面を持っている、といいますか。
    最後まで一日で読み切りました。面白かったです。
    SF的な設定は回収

    #ドキドキハラハラ #切ない #深い

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    2023年11月30日