風野真知雄のレビュー一覧

  • 耳袋秘帖 南町奉行と百物語

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    文量やキャラクター、雰囲気、どれをとっても大変読みやすい作品。
    恥ずかしながら、目が悪いのととにかくインスピレーションで本を手に取りがちなもので、こちらをシリーズ最新作と知らずに手に取ってしまった私ですが、いやあ、読める読める。
    配下も色々出て来ますが、「誰ですか貴方は」などなることなく、結構クセの強い人々を初見の人でも読めるように、しかしきっとシリーズで読む方にはくどすぎないように描くのはとてもすごいことだなと。
    軽すぎず、難解すぎないほどよい時代劇で、楽しませていただきました。
    今度は最初から読もうと決意。

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    2025年09月16日
  • どうせおいらは座敷牢 喧嘩旗本 勝小吉事件帖

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    設定や登場人物は違えど、やはり風野ワールド。小粋で、ニヤリと笑いたくなる小吉の話をもう少し覗きたくなります。

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    2025年07月12日
  • 象が来たぞぉ(二) くノ一忍湯帖

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    隠された大金塊に象が絡む⁈
    あけびと権蔵はその謎を解くべく大垣から「奥の細道」再スタート。あけびが芭蕉の句を忍者目線で紐解いていく、これが面白いです。将軍吉宗は相変わらず富士の湯を楽しんでます

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    2025年06月14日
  • 耳袋秘帖 南町奉行と殺され村

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    両国で大人気の見世物小屋の一つ「殺され村」そこで本当に人が殺されていると噂がたち、根岸たちが調べ始めます。からくりまで得意分野らしい南町奉行根岸肥前守

    根岸の周りの登場人物たちが皆大好きな私。このシリーズでは各自ちょこっとだけ登場で物足りなさを感じているのですが、今回は良かった
    おまけの話。偶然神奈川県相模湖近くに根岸家一族の墓所発見。あくまでも風野真知雄氏が描く根岸肥前守が好きなだけ。なのにお墓参りしたくなりました(笑)

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    2025年06月04日
  • 耳袋秘帖 南町奉行と大凶寺

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    耳袋秘帖の新シリーズです。第一巻。
    根岸ばかりの話かと思ったら、狂四郎と源次も出てきて、しめさんなども出てきます。新しく雨傘屋が出たりと、その登場の巻かもしれません。
    やはり、寺社絡みの話でした。
    また、色々黒幕とかが出て来るのでしょうか。今後に期待です。

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    2025年05月17日
  • 耳袋秘帖 南町奉行と鴉猫に梟姫

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    シリーズが長く続く中なんとなくタイトルで色分けされているけれど、このタイトルは何色目になるだろうか。

    今回も安定の内容。

    単発で完結しているように見える。

    しめさんと雨傘屋が中心のエピソードが続いているから、そろそろ宮尾あたりの活躍も見たいな、と思ったり。

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    2025年04月19日
  • 眠れない凶四郎(四) 耳袋秘帖

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    シリーズ4作目を無理して読み終えました。
    今回は、土久呂も源次も出て、頑張りましたが、より根岸色の強い巻でした。
    悪巧みに加担した四人が次々に狙われます。しかし、本当は骨董が狙いです。
    最後の方で、根岸でも敵わない、赤月屋という骨董の目利きが出てきて、これが次に関係するような感じです。
    このシリーズも次で終わり。凶四郎は眠れるようになるのか。川柳の師匠とはうまくいくのか?
    また、近々読もうと思います。

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    2025年04月16日
  • 眠れない凶四郎(三) 耳袋秘帖

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    遂に3作目読み終わりました。
    この巻では、土久呂、源次の他、根岸や五郎蔵、力丸、しめさん、さらには定信まで、これまでよく登場した人物がたくさん出てきました。懐かしい反面、どしたのかなとか思いました。
    妻の友人が、今回の一連の黒幕でした。また、鬼の会という、新たな信仰の会がらみでした。一旦けりがついたのですが、眠れない凶四郎なのでした。次、どうなるんやろ。

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    2025年04月14日
  • 眠れない凶四郎(二) 耳袋秘帖

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    眠れない凶四郎の2作目です。
    阿久里という妻を殺されて眠れなくなった同心。正月も夜廻です。源次という子分と共に。
    短編の連作です。これまでのシリーズみたいな闇の者かは分かりませんが、また変な宗教の絡みが始まりそうです。

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    2025年04月11日
  • いい湯じゃのう(二) 将軍入湯

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    ハマったーーー‼︎前巻同様、こちらも楽しくて2日で読んじゃった。クスクスクスクス笑えて好きだった。戦国の骨太作品も好きだけど、こういう江戸の軽めの時代小説も心が和みます。火消しといやあ、火喰鳥シリーズでいっっ。違う作品でも、同じ時代だと、どんどん町の景色が広がるみたいで楽しくなっちゃう( ◠‿◠ )

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    2025年03月23日
  • いい湯じゃのう(一) お庭番とくノ一

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    おもしろかった‼︎将軍の肩凝りとか、最初ふざけすぎやろっっと思ったけれど、お庭番モノは好きなので、楽しくて2日で読んじゃった(^^)
    目安箱には興味があったので、吉宗が開けて精査する場面は面白かった‼︎
    まいまいつぶろでは随分と重い案件が目安箱に入っていたけれど、こちらは町民からの身近な案件ばかりで、実際こんなふうに将軍が目にしていたのなら吉宗ホントにいいやつじゃん(・∀・)と思ってしまいました。

    あと、最後の章に出てきた梯子乗りの場面、梯子は鳶口で押さえるだけとあったので、画像を検索してブッたまげてしまった( ̄▽ ̄)

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    2025年03月23日
  • 若さま同心 徳川竜之助 : 3 空飛ぶ岩 〈新装版〉

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    立て続けに3巻まで読んだ。正直面白い。
    母の面影、微かに記憶している香りなどが蘇る。
    柳生の里の刺客との熾烈な戦いは続く。

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    2025年03月20日
  • 若さま同心 徳川竜之助 : 2 風鳴の剣 〈新装版〉

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    大河ドラマ「べらぼう」で田安家に絡む騒動が取り上げられている。田村意次が裏で画策する姿が描かれていたが、その徳川田安家の若さまである主人公の活躍が、楽しい。
    肥後熊本の三人衆との新陰流覇権争いを軸に話が進み、母親の消息が浮かんでくる。

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    2025年03月17日
  • 耳袋秘帖 妖談うつろ舟

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    妖談シリーズ第7弾。完結です。
    どうなるのか根岸は?椀田と宮尾の恋の行方は?闇の者やさんじゅあんや寺社奉行阿部との格闘は?
    一応、椀田は実りましたが、宮尾はまだです。さんじゅあんの件はあっさり終わり、死んでしまいました。闇の者は分からず、阿部もどうなるのか、分かりません。
    闇の者とも激闘は別のシリーズになるのでしょうか?
    耳袋秘帖シリーズは他にもあるので、ちょっと気になるところです。

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    2025年03月03日
  • 恋の川、春の町 江戸戯作者事情

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    江戸時代大ヒットした黄表紙「金々先生」の作者、恋川春町が主人公。仲間は幕府に怯え作家活動を止める中、春町は書き続ける決心するけれど、命懸けでふざけて、恋の川を流れ流れていく話

    大河ドラマで「金々先生」が紹介されたばかりのタイミング!この本を読む機会を得たこと、びっくりでした。蔦屋も登場
    それから、風野真知雄作品、どこかふざけた心が見え隠れする登場人物や物語。その理由が、この本の作者自身の後書きでわかりました。読んで良かった。大好きな作家さんです

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    2025年02月25日
  • わるじい義剣帖 : 4 やってない

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    このシリーズメイン事件の犯人に行き着く巻
    昨日の敵は今日の友。犯人扱いし立ち合いまで求めてきた与力たちの妻に、何もなかったように犯人逮捕の協力を求める「わるじい」は流石です
    尻尾屋から貰ったタヌキの尻尾が気に入って、着物のお尻につけてもらい走り回る桃子、こちらも間違いなく可愛い

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    2025年02月25日
  • 胸の振子 妻は、くノ一 8

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    内容(ブックデータベースより)

    彦馬に忍び寄る新たな追っ手。それはかつて織江の母・雅江とともに"天守閣のくノ一"と呼ばれた凄腕のくノ一だった! 正体を知った織江の心は、大きく揺れ動く。静山の幽霊船貿易も始動し、江戸はにわかにざわめく。

    令和7年1月27日~29日

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    2025年01月29日
  • 美姫の夢 妻は、くノ一 7

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    内容(ブックデータベースより)

    新たな追っ手の影に悩まされる織江は、夫の彦馬が美しい女性と歩く様子を目撃してしまう。次第に心を乱されてゆく織江。一方彦馬は、占いによりある運命を予言されるのだが…。大きな予感に満ちた、シリーズ第7弾!

    令和7年1月24日~27日

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    2025年01月27日
  • 風の囁き 妻は、くノ一 4

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    内容(ブックデータベースより)

    松浦静山の下屋敷に飯炊き女として潜入した織江は、
    ついに静山の密貿易と野心の証拠をつかんだ。
    だが、これを提出すれば静山ばかりか、夫の彦馬にも
    破滅が訪れてしまう。
    くノ一としての義理と、妻としての人情。
    その板挟みに悩む織江を、お庭番の頭領・川村真一郎が
    じわじわと追い詰めていく。
    窮地に陥った織江に、くノ一の先輩でもある母が
    忠告した言葉。
    それは驚くべきものだった。
    人気作家の絶好調シリーズ第4弾!

    令和6年1月2日~6日

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    2025年01月07日
  • 身も心も 妻は、くノ一 3

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    内容(ブックデータベースより)

    元平戸藩主、松浦静山に気に入られ、
    たびたび下屋敷に呼び出されるようになった双星彦馬。
    妻の織江を探しに江戸へ出てきたのだが
    天体観測を付きあわされたり、巷で起きる事件の調査を
    頼まれたり。
    そのため、彦馬の織江探しは、静山が綴る「甲子夜話」
    のようには着々と進まない。

    大好評のシリーズ第三弾。

    令和7年1月1日~3日

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    2025年01月03日