知念実希人のレビュー一覧

  • レゾンデートル

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    ネタバレ

    坂本光男
    三十年前に女子高生を殺している。何者かによって首を切られる。

    岬雄貴
    外科医。青陵医大。剣道部。胃が痛く真琴に内視鏡検査を依頼した。末期の胃癌が発見される。コンビニで赤髪の男に暴行され、生きる目的ができた。

    柴田真琴
    内視鏡医。青陵医大。剣道部。雄貴とは大学時代から六年間付き合っていた。

    南波沙耶
    十八歳。二万円で佐川のモデルをする。家で同然に東京に出てきて、デパートの食品売り場でのバイトの昼休みに恵美と出会う。シンガーソングライターを目指している。11月18日に誕生日を迎え十九歳となる。

    佐川陽介
    エロ投稿雑誌の写真しか撮れないカメラマン。埼玉の山林で射殺体で発見された。

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    2026年07月09日
  • ファントムの病棟 天久鷹央の推理カルテ 完全版

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    唯我独尊な性格の鷹央というイメージだったが、研修医時代の苦悩と鷹央になついてくれている健太との出会いで心が開けてくる話が良きです。
    鷹央が健太を看取るところ、絵本を読んであげるシーンといい、このシリーズでこんな感じのストーリーが出てくるとは思わなかった。

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    2026年07月09日
  • 放課後ミステリクラブ 6教室のとうめい人間事件

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    ネタバレ

    小6の娘に薦められて。

    ミステリ作家・知念実希人による児童向けミステリシリーズ第6作。
    今巻は(既巻でも見られたような)科学の実験の発想で謎を解くミステリ。初っ端のカラーイラストで真相をあからさまに描いてしまっているのが、いつもながらにくい演出。
    今巻は特に、天馬のホームズへの愛に焦点が当てられていて、事件現場をライヘンバッハの滝になぞらえるところなどは思わず微笑まされてしまった。

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    2026年07月09日
  • 放課後ミステリクラブ 6教室のとうめい人間事件

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    5作目に続く読みやすさ!
    ヒント探しが楽しい。
    ライヘンバッハの滝の再現とか、シャーロックホームズ語りが多くて楽しい回でした。

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    2026年07月09日
  • 放課後ミステリクラブ 9生きかえったカブトムシ事件

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    今作はボリュームもあったがやはり面白く、娘と競い合うように数日で読み終わった。

    巻を重ねて、今や解答編の前に私はこうじゃないかと思うけどお父さんは?と議論をしたりしてより一層楽しい。

    人が死んだり凶悪な犯罪が絡んだりしないで安心素材なのにちゃんとミステリしてんのがやっぱ凄いんだよなー。

    次巻は冬あたりとか。長いなー。著者の他の作品を読んだりして待つつもり。

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    2026年07月08日
  • リアルフェイス

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    ストーリーはおもしろくいいミステリーだと思ったが、女性登場人物が「モテたがっている独身」と「色気があり男性を弄ぶお姉さん」で女性への解像度の低さが気になった。

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    2026年07月08日
  • 屋上のテロリスト

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    もしもポツダム宣言を受け入れてなければ...
    という考えたことのなかった視点で、日本や世界情勢を風刺しつつ、1人の少女の野望が成されていく過程がすごく面白かった。そんなこと本当に可能!?と思うことも多かったけれど、展開が面白かったのでOK!民主主義と社会主義がわかり合うのは現実では難しいだろうなと思ったけれど、日本の外交ってなんだかんだ本当うまくやってるんだなと思った。
    いろんな人からの視点から読むことができて面白かった!花火上手く作れてるといいな。

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    2026年07月08日
  • 硝子の塔の殺人

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    作中の人物が蘊蓄垂れるの今まであんま好きじゃなかったんだけど…
    今回たびたび挟まれる長っっっっったらしいセリフがそんなに嫌じゃなく、むしろ、あれのことだとわかると誇らしさすら感じた笑 北村薫さん、森博嗣さん、中高あたりに読んでたのですごく懐かしかった!

    さらに…やっと、本格・新本格と呼ばれるものの定義を調べてみて…あああーっそういうことだったのね!…っていう。作中も言及があったように本格(新本格)には特定の条件(というか特徴)があり、私が今まで読んで「わぁお、なんじゃこりゃ?アリなのこれ?」と感じたことは本格の条件だった訳。あまりリアリティのない奇抜な屋敷とかクセ強な主人とか、変人レベルの名

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    2026年07月09日
  • 放課後ミステリクラブ 2雪のミステリーサークル事件

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    1年生の子が嘘をついていない根拠が「もっとおどおどするはず」とは、随分と間が抜けていて、でも登場人物のほとんどが小学生なので、これでいいのかという感じがして、大人が読むと、面白い。
    犯人の動機が見破れず!

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    2026年07月08日
  • 天久鷹央の推理カルテ 完全版

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    小鳥が遊べるから"鷹なし"、ここには鷹がいるからお前は小鳥遊ではなく"小鳥"だ。←なるほど面白い!
    子供がカッパを見たと言っていたが、カッパの正体は。病室から人魂が出てくるのが見えた看護師を恐怖に陥れた正体は。女子高生が中絶した後にまだお腹に子供がいる感覚があり、今度こそ子供を守らなくてはと言う。医療過誤の疑いで訴えられそうになる鷹央、検査しても無害だと思われるジュースの正体は。
    鷹央、小鳥遊、鴻ノ池の3人に加え、鷹央の姉・真鶴や産婦人科部長・小田原、小児科部長・熊川など多様ないいキャラが出てくるのが魅力。

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    2026年07月08日
  • レゾンデートル

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    ネタバレ

    末期癌を宣告された医師・岬雄貴。公に罪を償わせることがない悪人を処刑する切り裂きジャック。2人が交わる時に事件は加速する。
    過去の罪人私刑でタガが外れた川原の正義。死を目前に悪人が残り自分が死ぬという現実を受け止めきれなかった岬の気持ちから、紗耶という少女を介して真人間に戻る岬。スリリングな展開と恋愛模様も挟みつつスピーディーに読める。

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    2026年07月07日
  • リアルフェイス

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    おもしろかった。
    こんな医師がいたら犯罪やり放題やな〜

    お金のためでなく
    事故等で傷ついた人たちの役に立って欲しいとフィクションなのに考えてしまった。

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    2026年07月07日
  • 誘拐遊戯

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    ネタバレ

    知念実希人作品
    以前ゲームマスターを名乗る誘拐犯に打ちのめされる、その後ゲームマスターと思われる容疑者が死亡し失意のなか刑事を辞めた主人公、そんな中誘拐がおきその犯人はゲームマスターを名乗り交渉相手に主人公を指名する
    最後のオチというか犯人は予想ついたが動機は予測つかなかった。娘にとって父親はヒーロー

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    2026年07月07日
  • 螺旋の手術室(新潮文庫)

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    ネタバレ

    教授戦に選ばれた冴木真也は手術を受けなければならず、執刀した海老沢教授の元手術が開始されたが謎の大量出血を起こし死んでしまう。息子の裕也は他の教授戦候補者も謎の死を遂げていることから、父が誰かに殺されたのではないかと独自捜査する。
    妹の真奈美が結婚して子供を授かったところ、旦那の義母から家柄・血がどうのと難癖つけられる。真也は教授戦の前から執刀することは無くなり、本格的に教授に向けた姿勢を見せていた。などなど少しずつ動機のヒントを見せつつも、ラストの真相は物悲しさ爆発のものでした。

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    2026年07月06日
  • 優しい死神の飼い方

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    死を前にしたそれぞれの葛藤、浮かんでくる謎が上手く絡まって最後の盛り上がりが面白かった。ラストシーンはとても綺麗な終わり方だった。

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    2026年07月06日
  • エゴサ厳禁

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    スワイプ厳禁のあとすぐ読んだので
    犯人を予想しながら読んでみたけど
    私の予想は全く外れて予想外な展開は良かった。笑

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    2026年07月06日
  • スワイプ厳禁 変死した大学生のスマホ

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    ホラー慣れしてるので
    怖さは少し物足りなかった。
    けど、サクッと読めるし
    発想はおもしろかった(*´v`*)

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    2026年07月06日
  • 甦る殺人者 天久鷹央の事件カルテ 完全版

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    ネタバレ

    完全版で再読
    大まかな結末は覚えていたが、そこに至る過程を充分に楽しむことができた。
    長編なだけに様々な伏線やフラグがあったが、あまりごちゃつかず、後半に向けてすっきりと繋がっていった。
    今回は真犯人が新たな犯行を犯すまでの時間との闘いで、鷹央に余裕がない場面もあったが、小鳥遊のサポートも流石といった感じ。
    何気に完全版に加わっている掌編は本編の後日談的な感じで意外に楽しめている

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    2026年07月05日
  • 放課後ミステリクラブ 9生きかえったカブトムシ事件

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    知念実希人の子供向け作品。いつも孫用に買ってジージが先に読んでしまう (^_^)
    子供向けとは言え、本格的なミステリー。子供向けように残虐な記述もなく、極悪人も登場しない。

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    2026年07月05日
  • ヨモツイクサ

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    …羆は、やっぱり怖い。

    前半は摩訶不思議な生き物の存在に対してというより、羆という存在に恐怖を覚えた。『三毛別羆事件』は実際に起きた事件で、その経緯についても事前に知ってはいたが、何度その話に触れても怖い。
    ただ途中からは、摩訶不思議な生き物に恐怖を覚え始めた。ゾクゾクしながらも、その正体を知りたくなり、ページをめくる手は止まらなかった。

    そして、正体が明かされた時のドキドキ感や困惑は忘れられない。


    知念さんが書かれる書籍は初めて読んだが、とても読みやすく、また、感情移入しやすい文章だった。

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    2026年07月04日