井口耕二のレビュー一覧

  • イーロン・マスク 上
    父親からの虐待と学校でのいじめ。自閉症であることで幼少期から現在までも苦労することになるが、それこそが行動力の源であると思う。
    幾つになっても興味があることを調べ尽くす姿勢に影響を受けた。
    世の中を変える人の人生は波瀾万丈で、とても自分には真似できないと思いながら、圧倒されながらあっという間に読み終...続きを読む
  • スティーブ・ジョブズ 驚異のプレゼン―人々を惹きつける18の法則
    ここに紹介されているのはジョブス流プレゼン技法ではない。既に確立され多くの名プレゼンターが実行しているプレゼン技法に沿ったものであることが分かる。そういう意味でもプレゼン技法を学ぶ際の1冊に本書を挙げて良いと思う。
    この手の本は日本語訳がちょっと硬いというか,命令口調というか,読むのにちょっと「ひっ...続きを読む
  • イーロン・マスク 下
    実際に取材をした2021年以降の中身はさすがに濃い。Twitterの買収、宇宙計画、ロボ、AI。2年間でここまでできるものなんですね、人間って。
  • イーロン・マスク 上
    日本人から見たら少年時代や青年時代に転々とした人に見えますが、海外、特に移民国ではごく当たり前なのでしょう。
    そこが彼らの柔軟な考えや創造性の源だと思います。
    恋多く、不安定なマスクさん。なかなか難しい人なのでしょうね。
    トランプ氏が大統領になった時、楽観的だったというのが印象的です。
  • イーロン・マスク 上
    2019年までのイーロン・マスクの半生。

    双極性障害でアスペルガー症候群で炎のような内面。
    だからこそ行えた快挙と混沌。
  • スティーブ・ジョブズ I
    自分を特別と思い突き進む姿勢、現実歪曲フィールドを持つカリスマ、スティーブ・ジョブズという人物の魅力と強みがよく理解できる。
    ただ人間としては、未熟なところもあり、人への思いやりも全く感じられない点も多々あり、それも含めてスティーブ・ジョブズなんだなぁと感じた。
    (他の人のコメントにもあったが、一緒...続きを読む
  • PIXAR 〈ピクサー〉 世界一のアニメーション企業の今まで語られなかったお金の話
    小さい頃から見ていた映画の会社がどのように成り立ったのか、当事者目線で語られていて面白かった。

    小さな会社が大きくなっていくにはトラブルや課題が必ずあるんだなと思った。

    また、中道の話は、仕事や私生活、人生その他全てに通ずる考え方だと思う。
  • イーロン・マスク 下
    Xの名前の由来は上巻で触れているが、Twitter買収に至るストーリーは下巻に収容されている。買収から買収後の統合作業、大リストラまで、その執念の凄さたるや。
    スペースX、テスラのストーリーは読みながら応援したい気持ちにもなる。ただ、公共空間になっているXをイーロン・マスクのような人物が自在に操れる...続きを読む
  • イーロン・マスク 下

    面白かった

    ツイッター買収の裏側が知りたくなり、下巻だけ購入。
    面白かったです。
    イーロン・マスクは破滅願望持ちだと思っていたけど
    本人も自分の行動のことを「ふとももにナイフを突き立ててる」と言ってるので
    自覚あるし、わかっていて、その道を選ぶのは…愚か者か天才かって感じですね…
    歴史に名を刻む人ってこういう人...続きを読む
  • PIXAR 〈ピクサー〉 世界一のアニメーション企業の今まで語られなかったお金の話
    お金が足りないから上場する、そんな考えもあるんだなと。
    ヒットするまで分からない、エンタメ制作業界ならではの博打感と、それらを客観的にみながら戦略を打っていく両輪が面白かった。
    かつ銀行やジョブスとの交渉など人と人とのやり取りの中で上手い方向にもっていこうとする様はヒリヒリして面白い
  • イーロン・マスク 下
    イーロンマスクやその関係者に取材して構成されている本。下巻はSpaceXと特にTwitter(現X)買収に関する内容。OpenAIがMicrosoftに買収された際の話なども書いてあり、イーロン自身がテスラをどういう会社にしていきたいかの内容についても触れてある。真偽はわからないが、非常に面白い内容...続きを読む
  • スティーブ・ジョブズ 驚異のプレゼン―人々を惹きつける18の法則
    ジョブズのほどの人間でもここまで準備に時間をかけているのであれば、自分はその倍の倍の倍はやらなれければいけないと感じた。
    デモを使ったり、商品をヒーロー、課題を敵とするやり方などは今の自分にもできると感じたし、すぐに使ってみようと思った。
    また伝えたいことが多くなりすぎることが自分にはあると感じてい...続きを読む
  • スティーブ・ジョブズ I
    SWEとして読んでおかなければと思い購入。ジョブズが最高の天才であることを改めて思わされた。一方で性格は完全に終わっている。絶対に一緒に働きたくない。

    (追記)
    下巻を読んで感想が変わった。ジョブズと働けば人生を変える経験ができると思う。世界最高の製品を最高の天才と作り上げる経験をしたApple社...続きを読む
  • インスタグラム:野望の果ての真実
    インスタグラムなどこれらSNSが数々発生、話題になり始めた頃から仕事柄もあり片っ端から試していたから、当時の記憶と合わさり、また今までの機能追加、Facebook、Twitter、Snapchatとの関係など、その時の内情が追え、興味深く読み進められた。

    いま自分のアカウントを見返したらインスタグ...続きを読む
  • リーン・スタートアップ ムダのない起業プロセスでイノベーションを生みだす
    起業や新規事業開発の本の王道でしょうか。これまで読んできた他の新規事業ノウハウ本の多くが、この本について触れていました。
    著者はエリック・リース氏。

    感想。
    名著なのでしょうが、私には冗長すぎるか。海外の本は、事例をたくさん&長く挟むんだけど、要点をまとめてくれない傾向があり、この本もそうだと感じ...続きを読む
  • 新版 社員をサーフィンに行かせよう―――パタゴニア経営のすべて
     …私の役目は、社外に出て、新しいアイデアを持ち帰ることだったと言える。会社には、外に出て世間の温度を体感してくる人間が必要だ。だから、私は、新製品や新市場、新素材などのアイデアを見つけてはわくわくしながら帰社していたわけだ。ところがそのうち、世界がすごい勢いで変わっていくのを見るようになり、帰社す...続きを読む
  • 新版 社員をサーフィンに行かせよう―――パタゴニア経営のすべて
    パタゴニア創業者がなにを大切にして事業をしているかの自著

    持続可能性という意味について理解が深まる一冊

    非公開企業だからこそできることもあるけど、本質的には資本主義とのジレンマなのかもしれない。

    一国をあげて取り組まないと難しい問題であることがわかったし、いつか地球がなくなってしまうことに誰が...続きを読む
  • リーン・スタートアップ ムダのない起業プロセスでイノベーションを生みだす
    アジャイルでクイックに市場投下していくプロセスで進めるなら一度読んでおくとよい。完成していないプロダクトで如何にユーザFBを得るかがわかる
  • スティーブ・ジョブズ II
    読み応えあり。iPhone、iPadの開発のところ掘り下げてほしかったけど死の間際まで詳しく書いてあったので新鮮でした。
  • 新版 社員をサーフィンに行かせよう―――パタゴニア経営のすべて
    読みたいと思っていた本を読むことにした。Tサイトのスタバにて。登録したのは2018年 購入したのは2023年