井口耕二のレビュー一覧

  • スティーブ・ジョブズ I

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    大昔に買って積読していたものを引っ張り出して読み直し。IT関係の勉強に身が入らなくて…と思って読み始めたのだが全然止まらない。
    稀代のカリスマであるジョブズの理想を求めて貫く姿、周りの有名人たちの際立つキャラクター…これが時代を動かす力なんだなと痛感。自分にはまだ全然足りてないなぁと思った。

    後半のピクサーの話は、ディズニーシーでトイストーリーに並んでる人に読み聞かせしてあげよう。

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    2024年06月22日
  • スティーブ・ジョブズ 驚異のイノベーション 人生・仕事・世界を変える7つの法則

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    イノベーションを起こす人
    世界を変えていく人
    人々を魅了して引き込んでいく人

    そんな人たちが頭の中で考えることは
    至ってシンプル。
    コンピューター、アイスクリーム、寿司など
    企業の分野は違えど、
    爆発的に伸びていく会社というのは
    その提供したモノの先で
    人々がどうあってほしいかが
    明確に掲げられている。

    またそのビジョンに
    どれだけの価値があるかのを企業全体で
    強く意識できるか否かは
    企業のトップの力によるものが大きいと感じた。

    今後の仕事をする上でかなり参考になる
    考え方が多く、何度でも読み返そうと思う。

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    2024年06月21日
  • リーン・スタートアップ ムダのない起業プロセスでイノベーションを生みだす

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    スタートアップ、リーン系の本を読んでいると
    単に決断できない先延ばしを「組織的にやろう」「戦略を立てて」と言い換えてゴニョゴニョやっているJTCと180度違っていて心が洗われる

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    2024年06月01日
  • イーロン・マスク 下

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    最高だった!
    イーロン・マスクとはどんな人物なのだろう、緻密な取材から作られたこの本で、それを知ることができる。
    さらに、イーロン・マスクを通して様々なモノ・サービス・技術に触れられる。
    ロケットや電気自動車の開発、ウクライナ戦争と衛星通信、Twitterの内幕、AIに関する話などなど。
    最後にインタビュー取材先一覧が掲載されており、数えてみると計129人だった。
    著者ウォルター・アイザックソンに拍手。
    読後感は、自分も何かしたいな、と熱くなる気持ちにさせてくれる。

    以下、心に残った部分を挙げる。

    ▼おもちゃからヒントを得る
    不具合なく、安く、すばやく作られるおもちゃは参考になる。
    従来は

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    2024年05月09日
  • イーロン・マスク 下

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    最近読んだ中で一番 最高の本。
    読んでいて未来へと一緒に飛んでいっている感じ。全部これが現実に起こっているだ、と言うことをニュースやXでも確認でき詳しい現場の臨場感が伝わってきた。
    偉業を成す人は考え抜く力が半端じゃないな。
    イーロンは目標に向かって極限近く無理強いし、自分自身も進化を続けてる。

    そうやって考えると、人間はまだまだ脳を活性化させてないと考える。一人一人が脳を鍛えていけばもっと違う自分が出てくるのではないだろうか。

    未来を描く。強く願う。失敗を恐れない。守りに入らない。常に挑戦する。それを教えてくれている。

    火星移住は夢ではない。現実に向けて現在進行中。
    イーロン・マスクか

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    2024年05月08日
  • イーロン・マスク 下

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    世界の中心はこの男!!
    2年前くらいから興味を持ち始め、この渾身のルポではっきり分かった。破天荒ながら唯一無二の、現代版キングダムだ。ここから一体何を学べばいいか。

    上巻でも思ったけど、常識を打ち壊し続ける、それを貫き通す意志。「きりもみして落下するロケットのエンジン交換をする」と表現されており、自分がパイロットだったら胃ごと吐くかなと想像力をかき立てる。イーロンの胆力ハンパない。先を見通すだけでなく、そこに命以上の全てをぶち込む力。

    狂ったように仕事をしろ。
    ワークライフバランスが叫ばれる中、完全な逆走だけどそれはそれで真実の一つかもしれない。というか、それが合ってる人も一定数いるのは確

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    2024年05月02日
  • イーロン・マスク 上

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    テスラ・スペースX、そして私生活。
    それぞれのエピソードに既視感を覚える。
    そうだ、アイアンマンと宇宙兄弟だ!
    (アイアンマンに関しては実際に本文中に記載がありました)
    この世界は高位存在のシミュレーションだという考え方、私も面白い発想だと思います♪

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    2024年05月01日
  • レスポンシブル・カンパニーの未来―――パタゴニアが50年かけて学んだこと

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    社会に対する責任とはなにか。ひとは社会的意義のある仕事をしたいと思っているもの。
    パタゴニアが企業としての責任や社会に果たすべき役割を考え行動していることがよくわかります。そして地球が直面している課題も。

    なんとなく知っていたパタゴニア、あらためて製品に込められた思いを知ることができました。正しいことをすれば正しいことをするようになる、、いい言葉だなと。できることからひとつずつ。

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    2024年04月29日
  • イーロン・マスク 上

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    めちゃくちゃ面白かった。
    スティーブ・ジョブズを読んだときにも思ったのだが、ウォルター・アイザックソンの書く自伝は気持ちよく読める。
    本人や周辺への取材で、できるだけ素のままかつ、多面的に知ることができる。

    特に心に残った部分を挙げる。

    ▼リスクテイカーであるとこ
    遺伝子と家庭環境によって、超リスクテイカーになった。
    他の人が取れないリスクを取れることが、スペースXとテスラの成功の一つの要素だろう。
    単にリスクを取るだけなら失敗して終わるのだろうが。
    マスクの場合、すごい集中力と超ハードワーク、物理法則を原点にすえた判断で乗り切る。
    やる側には大変だろうが、見てる分にはすごく魅力的に見える

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    2024年04月26日
  • イーロン・マスク 上

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    読みやすい!
    何が読みやすいかといえば、1章が短いことだ。
    上巻だけで51章。462ページで。つまり平均すれば1章10ページない。
    これだけ毀誉褒貶の激しいイーロン・マスク。
    激しく生きた人間を語るには、これくらい切り分けてもらうとちょうどいい。

    本の内容は、南アで生まれたイーロン・マスクの生い立ちから、
    ペイパル、スペースX、テスラと次々に開発し会社を興して行く様を描いている。
    アスペルガーらしい行動を織り交ぜながら。

    なにかをしでかすには普通じゃダメなんだなあ、と改めて思う。
    日本はみな普通になってしまった。偏差値エリート養成。
    地頭のいい地方のばか、はいなくなってしまった。
    アメリカ

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    2024年04月19日
  • イーロン・マスク 上

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    元々イメージしていた人物像と違って、お金より成果の方が重要だと考える人だった。同じ作者が書いたジョブズも読んだけど、よく似ている。とんでもないことを成し遂げる人はこういう感じになるのかなと思う。

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    2024年04月05日
  • リーダーを目指す人の心得

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    軍隊的リーダーシップを日本企業がとりちがえていることがよく分かります。
    13ヶ条を頭に入れておきたい。

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    2024年04月05日
  • イーロン・マスク 上

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    これほどスゴイ人だったとは!
    我儘で傲慢で奇っ怪なのに頭脳明晰、時には
    子どものようにやんちゃにもなるし。
    人間の一生は時間に限りがあるというのにどうしてマスク氏は縦横無尽に動き廻れるのだろう。
    伝記を読むということ、久しぶりだけれど生きることの指針なり展望なりいただけると思ってはいけない、この本に限っては。

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    2024年03月20日
  • ジェフ・ベゾス 果てなき野望 アマゾンを創った無敵の奇才経営者

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    これだけの企業をつくった人物の物語であり、やはり通常では考えられない思考と行動力の持ち主であった。買い物という人々が何気なく行なっている日常を根底から覆してしまうようなイノベーションを起こすには、誰も考えつかない大胆な発想と信念がなければできない。
    以下、備忘しておきたい一文。
    「必要な人材はこれから雇えばいい。難しい道なのはわかっている。どうすればいいのかはこれから学ぶんだ」

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    2024年01月30日
  • イーロン・マスク 上

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    マスク氏の、Jobへの心構えと桁違いの生産性に圧倒される。
    結局は、モチベーションと心から目標を達成したい栄光への飢餓感が重要なんだと感じた。

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    2024年01月28日
  • スティーブ・ジョブズ 驚異のプレゼン―人々を惹きつける18の法則

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    YouTube でジョブズのプレゼンは色々みていた事もあり理解しやすかったです。プレゼンの裏側でジョブズがどのような手法を使用しているのか分析し紹介しています。会社員であれば、全ての職位レベルで求められるプレゼンの参考にはなると思います。また時々、この本に助けてもらいます。

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    2024年01月24日
  • イーロン・マスク 上

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    違う星の住人でした。何もかもが凄いです。

    技術とは自動的に進んでいくものだと考えるのはまちがいですね

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    2024年01月21日
  • イーロン・マスク 下

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    こういう人を所謂天才というのだろう。ただし世界を変えるには何が必要でそれを成し遂げるにはどうすればいいか、とことんまで突き詰めて考えてもいるのも分かる。リスクという概念が一般人とは大きく異なるのだろうと思う。

    以下、備忘しておきたいフレーズ
    ・私は、本気のフィードバックを返します。たいがいは的確なフィードバックです。またそのとき、人格攻撃にならないように気をつけています。人ではなく、行動を批判するようにしているのです。
    ・自分たちが無理やり引き寄せなければ、未来はいつまでたっても訪れない。
    ・成功が続くと、リスクを取る気概が失われるんだ。

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    2024年01月14日
  • 新版 社員をサーフィンに行かせよう―――パタゴニア経営のすべて

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    CSRごっこではない本気の環境経営とはなにかをパタゴニア社の創業者が語る。これほど素晴らしい会社だと知らなかった。

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    2024年01月08日
  • イーロン・マスク 上

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    稀代のカリスマイノベーター、イーロン・マスクの生い立ちから2019年までの半生。色々な意味で普通の人にはない考えと行動力に舌を巻く。自分の直感を信じながらも気になることを徹底的に調べ上げ成し遂げる。その過程で不幸になった人も多くいるだろうが、彼の取り得る手段の中でバスに乗せることができなかった人なのだろう。

    以下、備忘しておきたいセンテンス。
    ・ミッションありきでスタートし、金銭的に成り立つ形で進めるにはどうしたらいいかと逆に考えたわけです。
    ・楽観的?悲観的?そんなことは知らん。やる。やり遂げる。地獄なんぞものともせず必ずやり遂げると神に誓うんだ。
    ・デザインとは見た目だけの問題ではない。

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    2024年01月07日