井口耕二のレビュー一覧

  • インスタグラム:野望の果ての真実
    インスタグラムの共同創業者ケビン・シストロムを主人公として、インスタの立ち上げ~フェイスブックの買収~10億人ユーザー突破~シストロムのインスタCEO退任までを描いたテック企業の大河物語。インスタのストーリーを導入するまでの苦悩など、テクノロジー的な内容も多いが、インスタが巨大企業フェイスブックに買...続きを読む
  • リーン・スタートアップ ムダのない起業プロセスでイノベーションを生みだす
    リーンスタートアップとは、サイクルタイムの短縮と顧客に対する洞察、大いなるビジョン、大望とさまざまさなポイントに等しく気を配りながら、「検証による学び」を通して画期的な新製品を開発する方法なのである。
  • スティーブ・ジョブズ I
    Steve Jobsの人間性とApple製品への思い入れを感じることが出来る。素晴らしい仕事をする為には自分のしてることを愛して没頭しなければならないと改めて気づきを得た。
  • Coders(コーダーズ)凄腕ソフトウェア開発者が新しい世界をビルドする
    プログラマの良い面悪い面が書かれているので、今、プログラマの人は反省しそうでない方はああどこもいっしょだなと思ってください。と思う元プログラマ。
  • ジェフ・ベゾス 果てなき野望 アマゾンを創った無敵の奇才経営者
    インターネットの寵児の起業の哲学になったのが、カズオイシグロの日の名残りだというのが良いな。
    フルフィルメントセンターを改良していく過程が象徴的で面白い。こんな化け物起業でも、あちこちでプロトタイプをどんどん試し、小さな山を作っては壊し、失策も繰り返しながら行き当たりばったりで進んでいる。不格好経営...続きを読む
  • リーン・スタートアップ ムダのない起業プロセスでイノベーションを生みだす
    起業の教科書
    筆者は自身で起業に携わった経験や起業サポートの経験から、スタートアップの成長に重要な要素を体系的に取りまとめた一冊
    (個人的な学び)
    顧客というのは製品を提示される前にどういうものが欲しいか分からないことが多い
    →ペインポイントの特定が重要(顧客に何が欲しいかを聞いてはいけない)

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  • PIXAR 〈ピクサー〉 世界一のアニメーション企業の今まで語られなかったお金の話



     まだ経営状態が悪かった頃のピクサーが株式公開や映画のヒットをきっかけに大躍進しディズニーに買収されまでをCEO目線で描いた本。


     元々ピクサーはルーカスフィルムを独立したコンピューター部門でそこをスティーブがハードウェアの技術を目的に買い取った。そしてCG制作用のコンピューターとソフトウ...続きを読む
  • インスタグラム:野望の果ての真実
    とっても長かった笑

    いつか誰かに、「ザッカーバーグはいずれFacebookは下火になることを見越してInstagramを買収し、Facebook→Instagramという流れを作ることでずっと自分のグループ内での流れを作るから凄いんだ。」
    という話を聞いていたがそれは違ったみたいだ。

    読み終えた...続きを読む
  • スティーブ・ジョブズ 驚異のプレゼン―人々を惹きつける18の法則
    ジョブズのプレゼンは才能によるところだと思っていたが、ただならぬ努力の上、身につけた技術だとわかった。私も練習を繰り返し、彼に近づきたい。また第3章はプレゼン以外でも、就活の面接とかでも使えそうだと感じた。
  • インスタグラム:野望の果ての真実
    インスタグラムの物語に感情移入して読むとフェイスブックめっちゃ嫌なやつじゃん!ってなったけどフェイスブックにはフェイスブックのめざすものがあるわけで、表紙にもあるようにビジネスと美意識の両立っていうのは難しいものだなぁと思った。どんなにすばらしい美意識を持っていたとしても、ビジネスとして成立しないと...続きを読む
  • ジェフ・ベゾス 果てなき野望 アマゾンを創った無敵の奇才経営者
    自分が日々使ってるサービスがどのような経緯で生まれたか知ることはためになったし、なによりスリリング。
  • PIXAR 〈ピクサー〉 世界一のアニメーション企業の今まで語られなかったお金の話
    特殊なケースではあるけど、新しいものを作る会社のアメリカでの経営、IPOの雰囲気が伝わってきて面白かった。日本での新興市場上場、ロードショーとかやんのかな。
  • インスタグラム:野望の果ての真実
    かなりおもしろかった。前半でインスタグラムができるまでの話は、新しいアプリを企画する身としてとても興味深かった。途中からはFacebookによる買収での愚痴、文句のようなことばかりだったけど、こんな大きなそして優秀な人が集まる会社でも、こんなことが起こるんだから、どの会社でも買収による揉め事などはし...続きを読む
  • 新版 社員をサーフィンに行かせよう―――パタゴニア経営のすべて
    本として面白いかは別として昨今の環境問題とか企業の在り方とか勉強になった。パタゴニアは創業者や従業員が山が好きであること、そこから想起される本気であることが消費者に伝わっているのだろうなと思う。語られるストーリーと広告ではなく、カタログで語る。そして製品の品質にこだわること。なんか全てが有機的に繋が...続きを読む
  • スティーブ・ジョブズ 驚異のプレゼン―人々を惹きつける18の法則
    ■一言で言うとどんな本?
    ・聴衆を惹きつけ、共感させるプレゼンテーションの秘訣をスティーブジョブズのスピーチを通じて学べる本

    ■気づき
    ・これほどの人物であっても、大事にしているのは事前に何日もかけた資料の準備とリハーサル。想定外を想定している。

    ■今後の行動への反映
    ・「自分が売ろうとしている...続きを読む
  • リーダーを目指す人の心得
    紳士的に振る舞っているようで、実は荒々しい面もある。けど、粗野ではない。らしいは性差別と言われそうだが、偉くなってもそんな男らしい面が残っているとこが、かっこいいんだよね。
  • インスタグラム:野望の果ての真実
    今、最も旬な(と聞いています)SNS、Instagram。

    スタートアップからのあまりにも地道な作業と、無闇にユーザーを拡大するのでなく創業者のケビン・シストロムとマイク・クリーガーの美学を保ちながら成長する様を描く。

    ベンチャー、スタートアップ企業ってこういう感じなんだ、と興味深く読んだ。

    ...続きを読む
  • インスタグラム:野望の果ての真実
    Instagramが生まれて、Facebookに買収され、創業者が退くまでをドキュメンタリー風に書いてあります。InstagramとFacebookの根本的な違いについて理解が深まりました。 Instagramが約10億ドルで買収されたとき、社員がたったの13人しかいなかったというのに驚きました。し...続きを読む
  • スティーブ・ジョブズ 驚異のプレゼン―人々を惹きつける18の法則
    ・本書を読みながら私が売ろうとしているのは本当は何なのだろうかと自問して欲しい。そのウィジェットを見せるだけではなく、そのウィジェットで暮らしがどうよくなるのかを伝えられれば説得は成功する。同時に聞き手を大いに楽しませることができれば伝道者を得ることができる
    ・30枚のスライドを使う1時間のプレゼン...続きを読む
  • スティーブ・ジョブズ 驚異のプレゼン―人々を惹きつける18の法則
    ジョブズの真似をしろという本ではない。ジョブズが用いてるテクニックや大事にしていることを解説し、よいプレゼンテーションの本質を教えてくれる本。

    それにしても何事も練習って大事ですね。