井口耕二のレビュー一覧

  • UPSTARTS UberとAirbnbはケタ違いの成功をこう手に入れた

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    シェアリングエコノミーを代表するUberとAirbnbの成長の軌跡を描いた本。Uber・Airbnbと、Liftや滴滴打車など彼らのライバル企業の創業者たちのインタビューを基にしている点がユニーク。

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    2018年06月16日
  • ビジネスと人を動かす 驚異のストーリープレゼン 人生・仕事・世界を変えた37人の伝え方

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    ネタバレ

    仕事のさまざまな側面に置いて、参考になる事例がもりだくさんでした。

    一番響いたエピソードは、ウォールナッツヒル・メディカルセンターの話。家計相談を業務としている私にぴったりの事例です。

    金銭面での解決策を提供するのではなく、心豊かで幸せな日々を送る基盤を築いていただくことが、本当に提供したいサービスです。そのホスピタリティを、改めて学ぶことができました。

    また、文章を書くことが多いので、「シンプルに語る」「3点ルール」は非常に参考になりました。

    さらに、セミナーの講師としては、プレゼンの説得力としてさまざまなノウハウを学びました。


    事実やデータよりもストーリー。
    情熱を持ってビジョ

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    2017年12月19日
  • ジェフ・ベゾス 果てなき野望 アマゾンを創った無敵の奇才経営者

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    狂信的なまでの理想への執着。他企業をつぶすことも功労者を切ることもためらわない。ここまでやるから超大企業になる。

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    2017年10月30日
  • スティーブ・ジョブズ 驚異のプレゼン―人々を惹きつける18の法則

    購入済み

    ジョブズのプレゼン

    世界的に有名なスティーブ・ジョブズのプレゼンを分析している本。プレゼンを行う機会の多い方には是非おすすめしたい本。一番印象に残ったことはプレゼンをいかにシンプルに行うかということ。聴衆が飽きないプレゼンをするためにはいかにシンプルにするかが重要。ジョブズのプレゼンではスライドのほとんどが写真や動画、そして文は究めて短文。シンプルにすると聴衆の方を向いて説得力をもって情熱的なプレゼンができるという。また練習をたくさんすることがプレゼンを成功させるには最も大事なこと。練習を撮影し少し見るだけで自分の悪い癖を分析したり、言葉の強弱をどの部分に持っていけば説得力のあるプレゼンができる。スティーブ・ジョ

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    2017年09月23日
  • 本物の大富豪が教える金持ちになるためのすべて

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    フェリックス・デニスという大富豪の実体験に基づいた経営者として富を築くために必要な事。
    彼が実際にやってきた事の投影であるから、ホントに正しいのか抽象化のレベルが十分なのかはわからない。
    でも金儲けという意味だけにとらわれずに生き方に関するエッセンスとして学べる部分も多いと思う。

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    2017年08月31日
  • スティーブ・ジョブズ 無謀な男が真のリーダーになるまで(下)

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    フォーチュン誌の記者である著者が長年の取材等の付き合いからのスティーブ・ジョブズについて描いた作品の後編。

    本書ではジョブズがアップルに復帰してから、iMac、iPod、iPhone、iPadという製品を次々とリリースしてイノベーションを起こしていくところやその間にあった自身のガンとの闘いやスタンフォード大学での伝説とされているスピーチの裏側、そしてピクサーとディズニーとの間の売却劇などジョブズの絶頂期から晩年までをジャーナリストである著者の多くの関係者に対する取材に基づいて描かれています。

    元幹部との確執、ジョブズの経営手腕をジャーナリストの観点から分析されていて、特にティム・スミスやテ

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    2017年01月31日
  • スティーブ・ジョブズ 無謀な男が真のリーダーになるまで(上)

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    フォーチュン誌の記者である著者が長年の取材等の付き合いからのスティーブ・ジョブズについて描いた作品の前編。

    本書ではジョブズの出生からアップルの創設と解任、NeXTとピクサーでの日々とアップル復帰までが描かれています。
    公式自伝にはない著者目線でのジョブズ像からの考察が多くあり、新たな発見も多くありました。
    著者を交えてのマイクロソフト社のビル・ゲイツとのやり取りの場面は刺激的な印象を受けました。

    経営者のカリスマとして、イノベーターとして世間から評価されているジョブズですが、NeXT社での失敗やピクサーでのジョン・ラセターやエド・キャットムルとの出会いがその後のアップルでの活躍に大きく貢

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    2017年01月26日
  • レスポンシブル・カンパニー

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    環境問題ではおなじみの企業パタゴニアが、40年かけて学んだ企業の責任とはいかなるものか。また、それはどのような試行錯誤の末、形作られてきたのかを、創業者であるイヴォン・シュイナードが、甥のヴィンセント・スタンリーとの共著でまとめたもの。
    今日では当たり前と思えることを他社に先駆けて実践してきたのはなぜか。また、社会や環境に対する責任を全うしようと一歩を踏み出すと、どのようにして次の一歩につながっていくかなどを紹介している。
    巻末付録として、企業が社会や環境に対する責任を果たすためのチェックリストが、24ページにわたって掲載されている。

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    2017年01月09日
  • ビジネスと人を動かす 驚異のストーリープレゼン 人生・仕事・世界を変えた37人の伝え方

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    いつも期待を持って読み始めるのだが、どうしてもビジネス本との相性は必ずしも良くない。

    ビジネス本への期待値が間違っているからなのかもしれないが、感動というか、興奮状態を維持出来ない。使われている文字・文体に複雑な所は何もなくて、読み進める事自体は簡単なのだけれど…

    また米国において評価されるプレゼンテーターの持つ質への憧れと軽蔑の入り混じった、または、皮肉れた交錯した思いから、書かれている内容に対して純粋な思いを持ち続けられない。

    特に経済的な成功者が出て来たり、その成功を素晴らしいものとして取り上ている事にある意味の嫌悪感も感じてしまう。

    書かれている内容は、至極シンプル。感動を与え

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    2016年12月14日
  • 沈みゆく帝国 スティーブ・ジョブズ亡きあと、アップルは偉大な企業でいられるのか

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    ジャーナリストである著者が自身のウォール・ストリートジャーナル在籍時代の取材などからスティーブ・ジョブズ亡き後のアップルの今後について書いた一冊。

    数々の取材からジョブズの病気の情報をいかにして守るか、現CEOのティムクックの素顔、Siriの評価、サムスン・グーグルとの訴訟、サプライヤーであるフォックスコンでの労働者の実情など前線で取材を行う著者であるから書ける情報が多くありました。
    そして、数々のイノベーションを起こす製品を世間に発表してきたアップルが今までの製品の改良版の発表にとどまっていることやジョブズならしなかった競合他社の批判などの広告戦略などジョブズ亡き後の迷走も本書で知ることが

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    2016年11月07日
  • アップルを創った怪物

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    アップルの創設者の一人であり、草創期を支えたスティーブ・ウォズニアック氏の自伝。

    生粋のエンジニアで本書ではことあるごとにエレクトロニクスの設計の話が山のように出てきますが、巻末には用語集も掲載されており、読んでいてこのエンジニア魂とジョブズの誰もを虜にするプレゼン力や実現歪曲フィールドの2つの相乗効果で初期のアップルⅡの成功を成し遂げられたと感じました。
    また、この二人の関係はソニーの盛田昭夫と井深大、HONDAの本田宗一郎と藤沢武夫のようなカリスマ的代表との名コンビにも挙げられるであろうと感じました。

    ウォズ本人については幼少期に技術のイロハを教わった父親へのリスペクトする気持ちに人柄

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    2016年10月09日
  • ジェフ・ベゾス 果てなき野望 アマゾンを創った無敵の奇才経営者

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    ネタバレ

    ドラッカーは、「非営利機関は、ビジネスにも増して、体系的に放棄すると言う規律を持つ必要がある。重大な選択を憶せず行う必要がある」と従来の通念に比べてかなり大胆な提言をしている
    昨日を捨てることをなくして、明日を作ることはできない。旧弊に縛られ、あるいは安住する組織は必ず滅びる。これを脱するには昨日を棄てるチェンジリーダーが是が非でも必要である

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    2016年08月17日
  • スティーブ・ジョブズ 驚異のイノベーション 人生・仕事・世界を変える7つの法則

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    まず情熱を傾けて正したいと思う問題や間違いあるいは何かのアイデアがなければならない
    探し続けること、妥協しないこと
    大きな目的をリーダーが示し、それをチームが信じた時初めて期待に応える行動が生まれる
    イノベーターは関係がないように見える様々な分野の疑問や課題、考えを上手につなぎ合わせる関連づける力を持っている
    関連力、疑問力、実験力、ネットワーク力、観察力
    アップルはユーザーを追いかけるのではなく、顧客に提案をしている

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    2015年12月29日
  • 沈みゆく帝国 スティーブ・ジョブズ亡きあと、アップルは偉大な企業でいられるのか

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    ジョブズ死後のアップルに焦点をあてた1冊。目新しい情報があるかと思い読んでみたが、ありきたりの内容でちょっとがっかり。ジョブズ亡き後、革新的な商品がアップルからでないのはアップルが普通の優良企業になりつつあり、イノベーションのジレンマに陥っているからみたいな内容は誰でも感じることで、それに関する裏付け取材は感心するが、今更それを言われても。。。

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    2015年11月08日
  • スティーブ・ジョブズ 驚異のイノベーション 人生・仕事・世界を変える7つの法則

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    ネタバレ

    ジョブズを観察しイノベーションについてのアプローチを記した一冊

    本質:情熱を持って人一倍努力する

    今後に活かすなら:
    ①本質に目を向けてバズを削ぎ落とす
    ②ロードマップを意識する
    ③点と点を繫ぐことを意識する

    感想:自分の人生をイノベーションする「今日」という日が明日の自分をつくっていくと感じた

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    2015年09月23日
  • 沈みゆく帝国 スティーブ・ジョブズ亡きあと、アップルは偉大な企業でいられるのか

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    たらたらと長々と話が続いて、後半まで集中が続かなかった。もう少しコンパクトにまとめることが出来ると思うんだけど・・・ で、果たしてこの先どうなりますやら

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    2014年10月25日
  • リーダーを目指す人の心得

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    ☆3(付箋18枚/P349→割合5.16)

    ・私は、よく、フランスはアメリカ独立戦争のときにも我々の見方をしてくれたじゃないかという言い方をする。フランスとは230年以上も結婚生活をしている…そして、夫婦仲が悪いと230年以上もカウンセリングを受け続けているんだ、と。それでも離婚しないのは、人権や自由、民主主義など両国は価値観や信念が同じだからだ、と。

    ・私に反論しろ。心の底から反論しろ。自分が正しく、私はまちがった道を選んでいると私に納得させろ。それが君たちの義務だ。そのために君たちはいるのだから。私に反論されたからといって、おじけづかないこと。ただし、議論は尽くしたとして私が決定を下す

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    2014年09月14日
  • ジェフ・ベゾス 果てなき野望 アマゾンを創った無敵の奇才経営者

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    読んでいても読み終わっても気分はよくない。
    ウォール街から来ると、労働者にとっては厳しい経営者になるのだろう。シリコンバレーの経営者とは真逆に感じる。
    あれでよく技術者を集められたなあと思う。

    感銘を受けたのは顧客に対する姿勢と未来の想像力、行動力。とくに想像力はそれだけで技術者や経営層を巻き込み、引っ張ってきた。

    技術的な記述はそんなに詳しく書かれていない。一方、倉庫の中の様子は詳しい。物流関係の人は読むと面白いのではないか。

    印象に残ったのは生い立ちと現在の家族の項。他に挙げられている経営者も含め、そういう出自が経営の仕方に影響するのだなあと感じた。

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    2014年09月08日
  • ジェフ・ベゾス 果てなき野望 アマゾンを創った無敵の奇才経営者

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    新書ではなくて,単行本にするだけのボリュームが詰まっている.少々うんざりするくらいだけど,よくかけているとおもう.

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    2014年08月26日
  • 沈みゆく帝国 スティーブ・ジョブズ亡きあと、アップルは偉大な企業でいられるのか

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    ジョブズ復帰のアップルの最も大きな改革は、在庫整理と規格の統一、サプライヤーの重視など、「アタリマエのこと」をやり遂げたことで、これらは「良い戦略悪い戦略」に書かれている。

    ジョブズやクックの人格やエピソードはアップル帝国の存立とほとんど関係ないと思われるし、中国工場の悲惨な労働現場の実態も、アップル一社の問題とはいえない。

    いまいち焦点が合わないのに、非常に長い。

    ノン・フィクションを謳い、しかし物語でまとめているテクストに、私が最近激しく嫌悪感を持っているからこういう感想になるのかもしれない。

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    2014年08月23日