井口耕二のレビュー一覧

  • イーロン・マスク 下
    上巻に続き、こちらがハラハラするような事件がどんどん起こります。

    Twitterの騒動について、Twitterのユーザーは意味がわからないままXになっていきました。その裏側がやっと理解できました。
    イーロンもなんでTwitterを買うのか、わからなくなっていたとは…ほんとに面白いです。

    Twit...続きを読む
  • スティーブ・ジョブズ I
    本書はスティーブ・ジョブズの生き方や経営哲学を学ぶためではない。MacやiPhoneを生み出したスティーブ・ジョブズという人物のいいところも悪いところも全部書いてあって、彼がこの世に確かに存在した事を実感させてくれる。

    スティーブ・ジョブズの伝記だから紙ではなくてiOSアプリにした。僕のiPhon...続きを読む
  • イーロン・マスク 下
    下巻後半からの、ツイッター買収後の荒波が激し過ぎて。自分はXの利用者だが、あの頃こんな事が有ったのか。
    話題になっている最先端事業の全てを総指揮しているとは超人。マスク氏がいなかったらロケット、電気自動車の自動運転、AIはここまで発展してなかっただろう。人類のために全てを捧げているマスク氏を応援した...続きを読む
  • イーロン・マスク 下
    ちなみに、マスクが好む副官は大きく2種類に分かれる。片方はマークジュンコーサのようなレッドブルタイプだ。カフェインをしこたま決めたかのように多弁で、様々なアイディアを次から次えとこなしていく。もう一つは、スタートレックに登場する。スポックのようなタイプだ。薬用の少ない控えめの話し方で、バルカン人のよ...続きを読む
  • イーロン・マスク 上
    嵐の人。
    本書を読むまでは、テスラの経営者でツイッターを買収した、ぐらいしか知らなかった。
    彼は経営者というより天才的な技術者。SFを現実に出来る人。
    子供時代に父親による酷い精神的虐待が彼の性格に影を落とす。が、強烈なパワーで未来の開拓者として突き進む。社員はこの状態でよく一緒に仕事が出来るなと驚...続きを読む
  • イーロン・マスク 下
    Elon Muskの天才を理解するに最適の書籍
    この本を読んで置かないと彼の為すことが理解不能のままに終わってしまうだろう。

    下巻は、ツイッター社の買収からその後までをかなりのページ数を咲いて書いている。(分からなかったElonの行いが少々は理解できることになる)

    現在の地球上における最高の天才...続きを読む
  • イーロン・マスク 下
    元気が出るわぁ(笑) こんな自分の思うままに、人生(仕事も家庭)を進められたら楽しいかも、、
    いや、その前に自分の理念と未来を描いているからこそですが、、、 ハリケーンみたい存在であるがこそ、こんな偉業が成し遂げれるんだ、とつくづく読み取れました。私も変人と言われてもイイから、突き進んで行きたい。小...続きを読む
  • スティーブ・ジョブズ II
    上巻を読んで、絶対にジョブズの下で働きたくないと感想を書いたが、訂正する。彼と働けば人生を変える経験ができると思う。
    下巻は特にiPod, iPhone等を中心に書かれていて、自分がこれまで体験してきた製品の開発の話は感動した。自分の全てをかけて最高のモノを作るということが非常に羨ましい。

    間違い...続きを読む
  • PIXAR 〈ピクサー〉 世界一のアニメーション企業の今まで語られなかったお金の話
    世界初のコンピュータアニメーション映画を公開し、その制作会社ピクサーを世界的企業に導くまでのストーリーの全貌を知ることができた。トイストーリーがもう一度観たくなった。
  • インスタグラム:野望の果ての真実
    会社の創業者となると、エネルギッシュでIT関連の知識が豊富なエキスパートで、合理的で、と言ったイメージがあったが、インスタグラムの創業者シストロムは芸術的、美的な感性を重んじる、人とのつながり、ユーザーを大事にする人間であり、IT創業者に対する自分のイメージを変えてくれた。
    インスタグラムには日々助...続きを読む
  • PIXAR 〈ピクサー〉 世界一のアニメーション企業の今まで語られなかったお金の話
    今は誰もが知る大企業、ピクサー。
    スティーブジョブズがオーナーだったことは知っていたが、アップルの話ばかり聞いており、ピクサーで何をしていたのかは知らなかった。

    ピクサーを元はハードウェア企業として買い、それが失敗したことで止む無くCGアニメーションに注力。トイ・ストーリーが生み出された物語は知ら...続きを読む
  • PIXAR 〈ピクサー〉 世界一のアニメーション企業の今まで語られなかったお金の話
    スティーブ・ジョブズのパートナーとしてピクサーを成功に導いた財務管理者が、当時の事を語るストーリー。著者が経営の難しさに苦しんだり、困難をどう乗り越えるための戦略を立てるプロセスが細かく書かれているから勉強にもなるけど、ストーリー仕立てで著者の気持ちや葛藤も描かれてるせいか感情移入できてとても読みや...続きを読む
  • ザ・メタバース
    よくあるメタバースの可能性を語るだけの本ではなく、技術的に今何が課題で何を解決すべきかが丁寧に述べられている本。
    今の立ち位置がよくわかる。ただのトレンドワードではなく、ちゃんとこういった現状を理解した上で相対し、可能性を見つけて行くべきだと思った
  • PIXAR 〈ピクサー〉 世界一のアニメーション企業の今まで語られなかったお金の話
    Pixerの歴史からシリコンバレーにおけるビジネスやハリウッド、ディズニーなどのクリエイティブ産業の概要、スティーブ・ジョブズとの仕事、そして中道に至るまで幅広い要素が盛り込まれていて、なおかつそれらを堅苦しくなく、作者の経験を追体験する形で取り入れることができる。
    学びと感動を得られる素晴らしい本...続きを読む
  • ザ・メタバース
    メタバースの理想と課題がわかりやすくまとめられており、終始参考になる内容だった。

    特にも、Web2.0の世界を席巻するテックジャイアントのメタバースにおける立ち位置を、各企業ごとに考察している章はよかった。著者がその中で最も侮れないとしてあげた企業も興味深かった。
  • スティーブ・ジョブズ II
    iPad、iPhone、スティーブジョブズなくして現代の生活なりたたず!
    感謝。

    。。。。。。
    プレゼンはストーリーからライトの当たり具合まで準備を完璧に。

    think different のCMかっこいい。
    ここにでてくる人々の写真ひとつひとつ、ジョブズはこだわって選んだ。

    i CEO(in...続きを読む
  • PIXAR 〈ピクサー〉 世界一のアニメーション企業の今まで語られなかったお金の話
    pixerのトイストーリー制作、株式公開からディズニーの買収まで。財務面、法務面、戦略論、組織論的にも捉えることができ、面白い本だった。

    映画産業のビジネスモデル、ディズニーとの契約下でも戦略的連携を取りつつブランド化を怠らない、企業文化・組織文化を維持した買収、IPO戦略、投資銀行に対する支援の...続きを読む
  • スティーブ・ジョブズ I
    こんな破茶滅茶な人は日本人にはいないだろうな

    と、思っていたら、なにわ恋時雨 の歌がふと心に浮かんだ。いやいや、日本にも沢山いたんだと。
  • スティーブ・ジョブズ I

    軽妙な語り口で読みだすと止まらなくなる。
    長いがスティーブの人生をたどるにはわかりやすい本。

    礼儀正しさとか忖度とかそういったものを気にしすぎると新しいものは生まれない。時には周りを振り回す情熱、信念が素晴らしいものを産む。

    スティーブは魅力的な反面、気難しく冷たく、周りは大変だろうな。


    ...続きを読む
  • スティーブ・ジョブズ II
    久しぶりの星5!とにかく面白いし学べる。オープンとクローズドの話はどちらが正解か難しいと感じた。技術だけでは、大きくならずアートな部分のこだわりがあったからそこアップル唯一無二となったと感じる。