知念実希人のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
連作短編集の形式を取っているが一編毎の出来が生半端でなく素晴らしい。三編とも独立した推理小説として優れた出来栄えだ。知念実希人、ノリにノッている。
「禁断の果実」はそのトリックもさることながら結末が実にいい。作者も一人の人として何かしら思うところがあったのだろう。
「七色の猫」、これが好きだ。ある箇所で思わず声をあげてしまった。良く考えればわかる、のにわからない。そこが上手い。
「遺された挑戦状」はいよいよクライマックス。ドドン! と山場を持ってきた。これは本当に力が入っている。結末まで目が離せなかった。推理小説ファンならば逃す手はない一冊だ。 -
Posted by ブクログ
知念実希人さんの医療ミステリー、傑作です。
文句無しの★5です!
次々に展開するノンストップ・ミステリーに、ハラハラドキドキの連続です。
『自分が死んだら、すぐに遺体を解剖して欲しい』
謎の遺言を残して亡くなった父。
そして、彼の胃壁から、謎の暗号が見つかった,,,。
医師で娘の千早は、父親が28年前の連続幼女殺人事件を追う刑事であったことを知る。
しかし、第5の事件をきっかけに、父は刑事を辞める。なぜ、いったい何があったのか?
絡み合う謎に、千早と紫織の病理医2人が挑む。
そして、千羽鶴の魔の手が千早に迫る時、信じられない真実が明らかとなる。
どんな時も家族であることは、大切なこと