井口耕二のレビュー一覧

  • 沈みゆく帝国 スティーブ・ジョブズ亡きあと、アップルは偉大な企業でいられるのか

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    ある時期のAppleは奇跡だった。
    過去形なのが残念だけど、永続したらそれは奇跡ではない。いちAppleファンとして、まさにイノベーションのジレンマを体感させてもらってるんだな、と自分に言い聞かせ、そしてこの先もApple製品を無視出来ないんだろうな!

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    2014年08月17日
  • リーダーを目指す人の心得

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    ロジカルな内容ではない。
    まさに、講演で使うメモを寄せ集めて1冊の本にしたかんじ。

    だから、というわけではないけれど、人柄が伝わってくるようで、読後感はなかなかいい。

    でも、やはり、黒人初の統合参謀本部議長、国務長官まで昇りつめた人ならではの、シビアな話があってもよかったかも。

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    2014年08月10日
  • ジェフ・ベゾス 果てなき野望 アマゾンを創った無敵の奇才経営者

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    こういう一流経営者の人って一癖あるひとが多いのだろうか。本だから多少拡大解釈してるところもあるんだろうけど。

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    2014年06月22日
  • レスポンシブル・カンパニー

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    前著の「社員をサーフィンに行かせよう」から、
    パタゴニアの理念と環境に対する取り組みをピックアップし、
    それにもう少し汎用性をプラスアルファした感じの内容。

    もちろん本書で改めて述べられている部分もあるが、
    前著を持っているなら買うよりも借りる方が良いかなと。
    (巻末のチェックリストもWebで公開されているしなぁ)

    パタゴニアそのものにも興味が沸いたら、
    前著の方も是非お薦め。

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    2014年04月19日
  • リーダーを目指す人の心得

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    パウエル流リーダー論。
    こんな上司おったらええなぁって感じでした。
    参考になる点も多いです。

    この人が部下に求めることを自分の上司にやってあげると喜びます。

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    2014年03月08日
  • スティーブ・ジョブズ 驚異のイノベーション 人生・仕事・世界を変える7つの法則

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    ジョブスならどうする❓
    •大好きなことをする
    自分の心に従う
    他人の人生を歩んで時間を無駄にするな
    大きな夢を見よう
    アクト•ディファレントでシンク•ディファレントする→行動、見る、体験、話す
    現状に疑問を投げかける→何故、仮に
    新しい体験を求める

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    2014年02月11日
  • スティーブ・ジョブズ 驚異のイノベーション 人生・仕事・世界を変える7つの法則

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    ネタバレ

    好きな事をやる
    興味のあることをとことん

    情熱を傾けて正しいことを思う
    問題や間違えあるいは何らかのアイディアがなければならない
    それなしには最後までやり遂げる忍耐力が生まれない

    一日18時間休みなしでとりくめるか

    自分の仕事を大好きになるしかない

    妥協せずにみつかるまで探してください

    情熱こそが天才を生む

    「才能をひきだすエレメントの法則」ケン・ロビンソン

    Vision : どう世界をよくするか
    Mission : つくるものを示す

    Appleは最新技術を誰もが使えるよに
    「 A computer in the hands of everyday people」
    イノベーショ

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    2013年12月08日
  • リーダーを目指す人の心得

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    ネタバレ

    コリンパウエルといえば、イラクとの戦争を始めるにあたり、国連でイラクは大量虐殺兵器を保有していると演説を行ったことが思い起こされる。
    なぜそんなことが起きてしまったのか、いきさつがある程度書かれている。
    あんな汚点がついてしまうと、一生消せない。どのようにその重荷を背負っているかも書いてある。
    失敗は早く克服、そこから学ぶ、自分に責任があるなら潔く認める。

    部下に準備を整える時間を与えよ。
    レーガン大統領「親愛なるコリン、君が言うなら、それが正しいに違いないと私は思う」、日本による米国買占めに対して、米国への深い信頼感で返し、報復措置はとらず。

    部下を尊敬せよ。
    ホットドッグ外交。

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    2013年06月15日
  • リーダーを目指す人の心得

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    黒人初のアメリカ統合参謀本部議長で国務長官になった人。

    軍の指揮官などの経験からリーダーがとるべき行動について具体例をあげて書かれている。

    「小さな間違いに見て見ぬふりをしたり見落としたりすると、さらに大きな間違いを容認する環境が生まれ、最後は破滅的な間違いにつながってしまう」ので、若い小隊長は兵の欠礼や服装の乱れを小姑のように指摘するよう求められる。軍隊でなくても同じだと思う。

    内容は良かったけれど著者の顔が嫌いな上司に似ていたので★ひとつ減。

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    2013年05月06日
  • リーダーを目指す人の心得

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    世界的に著名な著者が最高峰のステージで体験実践した、言わば”生身”のリーダー論が分かりやすい言葉で述べられており(この部分は訳者の力量か?)、途中、話が脱線した部分も見受けられるが、良い内容であると思う。
    著者が関わった有能なリーダーやリーダーを補佐する有能な側近として本書に登場するのは当然ながら軍人と政治家が多いが、私が読後の印象に残ったのが軍人時代のリーダー、上司のエピソードだった。改めて、いつの時代、どこの国でも究極の組織は軍隊ということで、そこからさまざまなリーダー論、リーダータイプが生まれるなのかなぁと考えさせられた。

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    2013年04月20日
  • レスポンシブル・カンパニー

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    読中、レイチェルカーソンの『沈黙の春』を思い出した。

    自社の活動のみならず、素材や調達元の環境や労働環境に至るまで思いを張り巡らせ、企業責任を果たそうとするパタゴニアは、CSRの理想形のひとつかもしれない。特にコットンをオーガニックコットンへ切り替える決断は、崇高な理念があってこそ可能だったであろう。

    他方で、本書でも触れている資金助成先として、あのシーシェパードがある。ある人の正義は、ときにある人を傷付け、理想の極型は解消困難な暴力を生み出しているのかももしれない。

    本書で語られる思想が素晴らしいだけに、実情との違和感を感じざるをえない。

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    2013年04月10日
  • レスポンシブル・カンパニー

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    pagagonia社が、「ある企業が環境改善にどんなに頑張ってもそこには限界があり、サスティナブルという言葉が色あせてしまうほど、残念ながら世界は深刻なダメージを受けすぎてしまった。」ことを認めています。

    ウォールマート等のグローバル化を押し進めた巨大企業が、patagonia社に相談を持ちかけ「環境意識」を自らの社風に取り入れたことで、新たな付加価値を創出する、これこそが巨大企業が今後生存していくべき道であり、一つではなく「全体」で持ちかけなければ、環境問題のような事柄は変化していかない・・・ということが書かれています。

    豊かさが飽和した社会で生き残るための「心構え」のようなものが、うっ

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    2013年03月03日
  • アップルを創った怪物

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    アップルのもう一人の創始者スティーブ・ウォズアニックの自伝

    同じ理系人として凄いの一言です。ファインマンさんといいこの人といい一線で活躍する人は小さい頃から物をいじるのが好きでいたずら好きで好奇心旺盛で偏屈なんだなと納得してしまいました!!
    こういう人生を送れるのが素直に羨ましいですしやる気出ます!

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    2013年01月25日
  • アップルを創った怪物

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    インテルが3D構造トランジスタの採用開始を発表しているが、ウォズだったら世界を変える凄い使い道を生み出しそう。

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    2012年04月02日
  • アップルを創った怪物

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    アップル創業者の1人ウォズの自伝。ハードウェア設計の点でいくつもの逸話を残している人物。といっても、ソフトウェアの部分でもすごかったんじゃないか。
    「良い人だよね、(けどね)」という評価をされがちな気がするけど、本書を読んで彼には彼なりの筋があって、それはとても好ましいものだと思う。
    僕も、自分のやりたい事には忠実でありたい。

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    2012年01月05日
  • アップルを創った怪物

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    前半、アップルを設立する直前位まではつまらない話でした。
    いたずらのエピーソードも退屈なだけでしたし、
    期待していたほど面白いとは思いませんでしたが、
    後半からかなり惹き込まれ一気に読みました。

    アップルⅠを組み上げた過程や、動作の原理的な説明はかなり興味深く読みました。名前だけしか知らず触ったことの無かったアップルⅡについて詳しく知れたことも良かった。
    私自身、マイコンを使った制御システムに触れることがあり、まさにウォズがやった基本的な設計方法は現在の制御基板のそれと全く同じ事に気づきました。
    これは別にアップルのおかげというわけではないのですが、初期のマイコンがPCへと進化していく過程で

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    2012年05月01日
  • アップルを創った怪物

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    アップルを創設したもう一人のスティーブ。

    もっぱらジョブスの功績が賞賛させているが、PCを万人が使えるものとして開発したエンジニア「ウォズ」の功績もすばらしい。
    世界を変えた一人と言っても過言ではないと感じる。

    エンジニアとしての情熱があり、「エンジニアリングは芸術だ」の言葉に共感する。

    エンジニアの方はぜひ読んでいただきたい作品である。

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    2011年11月02日
  • スティーブ・ジョブズ 驚異のイノベーション 人生・仕事・世界を変える7つの法則

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    イノベーションとはものごとの新しい進め方で、大したお金では無く情熱をかければ良いよ。スティーブジョブスがやった様にね、と多くの例をツラツラと外国著者によくあるストーリー。よく分かったのは、情熱が必要だ、自分が欲しいと思うものが必要だという事。

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    2012年12月01日
  • アップルを創った怪物

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    一歩一歩

    グレースケールで物事を見る

    「この歌が世界を救うとしたらこう歌う」って思うように歌え>ウォーク・ザ・ライン

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    2011年06月23日
  • アップルを創った怪物

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    表紙を見てもわからないが,書き下ろしではなく,語り下ろし。原書情報のところには「by Steve Wozniak and Gina Smith」と書いてあるんだけどね。役者あとがきでそのことに触れられているのがまだ救いか。
    同じ話が複数あり冗長,また,まとまりがないので斜め読みして,おもしろそうなところだけ読めば十分という感じの本。

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    2010年09月23日