井口耕二のレビュー一覧
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既存の組織に新規事業を認めてもらうにも、小さく始めて実績を蓄積させていく必要がある。
そしてそれらが評価される仕組みづくりも必要だ。そのためには二軸の評価軸が必要だと考えた。一つはセーフティーな評価軸。これにより仮に失敗したときにも最低限の補償を確保する。もう一つが新規性を評価する評価軸。
この二つ...続きを読むPosted by ブクログ -
著者は、イギリスの著名な大富豪。幼い頃貧しかったため、お金持ちになると決め、実現した。行動するには、おそれが生じる。このおそれは、行動することで向き合うべきだという。私も惑星もいつか死ぬ。そう考えることでおそれから自由になれる。金持ちになりたければ、仕事を任せることを学ぶべき。お金を貸したり、投資し...続きを読むPosted by ブクログ
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アップルを作ったもう一人のスティーブ。ジョブズ氏に隠れてあまりその人物像を知る機会がなかったが、この本を読んでジョブズとは全く性格の異なる真のエンジニアであることがわかった。最近は、日本の人財会社であるパーソルのコマーシャルにも出てくるユーモアたっぷりの優しいおじさんだ。Posted by ブクログ
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一時期話題になった本書。
リーンスタートアップとは、アイデアを具現化し、最小限のプロとタイプを制作
その上で仮設検証し、戦略を維持するか判断する
仮にこのままの戦略で行かないと判断した場合はピボットする。
というスタートアップの基礎的な考え方について事例を交えて書いてある
役立つときがくる本だと信じ...続きを読むPosted by ブクログ -
一度読んだだけでは、言わんとしていることが何となくしか理解できなかった。ものすごく大切な考え方に触れていると思うので、理解できるまで再読(と実践)ですね。Posted by ブクログ
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従業員が友人の結婚式に出るために仕事を休んだら、ジェフベゾスが激怒した、らしいです
やっぱり一代で築くような人は苛烈だな‥この人の下では働きたくないな‥
孫正義もニワトリ小屋といわれる従業員が泊まり込みで働く部屋があったらしいし。Posted by ブクログ -
編者によって凝縮され過ぎているせいか、分かりづらい。
(参考)
ドラッカー五つの質問
我々のミッションは何か?
我々の顧客は誰か?
顧客にとっての価値は何か?
我々にとっての価値は何か?
我々の計画は何か?Posted by ブクログ -
ジョブズ亡き後のAppleを占う書の一つと思う。フォーストール、アイブ、シラーの働きとクックの関係を垣間見ることができる。今後のAppleはどうなるのか、この書だけではまだまだ何も見えないが、恐らく、アイブの動きとと働きが結局鍵を握るのではないかと思う。Posted by ブクログ
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成毛さんの本を読んで冷静になっていたはずなのに、やられてしまった。やっぱりjobsはすごい。一巻はまだ読んでないが、二巻は今につながるjobs 絶好調の時代の話なので、とても興味深く読めた。
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名経営者の伝記は、その人物像がかなり美化されていることが正直多いと思う。本書は少なくとも?を読む限りにおいて、直近の経営者のため等身大の人物像を描きやすいということを差し引いても、正直ただの変わり者にしか感じられなかった。?はピクサーの立ち上げまで。?ではついにiMacやiPadが紹介される。?に期...続きを読むPosted by ブクログ
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シェアリングエコノミーを代表するUberとAirbnbの成長の軌跡を描いた本。Uber・Airbnbと、Liftや滴滴打車など彼らのライバル企業の創業者たちのインタビューを基にしている点がユニーク。Posted by ブクログ
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仕事のさまざまな側面に置いて、参考になる事例がもりだくさんでした。
一番響いたエピソードは、ウォールナッツヒル・メディカルセンターの話。家計相談を業務としている私にぴったりの事例です。
金銭面での解決策を提供するのではなく、心豊かで幸せな日々を送る基盤を築いていただくことが、本当に提供したいサー...続きを読むPosted by ブクログ -
狂信的なまでの理想への執着。他企業をつぶすことも功労者を切ることもためらわない。ここまでやるから超大企業になる。Posted by ブクログ
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世界的に有名なスティーブ・ジョブズのプレゼンを分析している本。プレゼンを行う機会の多い方には是非おすすめしたい本。一番印象に残ったことはプレゼンをいかにシンプルに行うかということ。聴衆が飽きないプレゼンをするためにはいかにシンプルにするかが重要。ジョブズのプレゼンではスライドのほとんどが写真や動画、...続きを読む
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フェリックス・デニスという大富豪の実体験に基づいた経営者として富を築くために必要な事。
彼が実際にやってきた事の投影であるから、ホントに正しいのか抽象化のレベルが十分なのかはわからない。
でも金儲けという意味だけにとらわれずに生き方に関するエッセンスとして学べる部分も多いと思う。Posted by ブクログ -
巨大企業IBMに対して、ハッカー精神を貫いているはずのジョブスが、なぜ閉鎖的で管理されたシステムのマッキントッシュをつくったのか、それはIBMがつくりそうなシステムだった(P258参照)
『アメリカ型成功者の物語―ゴールドラッシュとシリコンバレー 』レビュー「ITで成功するには利用者の数(利...続きを読むPosted by ブクログ -
フォーチュン誌の記者である著者が長年の取材等の付き合いからのスティーブ・ジョブズについて描いた作品の後編。
本書ではジョブズがアップルに復帰してから、iMac、iPod、iPhone、iPadという製品を次々とリリースしてイノベーションを起こしていくところやその間にあった自身のガンとの闘いやスタン...続きを読むPosted by ブクログ -
フォーチュン誌の記者である著者が長年の取材等の付き合いからのスティーブ・ジョブズについて描いた作品の前編。
本書ではジョブズの出生からアップルの創設と解任、NeXTとピクサーでの日々とアップル復帰までが描かれています。
公式自伝にはない著者目線でのジョブズ像からの考察が多くあり、新たな発見も多くあ...続きを読むPosted by ブクログ