井口耕二のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
2017年に出版された前著「社員をサーフィンに行かせよう」と重なる部分はありますが、さらに進んだ内容として2017年から2024年までの歴史を読むことができます。
パタゴニアの歴史は前著に委ねるとして、本著では主に会社として追求すべき思想に紙幅が割かれています。
パタゴニアという会社を構成するサプライチェーンや社員、購入してくれるお客さん、そして政府や同業の組織にいたるまで、これほどあらゆる側面での責任を果たそうとしている会社はほかにないのではと思わされます。
本著を読んでまたひとつパタゴニアを応援する理由が増えてしまいました。全人類、全組織がいちど読んでみて欲しい本だなと思います。 -
Posted by ブクログ
掲げているものがデカすぎる。こんなんどこもパタゴニアに勝てるわけがない。
と思わされるほどの、惑星サイズでバカデカい理念の神髄を知ることができました。
わたしは別段パタゴニアファンでもなく、読むまでは「なんか環境のことを考えているアメリカのアウトドアブランドらしい」くらいの認識でした。
それが読後は、もうパタゴニア以外勝たん状態。
本著の構成としては、前半が著者イヴォン・シュナイダードとパタゴニアの歴史を、後半は制度や会社設計的などの理念を紹介しています。
前半の歴史ももちろんおもしろかったですが、特に後半が良かったです。
ぐうの音が出ないほどの正論で、現代人が目を背けている地球規模の課題に組 -
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Posted by ブクログ
正式なCEOに就任し、アップルを飛躍に導いていく過程が詳細に描かれている。
まず製品を絞り、誰もがすごいと認める製品を作り、人々のアップルへの評価を取り戻す。
その後、iPod、iPadへと、アップルの機軸を動かさないまま新しい分野へと進出し、成功する。
このどれもが、スティーブジョブズ一人が決めてトップダウンで行ったわけではなく、チームで決断、実行しているのだ。
チームメンバーが気持ちよく仕事ができるようにと気を遣う。社員にはモチベーションを高めるために発破をかけたり励ます。
アップルを辞めさせられてからの13年で学んだことを取り入れながら実践していった。
その結果が、私たちが今知っているア -
Posted by ブクログ
少し前に読んだ、ビジョナリーカンパニー2では、スティーブジョブズのようなカリスマ性のありすぎるトップのいる企業は、大きな飛躍を遂げ、継続させるGreatな企業にはなれないというようなことが書かれていたが、彼はアップルを辞めさせられた後、ものすごく成長し、その後のアップルの飛躍に大きく貢献した。
その成長を知りたくてこの本を読んだ。
上巻はアップルを創業してから辞めさせられ、NeXT、ピクサーを起業し、NeXTでは手痛い失敗をして、失敗した経営者として世間から忘れられようとしていたところで、アップルへの復帰の話が出てきて、暫定CEOに就くまでが描かれている。 -
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Posted by ブクログ
『イーロン・マスク』上下巻を読んで、最も印象に残ったのは、常人では耐えきれないほどの強烈な危機感をエネルギーに変えている点だった。TeslaやSpaceXが現在のような巨大企業になる前、資金繰りや開発遅延で本当に倒産寸前まで追い込まれていた場面が何度も描かれている。しかしイーロン・マスクは、その極限状態でも逃げず、「どうすれば実現できるか」を考え続ける。普通なら諦める状況でも、最後まで突破口を探し続ける執念に圧倒された。
また、彼の思考法として非常に参考になったのが、「まず要件を疑う」という姿勢だった。一般的な企業では、与えられた前提条件や業界常識をそのまま受け入れてしまいがちだが、マスクは -
Posted by ブクログ
『イーロン・マスク』上下巻を読んで、最も印象に残ったのは、常人では耐えきれないほどの強烈な危機感をエネルギーに変えている点だった。TeslaやSpaceXが現在のような巨大企業になる前、資金繰りや開発遅延で本当に倒産寸前まで追い込まれていた場面が何度も描かれている。しかしイーロン・マスクは、その極限状態でも逃げず、「どうすれば実現できるか」を考え続ける。普通なら諦める状況でも、最後まで突破口を探し続ける執念に圧倒された。
また、彼の思考法として非常に参考になったのが、「まず要件を疑う」という姿勢だった。一般的な企業では、与えられた前提条件や業界常識をそのまま受け入れてしまいがちだが、マスクは -