あらすじ
iPhone、iPadなど画期的な製品で世界を変え、アップルを世界トップクラスの企業に復活させたカリスマ、スティーブ・ジョブズ。過去30年にわたり、ジョブズが人生や仕事で活用してきた法則を徹底的に解き明かします。この法則を取り入れると、生き方や仕事の進め方を変革し、自分の可能性を最大限に発揮できるようになります! 「こんな時、ジョブズならどうするか?」がわかります!
■ジョブズ流 人生・仕事・世界を変える7つの法則
法則1:大好きなことをする(キャリア)
法則2:宇宙に衝撃を与える(ビジョン)
法則3:頭に活を入れる(考え方)
法則4:製品を売るな。夢を売れ。(顧客)
法則5:1000ものことにノーと言う(デザイン)
法則6:めちゃくちゃすごい体験をつくる(体験)
法則7:メッセージの名人になる(ストーリー)
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
2011年に発行されているが、2025年の今でも適応できることばかりだったのに驚いた。ビジネスの真理はブレないことを学んだ。
保存して何度も読みたい。
Posted by ブクログ
イノベーションを起こす人
世界を変えていく人
人々を魅了して引き込んでいく人
そんな人たちが頭の中で考えることは
至ってシンプル。
コンピューター、アイスクリーム、寿司など
企業の分野は違えど、
爆発的に伸びていく会社というのは
その提供したモノの先で
人々がどうあってほしいかが
明確に掲げられている。
またそのビジョンに
どれだけの価値があるかのを企業全体で
強く意識できるか否かは
企業のトップの力によるものが大きいと感じた。
今後の仕事をする上でかなり参考になる
考え方が多く、何度でも読み返そうと思う。
Posted by ブクログ
前作、脅威のプレゼンと同様、一気に読破できた。面白いし、エネルギーをもらった気がする。
とにかく情熱があれば何でもやり遂げられると言う事をアップルだけでなく、他の事例も交えて説明されていて、分量を感じさせずに読み進む事ができた。後半は、脅威のプレゼンのまとめも載っておりおさらいもできる。
何に情熱を燃やせるかは、人それぞれだが、自分も情熱をもってやり遂げる事をもう一度見つめ直してみたい。
Posted by ブクログ
スティーブ・ジョブズの伝記ではない。読み進めるうちにわくわくしてくる。ヒントに詰まった一冊。名著。
・社員向けと、起業家向けと2つの教育コースが必要だ
・「自分はどういうものを設計したいのか、つくりあげたいのか、夜、自分一人でじっと考え、考え、考え続ける。それだけのことをする価値はある。絶対にある。本当だ。(スティーブ・ウォズニアック)」
・イノベーションはとりつかれたと思うほど情熱を傾ける人がいなければ生まれない
・「失敗は気にならない。むしろ失敗した回数で子どもを評価すべきだと思っている。おかしなことにトライし、たくさんの失敗を経験する子ほど、創造的なはずだからです」
・「大好きなことをしていればさまざまな形で魔法が働くようになる」
・ピグマリオン効果:かけられた期待が大きいほど成果を生む
・魅力的なビジョンは「ミッションステートメント」とは別物
1)具体的
2)簡潔
3)徹底的
※何をしたいのか10ワードいないで表現できないなら私は投資しないし買わないし、興味もない
「普通の人にコンピューターを届ける」
「10年以内に人を月面に立たせ、安全に地球まで連れ戻す」
・オープンイノベーション:インターネット、ソーシャルネットワークの普及
⇒アイデアの勝負ではなく、ビジョン、行動の勝負
・大きな変化につながるのは「なぜ」と「仮に」だ
⇒「どのように」では小さな改善にしか向かわない
・自分たちが欲しいものを把握し、作る
⇒お客様調査に頼らない
⇒「フォーカスグループは使いません。誰の気分も損なわないようにするのがフォーカスグループであり、そこからは口当たりがよくとんがっていない製品しか生まれません」
・ジョブズは技術と同じくらいデザインを重視する
・イノベーションの目的はクールな製品や技術をつくることではなく”誰かを笑顔にする”ことである
・「顧客のペルソナ」
⇒マーケティングで訴求したいヒトの典型的な人物像
⇒彼らの痛みを感じることができるほどの顧客のペルソナを作れるか?
・アイデアだけでイノベーションはできない。製品化するためにはチームが必要。
⇒やる気を出してもらうためにエピソードを語れ
・「簡素化とは、不要なものを削り、必要なものの言葉が聞こえるようにすることだ」
-印象派画家 ハンス・ホフマン-
・「私の製品を人々はなぜ買うのだろう」
・差別化のアイデアは業界外に求めよう
プレゼンテーション
・「誰も思いつかなかった世界一のアイデアを思いついても、まわりを説得できなければ意味が無い」
・意識している、していないにかかわらず全社員はブランドの代弁者だ
1.うっそ!な瞬間を作る
2.3点ルールを守る
3.ステージを共有する
4.ヒーローと適役を導入する
5.ビジュアルに考える
6.ツイッターに書けそうなヘッドラインを作る
7.製品を売るな。夢を売れ。
あとがき
・「すばらしい中身があるのに表現しきれていない日本人にこそ読んで欲しい本」
Posted by ブクログ
ジョブズが題材だが、ビジネスで大事にしたいことが詰まっている。
昨今のように効率化ばかり求めていたら絶対にできないことも多く、色々と考えさせられる本。
Posted by ブクログ
仕事に対する考え方が根本的変えられる本。
本当にやりたいことをやる。売上や利益を追いかけるのではなく、夢を売る。人々の生活をよくするものを作る。自分がほしいものを作る。顧客の声や市場調査から製品を作るのではなく、自分たちがそういうライフスタイルを提案したいから作る。
アップルだけでなく、アップル流、ジョブズ流を取り入れた企業の成功例が豊富なのも良かった。
今、これを読んでよかった。今の自分の置かされた立場にとても参考になる。愛読書、というより聖書になりうる本。
Posted by ブクログ
イノベーションを起こすには金儲けではなく、世界を変えたい、人々の生活をよくしたいなどの情熱が大事なこと。
やりたいことを見つかるまで諦めずに探し続けることなどが参考になった。
Posted by ブクログ
人生の50冊 プロデューサー編 ベスト2
すべてのプロデューサーはクレイジーなイノベーターであれ。
イノベーションという、何かしらのオリジナルな工夫があってクリエイティブは世の中に出る。
そのオリジナルな工夫とは、製品開発をすることに留まらないで、
パッション、ビジョン、顧客との関係作り、デザイン、体験など多岐に渡るクレイジーな試みの総体である。
本書はジョブズがしてきたことや、ジョブズなるどうするかという観点で
イノベーションの起こし方を7つの法則にまとめている。
法則1:大好きなことをする(キャリア)
法則2:宇宙に衝撃を与える(ビジョン)
法則3:頭に活を入れる(考え方)
法則4:製品を売るな。夢を売れ。(顧客)
法則5:1000ものことにノーと言う(デザイン)
法則6:めちゃくちゃすごい体験をつくる(体験)
法則7:メッセージの名人になる(ストーリー)
読めばわかるが、プロデューサーに必要なのは、クレイジーなアプローチなのだ。
日本の名著「葉隠」では「生き狂い、死に物狂い」と表現された
常識に縛られないイノベーションの方法をプロデューサーは学ぶ必要がある。
Think Different.
ジョブズはまさにクレイジーなイノベーターであり、不世出のプロデューサーだった。
Posted by ブクログ
ビジョンとは何か、またそれに向かって突き進むことがどんな力を生み出すのか考えたことがあるだろうか?
本当に大事なのは表面的な売上とか点数とかではなく、何を誰にどのように届けたいのかという情熱であるように思った。
このままで終わりたくない、何か世界に一発かましてやりたい、と思うような方にオススメな感じがします。
Posted by ブクログ
誰もがスティーブ・ジョブズになれる。そんなことは、絶対にない。ただ、スティーブ・ジョブズの信条としたシンプルさを模倣することは、勿論、可能である。そぎ落とすことは、付け加えることよりクリエイティビティと勇気を必要とする。やはり、並みでは到達しえない域なのだと心得ておく必要がありそうだ。本書では、イノベーションを新な結びつきを捉える力と説いている。そして、見つけた結びつきをユーザーの感動体験に妥協を排除して高めていく情熱。我儘・頑固。日本では、この十数年ですっかりお見かけしなくなったホットさがイノベーショを支えている。小気味がよい。元気をくれる本である。
Posted by ブクログ
自分の今の仕事、取り組む姿勢を考えさせられる。
読んだ後、「今すぐ何かしなくちゃ!」という気持ちになる。
「驚異のプレゼン」と同様、読むとアップル製品が欲しくなります!
Posted by ブクログ
【ポイント】
8/厳しい時代が伝説的なイノベーターを育む。ストレスや対立、必要性は「新しい方法を見つけ
ろ」と自然が語りかけている言葉かもしれない。
13/差別化に必要なのは「自分がなにをすれば、顧客は仕事を進めやすくなるだろうか」と自問
することだ。
15/発明とは、新しい製品やプロセスの設計・開発・構築を意味する。
イノベーションは創造的なアイデアからスタートし、最終的に発明やサービス、プロセス、手法
などに至る。
イノベーションは素晴らしい人生を送るために普通の人が、日々行うことだ。
53/イノベーションは取り憑かれると思うほど情熱を傾けるひとがいなければ生まれない。
96/ビジョンとミッションは別物。
つくるものを示すのがミッション、どのような形で世界をよくするのかをしめすのが、ビジョンだ。
98/アップルにはしっかりDNAに組み込まれているものがある。
最新技術を誰にでも使えるようにすること。
101/情熱があってもビジョンがなければどうにもならない。
両方がなければイノベーションはうまれない。
110/アップルは、全員が横一線に並んで、ジョブスに追い立てられている。
どのグループもプロジェクトも、ジョブスのビジョンと一体になっている。
一方、マイクロソフトの事業はサイロ型でそれぞれがプティットセンターになっている。
118/ケネディが売り込もうとしたのは、宇宙開発プログラムではなく、自由を迫害(社会主義)から
守ることを売り込もうとした。
ジョブスもコンピューターを売り込もうとしたのではなく、IBMが君臨する宇宙から自由守ろうとした。
124/大きな目的をリーダーが示し、それをチームが信じたとき、初めて期待に応える行動が生まれる。
「それはできません」とは言わず、「どうしたよいか、今はわかりませんが、何とかします」という。
125/デザイナーはすごいアイデアをだすが、エンジニアは「それは無理、不可能」といい、
製造は「そんなものは作れない」といい、モーターショーの展示車が発売されるとお粗末になる。
126/カトリーヌ被害の電力会社員は、「自分たちの仕事は電気を失った人々に希望を与えること
だ」と考えたから、「単なる仕事」でなく、頑張れた。
←「人々の暮しをよくする」というビジョン
128/コールドストーンクリーマリー:提供するのはアイスクリームではなく、「体験」。
究極のアイスクリーム体験として世界にその名をとどろかせる。「体験」で差別化する。
146/イノベーターとそうでない人を分けるポイントは「関連付ける力」だ。
関連がないようにみえるさまざまな分野の疑問や課題、考えを上手につなぎ合わせる力。
154/「認知」と「知覚」は違う。「認知」は創造者と模倣者を分ける。「知覚」は単に光子が網膜に
ぶつかり、神経を経由して脳に信号を送るプロセスを言う。
166/イノベーターのDNA:?疑問力 効果的な問いは、「なぜか」「なぜ違うのか」「仮に」という
形でいろいろと考えてみるのがよい。 大きな変化につながるのは、「なぜ」と「仮に」だ。
186/本物のイノベーターは、顧客の夢を信じ、世界を変える顧客の力を信じる
物まねばかりの凡人は、顧客が札束にしか見えない。
189/よりよい暮しを夢見ている人たちが、アップルの顧客。
191/僕たちは先ず自分が欲しい物は何なのかを把握する。
193/ジョブスが心を動かされるのは、人々の暮らしをよくすることができるもの、
シンプルで使いやすいもの、しかも美しいもの。
ひとが抱える問題にたいし、全く新しい考え方の解決手段を提示した。
・顧客がまだ気づいていないニーズを語れるほどに密着しろ。
194/アップルが提供するのは「テクノロジーの天啓」。
顧客がほしいと思うものを示す「ビジョン」だ。
アップルは「ユーザー中心」でイノベーションを推進しているのではなく、
「顧客の価値」でイノベーションを推進している。
最近のCEOは株主価値を重視するあまり、消費者価値を忘れてしまうが、
この「消費者価値」こそが、会社に利益をもたらす源泉だ。
201/ユーザーを追いかけても得られないイノベーション。
アップルは顧客に「提案」した。(i-Tune、i-Phone)
209/アップルの顧客がタブレットPCを求めることはなかったが、テクノロジーの天啓をアップルに
示されると、大好きになってしまう。
210/アップルで「まぬけ」とは、顧客にとって最善ではないことを無理押ししようとすることのこと。
211/アップルと同じイノベーションができないのはなぜか?
?「卓越性」に対するジョブスほどの熱意、?「顧客体験」に対するジョブスほどの熱意
227/イノベーションを実現するには、「情熱」「ビジョン」「創造的プロセス」に活をいれる
という3原理は必要だが、アイデアが実際の製品になり、会社、構想、行動となり
「社会を前に進めて」初めてイノベーションと呼べる。
228/顧客の声を聞くのも悪くないが、「顧客をしることの方が大事だ」
「顧客体験」を細かくチェックすること。
251/クックのことば、「思い上がりが複雑さを生む」「成功し、もっと大きくなることだけが
目的となった会社は尊大になる。
256/「集中する」とは、「集中すべき案件にイエスという」ことではない。
「100種類以上の優れたアイデアにノーという」ことだ。
276/「焦点を絞る。事業をシンプルにする。」
284/ビジョナリーカンパニーのコリンズは、毎年念頭の目標として、「やめること」のリストを作った。
コリンズの「非凡な人生を送るシンプルな枠組み」
?心の底から望むものはなにか。
?「自分が生まれたのはこれをするためだった。」と感じるのは何をしているときか
?経済的に成立するのはなにか? 生計を立てられるのはなにか
285/何を追加したかが特徴をだすのではなく、「何を取り除いたかで自分の特徴をだそう」
◆「私の製品を人々はなぜ買うのだろう」と自問してみよう。この答えに焦点を絞った製品にすべき。
308/会社の人間、全員がブランドの代弁者あることを忘れてはならない。
312/アップルの仕事は、「コンピューターを売る」ではなくて、「暮らしを豊かにする」だ。
ザッポスの仕事は、「靴を売る」ではなくて、「幸せを届ける」だ。
319/イノベーションとは、顧客が大好きな製品やサービス、体験を生み出すこと。
322/◆会社の文化に合う人を採用し、全員をその「文化」のエキスパートにしよう。
348/3点ルール:「聞き手に知ってほしいことを3つだけ挙げるとしたら何だろうか」自問自答する。
356/先ず自分を信じること。みんなは、その時点で常識とされている見方しかできないのだ。
358/優れたアントレプレナーは今日に集中するが、優れたイノベーターは明日の自分を示す
ロードマップを持っている。
363/(訳者あとがき)
「成功するために一番必要なのは技術ではなく情熱である」松久信幸
364/一番大事な「情熱持ってやれること」はどうやってみつければよいのか?
「ほんのちょっとしたことでよいのだ」
「イノベーションはものごとの新しい進め方で、よい方向の変化をもたらすもの」が本書の定義。
367/(解説 外村 仁)
「人の心を打つプレゼンを作るために必要なアプローチ」と「人に感動を与える製品やサービ
スをつくりだすために必要なアプローチは極めて類似している。
371/本書を自分に取り入れるための3つのポイント
?説明資料とプレゼン資料を混同していないか? 前半にメッセージ、後半に参考資料。
?言いたいことを自ら選んで能動的に伝えることを聞き手に選ばせていないか?
プレゼンの最後で、「それで??」となっていないか。最初に自分はこうしたいを言う。
?継続性や一貫性に重きを置きすぎて、変化への対応がおろそかになっていないか?
「終始一貫」を辞書から消し、「朝令暮改」を標語にして日本のテクノロジー会社に張るべき。
★日本の会社は一度決めたこと、皆に一度発言したことに囚われ過ぎる。
【目次】
法則1:大好きなことをする(キャリア)
法則2:宇宙に衝撃を与える(ビジョン)
法則3:頭に活を入れる(考え方)
法則4:製品を売るな。夢を売れ。(顧客)
法則5:1000ものことにノーと言う(デザイン)
法則6:めちゃくちゃすごい体験をつくる(体験)
法則7:メッセージの名人になる(ストーリー)
(子飼弾の追加法則)
法則8:正しい事を、正しい時に(忍耐)
Posted by ブクログ
前著「驚異のプレゼン」と比べ、より汎用性をもたせた内容
Appleの、ジョブズのイノベーションが生まれる仕組みが緻密に解説されている
より万人向けでもあり、気付きは多い
Apple好きにもおすすめ
ジョブズが中心ではあるが、比較対象として登場する様々な企業の凡例なども盛り込まれている
Posted by ブクログ
ダイソンの5,000回以上の失敗とか、Googleの社内起業とか、アメリカの本らしく、トライ&エラーの例がたくさん。
Think different.
製品を売るな、夢を売れ。
Posted by ブクログ
スティーブ・ジョブズが何を大切にして、どんな考え方をして今のような場所まで来たのかということが書かれている本。
自分に嘘をつかず情熱的に好きなことをする、世の中をちょっとよくしよう思う。
Apple製品のデザインと同じようにスティーブ・ジョブズという人物は洗練されていて、とてもシンプルな考え方をしていると感じた。しかし、それを貫くことは容易ではなく、自分を信じ抜いた結果彼はここまでたどり着いたのだと思う。
また、彼は時代を読む力に優れていて、人に時代が追いつかないことが起きていた。
細部まで審美性にこだわったり、自分が納得がいくまで作るところがすごいと思った。
Posted by ブクログ
驚異のプレゼンの続編というか、兄弟本。今回もエッセンスたっぷりで読み応えがあります。プレゼンとイノベーションというものが、どういうことか再確認できる一冊です
Posted by ブクログ
何をしたかということよりも、ジョブズが何をしなかったかということにおいて、優れていたことを知った。
妥協しないし、決断に勇気がある人だと思った。また、初志貫徹している人だと分かった。
将来の先行きが不安に満ちている現代において、ここまで優れたリーダーシップを発揮できる人は貴重であった。
アメリカのこういった本に多いパターンは、事例が多いことと、同じことを必要以上に繰り返すこと。
個人的にはこの部分をなくして、すっきりとした本にして欲しかった。
あと、アップル信者にさせようとしているやや大袈裟な部分もいらないと思った。
そういう本だろうとは思っていたけれど。。
Posted by ブクログ
スティーブの基本の7法則
1.大好きなことをする→キャリア
2.宇宙に衝撃を与える→ビジョン
3.頭に活を入れる→考え方
4.製品を売るな、夢を売れ→顧客
5.1000ものことにノーと言う→デザイン
6.めちゃくちゃすごい体験を作る→体験
7.メッセージの名人になる→ストーリー
目標が高すぎて届かないことよりも、目標が低過ぎて簡単に届いてしまうことのほうが普通害が大きい。ミケランジェロ
パックがある場所ではなく、パックが行く先へ滑るようにしている。アイスホッケー選手のウェイン・グレツキー選手
act differenceでthink differenceする。
新しい体験を求める。
シンプルなものが必ずエレガントになるわけではないが、エレガントなものは必ずシンプルである。マシューメイ
熱を持って生きていきたい。
Posted by ブクログ
イノベーションを形にするには、「情熱・熱意」と「5つの資質」の二つがポイント。
自分の仕事の中で、根本的に変えたいと思うことは何だろうと考えることはできる。それを信じてやり抜くこと。
何事にも疑問を持つ「疑問力」が大事だと思う。疑問を持たないと、よくするための行動は生まれないから。筆者は「なぜそうなのか」、「なぜ違うのか」、「仮に○○だとしたら」と毎日15分考えることを推奨している。確かにその通りで、考えることがすべて結果に結びつくわけではないけど、考えることでイメージが広がるし、「連関力」も鍛えられる。
Posted by ブクログ
人生、仕事、世界を変える7つの法則。スティーブ・ジョブズが実践してきた方法を分かりやすく法則化してくれた。すでにジョブズは居ないが、ジョブズならどうするだろうか、と振り返ることができる。
Posted by ブクログ
働き方を考えさせてくれる内容。仕事に楽しみ、イノベーションを与えることができるようになる。
・毎日15分間、現状に疑問を投げかけよう。なぜ?仮に?という問いを考える。考え方をシンクディファレント!
・大好きなことをしよう。妥協はしてはならない、、情熱を注げるものを探そう。キャリアをシンクディファレント!
・毎朝元気に起きられるようなビジョンを作ろう。人生に意義を感じられる崇高な目的を生み出そう。ビジョンをシンクディファレント!
・洗練をつきつめると簡潔になる。30秒ルールを守る。マニュアルが不要なほどシンプルに。ピントをぼかすものは、すべて取り除く。デザインをシンクディファレント!
Posted by ブクログ
7つの法則からなります。
できることからやるしかないよね。
まずは、刺激を求めることから始めよう。
マンネリ化した日常に対して変わるためには、踏み出し、気付き、叩かれる事を恐れていてはいけない。
スティーブにはなれなくても、彼から学ぶことは自由であり、ボクなりの小さな事て全然オッケーだから。
自分のやりたいことが見つかってないのが、最大の問題なのである。
7つの法則:
大好きなことをする。
宇宙に衝撃を与える。
頭に活を入れる。
製品を売るな。夢を売れ。
1000ものことにノーと言う。
めちゃくちゃすごい体験をつくる。
メッセージの名人になる。
本質を磨くのであり、そのモチベーションは情熱であり、それは出会い、気づく事で見つけるしかないのである。
Posted by ブクログ
「創造力とはいろいろなものをつなぐ力」
(スティーブ・ジョブズ)
イノベーターとそうでない人との違いは荷か?
「関連付ける力」
関係がないように見えるさまざまな分野の疑問や課題、考えを上手につなぎ合わせる力。
経験や知識が豊富になるほど、脳の関連付ける能力が高くなる。
新しいものを見たとき、今までにない関係に気づくのだ。
その一部が斬新なアイデアとなる。
(ハーバード大学が6年をかけて3000人もの会社役員から聞き取り調査をした結果)
スティーブが違うのは、何をするかではなく、何をしないかこそが一番重要と信じている点だ。
(ジョン スカリー)
iphoneのような製品について我々がしていることは、
デザインにじゃまさせないことのように見えるかもしれません。
(ジョナサン アイブ)
誰の気分も損なわないようにするのがフォーカスグループであり、
そこからは、口当たりがよく、とんがっていない製品しか生まれません。
(ジョナサン アイブ)
僕らは、まず、自分がほしいものは何かを把握する。
そして同じものを多くの人も欲しがるかどうか、きちんと考えることがアップルは得意なのだ。
次にブレークするのは何だと思う?て社外の人に尋ねたりはしない。
ヘンリーフォードも同じことを言ったらしいよ。
「何が欲しいかと顧客に聞いたら、『足が速い馬』と言われたはずだ」ってね。
(スティーブ ジョブズ)
ipadのようにクリエイティブな製品を生み出せるのは、
我々がテクノロジーとリベラルアーツの交差点にいようとしているから、
両者のいいところをくみあわせようとしているからなんだ。
(スティーブ ジョブズ)
何か新しいモノ、世界を変えるモノをつくるには、
みんながとらわれている制約の外側で考えなきゃいけない。
みんなそんなもんだと思っている人工的な限界の外側で考えなきゃいけない。
(スティーブ ウォズニアック)
他の業界から優れた顧客サービスのアイデアを盗んでくればいい。
競合他社から盗んでも短期的には成功できるかもしれないが、
イノベーションのリーダーにはまずなれない。
他の業界に存在する何かに目をつけ、それを応用して、顧客の体験を大きく改善したとき、
それをイノベーションと呼ぶ。
(著者)
まず、自分を信じること。迷っちゃダメだ。
世の中全員といってもいいほど多くの人が白か黒かという考え方しかできない。
みんなそのとき常識とされている見方しかない。先入観とか偏見ともいえるもの。
発明というものと決定的に対立する偏見なんだ。
こういう人に足を引っ張られちゃダメだ。
(アップル創始者 ウォズニアック)
Posted by ブクログ
驚異のプレゼンに続く第2弾。
アップルの驚異のテクノロジーの開発をする上でのポイントがまとまっている。異なった観点からもまとめているが、基本は顧客中心ではなく、顧客がほしいけれど気がついていないことを、夢の形で体験という形で売るということになると思う。そのためには、操作性が簡単で、シンプルで持っていることが嬉しくなるような所有欲がわくようなものがよい。
ジョブスのことを知っている人ならば、製品開発の基本を本書を通じて学ぶことができると思う。
Posted by ブクログ
ジョブスのことを知りたくて・・・
とにかく 1冊だけ 購入しようと決めて選んだのが 上記の本だ。
ジョブスが死ぬことで ジョブスの評価や価値が
鮮明となる。
ジョブスが生きておれば できない作業。
つまり 『進行形ではない』 ということだ。
すべては 『過去』 となっている。
すべてが 止まった・・・だから ジョブスを語ることができる。
7つの法則を説明する
法則1:大好きなことをする(キャリア)
法則2:宇宙に衝撃を与える(ビジョン)
法則3:頭に活を入れる(考え方)
法則4:製品を売るな。夢を売れ。(顧客)
法則5:1000ものことにノーと言う(デザイン)
法則6:めちゃくちゃすごい体験をつくる(体験)
法則7:メッセージの名人になる(ストーリー)
この本の優れているのは 言葉を 文脈の中で 定義しようとしている
ことに 重要な意味があるのかもしれない。
言葉をきちんと定義しない限り じつは 前に進むことはできないのだ。
豊かな生活を作り上げていく イノベーション がホントに求められている。
非凡な人生をおくろうとするのは クレージーであることの証拠。
重要なのは 『情熱』 である。
ジョブスは コンサルティングはいらない という。
判りにくい言葉で 抽象的に説明するだけだからだ。
新しい物は 顧客から生まれない。
クルマをイメージする前に 速い馬 しか考えることができないからだ。
Posted by ブクログ
まず情熱を傾けて正したいと思う問題や間違いあるいは何かのアイデアがなければならない
探し続けること、妥協しないこと
大きな目的をリーダーが示し、それをチームが信じた時初めて期待に応える行動が生まれる
イノベーターは関係がないように見える様々な分野の疑問や課題、考えを上手につなぎ合わせる関連づける力を持っている
関連力、疑問力、実験力、ネットワーク力、観察力
アップルはユーザーを追いかけるのではなく、顧客に提案をしている
Posted by ブクログ
ジョブズを観察しイノベーションについてのアプローチを記した一冊
本質:情熱を持って人一倍努力する
今後に活かすなら:
①本質に目を向けてバズを削ぎ落とす
②ロードマップを意識する
③点と点を繫ぐことを意識する
感想:自分の人生をイノベーションする「今日」という日が明日の自分をつくっていくと感じた
Posted by ブクログ
ジョブスならどうする❓
•大好きなことをする
自分の心に従う
他人の人生を歩んで時間を無駄にするな
大きな夢を見よう
アクト•ディファレントでシンク•ディファレントする→行動、見る、体験、話す
現状に疑問を投げかける→何故、仮に
新しい体験を求める
Posted by ブクログ
好きな事をやる
興味のあることをとことん
情熱を傾けて正しいことを思う
問題や間違えあるいは何らかのアイディアがなければならない
それなしには最後までやり遂げる忍耐力が生まれない
一日18時間休みなしでとりくめるか
自分の仕事を大好きになるしかない
妥協せずにみつかるまで探してください
情熱こそが天才を生む
「才能をひきだすエレメントの法則」ケン・ロビンソン
Vision : どう世界をよくするか
Mission : つくるものを示す
Appleは最新技術を誰もが使えるよに
「 A computer in the hands of everyday people」
イノベーションと研究開発費用の間に関係はない
お金より、人、どう導かれ、どこまで理解できるか
自分というブランドのビジョンは?
「 」
大胆で具体的、簡潔で徹底的
Visionを実現した姿を思い描こう
Creativity is just connecting things
1、様々な専門家の話を聞く。10人に相談
2、革新的なスタートアップ企業の見学
3、新製品 5種類チェック
4、プロトタイプを5人にみせる
5、これをトライしたらどうなるか聞く
新しい体験
デザイナ:フィリップ・スタルク
分野の異なる人々との付き合い
旅
Google 「僕らはまず自分が欲しいものは何なのかを把握する」
何をするかではない、何をしないかだ
松久信幸
The ___ is really thin. It is just half inch
Most advanced ____
We've been able to achieve ________
which means _________
Keeping Looking Don't settle