知念実希人のレビュー一覧
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久々のイッキ読みだった。
「臓器の記憶」の謎に興味をもった鷹央は小鳥遊ともに調査を始めるが…。
臓器移植後に、性格や好みが変わった。調べてみたら臓器提供者の生前にそっくりだった。
これは良く言われている事だよね。これに、色覚異常を絡めて…医師ならでは出来る作品だと思う。
だが、組長の着物の異常は、ありえないと思う。今時は子供の時に指摘されているだろうし、それなりに検査を受けて、本人自身が気を付けていると思うし、それにヤクザ世界だと、色覚異常がトラブルになりかねると思うので、いくら相手が組長だろうが、下の者が進言している。つこみ所のある作品である。 -
Posted by ブクログ
『スワイプ厳禁 変死した大学生のスマホ』と対をなす本書は、犯人への精神鑑定を行った医師へのインタビューという形式になっています。
随所に新聞記事や週刊誌記事、雑誌の表紙やスマホのline画面、PCメール本文、そして極めて写真に近いイラストなど、リアリティの高い図画が掲載されていて、現実に起こった事件であるような錯覚を起こさせ、どんどん気持ち悪さが募っていきます。
とくに、お医者様の作者らしく「診療情報提供書」「緊急患者記録」の様式など、リアルっぽい資料も提示されており、コワさの上げ方がズルいくらいです。
どんどん怖くなって、結末も薄気味悪く(わたしは)引き込まれました。
(わたしは) -
Posted by ブクログ
バイオホラーとの触れ込みで興味が湧き読んでみることに。ホラーだけどミステリ要素強かったです。グロい描写がほんとにリアルでグロくて読んでて気分が悪くなりました(褒めてます)。さすがお医者様。医療知識とバイオホラーの組み合わせ、とても相性がとてもよかったと思います。リアルな怖さがあり、読んでて終始ゾワゾワしました。
茜が医者である必要性はどこにあるんだ?と思ったら最後のネタバラシで、そういうことか…!となりました。それ以外にもあのセリフやあの行動など、すべての伏線が最後見事に回収されてスッキリしました。(第三章がまさかの怪物バトル物になったのはちょっとおもしろかったですが)