知念実希人のレビュー一覧

  • 死神と天使の円舞曲(ワルツ)

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    シリーズ第3弾。
    今回は犬好きさんも、猫好きさんもドキドキ、ワクワクしてしまう展開。ラストまで落ち着かなかったです。
    レオ(犬)もクロ(猫)も、お互い自分の地上での器に誇りを持っているのが面白くて楽しい。
    2匹のやり取りこそ、親友という感じでホロッとしてしまいました。

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    2025年06月09日
  • 鏡面のエリクサー 天久鷹央の事件カルテ

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    自らの本分をわきまえ
    自らの使命に従い
    自らの全力を尽くす。
    そうありたいし
    そうあり続けたい。

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    2025年06月08日
  • 天久翼の読心カルテ 神酒クリニックで乾杯を

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    天久翼の読心カルテ 神酒クリニックで乾杯を

    著者:知念実希人(チネン ミキト)

    **あらすじ**
    神酒クリニック。
    院長・神酒章一郎のもとに集まったのは、6人の天才たち。そしてその中には、あの天久鷹央の兄・天久翼の姿もあった。
    資産家から依頼された「息子殺害の犯人捜し」をきっかけに、違法賭博、誘拐、殺人と、事件は複雑な闇を孕んでいく――。
    現役医師・知念実希人による、もう1つの代表シリーズ。
    ハードボイルド医療ミステリー、開幕!

    **感想**
    天久鷹央シリーズが大好きな私にとって、スピンオフとなるこの天久翼シリーズのスタートはとても嬉しいものでした。鷹央の兄・翼が新たな舞台でどのような活

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    2025年06月08日
  • スフィアの死天使 天久鷹央の事件カルテ 完全版

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    鷹央と小鳥遊の出会いの物語。時系列的にはこれが一番最初だったようだけれど、どこからでも読めるのがこのシリーズの長所でもありました。まだまだ噛み合わない会話の応酬も楽しいです。なるほど、こうやって彼らはかけがえのない相棒になったのですね。そして宇宙人に命令されて殺人を犯したと主張する犯人の謎という事件もまた、さまざまな要素が絡んできてスケールの大きなものです。読み応えたっぷりの一作。
    宇宙人による拉致&手術、謎の脳梗塞、怪しい宗教団体、これらの要素がいったいどのように絡んでくるのか。スリリングな展開でぐいぐい引っ張られて一気読み。一件落着したかのように思えたあとの真相にも衝撃でした。ううむ、あの

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    2025年06月06日
  • 鏡面のエリクサー 天久鷹央の事件カルテ

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    一気に読めた。
    鷹央先生の叔父さんで院長が容疑者として逮捕が近いかも、というピンチな状況なのに、なぜか、ほんわかした雰囲気だった。小鳥遊先生の支えがあることが鷹央先生に良い影響をもたらせていると院長が認識しているとわかるからだろうか。
    事件そのものは、医者が欲のために、健康な人を薬で病気にさせていたことを隠すのが目的だった。倫理観希薄な医療行為は恐ろしい。

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    2025年06月06日
  • 猛毒のプリズン 天久鷹央の事件カルテ

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    面白かった。
    ドラマやアニメになる前から、このシリーズは面白い。
    知念さんの作品は最近子供も含めて大ファンです。

    今回はクローズドサークルで殺害された天才教授の謎を解き明かしていく。
    プロローグから大体犯人は想像できるのだけど、毎回の医療テクをこめた謎がよく考えられていて面白い。

    小鳥先生と天久先生のギャグもいつもながら面白いですね。
    今回は元カノが表れて、ギクシャク。というか元カノが嫉妬してつらく当たる。
    なかなか面白いやり取りでした。

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    2025年06月05日
  • 猛毒のプリズン 天久鷹央の事件カルテ

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    今回は山奥にある洋館が舞台で、クローズドサークルっぽい設定がいつもと違って新鮮だった。
    統括診断部の3人の団結力というか、お互いが信頼している姿が凄く印象的だった。

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    2025年06月04日
  • 黒猫の小夜曲(セレナーデ)

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    死神シリーズ第2弾。
    前作は犬(レオ)でしたが、今作は猫(クロ)が大活躍。
    ミステリとしても前作より深くなり、先が読めない展開でより面白かったです。
    レオとクロの関係が人間との生活で変わっていくのなんて、読んでいて癒されました。

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    2025年06月04日
  • 吸血鬼の原罪 天久鷹央の事件カルテ

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    まるで吸血鬼がいるかのような事件。不気味だな〜気持ち悪いな〜、と思いつつも、鷹央先生と小鳥遊先生と鴻ノ池ちゃんのトリオのやり取りがちょっとコミカルで愉快で、シリアスさが軽減されますね。鷹央先生の情緒がすこしずつでも育っててほほえましい。事件の真相はおぞましいし顔を顰めてしまうけど、切なくて悲しかった。
    鷹央先生は謎を解くことを楽しんでいるけれど、決して探偵でも警察でもなく「医者」であることが大前提にあるから、そこはとても信頼できる。患者のことをだいいちに考えてくれる医者がたしかにいるんだとわかることがうれしい。

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    2025年06月03日
  • 羅針盤の殺意 天久鷹央の推理カルテ

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    連作ミステリ。「禁断の果実」「七色の猫」はややあっさりめの謎かな。とはいえ「七色の猫」の謎はなかなかに奇想天外でした。だってさまざまな色に塗られた猫がいっぱい放される事件って……猫好きからすると「なんてことするんだ!」ですね。ただフィクションとしては、面白い状況かも。
    そしてメインの物語である「遺された挑戦状」はやはり白眉。鷹央が唯一尊敬する存在であり、同類でもあった御子神氷魚の死。病死としか思えない状態でしかも現場は密室であったが、生前の彼女の言葉からそれを殺人と確信した鷹央は捜査に乗り出すことになりますが。冒頭に現場見取り図があるので、絶対トリックがあるよねこれ、と考えたら解けました。犯人

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    2025年05月30日
  • 呪いのシンプトム 天久鷹央の推理カルテ

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    呪い、超常現象を医療から解決していくのだろうけど、プロローグにある布石がどう展開していくのかも興味深い作品だ。私もリングを読んだ時はこれまでのホラーとは一線を画す作品であった。シリーズが進むに連れ恐怖感は薄らいだ記憶がある。

    3つの呪い、水神の祟り、化け猫の憑依、皮膚を通過する弾丸、いずれも医療とどう繋げていくのか楽しめる。最後の皮膚を通過する弾丸は、小鳥の恩師のご遺体に弾丸が何故あるのか?単純に手法を紐解くだけでなく、背景の人間関係に切なさを感じる。

    プロローグでの鷹央の「正解のない問題」の意味、小鳥がひと皮むけるのはよかったが・・・。鷹央、小鳥、舞のトリオが益々息があってくる。軽快な医

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    2025年05月30日
  • 仮面病棟

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    偶然当直でやってきた病院で立て籠もり事件に遭遇。知念先生らしい医療ミステリー(ミステリー要素強め)。エンタメ感が強く文章も読みやすいので疲れてる時に最高。伏線回収が気持ちいい。

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    2025年05月30日
  • 悲恋のシンドローム 天久鷹央の推理カルテ 完全版

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    ネタバレ

    ずっと同僚看護師(男の)が怪しいと思って読んでたから、まさかの結末でした。
    小鳥先生の恋..実る日は来るのか?!

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    2025年05月29日
  • 優しい死神の飼い方

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    ずっと読んでみたかった作品。
    世界観がとっても素敵でした!
    レオの尻尾フリフリが可愛すぎる…!!!!癒し笑

    犬の姿にされ、地上に派遣された死神のレオ。
    彼が「ほすぴす」で出会った患者たち
    戦時中の悲恋、洋館での殺人事件、色彩を失った画家。それぞれに未練のある過去が存在する…
    そんな彼らの過去が明かされていく中、「ほすぴす」に危機が訪れる…

    普段からあの時ああしていれば、こうしていれば…とよく後悔してしまうことが多い自分。この作品の患者のように最期を迎える時には、後悔はあれど未練だけは残さないように、日々を過ごしていきたいと思った。スマホを見て無為の時間を過ごすのはもうやめにしたい。

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    2025年05月29日
  • 屋上のテロリスト

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    ネタバレ

    ポツダム宣言を受諾しなかった日本のイフの世界を描いたお話。

    広島、長崎以外にも新潟に核兵器が落とされたという物語上の設定を組み入れてくるあたり、強気に出たな〜と思った。

    当初はテロだの核だのと不穏な言葉がいくつも並び、人間同士の腹の探り合いの描写が多くて最後まで読み切れるか不安だったが、後半戦では一転、サキの目的も分かり、スッキリと読み終えることができた。最後の核については表紙でバレバレ。せっかくだから表紙をもう少しひねれば良いのに。

    18歳の女の子にしてやられる軍人たちにちょっとスカッとした。ストレスが多い人にはオススメかも。

    誰も犠牲にすることなく世界を変えるなんてことが、現実世界

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    2025年05月28日
  • サーペントの凱旋 となりのナースエイド

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    ネタバレ

    前回より大河と澪の2人が信頼し合っている様子を読むのが心地良かった。
    この2人の関係が好き。
    ドラマに出ていた猿田先生が良いキャラで頼もしくなっていた!
    楽しくて一気読みした!

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    2025年05月24日
  • 幻影の手術室 天久鷹央の事件カルテ 完全版

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    『天久鷹央の推理カルテ』がドラマ化され、原作はどんな感じかなあと思い、このエピソードのドラマがある前に急いで読んだ。
    長編でしたが、面白かったのでサクサク読めた。安定して、小鳥遊先生は、無茶難題を鷹央先生から言われ、下僕のように扱われているのが面白い。この2人にとって大事な人が容疑者になったから⁈さあ、どうなる?という展開も良かった。
    原作とドラマでは容疑者が違っていてビックリ!!(色々な事情があるんだろうなあ)まあ、真犯人は同じではありましたが、やはり、原作のほうがしっくりきた。
    天久鷹央シリーズは、まだ数冊しか読んでいませんが、今後も時間をかけて読んでいきたいと思う。

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    2025年05月22日
  • 機械仕掛けの太陽

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    コロナに最前線で戦った人々のお話

    この作品の怖いところは
    この状況がつい最近、そして今も当事者の間でおきているということ。
    もちろん私も含めて。

    私も医療従事者の端くれなので、現場の状況を少しはわかっているつもりでしたが、本当に甘かった。
    途中で恐怖を覚えるほど。

    情報の波の中で
    正しいものを選ぶのは難しいけれど、
    そこからやっていきたいと思いました

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    2025年05月21日
  • 傷痕のメッセージ

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    確かにひとつ前に読み終わった祈りのカルテの感想で「生きている人間を治療するより死んだ人間を解剖する話の方が好き」と言ったけどまさか次に選んだ話がそのパターンとは思わないじゃない。
    フラグの回収が早すぎるんだよ自分。


    と言うわけで読みまくっていた知念先生の作品ですがそろそろ手持ちが無くなってきた(多分あと一冊?二冊くらいかな?)のでもうこのまま一気に駆け抜けてしまおう!と思います。
    今回の話も純正医大でのお話ですね。
    と言うかよくよく考えたら総合病院なんて部署いくらでもあるし同じ場所で違うパターンの話書き放題だしクロスオーバーもさせ放題じゃんね!凄いな!舞台設定が整いすぎている!
    そして今回

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    2025年05月21日
  • 傷痕のメッセージ

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    ネタバレ

    胃に刻まれた暗号の正体を追うというかなり特殊な設定。今までにない医療とミステリーのコラボで最後まで一気に読み終えた。

    陣内桜子ちゃん事件の予想は大当たり。ただ犯人は想定外だった。千羽鶴は世代交代しているのではないかと話があがっていたので、まんまと立花木材の社長が犯人かと思った。動機がただの快楽目的だったというのが残念。28年間殺人を止めていたのも、なにか明確な理由があるかと思ったら監視されていたからだけ。

    医療・ミステリー・家族愛が上手くまとめられていて圧巻だった。

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    2025年05月20日