知念実希人のレビュー一覧

  • ひとつむぎの手(新潮文庫)

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    大学病院のしがらみとか派閥争いを扱うものを見ると、げんなりしてしまう部分があるのですが、良くも悪くも細かいことまで書かれていて、リアリティがあって引き込まれました。
    医師の仕事って何なんだろうと疑問にさえ感じてしまいますが、こういった場面は実際にもあるんでしょうね。

    綺麗事だけでは生きていけない世界で、心臓外科は特に負担の大きな科なのだと改めて感じました。
    そこで働くことのつらさは、当事者にしかわからないでしょうね。
    やる気だけではやっていけない。
    過酷な勤務の中で、研修医の指導に勧誘、緊急対応、自身のキャリアの道。
    家族の支えがあるのが、この主人公のせめてもの救いなのかな。

    担当患者さん

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    2024年09月10日
  • リアルフェイス

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    まさに「リアルフェイス」そのものでした。本当の顔、中身に何回振り回されたか分かりません。読んでいてすごく楽しかったです。
    知念先生にハマってまだ3作品目ですが、完全に大好きになりました!

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    2024年09月09日
  • 改貌屋 天才美容外科医・柊貴之の事件カルテ

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    どんでん返しからのどんでん返し!って感じ。面白かった。みんな色んなことを抱えているし、それは全て表に見えているとは限らない。

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    2024年09月01日
  • ひとつむぎの手(新潮文庫)

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    医療系のヒューマンドラマだから泣かないはずがない。わかっていて読んでも胸が詰まって感動した。
    この本を読むと、心臓外科が他の課に比べて厳しい現状にあることがわかる。人の良い平良先生が理不尽な思いをしているのが悔しく、ハッピーエンドとは言い切れないラストはモヤっとしたものが残った。
    それでもいい話だったし、何より平良先生がめちゃくちゃかっこよかった!
    初めて読む知念実希人作品でしたが、とても読みやすくて飽きずに一気読みできました。

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    2024年09月01日
  • 白銀の逃亡者

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    素晴らしいSF
    群像劇で話が進み、最後に向かって話がまとまっていく感じもよかったです。

    登場人物たちの悲痛な感情も良かった。
    展開的にここまでキレイなハッピーエンドにはならない気もするが、これくらい報われてもいいなとは思う。

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    2024年08月31日
  • ムゲンのi : 下

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    ネタバレ

    3人目のイレス患者を目覚めさせたあとに愛衣の世界に混乱が生じてきたところから、もしかしたらここも夢の世界なのでは?と思いはじめたが、厳重な扉の向こうにいた4人目の入れず患者が愛衣本人であったことの衝撃が大きかった。そこから、愛衣が思い出す大好きだった家族との思い出や周りから自分が愛されていたことに気づくシーンがとても感動的だった。

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    2024年08月29日
  • 十字架のカルテ

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    精神鑑定の第一人者・影山司に導かれ、容疑者たちの心の闇に迫る新人医師の弓削凜。だが、彼女も心の中で重い十字架を背負っていた。

    刑法39条は余りにも有名。これを利用するなんぞ論外だが・・・。
    なんであれ命を奪われた被害者の家族の気持ちは永遠に解決出来ないだろうが・・・故意にされたなら尚更。
    実際ここまで真剣に向き合ってくれる精神科医はいるんだろうか?

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    2024年08月26日
  • ファントムの病棟 天久鷹央の推理カルテ 完全版

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    ネタバレ

    天久鷹央シリーズ第二弾。

    今回は、
    研修医時代に基本的な手技がなかなか習得できなかった上に、
    医療チームの中でコミュニケーションが取れなくて苦労したとか、
    子供の死に遭ったことがなく向き合えないとか、
    診断としては優秀な天久鷹央の「弱み」がでてくる話だった。
    シリーズ物の展開としては王道か。

    それはまあ良いとして、
    入院中の中学生たちが退院したくないためにお互いに薬を注射するというのは、
    いかに死が間近な小学生への贖罪のためとはいえ、
    手段としても、技術としても無理があるのでは。
    そんなことを言えば、
    はじめは小学生をからかっていた中学生の改心事態にも無理がある。

    そうそう、鷹央先生はソ

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    2024年08月24日
  • 吸血鬼の原罪 天久鷹央の事件カルテ

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    いつもの3人の掛け合いが面白い笑
    どんどん違法行為をしていってるけど、その探究心が凄すぎる
    診断医というより名探偵w

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    2024年08月18日
  • 幻影の手術室 天久鷹央の事件カルテ 完全版

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    最後まで展開が分からず、ミステリーとして最高!鷹央先生の人間としての強さも感じれて、シリーズの中でも上位に入る面白さ!

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    2024年08月17日
  • 生命の略奪者 天久鷹央の事件カルテ 完全版

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    今回もとても面白かった。本当に知念実希人さんには驚かされてばかりだと思う。鷹尾の可愛らしい面もあり鷹尾が好きな人間として今回も楽しみながら一瞬で読んでしまった。

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    2024年08月07日
  • 時限病棟

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    ネタバレ

    タイトルからして『仮面病棟』と関係あるのかなと思いながらページを開くと、病院マップが明らかに田所病院で、ぞくっとしました。
    『仮面病棟』の続編なのかなと、そわそわしましたが、後日談というか数年後のストーリー。

    命がけのリアル脱出ゲーム。
    謎解きは好きですけど、ゲームオーバーが死につながると思うと、緊張感がすごいですね。

    誰が監禁したのか、その目的は何なのか。
    謎を解きながら、事件も解かないといけない。
    頭フル回転で読み進めても、謎を考えるのに精いっぱいで。

    終盤になってきて、そういうことかと読めてきたと思ったのですが、やはり知念さんですね。
    しっかりミスリードに引っかかりました。
    どんで

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    2024年07月20日
  • ひとつむぎの手(新潮文庫)

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    知念先生の医療描写が好きだ。その上で様々な物語をしっかりとまとめて終わらせてくる、満足度がとても高い。

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    2024年07月19日
  • 放課後ミステリクラブ 2雪のミステリーサークル事件

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    最終的にはみんないい人!よかったね!
    後書を読んで,
    子供たちはどう思うのかな。
    苦手なものは苦手で悪いことじゃないけど
    好きなことや科目はたくさん詳しくなってほしい。

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    2024年07月14日
  • 密室のパラノイア 天久鷹央の推理カルテ 完全版

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    密室で溺死させられた男。
    この殺人事件を解決できなければ、小鳥遊は異動させられる…?

    今回もタカ×タカコンビのかけ合いが軽快で、読み始めたら止まらない!
    完全版ならではの書き下ろしまで楽しめました!

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    2024年06月28日
  • ひとつむぎの手(新潮文庫)

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    ほんの少しだけのミステリーと、人情の物語。
    1人の心臓外科医、平良先生が3人の研修医に医師としての享受をしていく…
    平良先生はとても優秀だと思いますし、素敵な先生で感動しました。
    医療従事者として、こんな先生に出会いたいものです。
    最後もとても良かった!

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    2024年06月24日
  • 密室のパラノイア 天久鷹央の推理カルテ 完全版

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    呪いの動画、男性アレルギー、密室殺人の事件がでてきます。
    そんな中、小鳥遊先生は衝撃な事実を伝えられて……。

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    2024年06月19日
  • 神のダイスを見上げて

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    ネタバレ

    小惑星が衝突して人類が滅亡する。そんな時に姉が殺された。衝突するまでの少ない時間で弟は姉殺しの犯人を探します。

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    2024年06月18日
  • 白銀の逃亡者

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    フィクションってわかってるけど、コロナもあってか良い意味で現実と完全に離して読み進めることができなくて、より、物語に入り込んで読めている気がした。

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    2024年06月16日
  • 十字架のカルテ

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    容疑者の精神鑑定を行う精神科医。
    統合失調症、詐病、解離性同一性障害。
    さまざまな可能性を考え、容疑者たちと向き合う新人医師の奮闘。

    現実の事件でも耳にする「心神喪失者の行為は罰しない」
    被害者の関係者なら納得いくわけがないと、漠然と想像することはありましたが、裁判の後のことは考えたことすらなかったかもしれません。
    犯罪者にならなかったとしても、被害者がいる事実は変わらない。
    元の生活に戻れるわけもない。
    事件の後のことは報道されなくても、人の人生は続いていく。

    精神鑑定って、血液検査みたいに数値化できるものではないから、本当に難しいのでしょうね。
    答え合わせなんてできないし、その結果に多

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    2024年06月15日