井口耕二のレビュー一覧
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「創造力とはいろいろなものをつなぐ力」
(スティーブ・ジョブズ)
イノベーターとそうでない人との違いは荷か?
「関連付ける力」
関係がないように見えるさまざまな分野の疑問や課題、考えを上手につなぎ合わせる力。
経験や知識が豊富になるほど、脳の関連付ける能力が高くなる。
新しいものを...続きを読むPosted by ブクログ -
かのコリン・パウエルさんの自伝。2000円そこらでパウエルさんの人生を垣間見ることができる、このコスパの素晴らしさは読書冥利に尽きると思いました。
It worked for me. (私はこれでうまくいった) 人柄が集約されています、この一言に。Posted by ブクログ -
環境や社会に対する取組みを重視しているパタゴニアが企業として取り組んできたことをまとめた本ですが、多くの気付きを得ることができます。製造されたものは価格以上の代償(自然など)をどこかで支払っているし、例えば美味しいコーヒー豆は違法な労働環境によって作られてるのかもしれない。いち消費者として考えたこと...続きを読むPosted by ブクログ
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驚異のプレゼンに続く第2弾。
アップルの驚異のテクノロジーの開発をする上でのポイントがまとまっている。異なった観点からもまとめているが、基本は顧客中心ではなく、顧客がほしいけれど気がついていないことを、夢の形で体験という形で売るということになると思う。そのためには、操作性が簡単で、シンプルで持って...続きを読むPosted by ブクログ -
現実歪曲フィールドのジョブスが生い立ちから描かれる。
マッキントッシュを開発するあたりから話がおもしろくなり、その後、スカリーの勧誘と対峙、アップル追放、女性や家族との遍歴、ピクサーの成功までがⅠの内容。Posted by ブクログ -
ジョブスのことを知りたくて・・・
とにかく 1冊だけ 購入しようと決めて選んだのが 上記の本だ。
ジョブスが死ぬことで ジョブスの評価や価値が
鮮明となる。
ジョブスが生きておれば できない作業。
つまり 『進行形ではない』 ということだ。
すべては 『過去』 となっている。
すべてが 止まった・...続きを読むPosted by ブクログ -
ひたすらやり続けられる好きなことを見つける。
見つけたらひたすらやり続ける。
他人の境地を遥かに凌駕する領域までやり続ける。
ただこれだけでは足りない。
最終的な成果物を購入するのは他人であるため、
これまで内側に向いていた情熱を他人に重ねる必要がある。
イノベーターに必要といわれる、
連結する...続きを読むPosted by ブクログ -
スティーブ・ジョブズとAppleを創ったもう一人のスティーブ、スティーブ・ウォズニアックの自伝である。
この本の中でウォズの人柄がよく表されていると思う。
お金には執着せず、エンジニアリングにひたすらのめり込み、Apple I、Apple IIを世に出し、Appleの創世記の技術面を全て担っている...続きを読むPosted by ブクログ -
アップルを創ったもう一人のスティーブ。ウォズニアック自伝。面白い話がたくさんある。ジョブスと違い、一貫してウォズの真摯な姿勢、エンジニア的の思考を感じ取れる。コンピューターは全く正反対の二人が作ったといえるかもしれない。エンジニアは社会を前に一歩進められる人、世界を変えられる人、というウォズの思いが...続きを読むPosted by ブクログ
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一口かじったリンゴがトレードマークのパソコン「Apple」。その生みの親の一人でもある、スチーブン・ジョブズは惜しくも2011年10月に亡くなりました。白と黒の表紙の本『スチーブン・ジョブズ』2冊組で、この偉大なる企業家の一生が描かれていました。
まずは白の本「1」。
1955年のジョブズの出生か...続きを読むPosted by ブクログ -
アップルのもう一人の創業者。
このいたずら好きの天才が、Macで人生を豊かにする、みたいな一貫したポリシーや楽しさを作ったんだと思った。
グレーゾーンで物事を判断して、一人で実行する。
ちょっと意識してみようかな。Posted by ブクログ -
面白いです。ジョブズと共にアップルを創設した天才エンジニア・ウォズの自伝です。アップルに関わる内容は半分で、それ以外はウォズ自身の生い立ちやアップル以外の活動について書かれています。ジョブズとは何もかも正反対な性格が面白いですね。あらゆるところに人の良さが出ています。電気工学の詳細な記述もありますが...続きを読むPosted by ブクログ
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父はエンジニアだった。幼少期から様々な専門知識を噛み砕きながら、わかりやすく説明してくれた。算数と理科が大好きになった。小学六年生の時はIQが200を越えていたよ。p10
父が教えてくれたことで最も重要なことは「エンジニアは世界を変えることができる」ということだ。
今も僕は、エンジニアとは世界の鍵...続きを読むPosted by ブクログ -
アップルの創始者の片割れの自伝。最初は天才はどう作られるのか?というお話から始まるので、とっつきやすい。プログラミングのおたくなので、話自体が無茶苦茶面白いということはないが、コンピューターの黎明期のお話なので、それなりに面白い。
数学者は30代くらいまでが画期的なことができるヤマというが、プログラ...続きを読むPosted by ブクログ -
プレゼンにおける細かいテクニックが乗っているが覚えきれない。日常的にプレゼンの機会がないので、辞書的に使いたいと思う。Posted by ブクログ
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アルゼンチンにとっては大変良いこと。
しかし、娘に1円も遺産を残さないだけでなく、申し立てもさせない。
徹底してますよね。Posted by ブクログ -
『イーロン・マスク 上&下』 - ビジョナリーな起業家の波乱に満ちた人生
『イーロン・マスク 上&下』は、ウォルター・アイザックソンによって書かれた、世界で最も影響力のある起業家の一人、イーロン・マスクの公式伝記です。この本は、ペイパル、テスラ、スペースX、そして最近ではXといった企業を通じてテク...続きを読むPosted by ブクログ -
本書を読みながら、今は亡きマイケル・ジャクソン氏を思い出した。彼の死後、世間は掌を返して彼の功績を称賛した。そしてキング・オブ・ポップとして人々の記憶に残り、良い面が誇張され語り継がれてゆく。イーロン・マスク氏も同じように、生きている間にどれだけの成功を収めても、死ぬまでバッシングは止まらないだろう...続きを読むPosted by ブクログ
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今や世界的に有名なイーロン氏。本書では彼が起こした問題や周囲からの人物評価が書かれており、たしかに素晴らしい評伝なのだが2015年に発行された「イーロンマスク未来を創る男(アシュリー・バンス著)」を読んだ者としては少し寂しい気持ちがした。ウォルター氏の本にはイーロン氏が幼少期に吃音症だったことは書か...続きを読むPosted by ブクログ