知念実希人のレビュー一覧
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友情
綺麗で,儚くて,優しいお話。
おとぎ話みたいに完全なるハッピーエンドではないけれど。
動物が出てくるお話は心が洗われるし,勧善懲悪的な結末はすっきりする。
人と犬の間にも,友情は成立するんだよね。
年齢や性別や種類なんて関係ないんだよね。
優しい死神は,天使だった。
この世で一番純粋で愛おしいもの。
ゆれる犬のしっぽ。 -
ネタバレ 購入済み
前作と変わってリアル脱出ゲームをモチーフに事件が起こるのがなんだかゲームっぽくて違和感があった。
でも話は相変わらず面白く、先が読めなくて楽しめた。
祖父江はただ寝てるだけじゃなさそうだなと思ってたら案の定だけど、その展開は分からなかった。 -
ネタバレ 購入済み
病院の秘密は手術室に入った時にあれかなーと想像はつくけど、他にも謎や秘密があって面白かった。
登場人物が少ないのと舞台が閉ざされた個人病院とミニマムなので読みやすかったけど、物足りない感じはなくて最後まで楽しめた。
ピエロ複数説になるほどその手か! と唸ったら速攻否定されたw -
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天才的な頭脳を持つ女医・天久先生と、そのわがままにいつも振り回される小鳥遊先生。
この2人の活躍が様々な『謎』を解く医療ミステリーシリーズ、第2弾『ファントムの病棟』のコミック版です。
普通の炭酸飲料に毒が混入されたと主張するトラック運転手、夜間に吸血鬼が現れると泣きつく看護師の2編。
基本的に、小説版の流れを押さえつつ、漫画の持つ画像やキャラクタが、小説版のミステリを更に膨らませます。
成瀬刑事が、思いのほか根暗なのは、イメージが違いましたが。
小説版最後の『天使』の話は、次のコミック版でしょうか?、次の第4巻も、楽しみです (^_^)。
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Posted by ブクログ
ネタバレ古今東西のあらゆるミステリ小説へのリスペクトは、強く感じ取れました。
特に、クローズドサークルや密室が舞台になる、いわゆる本格派と呼ばれるものへの傾倒と、そこに挑む気概は十分に伝わりました。
ただ、この作家さまの他の作品でも感じるのですが、どこか「軽い」んです。
「軽妙」とは違って、ラノベ(ラノベを軽んじるつもりはありません)のようなタッチというのか、重みとか深みに欠ける気がするのです。
ストーリー的には、すごく計算され尽くされたメタ構造になっており、斬新な密室トリックと伝統的な本格ミステリにもってこいの舞台設定、そして、いかにもありそうな登場人物達を上手く組み合わせて、真正面から本格派の -
Posted by ブクログ
アニメ化とドラマ化、どっちもされただけあって、さすがにコミカルで面白かった。
登場人物(特に鷹央と姉の)のラノベっぽい人物描写はちょっと否めないけど、概ね読みやすくて、続きが気になる展開でサクサク読み進められた。
現実には、こんな完璧で究極のお医者様まず存在しないだろうけど、どう考えてもかかりつけの医者にいてほしい~!!!
作者さんが現役のお医者さんで、作中でも医療用語とか病院内のあれやこれやな描写とか、わりと使われてたけど、分かんなくても問題なく読み進められる親切設計でありがたかった。
ところで病院の先生しながら、小説も書くってさぁ!すごくない…??