井口耕二のレビュー一覧

  • リーン・スタートアップ ムダのない起業プロセスでイノベーションを生みだす
    PDCAをクイックに回しながら、科学的にプロダクトを作っていくアプローチを紹介する本。ITスタートアップでは当たり前になっていること。
  • PIXAR 〈ピクサー〉 世界一のアニメーション企業の今まで語られなかったお金の話
    ディズニーが好きなのでという単純な理由で見たが、まさかそんなディズニーとピクサーがバチバチしていた時代があったことやスティーブ・ジョブズが深く関わっていたということも知らなかったのでなかなか面白かった。ただ経営の話が多くて無知な私には難しい話も多かった。
    この本一冊まるまる作者のローレンスさんの視点...続きを読む
  • スティーブ・ジョブズ 驚異のプレゼン―人々を惹きつける18の法則
    ディレクターズノートとして、各章の重要事項がまとまっているので、それを見て、細かい手法が気になるものは詳細説明を読むようにして読み進めていった。
    プレゼンの上手な人は取り入れている方法だなとつくづく思うし、この要素を含んでるなと思う自分の過去のプレゼンは、伝わってるな、と感じる。
  • Coders(コーダーズ)凄腕ソフトウェア開発者が新しい世界をビルドする
    少しずつ読み進め半年かかってようやく読み終わりました(前半が私には読みにくかった7章以降が面白かった)。表紙に「凄腕ソフトウェア開発者が新しい世界をビルドする」と書かれていたり、帯に有名な人の名前が書かれているので、著名エンジニアの武勇伝的な内容かと思いきや全然そんなことないです。人工知能とかIoT...続きを読む
  • スティーブ・ジョブズ I
    Apple社を創設した一人であるスティーブ・ジョブズ氏の伝記を、著者がジョブズ本人から頼まれた後に書いた本の上巻。

    ただし、本人は内容を確認していないとのことで、「こんなに酷いことをしていたのか(娘を認知しない・周囲の人々を傷つける傍若無人な言動等)」というエピソードでもお構いなしに載せられている...続きを読む
  • PIXAR 〈ピクサー〉 世界一のアニメーション企業の今まで語られなかったお金の話
    ピクサーの苦境から成功に至った道のりが書かれています。

    僕自身、ピクサーのことは数々の名作を生み出した有名なアニメーション会社として認識していましたが。

    トイ・ストーリーはてっきりディズニーが作った作品だと思っていました。本書を読んでみると、そのからくちが分かります。

    現在のピクサーに至るまで...続きを読む
  • 新版 社員をサーフィンに行かせよう―――パタゴニア経営のすべて
    パタゴニアの歴史から理念までまとめられた一冊。

    前半の冒険譚は、ワイルドすぎて理解が及ばない部分も多いが、後半からは「なぜ経営理念が必要か」が伝わってきた。(自分の勤め先でも経営理念を浸透させるための施作はあるが、全くピンときていなかった)
    もう一つは、環境に対する取組みについて。環境保護活動につ...続きを読む
  • アップルを創った怪物
    スティーブ・ウォズニアックの自伝。
    根っからの電子工作オタク。
    アップルI、IIを完成させるまでの前半はほとんど技術的な話。おもしろい。
    まだCPUの本当に出始めた時代に、CPUなしで電卓を作り、パソコンを作ろうとした話はとても面白かった。
    意気投合したスティーブジョブズとの話もまあまあ面白い。
    ...続きを読む
  • スティーブ・ジョブズ 驚異のイノベーション 人生・仕事・世界を変える7つの法則


    ダイソンの5,000回以上の失敗とか、Googleの社内起業とか、アメリカの本らしく、トライ&エラーの例がたくさん。

    Think different.
    製品を売るな、夢を売れ。

  • 新版 社員をサーフィンに行かせよう―――パタゴニア経営のすべて
    patagoniaのダウンジャケットは軽くて温かく、生地も丈夫でかれこれ10年ほど愛用している。本書を読み、私が持つダウンジャケット一着に、どれほどの思いが込められているのかを知った。経営理念にも感銘を受け、ますますpatagoniaのファンになった。我々消費者に対して、「自社の製品も含め服を買うな...続きを読む
  • Coders(コーダーズ)凄腕ソフトウェア開発者が新しい世界をビルドする
    前半はコーダーという人種の気質の説明、解剖学というか、取扱説明書みたいになっていて、やや極端な表現があるものの、「あるある」から始まり、後半に向けて段々と話のスケールが大きくなっていく。
    コーダー(日本だとプログラマー、エンジニア)の人種や性別の多様性の問題が、作られるソフトウェアにどう影響するのか...続きを読む
  • スティーブ・ジョブズ 驚異のイノベーション 人生・仕事・世界を変える7つの法則
    スティーブ・ジョブズが何を大切にして、どんな考え方をして今のような場所まで来たのかということが書かれている本。
    自分に嘘をつかず情熱的に好きなことをする、世の中をちょっとよくしよう思う。
    Apple製品のデザインと同じようにスティーブ・ジョブズという人物は洗練されていて、とてもシンプルな考え方をして...続きを読む
  • 新版 社員をサーフィンに行かせよう―――パタゴニア経営のすべて
    読めばパタゴニアを好きになる、自叙伝!
    パタゴニアの思想と企業理念を説いた本。思想だけでなく具体的なアクションをしているのが凄いところ。会社は利益のために株式公開するが、パタゴニアは上場しない。それは意思決定が株主に左右されるから。環境問題を口にする企業が多いが、利益の観点からすぐに頓挫する企業が多...続きを読む
  • 新版 社員をサーフィンに行かせよう―――パタゴニア経営のすべて
      パタゴニアは環境に配慮した経営を行っている会社のトップクラスの会社だと思います。フェアトレード商品をどんどん増やしたり、修理をしてくれたり、ひとつの商品を長く使ってもらうことで環境に配慮した消費者になれるようサポートもしています。もともとクライマーであった創業者が、山がクライミングの道具でボロボ...続きを読む
  • リーン・スタートアップ ムダのない起業プロセスでイノベーションを生みだす
    今や事業立ち上げの超基本的な考え方。
    事業立ち上げについて、「一発当てる」というイメージから「スモールスケールで検証しユーザーの声を聞きながら徐々にサービスを進化させて行く」という具体的な方法論に変わったのはリーン開発の考え方が世に出てからかと思います。

    ただ依然これができず新規事業の成功確率が低...続きを読む
  • リーン・スタートアップ ムダのない起業プロセスでイノベーションを生みだす
    いきなり大きなことを目指すのではなく、小さな検証から始めていく。固定観念を無くしていく、色々と新しい考え方で楽しかったです。
  • スタートアップ・ウェイ 予測不可能な世界で成長し続けるマネジメント
    「どうすれば長期にわたり成長と成果が実現できるのか」

    ウェイが広がることで、アントレプレナー的なチャンスがあまねく人に与えられ、より長期的視点で持続的に社会が発展を遂げられる。

    従来型の総括マネジメントと、不確実性を前提とした21世紀の起業マネジメント。両者をうまく組み合わせ、継続的なイノベーシ...続きを読む
  • スティーブ・ジョブズ I
    「洗練を突きつめると簡潔になる」
    p207「我々がデザインの主眼に据えていますのは、‘直感的に物事が分かる様にする”です」
    教えてないのに子どもがiPhoneを操作している事も肯けた。
  • リーダーを目指す人の心得
    感銘を受ける言葉も多く、スムーズに読み進めることができた。特に、反対ばかりする人は、実現不可能な夢をみている。彼らは恐れ、皮肉な見方をしているだけで何かを前に進めることがない。このフレーズは、今の職場でも見かける仲間も多く、非常に納得。
    アメリカ軍隊ならではの、実力主義、能力ある組織やトップをつくる...続きを読む
  • リーン・スタートアップ ムダのない起業プロセスでイノベーションを生みだす
    リーンスタートアップの意味が大分わかった。
    MVP(実用最小限の製品)を早く構築し、その価値を計測し、学習したことを次のMVPに繋げることで、イノベーションを起こす。この過程で、重要となるのが、ピボット(方向転換)。これには、様々な型があり、型を意識してピボットすることで、構築・計測・学習のループを...続きを読む