井口耕二のレビュー一覧
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Appleがいかに顧客に対して素晴らしい体験を提供しているかをその思想から掘り起こした書。
まずは従業員がAppleが好きでAppleとビジョンを共有できている人を雇うことから始まる。
知識や技術は二の次でいかに情熱を持って顧客と接することができるかという視点で人を雇っていることが興味深い。
そして...続きを読むPosted by ブクログ -
イノベーションを起こすには金儲けではなく、世界を変えたい、人々の生活をよくしたいなどの情熱が大事なこと。
やりたいことを見つかるまで諦めずに探し続けることなどが参考になった。Posted by ブクログ -
豊富な事例とそれに対する分析。いかに心地よく、素晴らしい体験をし、それを他者に伝えていくかという話。ディズニーやリッツ・カールトンのサービスの話と併せて読むとおもしろい。長い待ち時間を、どうやってリセットするか。混んだ店内で、自分がきちんと相手にしてもらえていると感じられるマルチタスクはどうやって実...続きを読むPosted by ブクログ
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人生の50冊 プロデューサー編 ベスト2
すべてのプロデューサーはクレイジーなイノベーターであれ。
イノベーションという、何かしらのオリジナルな工夫があってクリエイティブは世の中に出る。
そのオリジナルな工夫とは、製品開発をすることに留まらないで、
パッション、ビジョン、顧客との関係作り、...続きを読むPosted by ブクログ -
ビジョンとは何か、またそれに向かって突き進むことがどんな力を生み出すのか考えたことがあるだろうか?
本当に大事なのは表面的な売上とか点数とかではなく、何を誰にどのように届けたいのかという情熱であるように思った。
このままで終わりたくない、何か世界に一発かましてやりたい、と思うような方にオススメな...続きを読むPosted by ブクログ -
ネットサービス業界の経営者だと、この概念が腹に落ちてるのとそうでないのでは明暗が分かれると思った。ネット業界でなくても、経営者でなくても、幸せに働きたい全ての人向けの考え方だな。Posted by 読むコレ
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私にとってとっても楽しい本です。思えば高校時代にAppleに憧れ早35年間、ずーっと私にとってはWozが一番のエンジニアです。一番わくわくしたものは、やっぱりAppleIIだったかも!Posted by ブクログ
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雑談のような面白いエピソードもあって、気軽に読むことができた。
リーダーとしても、一兵卒としても、勝つために、楽しく生きていくために、参考となる言葉や考え方が多く書かれていて、自分に引き寄せて読み進めることができて、充実していた。Posted by ブクログ -
訳読本は、理解するのにやっぱり疲れるときがある。
でも、この本はパタゴニアの本質部分しか書かれていない。こんなにも消費者に正直に、自然を真っ直ぐに愛する会社が他にあるだろうか?
この彼らの精神を私たちは見習うべきだろう。大きなビジョンを持ちながらも、社会に人に正直に生きる。これは、会社のあり方でも...続きを読むPosted by ブクログ -
コリン・パウエル
アメリカ軍隊のピラミッドの頂点にある統合参謀本部議長に史上最年少で就任した男である。まさに、リーダーの中のリーダーである。
その彼がアメリカ国家安全保障担当大統領補佐官・国務省長官として働いているアメリカ。思わず日本の政治家と比べてしまった。
読み応えのある内容とともに、彼の人柄も...続きを読むPosted by ブクログ -
自らの秘めた能力をアメリカ陸軍及び政府、大統領に認められ、統合参謀本部議長、国務長官などを歴任した筆者。
わたしはこれでうまくいった、”IT WORKED FOR ME " というのが原題だそうで、彼のやり方、そしていろいろなエピソードがちりばめられている。
組織人としてこうありたい、こういう上司で...続きを読むPosted by ブクログ -
タイトル通り、リーダーの人、リーダを目指す人は読んだ方がよいと思います。リーダーとして、組織を預かるものとしてどのように考えるべきか、ヒントになるエピソードが随所に出てきます。ちなみに、イラクの大量破壊兵器に関する国連での演説についても記載がされています。書かれている内容の解釈は読み手に任せられてい...続きを読むPosted by ブクログ
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資源が乏しくなりつつあるにもかかわらず、世界人口は増加し、都市に住む人が増え、消費は拡大している。これでは、遠からぬ将来、いまのような消費社会は崩壊するだろう。我々はいま、大量消費の新しい社会―ポスト消費社会―へと移行しつつさり、時間や公的空間、バランスといったものについて人間が持っていた感覚を取り...続きを読むPosted by ブクログ
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著者のコリン・パウエル氏は、政治家としてはジョージ・W・ブッシュ政権時の国務長官、軍人としては、陸軍大将・統合参謀本部議長を歴任したスーパーエリートです。
本書は、パウエル氏によるリーダー論、アメリカでもベストセラーになったとのことです。
紹介されている多くのアドバイスは、パウエル氏自らの体験...続きを読むPosted by ブクログ -
誰もがスティーブ・ジョブズになれる。そんなことは、絶対にない。ただ、スティーブ・ジョブズの信条としたシンプルさを模倣することは、勿論、可能である。そぎ落とすことは、付け加えることよりクリエイティビティと勇気を必要とする。やはり、並みでは到達しえない域なのだと心得ておく必要がありそうだ。本書では、イノ...続きを読むPosted by ブクログ
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武雄市の樋渡市長が絶讃されていたので、仕事の参考になればと読み始めました。
これは、接客を仕事にしている方は必読ですね!
読書メモを作ろうかと思いましたが、やはり、社員一人一人が本書を読んで、自分の心で感じなければいけないのだろう。職場の回し読み用にもう一冊購入しようと思います。Posted by ブクログ -
「スティーブ・ジョブズ驚異のプレゼン」、「スティーブ・ジョブズ驚異のイノベーション」驚異シリーズが好評のカーマインガロが、Apple Storeについて書いた、驚異シリーズの最新作です。
今作はAppleの直販店である、Apple Storeについて書いています。Appleの凄さは、製品だけでなく...続きを読むPosted by ブクログ -
自分の今の仕事を本当に進め成功するうえで,本当に大切なのは情熱を持つことと自分がそれを好きであること,ビジョンを持つこと,新たな価値を創造すること,異分野を取り入れることが大切,更に組織としてビジョンを提示すること,ブランドを作り出すこと,夢を提供すること,夢を上手にカスタマーに伝えること。
結局...続きを読むPosted by ブクログ -
82歳の私が始めて挑戦した、オーディオブックです。パラパラと三度開いただけで完了になつてきまいました
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はじめてのパソコンにMachintoshを選んだ人。それは残りの半生を縛られて送る、ということを意味していた。
まだインターネットも無いころ。ジャーン!という立ち上げ音にわくわくして、アイコンのかわいらしさに微笑み、フリーズの爆弾アイコンにも苛立たず「しょうがねぇなぁ」とやさしく再起動していた...続きを読む