井口耕二のレビュー一覧

  • インスタグラム:野望の果ての真実
    8章から読むと読みやすい
    インスタグラムの設立前から設立後の背景がとても詳しく書かれている
    内容はエッセイや運営状況など会社の中身である
    フェイスブックに買収される内容やジャスティンビーバーの投稿でサーバーの負荷がかかるなどは面白い
    また、インスタグラムはどういった投稿がウケるのか
    どういった投稿が...続きを読む
  • インスタグラム:野望の果ての真実
    インスタグラムについてというよりはFacebookとのやり取りとその買収劇の説明である。
     インスタの詳細とほんとうのところのアルゴリズムは書かれていない。スナップチャットとの競争などでわかるように、SNSの会社をめぐる話である。
     これを読んだからと言ってインスタグラムの研究はできないであろうが、...続きを読む
  • スティーブ・ジョブズ 驚異のプレゼン―人々を惹きつける18の法則
    ディレクターズノートを読んだだけだが、勉強になった。
    製品やサービスに対するパッションステートメントを作ること。そしてそれを顧客に伝えることをする。これを特に実践したいと思う。人の感情に触れる部分には共感が生まれ応援したい気持ちややってみようかなという気持ちが生まれると思うから。
    また、問題に注目を...続きを読む
  • インスタグラム:野望の果ての真実
    自分も含めて2012年にFacebookがインスタグラムを10億ドルで買収した時は多くの人が懐疑的だった。
    急激にユーザー数を増やしているアプリとはいえ、利益が出ていないスタートアップに10億ドルの値がついたのだ。
    だが、5年後には皆がこの買収は大成功だったとみなすようになる。テクノロジー企業の関係...続きを読む
  • PIXAR 〈ピクサー〉 世界一のアニメーション企業の今まで語られなかったお金の話
    ピクサーのトイストーリー公開前後を技術面からでなく、財務からの視点で描かれており、とても面白いです。
    成功の桁が違い過ぎて、サクセスストーリーと言うより夢物語ですね。バブルの頃はこんな話がゴロゴロしてたんですね。
  • スティーブ・ジョブズ 驚異のプレゼン―人々を惹きつける18の法則
    ジョブズのプレゼン手法を読み解いた本

    ごく自然とやっているように見えて、その実、練りに練られた構成と、徹底した練習がその裏にあることが分かる

    世界を相手にするプレゼンと、自身が置かれた環境によるそれでは、規模や文化がまったく異なるが、参考となるポイントは多い
  • PIXAR 〈ピクサー〉 世界一のアニメーション企業の今まで語られなかったお金の話
    CFOを経験した著者が、ピクサーの成長を戦略や財務の視点から描いた物語。

    ストーリーやグラフィックなどのクリエイティブは抜群だったが、経営戦略が手薄だった状態のところに就任した著者。

    トイストーリーの成功やIPOの実現を武器に、ディズニーと交渉の末、平等な契約を交わし、ピクサーのブランド化に成功...続きを読む
  • インスタグラム:野望の果ての真実
    長くて 読むのに少し苦労したけれども、現instagramのユーザーとして、このサービスがどのような思想で作られたのかを知れたこと、また、大きなIT企業に勤める身としていろいろと自分を顧みる機会になったこと、この2点でとても読めて良かった本。instagramが、創業者と従業員によってとても大切に育...続きを読む
  • PIXAR 〈ピクサー〉 世界一のアニメーション企業の今まで語られなかったお金の話
    スティーブ・ジョブズとピクサーとで成し遂げた快進撃の裏側を描いたドキュメントストーリー。
    エンドロールのくだりに一番感動し胸が熱くなりました。
  • スティーブ・ジョブズ 驚異のプレゼン―人々を惹きつける18の法則
     私、趣味と実益を兼ねて、5年程前から英語スピーチクラブみたいなところでスピーチをしております。故に、おおむね話の構成やどうすれば聞いてもらえるかということについては理解しているつもりでした。

     それでも、本書で新しい学びを発見することができました。

     例えば、「シーン6 敵役を導入する」「シー...続きを読む
  • スタートアップ・ウェイ 予測不可能な世界で成長し続けるマネジメント
    少し難しい印象。
    言ってることはわかるが、今の自分の知識と経験では深く落とし込むことができなかったので、改めて読みたい。
  • PIXAR 〈ピクサー〉 世界一のアニメーション企業の今まで語られなかったお金の話
    No2. (2021) 残り48冊

    物語として非常に面白い。
    PIXARという、歴代最高のエンターテイメント会社の波瀾万丈な物語。

    それをCFOの視点から財務に纏わる側面で語られている。創業者ではない視点であることも面白い。

  • リーン・スタートアップ ムダのない起業プロセスでイノベーションを生みだす
    これを書いている2021年では、小さく早くやってみる、など当たり前になっているが、当時のこの言葉が出てきたときは衝撃だったのを覚えている。
  • リーン・スタートアップ ムダのない起業プロセスでイノベーションを生みだす
    重要なのは定量的な目標を設定することではなく、その目標を達成するための方法を整えること。
    リーン生産方式(生産工程における無駄を徹底的に省くことを主眼とする)を参考に思い込みを捨てる
    とし、MVPを作成する。
    思い込みを捨て、実験による検証という科学的な進め方をすることがエッセンス。
  • リーン・スタートアップ ムダのない起業プロセスでイノベーションを生みだす
    完成させてから走り出すのではなく、未完成でもいいから見切り発車すること。実際に反応を見ながらブラッシュアップさせていく方が遥かに効率が良いということ。

    完璧主義ではなく最善主義でいこう!
  • リーン・スタートアップ ムダのない起業プロセスでイノベーションを生みだす
    アントレプレナーシップとは、という漠然としたものの回答を探してタイトルで手に取った本

    アントレプレナーシップを身につけるためというよりは、アントレプレナーシップをもった人や企業の事例解説、方法論が多かった印象。

    イノベーションアカウンティングがキーか?
    あまり気が乗らず読破してませんが引き続き読...続きを読む
  • リーン・スタートアップ ムダのない起業プロセスでイノベーションを生みだす
    スタートアップのバイブルともいえるこの本をようやく読みました。
    「ようやく」と言ったのは、
    「まぁ、読まなくても大体言っていることはわかるし、
    わざわざ今更読む必要はないかな」と思っていたからです。
    読んでみた感想は、半分は当たっていたけど、もう半分は間違っていたでしょうか。

    リーンスタートアップ...続きを読む
  • スティーブ・ジョブズ I

    参考にはなったけど

    スティーブ・ジョブズについて調べる必要があったので読みましたが、企業名や登場人物がとても多かったり、文章が分かり難かったりと、もともとある程度スティーブ・ジョブズや企業について詳しくないと理解するのがとても大変だと思いました。
  • スティーブ・ジョブズ II
    約10年前に大ヒットしたステイーブ・ジョブズ本人公認の評伝、今更読みました。

    読んで一言で率直な感想を表現すると
    「この人を応援”したくない”」
    かな。。。。
    本を読み終えた後になんだかため息が出てしまう。グーグルやイーロンマスク、マッキンゼー、ナイキの創始者等の本を読み終えた時も同じ気持ちになっ...続きを読む
  • スティーブ・ジョブズ I
    約10年前に大ヒットしたステイーブ・ジョブズ本人公認の評伝、今更読みました。

    読んで一言で率直な感想を表現すると
    「この人を応援”したくない”」
    かな。。。。
    本を読み終えた後になんだかため息が出てしまう。グーグルやイーロンマスク、マッキンゼー、ナイキの創始者等の本を読み終えた時も同じ気持ちになっ...続きを読む