【感想・ネタバレ】イーロン・マスク 下のレビュー

あらすじ

今年一番の話題作! マスク自身が語り尽した初の公式伝記

世界的ベストセラー『スティーブ・ジョブズ』評伝作家だからこそ描けた。

いま、世界で最も魅力的で、かつ、世界で最も論議の的となるイノベーターの赤裸々な等身大ストーリー-。彼はルールにとらわれないビジョナリーで、電気自動車、民間宇宙開発、人工知能の時代へと世界を導いた。そして、つい先日ツイッターを買収したばかりだ。

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イーロン・マスクと言えば、テスラ・スペースX・Twitterなどの世界的な買収や経営、起業に携わっています。
そんな彼がどんな人生を歩んで来たのか、生まれや育ちなどが気になり、読んでみました。今も大変ハンサムですが、子供の頃は本当に可愛い子供で、青年期はすごいイケメンです。幼少の頃の話や、親や祖父母のこと、子供の頃のいじめや挫折や苦悩など詳細に書かれており、この人は天才ではありますが、かなりの努力の人だということがわかります。
いちばん意外だったのは、イーロン・マスク自身が自分の性格をなんとかしたいと思っているところです。
また、スケールの違う苦悩を味わっているところに脱帽です。
とても人間らしさを感じられ、意外な一面を知ることが出来て、彼自身を応援したくなる1冊です。

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

週末休んでいるヤツはクビにする、修羅場を敢えて作ってプロジェクトを進めるなど、なかなかぶっ飛んでいて、第三者として読む分には面白い。が、Twitter社の職員だったらしんどいの一言ではすまないくらい大変だったと想像される。何度も挑戦して、常識を疑う姿勢のほんの少しくらいは見習いたい。下巻の方がTwitterの件などに触れているので、より面白いかも。

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2026年06月27日

Posted by ブクログ

メチャクチャ面白かったです。
この漢の頭はぶっ飛び過ぎていて、常人では考えられない発想をするだけでなく、実際に実現させようとする行動力がすごいです。
Xやステラはもちろんの事、宇宙事業やAI事業に真剣に取り組み、世界を変えているのを目の当たりにしているようでした。
天才だが最高にクレイジーな性格が、世界を変えていくんだなと思い、彼が描いた未来を見てみたいと本気で思いました。

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2026年06月08日

Posted by ブクログ

『イーロン・マスク』上下巻を読んで、最も印象に残ったのは、常人では耐えきれないほどの強烈な危機感をエネルギーに変えている点だった。TeslaやSpaceXが現在のような巨大企業になる前、資金繰りや開発遅延で本当に倒産寸前まで追い込まれていた場面が何度も描かれている。しかしイーロン・マスクは、その極限状態でも逃げず、「どうすれば実現できるか」を考え続ける。普通なら諦める状況でも、最後まで突破口を探し続ける執念に圧倒された。

また、彼の思考法として非常に参考になったのが、「まず要件を疑う」という姿勢だった。一般的な企業では、与えられた前提条件や業界常識をそのまま受け入れてしまいがちだが、マスクは「その要件は本当に必要なのか?」を徹底的に問い直す。ロケットの部品価格、EV開発の制約、生産工程など、あらゆる場面でゼロベースから考え直している。これは単なるコスト削減ではなく、本質を見抜こうとする思考であり、仕事を進める上で非常に重要だと感じた。

さらに印象的だったのは、「本気で必死で働く文化」を徹底していることだ。睡眠も休日も削りながら、経営者自身が現場に入り込み、圧倒的な熱量で周囲を引っ張っていく。その厳しさゆえに批判も多いが、一方で世界を変えるレベルの挑戦には、それほどの覚悟と熱量が必要なのだとも感じた。特に、現場で問題が起きた際に、役職や組織の壁を越えて即座に意思決定し、解決へ向かうスピード感は非常に刺激的だった。

もちろん、マスクのやり方すべてに共感できるわけではない。強引さや他者への厳しさ、人間関係の衝突も多く描かれており、万人に真似できるスタイルではないと思う。ただ、それでも「人類を前進させる」という大きな目的に対して、狂気的とも言える集中力で挑み続ける姿には強く惹かれた。

この本は単なる成功者の伝記ではなく、「極限状態でどう意思決定するか」「本当に必要なものは何かを問い直せているか」を考えさせられる一冊だった。仕事への向き合い方を見直すきっかけになった。

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2026年05月31日

Posted by ブクログ

ぶっ飛びすぎて普通の人には理解できない。
でも誰もが無理だと思うこと、成し遂げられていないことに挑戦する姿が本当に魅力的。周りは突飛な行動に振り回されるけど自己理解もしているし、父親との関係は複雑ですが、それが原動力になっているのかな。この本を読んでからマスクを身近に感じたくてテスラ車の試乗をしました。賛否両論ありますが、私はドラえもんの世界を生きているようにワクワクしたし、イーロンマスクの凄さを実感しました。一緒には働きたくないですが笑

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2026年01月07日

Posted by ブクログ

ネタバレ

上下あわせて900ページほど。文字もやや小さめでかなりの文量でしたが、ひとつの章のボリューム自体は少ないので、とても読みやすかったです。

生い立ちから起業、成功、事業拡大、Twitter買収、スターシップの打ち上げまで。生まれてから直近までの取り組みが事細かに、本人、関係者の情景と共に書かれています。

イーロンマスク好きな人はもちろん、なぜ彼がここまでの偉業を成し遂げているのか。気になる人は必見だと思います。

たとえば、常識やルールの理由を改めて考え、間違っていると思えば、自らの考えを実行していく。設計・製造を徹底的にリンクさせる。失敗して、作り直す。どんなプロジェクトにも関わり、納得いかない場合には自ら手を動かす、などです。

スケジュールが無茶苦茶。あまりにも多くの人をクビにしている。気分により発言や行動が異なる、など。破茶滅茶な面、シーンもたくさん出てきますが。

本人も含め、関係者への取材がベースになっているので、登場人物がかなりの数で、よくぞこれだけの取材をしたのだと、感心もしました。写真の掲載も多いです。

日本語訳のセンスも抜群、秀逸でした。原文がどのような言葉なのか、読んだところで分からないとは思いますが、特に以下の表現が気に入りました。

ばかやろう指数
シュラバ
お前がつくるソーラールーフはうんこ
悪魔モード

ファルコン9の打ち上げ数や頻度が半端ではないこと。テスラの自動運転にはAIを活用していく方向で進んでいるなど、新たな学びもありました。

続編ならびに、著者さんが書いた他の作品も読みたいと思いました。

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2025年08月30日

Posted by ブクログ

「修羅場を求めて突き進むイーロン・マスクの“狂気”が、圧倒的な熱量で描かれる。」
テスラやスペースXで成功を収めても満たされず、あえて困難に飛び込む姿がリアル。
Twitter買収の舞台裏や、周囲を巻き込む破壊的な情熱に、読後は賛否を超えた衝撃が残る一冊。
でも、やっぱり私は振り回されたくないからできるだけ関わり合いたくないなと思うわけです。

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2025年07月10日

Posted by ブクログ

上巻はテスラやスペースXのいわゆるヘビーな産業の話だったのでなんとなくイメージがついたが、こちらはツイッター買収のドタバタ劇が中心。上巻の方が身近な感じはしたが、それでもとても面白かった。

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2025年06月28日

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下巻。スターリンク、スターシップ、テスラ、ニューラリンク、ツイッター、X・AI。オールイン、リスクを取る、求める

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2026年01月06日

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下巻では2015年ころから2023年までが対象となっています。スペースX、テスラ、ニューラリンクでの修羅場、ジェフ・ベゾスやビル・ゲイツなどとの交流(冷戦)、また近年最も注目されたといってもいいツイッターの買収について詳しく書かれています。

下巻で印象に残った点をいくつかあげます。
(1)マスクが考えた「ばかやろう指数」なる指標。これは完成品の値段を原材料費で割った値で、これが高いということは(例:100ドルのアルミニウムから作った部品が1000ドルする場合は10)、設計が複雑すぎるとか、製造工程の効率が悪すぎることを意味します。宇宙産業では「ばかやろう指数」が高い部品が多い。
(2)マスクは、人間とコンピュータの本当の意味での共生は、人間の脳とコンピュータを直接つなげることだと考えました。これがニューラリンクの設立につながりますが、その源流は、イアン・バンクスの書いたSF小説「ザ・カルチャー」シリーズだということ。
(3)ツイッターで大規模人員整理を断行する際に、ダメな社員をクビにするのではなく、「シャクルトン」方式で、やる気のある社員だけをふるいにかけたこと。ちなみにマスクが言うシャクルトン方式とは、南極探検でその名をはせたアーネスト・シャクルトンから来ていて、シャクルトンは、南極への探検隊を募集する際に「低賃金、危険満載、無事帰還の保証なし。成功すれば称賛と名誉」といううたい文句で隊員を集めました(そこまで脅しても来る奴なら大丈夫ということ)。シャクルトンの単極探検隊とマスクの企業がダブった瞬間でした。つまり、マスクが立ち上げた企業(例:テスラ、スペースX・・・)で働く人は、まさにシャクルトンの部下になったような、ある種のクレイジーさが求められるということです。
(4)AIの性能向上には膨大なリアルタイムデータが必要となるが、マスクは、運転中の画像データを提供するテスラと、ツイッターという2つの巨大なデータソースを手に入れたということ。ここでテスラとツイッターが、AIという要素を通じてつながるわけです。

上巻同様、マスクの人となりがわかるだけでなく、AIや自動運転、宇宙開発などの最新状況についても勉強できる良書でした。純粋に面白かったです。

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2024年12月14日

Posted by ブクログ

下巻では特にツイッター買収の経緯及び社風変革の葛藤が多く描かれる。
言論の自由を守ると昌道しながら、その内実は単なる自分お遊び場の構築のためとしか思えないのが印象的。
それにしても子供が欲しいキャリアウーマンが、マスクの種をあっさり受け入れるドライさに驚く。

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2026年08月06日

Posted by ブクログ

世界一の富を築き、人類史レベルの偉業を次々と成し遂げているのに、本人はいつだって満足できない。父親との関係は絶望的で、何かあるたびに感情的になってX(Twitter)へ投稿し、市場を揺るがす。常に自分を極限まで追い詰めていないと落ち着かない。

マクロな視点で見れば歴史に名を残す英雄だが、ミクロな視点で見ると「おま、、何やってんの?」と思うような言動も多い。世界一の富と影響力を持ちながら、どこか満たされない、少しかわいそうな大人にも見えてしまう。その姿を通して、「人の幸福とは何なのか」を考えさせられた。

本を読む前は、「何を考えているのかよく分からない人」という印象だった。でも読後は、どんな家庭環境で育ち、何を原動力に生きているのかはよく理解できた。

ただ、それでもやっぱりどうしても好きにはなれなかった。

むしろ、こういう人を「成功者」として無条件にもてはやすべきではないのだと思った。

レイモンド・チャンドラーの言葉を借りれば、

「強くなければ生きていけない。優しくなければ生きる資格がない。」

この一節が、読後ずっと頭に残っている。

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2026年07月06日

Posted by ブクログ

テスラという会社がなぜあそこまでコスト低減、納期短縮にストイックなのかという疑問も根源的な理由が具体的な事例とともに理解できた。

イーロンの究極的な自身と部下へのプレッシャー(自身にはテスラ車が月5千台製造できなければ給料無し、部下には無理な締め切り設定と出来なければクビなど)をかける傍若無人な性格に対する部下達からの畏怖と、その気性を携えながらも前例のない功績を次々と生み出していく彼に対する周囲からの愛をもった理解があったのだと知れて興味深かった。
よく、「1人だと早く行ける、仲間とだと遠くに行ける」というが、「仲間と早く行った」のがイーロンなんだなと。

この本をきっかけに初の民間人による軌道周回を成し遂げたインスピレーション4(I4)のドキュメンタリ話をみたが、その映像の中でちらっと出てくるイーロンはまさに、I4のプロジェクトを気にもとめていないかのような横目でちらっとだけ集まる関係者達を見る。その常に誰よりも未来に目線があるイーロンのキャラクターに惹きつけられた。

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2026年06月10日

Posted by ブクログ

イーロンの状況がよく分かる。長かったけど、その先もなにか無茶を続けてやり遂げていく人なのでしょう。
周りは大変だし、いつ首になるかわからないけど、この働き方はきっと他でもいきていける。

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2026年04月05日

Posted by ブクログ

全て手に入れると人生がつまらなくなるから、刺激を求める。
すごい人だと思うけど、こうなりたいとは思わないかも。

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2026年01月13日

Posted by ブクログ

人としてこの方を好きかと言われたら正直いい印象がない。
それでもこの本を読んでみたかったのは、かつてこの本の著者が刊行したスティーブ・ジョブズを読んで面白かったから。
同じ人がイーロンマスクについて書いたらどうなるんだろう?という興味で読んだ。

比較しちゃいけないかもしれないが、ジョブズとマスクは何か似ている印象。
周囲の人が大変だろうなぁという意味で。

ジョブズはひょっとしたら志半ばで他界したけど、マスクはまだまだ元気そう。
これから何をしてくれるんだろうな。

この本を読むとTwitterをXにした理由がなんとなく分かったように思う。

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2026年01月08日

Posted by ブクログ

何を成し得たいのか、どんな思想なのか、それがわかった一冊

到底自分にはできないし、共に働けない

しかし、なぜ政権に起用されるのか、話題になるのか、このような人だっていたっていい
ただただ、健康が心配になる

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2025年08月02日

Posted by ブクログ

不错的自传,几个读后感:
1. 我不想和musk工作,不想去他的公司上班,不想要这样的老板,我想到了萨古鲁之前评价jobs的刻薄话语,但是,实际上jobs和musk本人要刻薄的多得多;
2. 他的确有引领人类的资质和能力,首富名正言顺;
3. 这本书有些时效性,毕竟musk的故事还在继续,书里还在说他看不起特朗普。而实际上他现在刚从美国效率部辞职。此前还赞助特朗普当上了美国总统;
4. 读读自传挺好的

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2025年05月29日

Posted by ブクログ

第52章 スターリンク
第53章 スターシップ
第54章 オートノミー・デイ
第55章 ギガテキサス
第56章 家族
第57章 フルスロットル
第58章 ベゾス対マスク(第2ラウンド)
第59章 スターシップのシュラバ スペースX
第60章 ソーラーのシュラバ
害61章 夜遊び
第62章 インスピレーション4
第63章 ラプターの大改造
第64章 オプティマス誕生
第65章 ニューラリンク
第66章 ビジョンのむ
第67章 お金
第68章 今年の父
第69章 政治
第70章 ウクライナ
第71章 ビル・ゲイツ
第72章 積極的な投資家
第73章 『申し入れをした』
第74章 熱と冷
第75章 父の日
第76章 スターベースのオーバーホール
第77章 オプティマスプライム
第78章 波乱含み
第79章 オプティマス発表
第80章 ロボタクシー
第81章 『洗いざらい』
第82章 買収
第83章 三銃士
第84章 コンテンツモデレーション
第85章 ハロウィーン
第86章 青いチェックマーク
第87章 オールイン
第88章 本気
第89章 奇跡
第90章 ツイッターファイル
第91章 迷い道
第92章 クリスマスの大騒ぎ
第93章 車用AI
第94章 人間用AI
第95章 スターシップの打ち上げ

謝辞
インタビュー取材先リスト
参考書籍
原注

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2025年05月10日

Posted by ブクログ

ネタバレ

激しさ、集中力、競争心、しぶとさ、戦略愛などさまざまな側面を持つマスクという人物を理解するには、彼が情熱を燃やすビデオゲームについて考えてみる必要がある
ゲームのような人生を送れ
敗北を恐れるな
先を見越して働け
ターンごとに適切な手を打て
倍かけする
選んで戦え
休むのも大事

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2025年03月29日

Posted by ブクログ

イーロン・マスクのことが赤裸々に書かれていました。
驚異的なスピードで決断し、進めていく行動力は凄いと思いました。
周りの人は大変だろうなとも感じました。

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2025年03月15日

Posted by ブクログ

関わった多くの人から「頭がおかしい」と言われ、ビル・ゲイツから「面妖」と言われていた。
南アフリカで育った幼少期と家庭環境(特に父親)、生まれもった資質なんかが合わさって、あのキャラクターなのだと思う。
子供の頃に好きだったSFの世界を胸に、自分のビジョンをひたすら追求する姿勢はすごい。良くも悪くもピュアで、あきらめることを知らない人なんだ。

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2025年01月12日

Posted by ブクログ

上巻は「マスクも若い時だから、、、」と言えるような破茶滅茶な経営、指示、働き方、考え方だったけど、つい最近までのエピソードが詰まった下巻でも、相変わらずのマスク節。。。
凄すぎる。。

気に入ったフレーズ

マスクは納得しない。人員の大幅削減はお金だけが理由ではなく、本気で必死に働く文化にしたいからでもあるのだ。安全ネットなしで飛ぶ覚悟がある、いや、是非ともそうしたいと考えていた。

AIの燃料はデータだ。今回登場したチャットボットは膨大な情報で訓練してある。GoogleもMicrosoftも、検索エンジンやクラウドサービス、電子メールなど、訓練に使えるデータがどんどん湧いてくる泉を持っている。
マスクは、それに、Twitterのフィードや、テスラの車載カメラの動画で対抗する

何もせずじっと座っているわけにはいきません。
AIがここまで来ているのに、Twitterについてあれこれ考えるのに時間をたくさん使っていていいのかなと思うんです。世界一の金融機関にしようと思えばできるでしょう。でも、私のブレインサイクルは限られているし、1日に使える時間も限られています。

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2025年01月02日

Posted by ブクログ

シルアルアントレプレナーとして、ぶっ飛んだビジョンを掲げてそれを推進するエネルギーを持っている人間としてイーロン・マスクを尊敬している。ただ一方で、なぜそんな言動をするのか理解ができないことも多い。
それがなぜもたらされるのか、一面を知ることができた。

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2024年11月29日

購入済み

面白かった

ツイッター買収の裏側が知りたくなり、下巻だけ購入。
面白かったです。
イーロン・マスクは破滅願望持ちだと思っていたけど
本人も自分の行動のことを「ふとももにナイフを突き立ててる」と言ってるので
自覚あるし、わかっていて、その道を選ぶのは…愚か者か天才かって感じですね…
歴史に名を刻む人ってこういう人なんだろうかと思いました

#ドキドキハラハラ #タメになる

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2023年10月26日

Posted by ブクログ

イーロン・マスクの人物像や、彼が手がけてきた事業・会社への理解を深めるのに良い本。個人的には、上巻の方が話としては面白かった。

下巻はTwitter経営の話が多いが、その買収後に行われた大規模な解雇の悲惨さや無情さを知ると、暗い気持ちになる。また、広告収入を基盤とするTwitterのビジネスモデルや、SNSに求められる倫理観を考えると、イーロンの経営スタイルや対応は、SNSという事業とは相性が良くないように感じた。(現に、差別や偽情報の拡散をめぐって、欧州当局からも問題視されてることが多い)

モノづくりの世界では、細部まで自ら把握しようとする技術オリエンティッドな経営者として魅力を感じる。一方で、社会への影響や倫理観が強く問われるSNSの経営者としては、いてほしくないと思った。

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2026年08月14日

Posted by ブクログ

 ベゾスとマスクはある意味似ている。ふたりとも、情熱とイノベーションと意志の力で業界を根底から変えてきた。部下の扱いは手荒だし、なんでもすぐばかやろうと言い出すし、できない理由ばかり探す人がいると腹を立てる。目先の利益を追求せず、未来を見すえて進む。ベゾスは、 利益のつづりは知っているかと尋ねられ、同音異義の「prophet (予言)」と答えたことさえある。
 だが、こと技術開発の方向性はまるで異なる。ベゾスは体系的に進める。モットーはラテン語 "Gradatim Ferociter”、「一歩ずつ、果敢に」だ。対してマスクは直感的である。めちゃくちゃな期日を設定し、リスクを取らなければならなくても構わず、そこに向けて周囲の尻をたたきまくってシュラバを生み出す。
 マスクは打ち合わせを何時間も続け、技術的な提案をしたり思いつきの命令を下したりするが、 それはどうなんだろうとベゾスはいぶかしげだ。マスクは言うほどモノを知らないし、彼の介入はあまり役に立たないどころか問題を増やすだけのことが多いと、スペースXやテスラにいた人々からも聞いているそうだ。
 一方マスクは、ブルーオリジンがスペースXほど成果を挙げられない理由のひとつに、ベゾスが下手の横好きで技術を重視しないこともあると言う。2021年末の取材でも、「工学の才能がそれなりにある」と一応はベゾスを持ち上げたあと、「細かな点にエネルギーを注ぐつもりがないように見受けられる。悪魔はそういうところに潜んでいるのに」とくさしている。


「ポリトピア」処世術
共感は資源ではない。「彼と違って私には共感力の遺伝子があって、だから、ビジネスで心が痛んだりするわけです」とキンバルは言う。「「ポリトピア」をプレイすると、共感を排除するとどう考えるのか、兄がいつもどう考えているのかがわかります。ビデオゲームには共感が入る余地がありませんからね」

ゲームのように人生を送れ。「なんていうか、子どものとき、こういう戦略ゲームで遊んでいたらお母さんに電源を引っこ抜かれ、でもそのまま気づかずにプレイし続けている人生ってそういうものなのかもしれないね」とジリスはマスクに言ったことがあるそうだ。

敗北を恐れるな。「負けるんですよ。つらいですね。最初の50回くらいは。でも負けるのに慣れてしまえば、感情に左右されることが減ります」とマスクは言う。つまり、豪胆にリスクが取れるようになる。

先を見越して動け。「私はカナダ人らしく、ちょっと平和主義的で、状況の変化に対応するタイプなんです。ゲームのプレイスタイルも、どういう戦略が自分にとって一番いいのかを考えるのではなく、ほかの人たちがすることに反応してばかりです」とジリスは言う。女性にありがちなパターンなのだが、仕事でもまったく同じことをしていると気づいたそうだ。そして、みずから戦略を組み立てなければ成功はおぼつかないと、マスクからもマーク・ジュンコーサからもよく言われているという。

ターンごとに最適な手を打て。「ポリトピア」は30ターンで終わる。だから、毎回、最善手を打たなければならない。「「ポリトピア」と同じく人生もターンの数が決まってるんですよ」とマスクは言う。「うかつなターンがあったら、火星に行き着けなくなってしまいます」

倍賭けする。「どこまで可能なのか、その限界を試し続けるのがイーロンのプレイスタイルです」とジリスは言う。「倍賭け、倍賭けをくり返し、得たモノすべてをまたゲームに投じてどこまでもどこまでも成長していくんです。まるで彼の人生そのものですよね」

選んで戦え。「ポリトピア」では六つとか下手すればそれ以上の部族に囲まれ、戦いをしかけられることがある。全部に反撃したらまちがいなく負ける。マスクはこの教訓を我が物にできておらず、ジリスが教えてあげることになったという。「ほら、いま、あっちからもこっちからも攻撃をしかけられているけど、全部に反撃したら資源が尽きちゃう」という具合に。彼女はこれを「戦線最小化」と呼んでいる。ツイッターでのやりとりも同じだと教えているのだが、こちらも、なかなかわかってもらえないらしい。

休むのも大事。「妻との関係がおかしくなりかけて、プレイするのをやめました」とキンバルは言う。ジリスも「ポリトピア」を削除したという。グライムスも。実はマスクも、削除したことがある。「あまりに多くのブレインサイクルを持っていかれてしまい、「ポリトピア」を削除しなければならなくなったんです。夢にまで見るようになりましたからね」とマスクは言う。 この「休むのも大事」も、マスクは身につけるのに苦労しているようだ。数カ月で再インストールし、またプレイするようになったのだ。


 ツイッターは人に優しい職場であることを前面に押し立てている。甘やかしは善なのだ。
「ツイッターは、まちがいなく、共感にすぐれ、多様性を尊重してどんな人もウェルカムな会社でした。社員には、安心して仕事をしてほしかったんです」と、マスクにクビを切られるまで最高マーケティング・人事責任者を務めていたレスリー・バーランドは言う。だから、完全在宅勤務も選べるし、心の「休息日」も毎月1日取ることができる。「心の安全」という言葉がよく使われる職場で、不安を取りのぞく努力がなにかと払われてきた。
「心の安全」なる言葉を耳にしたとき、マスクは、ふっと苦い笑いを漏らした。切迫感、進歩、軌道速度など、彼が大事にするものの敵であり、背筋がぞっとする言葉なのだ。そんな彼が好んで使う言葉は「本気」だ。また、彼にとって、不安はいいものだ。充足感という病と戦う武器になるからだ。休暇、花の香り、ワークライフバランス、「心の休息日」など知ったことではない。そのあたりも、洗いざらいわかってもらわなければならない。


 しぶしぶながら、1月3日まで延期することをマスクも承知した。人員整理は、その日のうちに署名なしの電子メールで社内に告げられた。
「ツイッターを健全にするため、世界的な人員の整理という困難に立ちむかわなければならない」
 世界全体で社員の半分をレイオフする。インフラストラクチャーチームの一部は90%をレイオフする。社有コンピューターへのアクセス権限や電子メールは、レイオフと同時にオフとする。 マスクは、人事部の幹部も大半をレイオフした。
 しかも、これは第1ラウンドにすぎない。血の粛清はぜんぶで3ラウンドになるのだ。

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2026年02月23日

Posted by ブクログ

上の方がイーロンマスクの下積み?事態について触れていたりや原理主義の考え方の背景も含めて記載されていたので学びがありました。

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2025年06月25日

Posted by ブクログ

いろいろな犠牲のもとにマスク氏に関わる偉業が成り立っているのだと感じました。一緒には働きたくないと思いました。
アイザークソンさんは著名人の伝記に関わることが多そうだけど、取材力はともかく、何がそんなに優れているのだろう。

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2025年05月24日

Posted by ブクログ

上巻までの時点でですでに十分な成功を収めたイーロンですが、その後もあえて修羅場を求めて働き続ける様がまさに狂気です。テスラとスペースXが順調すぎて不安になり、あえて修羅場を求めてTwitterを買収しますが、その後でしっかり後悔してることなんか、ちょっと微笑ましいです。

共感力のないイーロンが、人類の意識の存続というSF的な目的のために、周囲の人や自分の生活までも破壊します。その結果、人々から称賛される成果を上げまくるという皮肉が本書から感じたテーマです。人は罪から生まれる。罪は否定されるが、一方でそれによる成功は決して否定されていません。

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2025年04月27日

Posted by ブクログ

うーん子供時代、PayPal創業やスペースX創業、テスラ出資などのマスク黎明期とも言える上巻と比べると下巻はTwitter買収の話が大半で、あまり面白くありません。濃い上巻のおまけの下巻と言った感じです。パラっと読めます。

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2024年12月25日

Posted by ブクログ

イーロン・マスク 話題になっているがどういった人なのかあまり知らず、とりあえず読んでみる。
なるほどね、こういう人なのか。ひどく純粋で分かりやすく、だからこそ、一緒に働くのは無理そう(そんな能力もないのだけど)。
彼が行っていることが、偉大な結果に繋がるのか、うまくいかないのか。その結果が出てから再度この本を読んでみたい。まだ早すぎる。

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2024年12月22日

「ノンフィクション」ランキング