知念実希人のレビュー一覧

  • スフィアの死天使 天久鷹央の事件カルテ 完全版

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    この本は、カラピチの本を貸してくれたのと同じ子に「おもしろいから読んでみて!」と言われて読んだ1冊です!

    私はミステリーが苦手なので★が4になってしまいましたが、ミステリーにしてはとてもおもしろかったです!
    私は宇宙人とか不可解な出来事系なのが好きで、「スフィアの死天使」では解決するのがほぼほぼ宇宙人なので、とても食らいついて読むことができました!

    1巻ではありませんが、ここから読んでもおもしろい1冊です!

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    2026年04月18日
  • 黒猫の小夜曲(セレナーデ)

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    ネタバレ

    黒猫、地縛霊を元の主のところに案内する。

    プロローグ

    記憶喪失の魂。
    事故で寝たきりになっている女性に魂を一時的に移してと頼まれる黒猫。
    借りた体の名前は、麻矢。

    黒猫、名前はクロ。

    麻矢はクロと記憶が戻るまで一緒に生活することに。

    ①桜の季節の遺言状

    麻矢、クロの案内の仕事を手伝う。

    行き場を失っている魂を発見。純太郎。

    記憶を読んで事件を知る。

    奥さんは菊子。ある日、電話で純太郎から伝えたいことがある。
    しかし、トラックにひかれる。

    純太郎、自殺? 赤信号なのに飛び出してきた。
    ポケットに遺書のようなもの。
    『菊子
    四十年 わがまま 耐え
    ついて 本当に 恨んだ
     して

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    2026年04月17日
  • 羅針盤の殺意 天久鷹央の推理カルテ

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    新潮文庫でシリーズで続いていたのに出版社が変わった。理由が少し気になる。登場人物、舞台は同じで、軽妙なストーリーと医の知識が読んでいて楽しい。見たことはないが、テレビドラマで放映されていたらしい。鷹央の可笑しな発言や行動や小鳥遊の突っ込みのおもしろさに終始し、特殊な能力を持つ代わりに一般に持つ対人接触能力に欠ける辛さを自覚しつつ表面化しないシニカルな心の動きを俳優が演じるのは難しそうだ。2026.4.17

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    2026年04月17日
  • 幻影の手術室 天久鷹央の事件カルテ 完全版

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    ネタバレ

    手術室という密室で、湯浅医師が亡くなった。今回は鷹央や小鳥遊の身近な人が容疑者として疑われ…単なる事件解決だけではなく、身近な人の容疑をはらすという、いつもより鷹央も必死、読んでて嬉しい。

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    2026年04月17日
  • 十字架のカルテ

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    精神鑑定医を目指す弓削凛が主人公。冒頭、凛の親友が殺され、参列している葬儀のシーンから始まる。精神鑑定で犯罪者の「闇」も明らかになっていくが、やはり圧巻は「闇の貌」だった。全体を通じて、心身衰弱は誰にでも起こる、という前提での、その「闇」はどこにあるのか、という話はとても面白かった。

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    2026年04月15日
  • 仮面病棟

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    面白かったです。
    サクサク読めるので通勤電車で2日で読み終わりました。最近ファンタジーっぽいものを読んでたので、たまにはこういうハラハラ系もよいです。

    他の方も感想で書かれてましたが、主人公と撃たれた女性がイチャつき過ぎ(まさにこの表現がピッタリです)でそこは違和感でしたが、大まかなストーリーは予想通りながらも、そう来たか!といい意味で予想外の点もあってよかったです。

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    2026年04月14日
  • 誘拐遊戯

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    ラストの展開はとても痺れた。まさかね…と思う人物が犯人だった。誘拐という極限状態に揺れる人間心理が緻密に描かれていて、一貫して読みやすく、ボリュームを感じさせない内容に満足。

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    2026年04月14日
  • 鏡面のエリクサー 天久鷹央の事件カルテ

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    ネタバレ

    天久鷹央シリーズ。

    鷹央が天敵の院長を助けることになるとは。
    天医会総合病院に入院中の都議会議員が「殺される」と警察に電話した後、
    病院を抜け出し公園で首元を切り裂かれた状態で発見される。
    さらに、議員に代替医療を行っていた医師も殺され、
    現場にいた院長が重要参考人となる。
    院長が逮捕されまたは辞任し、自らが院長となる事態を避けるため、
    真相を追うタカタカペア、いやタカノイケトリオ?

    あらかじめ薬を与えておいて、
    それを止めることによって奇跡的な治癒を偽装していたとは、
    予想がつかなかった。
    というか、毎日カフェに通わないと成立しない?
    詐欺師の杠が再登場したのも面白かったし、
    姉に加えて

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    2026年04月12日
  • となりのナースエイド

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    新人ナースエイドの桜庭澪が主人公。ナースエイドという仕事があるのか、と初めて知った。竜崎大河という一見偏屈な天才外科医と関わりの中で色々な事件が次々と発生していくが、登場人物の殆どが何かしらの闇を持っていた。桜庭澪の無鉄砲なところには、読んでいて少し苛々したが、結局「大きな謎」は解明されぬまま。息をつかせぬ、サスペンス小説だった。

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    2026年04月12日
  • 傷痕のメッセージ

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    なるほど、そう繋がるか。
    知念実希人さんの伏線回収が毎度毎度素晴らしすぎて…。
    ストーリーとしてはとてもおもしろいが、ちょっとゾクゾクしすぎて深夜に読み終わったので眠れなかった。中途半端にもできなくて3〜4時間で読んでしまうくらいページを捲る手が止まらなかった。

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    2026年04月12日
  • アノマリーの追憶 天久鷹央の推理カルテ

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    ネタバレ

     狐憑きのような不可思議な症状を見せる赤ん坊と「謎の大型肉食獣」に足を食いちぎられた青い血の男が関わる二つの事件を統括診断部の面々が回想する珍しい構成で、魅力的な謎と鮮やかな解決編は変わらず特に後者はアニメ版よりも面白さが増してた気がした。次回は医局旅行に行くみたいだけど、多分そこで事件に…

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    2026年04月11日
  • 血脈のナイトメア 天久鷹央の事件カルテ

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    今回も凝った構成で、最終的には納得できる展開。うまいなあ、知念さん。実写ドラマは失敗だったけどね・・・

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    2026年04月10日
  • アノマリーの追憶 天久鷹央の推理カルテ

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    振り返りの二話構成で1つはアニメで見たけどもう一つのエクソシストがタイプ。
    ステレオタイプのくそトメが鷹央せんせーにぶった切られててとてもスッキリ!

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    2026年04月10日
  • アノマリーの追憶 天久鷹央の推理カルテ

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    ネタバレ

     絶好調、知念実希人さんの天久鷹央シリーズ、最新刊が到着した。今回は中編2編という珍しい構成だが、実は設定上も珍しい点がある。

     過去の作品は、すべて現在進行の事件(?)を描いていたはずだが、今回は2編とも、小鳥遊と鴻ノ池の回想として語られる。おいおい、あれほど数々の事件(?)に首を突っ込んでおいて、まだ語っていない事件(?)が残っていたのかよ!

     Karte.01「エクソシスト事件」。タイトルで事件と言ってしまっているし。不可解な症状を見せる赤ん坊と、苦悩する母。そして、執拗に母乳主義を唱える、旧弊な本家の義母。この義母というのが、祈祷師を連れてきたり、なかなか香ばしい…。

     少なくと

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    2026年04月10日
  • ヨモツイクサ

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    ネタバレ

    知念先生初バイオホラーということで期待大にして読んだら、グロいは気持ち悪いはもう……ってちょっと後悔したけど 面白くてあっという間に読んじゃった。
    ラストの四宮からの電話まさかのまさか過ぎてどんでん返しすぎた…!これは最後まで読んだ人の特権ですね!!しっかり伏線回収されていくところ、あ〜ってそれ〜って納得、まんまと騙された!

    中盤からもうドキドキに耐えれなくて何回も先ページネタバレ踏みながら読んでしまったが、先ページをカンニングせず是非ちゃんと読んで欲しい作品

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    2026年04月10日
  • 吸血鬼の原罪 天久鷹央の事件カルテ

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    ネタバレ

    天久鷹央シリーズ。

    吸血鬼の話。
    歯茎が下がることによって犬歯が牙のように見える病気、
    しかも光を避けざるを得ない病気があるとはうっすら知っていたが、
    それが日光で皮膚がただれるとか、
    肌の色が蒼白くなるとか思ったより吸血鬼っぽかった。
    ただ、異食症を併発するとか、吸血までもっていくのはちょっと。

    まあ、それだけではミステリーにはならないが、
    外国人研修生制度やフィリピンのマフィアとからめたところが面白かった。

    あとは、
    鷹央が、タトゥーに描かれたハトやコウモリから、
    掘り師の出身が小笠原だろ、とあてるところは、
    そんなにタトゥーが精密なの?と突っ込みながらも、面白かった。

    それと、

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    2026年04月09日
  • 閲覧厳禁 猟奇殺人犯の精神鑑定報告書

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    凄い面白かった✨

    ホラー作品を読んだことがなかったから、読んでみたけど怖いというか不気味な話だった。
    けど読み進めていくうちに、伏線が回収されていって、謎解きとしてとても現実的でジョージ・オーウェルによる小説、「1984年」に似ているなと感じた。それを別視点から、別の観点に置き換えて書かれてるって感じ。
    一見、精神疾患に思える犯罪者をこんな形で落とし込むのはさすが知念実希人さん。医療ミステリーを書いている作家さんらしいホラー小説だった。スラスラ読めて読みやすかった!


    インタビュー形式で書かれてることから、確かに観測記録的な部分があると思い、本の世界にいち観測者として巻き込まれる感じはとて

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    2026年04月09日
  • 悲恋のシンドローム 天久鷹央の推理カルテ 完全版

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    「天久鷹央」シリーズ第5弾の短編集。鷹央と小鳥遊の凸凹コンビが活躍する「診断ミステリ」は健在だが、本作はそれにしてもかなり医学に精通していなければ謎解きは不可能だ。
    「迷い込んだ呪い」での診断は「異所性子宮内膜症」「月経随伴性気胸」
    「ゴミに眠る宝」では「異食症」(但しこれは鷹央のハッタリだが)
    「瞬間移動した女」に至ってはこれまでの人生で耳にしたこともない「クッシング潰瘍」「アンドロゲン不応症」という診断がされる。知念実希人は新本格派とも分類される作家なので推理に必要な材料は全て明示されてはいるが、いくらヒントを出されても医学の素人には解決は不可能だ。それは私たち読者はもちろん、作中に登場す

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    2026年04月08日
  • アノマリーの追憶 天久鷹央の推理カルテ

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    ネタバレ

    二つの中編医療ミステリ。

    タイトルはいまいちしっくりこないが、どういう意味かな?

    ①エクソシスト事件

    赤ん坊の診察。
    悪魔に取り憑かれたかのような症状?手の痙攣。

    統失の母親。

    病院で母親(綾)、急変。
    赤ん坊から母親に、取り憑かれのが乗り移った?

    悪性症候群。
    坑精神病薬の副作用として、パーキンソン病。
    晶江は、娘を思ってのこと。
    坑精神病薬の副作用に高プロラクチン。妊娠してないのに母乳が出る。娘が母乳之出が悪く悩んでいるときに、代わりに母乳。
    薬をやめたときにも悪性症候群は発症する。娘が、薬を何も飲んでいないは嘘ではなかった。

    症状やら、知らずのうちに副作用で他の病気を悪化さ

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    2026年04月07日
  • 魔弾の射手 天久鷹央の事件カルテ 完全版

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    知念実希人先生の作品にしてはラストの盛り上がりに欠けたような気もするが、個人的にはそれでも十分満足。
    司法解剖しても何も異変が見つからない見えない弾丸《魔弾》によって殺されたある一家を中心に話が進んでいく。
    そもそも、このシリーズに出てくる謎は多少の医学の知識がなければ絶対に解くことができないので、そのあたり素人な私には話の途中でトリックがわかって冷めてしまうという危険がなく、安心して読める。天久鷹央シリーズはやはり良い。

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    2026年04月07日