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ジョブズが自腹で支えていた赤字時代、『トイ・ストーリー』のメガヒット、株式公開、ディズニーによる買収……。 小さなクリエイティブ集団をディズニーに並ぶ一大アニメーションスタジオに育てあげたファイナンス戦略! アマゾンベストブック of 2016 (ビジネス&リーダーシップ部門) フォーチュンが選ぶフェイバリットブックof 2016 ニューヨークタイムズも絶賛!
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Posted by ブクログ
世界初のコンピュータアニメーション映画を公開し、その制作会社ピクサーを世界的企業に導くまでのストーリーの全貌を知ることができた。トイストーリーがもう一度観たくなった。
今は誰もが知る大企業、ピクサー。 スティーブジョブズがオーナーだったことは知っていたが、アップルの話ばかり聞いており、ピクサーで何をしていたのかは知らなかった。 ピクサーを元はハードウェア企業として買い、それが失敗したことで止む無くCGアニメーションに注力。トイ・ストーリーが生み出された物語は知ら...続きを読むなかった。 ジョブズがそこに大きく貢献したわけでなく、資金提供をして赤字をやり繰りし、多くの情熱あるアニメーター、エンジニアの力で作り上げたトイ・ストーリー。 作成段階では世界初の試みで成功の保証もなかったこと。ディズニーとの契約は条件が悪く、失敗すればあとがなかったこと。 トイ・ストーリーの大成功により、ディズニー側との不利な契約をPixarに有利に再交渉し、Pixarにも収益を十分に残せる条件となったこと。 トイ・ストーリーの誕生秘話として、かなり面白かったし、華々しい裏に大変な苦労があったことをしれてよかった。
スティーブ・ジョブズのパートナーとしてピクサーを成功に導いた財務管理者が、当時の事を語るストーリー。著者が経営の難しさに苦しんだり、困難をどう乗り越えるための戦略を立てるプロセスが細かく書かれているから勉強にもなるけど、ストーリー仕立てで著者の気持ちや葛藤も描かれてるせいか感情移入できてとても読みや...続きを読むすく、とにかくめちゃくちゃ面白かったです。 「ピクサー」というブランド名は、ディズニーアニメでよく見かけるのでなんとなく知っていたレベルでしたが、こんな背景があったとは。ジョブスが毎月お金をださなければやっていけない会社。しかも社員とジョブスの関係も良くないなか、その板挟みになりながら、ピクサーのクリエイティブを信じてやっていく事を決心する。胸熱。 ディズニーとの再交渉に際しての社内の話し合いの場面と結論の着地のさせ方には痺れました。ジョブスとメリデメを書き出すプロセスは論理的で一流の仕事が垣間見れるのだけでもありがたいのに、結論は、、、やっぱり「気持ち」。もちろん感情論だけではない。一旦冷静になって色んな人と議論したうえでの判断は心を揺さぶるものがあります。エンドロールにスタッフの名前を載せるために全力を尽くす著者の姿とそのエンドロールを観るところはジーンときました。 ピクサーがストーリーやクリエイティブを大事にする側面と経営戦略とで折り合いをつけるのを「中道」という概念で語れることがわかったという物語の終わりかたや、著者の周りの人への感謝の気持ちを、ひたすら「名前を出す」ことで表しているのが興味深かったです。あと、やっぱり散歩ってビジネスにとって欠かせないものなんだなぁと思いました。
Pixerの歴史からシリコンバレーにおけるビジネスやハリウッド、ディズニーなどのクリエイティブ産業の概要、スティーブ・ジョブズとの仕事、そして中道に至るまで幅広い要素が盛り込まれていて、なおかつそれらを堅苦しくなく、作者の経験を追体験する形で取り入れることができる。 学びと感動を得られる素晴らしい本...続きを読むだった。
pixerのトイストーリー制作、株式公開からディズニーの買収まで。財務面、法務面、戦略論、組織論的にも捉えることができ、面白い本だった。 映画産業のビジネスモデル、ディズニーとの契約下でも戦略的連携を取りつつブランド化を怠らない、企業文化・組織文化を維持した買収、IPO戦略、投資銀行に対する支援の...続きを読む仰ぎ方等。 また読み直したい本。
駒がいまどう配置されているのか、それを変える術はない。大事なのは、次の一手をどう指すかだ。 キャリア形成
いま、この本を読み終えた上でもう一度トイ・ストーリーを観たいと率直に思いました! 井口さんの読みやすい翻訳にもはまりそうです。他に訳されている本を読みたいと思います。
半分くらいは「評伝スティーブ・ジョブズ PIXAR編」とでもいうべき内容。それほど、スティーブとPIXARは分かち難い関係性だったのだ。 スティーブのカリスマ性、PIXARのクリエイティビティについては様々な媒体で語り尽くされているが、本書はそれらがビジネスの成功へと結びついていくためのひりつくよう...続きを読むな苦闘・葛藤が内側から描かれる。 あまりにもエキサイティングでドラマチックな現実は、凡百の小説を凌駕するのだということを痛感させられる。
すげー面白かった。 全然無名なPixarという会社のCFOになってしまった人がどのような構成を歩むのかが生々しく語られている。 IPOの実務ってこんな感じなのですね。。 スティーブ・ジョブズはPixarだけではなく、Next Computerの経営+アップルへの売却も並行してやっていたなんて、ホ...続きを読むンマ天才やなー。
事実は小説よりも奇なり、とはまさにこのこと ピクサーがどうやって映画制作を行ってきたか、どういう想いで映画を作っているかが、CFO目線で語られている本。 映画好きだったり、ピクサーの映画を見てハマったことのある人には特におすすめです。
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PIXAR 〈ピクサー〉 世界一のアニメーション企業の今まで語られなかったお金の話
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