井口耕二のレビュー一覧

  • スティーブ・ジョブズ 驚異のプレゼン―人々を惹きつける18の法則

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    Appleの創始者であるジョブスのプレゼン方法や
    価値観を伝えてくれる素敵な本でした。

    プレゼンの時に使えるだけではなく、
    日常生活での会話でも使える点が多くあり
    話す際には非常に参考になります。。

    特に納得させたい場面では、「熱量を伝える」と「緻密な練習」を意識していきたいですね。


    価値観の点では、
    「他人の人生を生きず、自分の人生を生きろ」がとても刺さりましたので、ここに感想を記します。

    Stay hungry, Stay foolish
    ハングリーであれ、いい子になるな

    hungry
    心から好きなことを見つけるまで立ち止まらないこと。自分には何もないと自覚すること。自分の心

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    2021年12月29日
  • スティーブ・ジョブズ 驚異のイノベーション 人生・仕事・世界を変える7つの法則

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    前作、脅威のプレゼンと同様、一気に読破できた。面白いし、エネルギーをもらった気がする。
    とにかく情熱があれば何でもやり遂げられると言う事をアップルだけでなく、他の事例も交えて説明されていて、分量を感じさせずに読み進む事ができた。後半は、脅威のプレゼンのまとめも載っておりおさらいもできる。
    何に情熱を燃やせるかは、人それぞれだが、自分も情熱をもってやり遂げる事をもう一度見つめ直してみたい。

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    2021年12月19日
  • スティーブ・ジョブズ 驚異のプレゼン―人々を惹きつける18の法則

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    スティーブジョブスの情熱、そしてプレゼンに対する並々ならぬ思い。とにかく練習、練習、練習。
    分量はあるが、プレゼンを聞いているがごとく、引き込まれて、特に後半は一気に読めた。
    "カリスマは誰でもなれる"でカリスマの一例としてスティーブジョブスを紹介されていたので、読んでみたが、大正確。プレゼンがあまり好きでない人も、プレゼンを好きになるために何をしたらいいか、勇気をもらえる良書だった。

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    2021年12月07日
  • スティーブ・ジョブズ 驚異のプレゼン―人々を惹きつける18の法則

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    すごーく今更ではあるものの。ずっと積読してた一冊をようやく。
    プレゼンという仕事が本当に嫌いすぎて、嫌いすぎて、嫌いすぎてたら気づけば逃げれなくなってしまっていた。本には沢山のヒント、沢山の学びがあった。もう少し早く読んでたら、好きになってたのか。いや、今も嫌は嫌だから変わらないと思うが、少しだけ楽しんで仕事ができそになった。

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    2021年11月22日
  • インスタグラム:野望の果ての真実

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    インスタグラムの創立からFacebookの買収を経て創業者の退陣までを描いたノンフィクション。特にFacebook絡みのところは映画の続きを観ているようだった。
    どんな物も初めはいいが組織が大きくなると難しい。
    とても面白かった。

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    2021年10月14日
  • インスタグラム:野望の果ての真実

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    今や世界最大級のSNSとなったインスタグラムの舞台裏を取材した本。フェイスブックに買収された後に焦点を置いて書かれているが、確かにここの物語が実に興味深い。親会社CEOと創業者の思想がここまで相容れないとなると(ただし例によってマーク・ザッカーバーグは取材に応じていないので視点の公平性には少々注意)現場は本当に修羅場だったんだろうなぁ…極東の平社員としては同情を禁じ得ない。同時に現在のインスタグラムの世界観を、綺麗な面も揶揄される面も含めて作り上げたのが創業者の並々ならぬ鋼の意志だったのもまた皮肉。GAFAのような巨大テクノロジー企業でも最後は人間同士の話になってくるのだなと。企業カルチャーの

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    2021年09月20日
  • インスタグラム:野望の果ての真実

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    とても面白いです。読みやすく勉強になりました。インスタとFacebookのコンセプト・思想が全然違うことがわかりました。
    マークザッカーバーグが超えられない(理解できない)「エモい」ことへの評価軸をインスタ創業者2人(シストロム)は持っていて、その葛藤が描かれています。
    もしかしたら、ザッカーバーグはビジネスを成立させたり組織を引っ張っていくために、「エモさ」への興味を抑えてる=データでコンテンツを評価しているのかもしれませんが。。
    本書の論調は、データ重視のFacebookとアート性重視のインスタという対比です。コンテンツ・文化と資本主義という構図。永遠のテーマだと思います。

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    2021年08月30日
  • スタートアップ・ウェイ 予測不可能な世界で成長し続けるマネジメント

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    リーンスタートアップの続編であり、応用編である。この本では新規事業を立上げた後の周りの環境の作り方や組織文化の醸成についてがメインに書かれている。実際に新規事業を進めると社内規定のハードルにあたることが多いので、巻き込むためにどう動くか、そして組織文化を変えていくのかが書かれているのでマネジメント層に是非読んでもらいたい。「大きなビジョンを持って小さく始める」これを意識して進めることが1番大事。

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    2021年07月21日
  • 新版 社員をサーフィンに行かせよう―――パタゴニア経営のすべて

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    「最高の製品を作り、環境に与える不必要な悪影響を最大限に抑える。そしてビジネスを手段として環境危機に警鐘を鳴らし、解決に向けて実行する」

    ・簡素を極める程大きな成果が得られることを私は禅から学んだ
    ・周囲(自然)と一体化しどれほど遠くでも感じられるほど感覚が研ぎ澄まされると、これほどの満足はかつてないと思うほど満ち足りた気分になる
    ・鍛冶場の切り盛りと布物の商売は大きく違うと我々は痛い思いをして学んだ
    ・毎日楽しく仕事をするということ。階段を一段飛ばしで駆け上がってしまうほどワクワクしながら出社。思い思いの服を着た仲間に囲まれて仕事をしたい。はだしのやつがいてもいい。仕事時間は柔軟でなければ

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    2021年07月07日
  • スティーブ・ジョブズ I

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    2021/05/16 読み終わった

    ピクサーがジョブズの会社だって知らなかった。という話をしたら、知人が貸してくれた。
    みんな知ってるアップルの創業者がどんな人生を歩んだかと、アップルの製品がどんなスピリットで作られたか、がよく分かった。平たくいうと、ジョブズのこだわりを突き詰めて、突き詰めて、突き詰めて、突き詰めて…出来ているってこと。シンプルさとか、機能性とか、デザイン性とか。何もかもジョブズの理想通り、それがアップル製品だと。製品を享受する人にとってこれほど信頼が置けることはない。アップル信者が多いはずだ。

    なお、ジョブズのこだわりはアップル製品にとどまらず、家の家具、食べ物、泊まる

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    2021年05月21日
  • 新版 社員をサーフィンに行かせよう―――パタゴニア経営のすべて

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    パタゴニアがますます好きになる。
    起業家精神について。それがなんたるか理解したければ、非行少年に学べ。
    階段を一段飛ばしで駆け上がってしまうほどわくわくしながら出社できるようでなければならないし、思い思いの服を着た仲間に囲まれて仕事したい。仕事時間は柔軟でなければならない。いい波が来たらサーフィンにいきたいし、パウダースノーが降ればスキーにいきたいし、子供が体調を崩したら家で看病してあげたいからだ。仕事と遊びと家族の境目は曖昧にしていきたい。

    2017. 9.30

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    2021年04月19日
  • ドラッカー全教え

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    ドラッカーのコンサル的側面に触れられる本で内容はとても良かった。
    が、しかし...!
    大文字、中文字、小文字、太字、細字が入り混じって読みにくい...!!
    とはいえ、こちらは個人の好みであって相性の問題なので本書の内容の良さは損なわれない。

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    2021年02月18日
  • できる翻訳者になるために プロフェッショナル4人が本気で教える 翻訳のレッスン

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    これは…本当に必読書だった!どの章も、今知りたかったこと、知るべきだったことばかりで、付箋をたくさんつけた。特にレッスン4は、私の訳文を見て、私の悩みを聞いて書かれたのではないか(プライベートレッスン!?)というくらいだった。付箋のところ、1つずつ実践する!

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    2021年02月16日
  • リーン・スタートアップ ムダのない起業プロセスでイノベーションを生みだす

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    「起業の本」と思って長らく手を出さずにいたことを後悔した。ビジネスに限らず、人生におけるチャレンジ全般に対して示唆がある。

    アジャイルとかfail fastといったキーワードはすっかり一般的になったが、まだまだ言うは易しだ。優秀な人ほど直感的にその逆の選択をする習性が染み付いているはず。

    計画よりも仮説を。分析よりも実験を。作業効率よりも学習効率を。

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    2021年01月31日
  • 本物の大富豪が教える金持ちになるためのすべて

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    タイトルだけを見て購入すると見誤るかもしれない。経営者論の要素が非常に強い。

    しかし赤裸々に経営者目線で語られていて、様々な交渉事や経営の秘訣などが包み隠さずに本音が語られているところが本書の魅力。

    メディア王になった大富豪フェリックスデニスの人生の教訓をまとめた本であり、既にお金持ちの人、経営者、会社員、投資家、お金持ちはどんなことを考えているのか知りたい人にとって面白い本だ。

    また、大富豪がどんなことを考えているかを知る事ができる。

    株のシェアは渡すな。100%保有しろ。会社は上場させるな。など、流行りのエンジェル投資によってシェアを減らす可哀想な若手経営者にとって示唆に富んだ内容

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    2021年01月02日
  • リーン・スタートアップ ムダのない起業プロセスでイノベーションを生みだす

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    スタートアップにおける古典的名著です。
    分かりやすくもあり、何度読んでも新たな発見がありそうです。

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    2020年12月31日
  • スティーブ・ジョブズ I

    購入済み

    すごい!とにかくすごい!!

    すごい!とにかくすごい伝記です。言わば、超天才が生み出す狂気の世界。書中に何度も出てくる「現実歪曲フィールド」という言葉がそれを象徴しています。妥協を許さない厳しい要求に応えて不眠不休でアップルIIやマッキントッシュを生み出した技術者たちの努力、彼らを鼓舞し、不可能を可能にしてしまうスティーブ・ジョブズの強い意志。弱小だったアップルやピクサーに今日の成功をもたらしたストーリーには魅了されます。しかし、狂気の天才が、周りの人を傷付け、衝突し、仲たがいしていく様にはハラハラさせられます。最後に家族のこと、恋人のことを読み、彼の人間的な面にも触れ、少しほっとし和んだ気持ちでパートIを終われました。日

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    2020年12月30日
  • スティーブ・ジョブズ II

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    ネタバレ

    こうしてスティーブ·ジョブスは、まず間違いなく100年あとまで記憶に残る経営者となった。エジソンや報道に並ぶ人物として歴史にその名が残るはずだ。詩人とプロセッサーのパワーを組み合わせ、ジョブスは誰よりも多く、まったく新しい製品を生み出した。職場に刺激と同じくらい動揺をももたらすほどの獰猛さで、ジョブスは世界一クリエイティブな会社を作り上げた。そのDNAに、デザイン感覚や完璧主義、想像力を組み込み、今後何十年にもわたり、芸術と技術の交差点で栄え続けるに違いない会社に仕立てたのである。

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    2020年12月12日
  • ビジネスと人を動かす 驚異のストーリープレゼン 人生・仕事・世界を変えた37人の伝え方

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    フライヤーで概要だけ

    ・ストーリーを語り、惹きつける
    ・苦労や苦難のストーリーを入れ、ビジョンとのギャップで情熱に火をつける
    ・短い言葉で伝えるためにTwitterで練習

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    2020年09月13日
  • できる翻訳者になるために プロフェッショナル4人が本気で教える 翻訳のレッスン

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    現役翻訳家4名の対話形式で、翻訳をする際に必要になる準備、心構え、様々な辞書についての解説とその活用法など非常に実践的な情報が盛り沢山。よくあるマズい翻訳についてや、一般の人からのQ&Aなども今自分が気になることについてたくさん書かれていてとても参考になった。翻訳家としてただ文を訳すだけでない、言葉を繋ぐ大事な仕事であるという誇りは、機械翻訳が一般的になりつつある中でやはり人の手による訳は違うと感じさせる内容だった。

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    2020年05月17日