知念実希人のレビュー一覧

  • 真夜中のマリオネット

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    あまりミステリーやサスペンスは読まないのですが、面白くてサクッと一気読みしちゃいました!
    私でも展開はなんとなく序盤から読めていたので、正直発狂するほど驚愕した要素はなかったです。
    ですが、そうは思っていても読む手は止まらなくて最後ゾッとしましたね…あの手の終わり方大好きです笑
    小説ならではの非現実的な世界観に浸れるのはやはり最高ですね!

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    2026年07月12日
  • 密室のパラノイア 天久鷹央の推理カルテ 完全版

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    小鳥遊が医大に戻らなければいけなくなり何とか阻止したい鷹央。原因となった桑田医師の実家の密室殺人、水気のない密室内で溺死した死体の真実を名コンビが追う。
    鷹央と小鳥遊のコンビ愛が楽しめる一冊。
    水気のない密室で溺死という本格ミステリのような感じで話は進むが、ちゃんと医療ミステリで落とすのはさすがです。

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    2026年07月12日
  • 硝子の塔の殺人

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    【あらすじ】
    ミステリィを偏愛する富豪・神津島太郎(こうづしまたろう)は、自らが開発した医薬製品「トライデント」を模した硝子の塔を居宅としていた。神津島の呼集に応じて、医師、探偵、刑事、小説家、占い師…海千山千の客たちが塔に集うなか、彼は何者かに毒殺される。そして発生する連続殺人ーー。意外な動機から犯人を追うことになる医師・一条遊馬(いちじじょうゆうま)は、名探偵・碧月夜(あおいつきよ)とタッグを組み、事件に挑む。

    【短評】
    嘗て『閲覧厳禁』を酷評してしまった知念実希人の代表作に挑戦である。
    ジャンルの違う別作品との比較はマナー違反であることを承知で言うが、本作は素直に面白かった。正面から知

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    2026年07月12日
  • 祈りのカルテ

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    医療の事は全く分からないが、流石お医者さんが書いてるだけあってわかりやすく書かれているので、私でも理解でき面白く読めました。
    5章が続きではあるものの短編集のように読みやすく、個性的な患者さんにそれぞれのストーリーも面白く良かったです。

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    2026年07月11日
  • ヨモツイクサ

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    ネタバレ

    姉や母が神隠しのように消えてしまった過去を持つ茜、妻を目の前でヒグマに襲われて食べられた鍛治。開発工事関係者がヒグマに襲われて死亡してしまう事件が発生し、妻を殺した巨大ヒグマAS21を殺すために鍛治と茜、失踪した茜の姉の婚約者小此木が討伐隊として神聖な山へ踏み込む。
    最初は強力なヒグマ退治の話、山で腐ったヒグマの肉を食べ出した少女のお腹から取り出した腫瘍が謎の卵でありそれが体の中で繁殖する遺伝子を持ったヨモツイクサだというバイオハザード的要素、ヨモツイクサ撃退のためのバトル要素。かなりお腹いっぱいになりヨモツイクサになった茜の姉・椿も茜を助けるために意識は昔のままだったのねというハートフルなオ

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    2026年07月11日
  • アノマリーの追憶 天久鷹央の推理カルテ

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    小説とライトノベルの境がよくわからん。
    そういや
    「知念実希人」ってタイトルじゃなくて作家の名前。
    妙にでかい。
    名古屋から小田原に帰る前に読むシリーズ。
    新幹線のWifiってすぐ切れる。
    名古屋駅の本屋コーナーで買った。いつも通り。

    天久鷹央シリーズは比較的好き。
    安心して読める。
    医学の勉強になる。役に立つかは知らんけど。
    青い血だと血とは気づかないもんなのか。

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    2026年07月11日
  • リアルフェイス

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    いやー、さすが知念さん。手術の描写は医学用語すぎてなんのこっちゃ分からん。(褒めてる)
    先生と明日香のかけあいが最高だな〜とか、患者さんよかったな〜とか、読みながらほっこりしてたのに、急にミステリしだすからびっくり。後半は何度もひっくり返る展開に驚きっぱなし。

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    2026年07月11日
  • 誘拐遊戯

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    ネタバレ

    四年前の少女誘拐事件の身代金受け渡しに12秒間に合わず人質を殺されてしまった真悟。刑事としての自信を失い廃人と化し、末期癌に侵された時に再度誘拐事件が起きて「ゲームマスター」から再度真悟が身代金の運び屋に指名される。
    廃人と化した真悟は離婚して娘の優衣からもお父さんから真悟さんと言われる始末。ゲームマスターからの指示で離婚するまえに同僚と不倫してることまで暴露するように言われて昔プレゼントしたペンダントまで投げ返される。
    失うものがなくなった真悟は必死にゲームマスターにくらい付くも、後一歩でまた人質を殺されてしまう。
    犯人が過去に捕まえた堂本かとなった時に、うーんと思ったがそりゃそうだ違うよね

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    2026年07月11日
  • 真夜中のマリオネット

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    面白かった。人によって評価は別れると思う。犯人の予想はできたが、最後のどんでん返しにはびっくりした。後味はそんなに良くない。ただ、途中からどういう結果になるんだろうというワクワク感が止まらなかったから面白いと思った。少々現実味のない描写が多い。

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    2026年07月09日
  • レゾンデートル

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    ネタバレ

    坂本光男
    三十年前に女子高生を殺している。何者かによって首を切られる。

    岬雄貴
    外科医。青陵医大。剣道部。胃が痛く真琴に内視鏡検査を依頼した。末期の胃癌が発見される。コンビニで赤髪の男に暴行され、生きる目的ができた。

    柴田真琴
    内視鏡医。青陵医大。剣道部。雄貴とは大学時代から六年間付き合っていた。

    南波沙耶
    十八歳。二万円で佐川のモデルをする。家で同然に東京に出てきて、デパートの食品売り場でのバイトの昼休みに恵美と出会う。シンガーソングライターを目指している。11月18日に誕生日を迎え十九歳となる。

    佐川陽介
    エロ投稿雑誌の写真しか撮れないカメラマン。埼玉の山林で射殺体で発見された。

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    2026年07月09日
  • ファントムの病棟 天久鷹央の推理カルテ 完全版

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    唯我独尊な性格の鷹央というイメージだったが、研修医時代の苦悩と鷹央になついてくれている健太との出会いで心が開けてくる話が良きです。
    鷹央が健太を看取るところ、絵本を読んであげるシーンといい、このシリーズでこんな感じのストーリーが出てくるとは思わなかった。

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    2026年07月09日
  • 放課後ミステリクラブ 6教室のとうめい人間事件

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    ネタバレ

    小6の娘に薦められて。

    ミステリ作家・知念実希人による児童向けミステリシリーズ第6作。
    今巻は(既巻でも見られたような)科学の実験の発想で謎を解くミステリ。初っ端のカラーイラストで真相をあからさまに描いてしまっているのが、いつもながらにくい演出。
    今巻は特に、天馬のホームズへの愛に焦点が当てられていて、事件現場をライヘンバッハの滝になぞらえるところなどは思わず微笑まされてしまった。

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    2026年07月09日
  • 放課後ミステリクラブ 6教室のとうめい人間事件

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    5作目に続く読みやすさ!
    ヒント探しが楽しい。
    ライヘンバッハの滝の再現とか、シャーロックホームズ語りが多くて楽しい回でした。

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    2026年07月09日
  • 放課後ミステリクラブ 9生きかえったカブトムシ事件

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    今作はボリュームもあったがやはり面白く、娘と競い合うように数日で読み終わった。

    巻を重ねて、今や解答編の前に私はこうじゃないかと思うけどお父さんは?と議論をしたりしてより一層楽しい。

    人が死んだり凶悪な犯罪が絡んだりしないで安心素材なのにちゃんとミステリしてんのがやっぱ凄いんだよなー。

    次巻は冬あたりとか。長いなー。著者の他の作品を読んだりして待つつもり。

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    2026年07月08日
  • リアルフェイス

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    ストーリーはおもしろくいいミステリーだと思ったが、女性登場人物が「モテたがっている独身」と「色気があり男性を弄ぶお姉さん」で女性への解像度の低さが気になった。

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    2026年07月08日
  • 屋上のテロリスト

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    もしもポツダム宣言を受け入れてなければ...
    という考えたことのなかった視点で、日本や世界情勢を風刺しつつ、1人の少女の野望が成されていく過程がすごく面白かった。そんなこと本当に可能!?と思うことも多かったけれど、展開が面白かったのでOK!民主主義と社会主義がわかり合うのは現実では難しいだろうなと思ったけれど、日本の外交ってなんだかんだ本当うまくやってるんだなと思った。
    いろんな人からの視点から読むことができて面白かった!花火上手く作れてるといいな。

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    2026年07月08日
  • 硝子の塔の殺人

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    作中の人物が蘊蓄垂れるの今まであんま好きじゃなかったんだけど…
    今回たびたび挟まれる長っっっっったらしいセリフがそんなに嫌じゃなく、むしろ、あれのことだとわかると誇らしさすら感じた笑 北村薫さん、森博嗣さん、中高あたりに読んでたのですごく懐かしかった!

    さらに…やっと、本格・新本格と呼ばれるものの定義を調べてみて…あああーっそういうことだったのね!…っていう。作中も言及があったように本格(新本格)には特定の条件(というか特徴)があり、私が今まで読んで「わぁお、なんじゃこりゃ?アリなのこれ?」と感じたことは本格の条件だった訳。あまりリアリティのない奇抜な屋敷とかクセ強な主人とか、変人レベルの名

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    2026年07月09日
  • 放課後ミステリクラブ 2雪のミステリーサークル事件

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    1年生の子が嘘をついていない根拠が「もっとおどおどするはず」とは、随分と間が抜けていて、でも登場人物のほとんどが小学生なので、これでいいのかという感じがして、大人が読むと、面白い。
    犯人の動機が見破れず!

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    2026年07月08日
  • 天久鷹央の推理カルテ 完全版

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    小鳥が遊べるから"鷹なし"、ここには鷹がいるからお前は小鳥遊ではなく"小鳥"だ。←なるほど面白い!
    子供がカッパを見たと言っていたが、カッパの正体は。病室から人魂が出てくるのが見えた看護師を恐怖に陥れた正体は。女子高生が中絶した後にまだお腹に子供がいる感覚があり、今度こそ子供を守らなくてはと言う。医療過誤の疑いで訴えられそうになる鷹央、検査しても無害だと思われるジュースの正体は。
    鷹央、小鳥遊、鴻ノ池の3人に加え、鷹央の姉・真鶴や産婦人科部長・小田原、小児科部長・熊川など多様ないいキャラが出てくるのが魅力。

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    2026年07月08日
  • レゾンデートル

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    ネタバレ

    末期癌を宣告された医師・岬雄貴。公に罪を償わせることがない悪人を処刑する切り裂きジャック。2人が交わる時に事件は加速する。
    過去の罪人私刑でタガが外れた川原の正義。死を目前に悪人が残り自分が死ぬという現実を受け止めきれなかった岬の気持ちから、紗耶という少女を介して真人間に戻る岬。スリリングな展開と恋愛模様も挟みつつスピーディーに読める。

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    2026年07月07日