風野真知雄のレビュー一覧

  • 幻の城――大坂夏の陣異聞

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    ついさっきまで戯れていた鳥を焼き鳥にしてしまう坊ちゃんとか、笑顔で毒を盛ってしまう坊ちゃんとか、四十路なのにふつくしい坊ちゃんとか!328Pから宇喜多のターン。読んでいて胸のすく思いでした。復刻してくれてありがとう!大満足です。

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    2009年10月04日
  • 妻は、くノ一

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    12/28-12/29
    さらっと書いているけど、
    展開が涼やかだ。風野真知雄ならではだね。
    このシリーズ長く続いて欲しい。

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    2009年10月07日
  • われ、謙信なりせば――上杉景勝と直江兼続

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    上杉景勝が出てくる本は少なく、それで読んでみた本。
    自分が読んできた中で今までにない視点の書かれ方だったので新鮮で面白かった。

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    2009年10月04日
  • 馬超 曹操を二度追い詰めた豪将

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    馬超の幼少から最期までのオリジナルが入った小説。個人的に初恋の人・楊葉との絡みが好きです。不慣れな環境の中で見た絆と、悲しい位に曹操を追いかける馬超の姿は見ていて痛々しく悲しかったです。「蜀に降った事こそが不幸」というのは 残念だけどそう思います

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    2009年10月04日
  • 耳袋秘帖 南町奉行と首切り床屋

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    前作に続けて読み終わりました。
    今回は、首にまつわることです。
    最初は首のない死体が二人でるところからはじまります。
    その後は、ろくろっ首騒動などを挟みます。
    もう一人、女の首と狸の体の死体が出てきます。
    結局は、強盗の内輪揉めで、悪女が全て企んだ話でした。
    根岸を筆頭に椀田、宮尾と凶四郎、源次、そしてしめさんと雨傘屋が、昼夜問わず、調べまわります。
    途中、佐野という浪人と例繰方の松山というのが出てきて、今後関わってくるのかなと、思いました。
    さっと読めて良かったです。
    そうそう、この中に出てくる瓦版屋が、「文の春」って、このシリーズ文春文庫やんと思いました。

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    2026年09月06日
  • 東京駅の歴史殺人事件 歴史探偵・月村弘平の事件簿

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    東京駅周囲で殺人事件が続く。殺されたのは、鉄オタ、重機のマニア、骨董担当商社マン。関連ある?ない?行き詰った警察からとうとう直接「助け」を求められる月村弘平

    今回「綾乃」の大胆な行為にびっくり。そこまでする女の子だったなんて。東京駅に関わる歴史は知らないことだらけ。学校の授業は明治維新手前まで(あの頃、明治維新の勉強の扱いが微妙だったような)このシリーズ再開して欲しいなあ

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    2026年08月26日
  • 耳袋秘帖 南町奉行と百鬼夜行

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    ネタバレ

    よく、こんなストーリーを思いつくなと。

    怪異という表層に慌てずにその裏を見る。

    今の世でもまだ続いてるであろう女性の不利なキャリアパスを背景としつつ、その勁さと共に、物語の流れを描き出す。
    バラバラの話が、どうまとまるのか、予想もつかない展開で楽しめました

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    2026年08月15日
  • 雨の刺客(新装版)

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    元火付け盗賊改め同心矢沢冬馬。釣れなくても釣りはやめられない冬馬
    今回の面白い生徒は大名の「若さま」その若さまは馬に乗って愛宕神社を駆け上がる賭けにチャレンジ
    今作は剣を交えて勝ち相手が死んでいくシーンが何回も登場。最近の作品にはあまりないシーン。「雨の刺客」での「おふじ」の話はシリアスさえ感じました

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    2026年08月14日
  • 「おくのほそ道」殺人事件 歴史探偵・月村弘平の事件簿

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    松尾芭蕉に絡むミステリー。イケメンだけど短足!の「月村弘平」が謎を解き、彼女で刑事の夕湖が事件を解決していくシリーズ
    実は松尾芭蕉の「奥の細道」旅は平泉の埋蔵金探しが目的だった。などなど、芭蕉の話が面白くて興味尽きず。実は芭蕉は行ってない。そんな小説を書こうとする作家まで登場させる風野氏には拍手です。深川の芭蕉資料館に行かなくちゃ

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    2026年07月25日
  • 耳袋秘帖 南町奉行と消えゆく町

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    生まれ育った町高輪に帰ってきたおゆき。幼馴染の一家、顔なじみの店、町役員まで消えていた。半年で81人。建物ごと12人が忽然と消える出来事までおこり、根岸たちが本格的に捜査開始
    たった一人の計画でここまで町を消えて行った。町は簡単に消えてしまうものかもしれないと根岸は思う

    耳袋秘帖も40冊以上。今のシリーズは部下たちがちょこっとずつの登場and話もあっさりな物が多く少々物足りないのだけれど、今回は良かったです

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    2026年07月22日
  • 後ろ前の死人~手下は犬だけ(二)~

    ネタバレ 購入済み

    おへちさんに、何があって、大阪へ行ってしまったのか?とても気になる所で、終わってしまった。話の続きが、とても気になる。

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    2026年06月14日
  • 手下は犬だけ

    ネタバレ 購入済み

    えっ!?
    こんな話の途中で、終わちゃったよ。早く、次が読みたくなってしまう。元同心と犬、三郎太と空無、良いコンビだよね。

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    2026年05月29日
  • 死霊大名 くノ一秘録1

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    漫画みたいに字が大きくて読みやすい。
    1日で終わってしまった。
    くノ一の厳しい母に育てられ、
    虫好きの蛍は独自の技を編出し、
    優秀なくノ一に育ち、父と初仕事に向かう。
    初仕事は千利休の依頼で
    ライバルの茶会に潜入する。
    そこで、見たものは、死人のような人。
    深みのある話しでは無いが、大雑把に楽しい。
    美しい母と可愛い蛍が城に潜入し、
    ゾンビと戦う。ゾンビが本になって面白いか?
    と、思ったが、時代劇ゾンビも
    映像化したら面白いんじゃ無いか?
    と思えた。

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    2026年05月02日
  • 昭和探偵1

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    風野真知雄て
    時代小説の人で馴れてて
    表紙の絵もアレで?
    ちょっと横目で見てた

    そもそも時代小説の方でも
    同世代のおっちゃんの話がメインで読み慣れてた

    いっぺん読んでみるか?


    クスッと笑った
    出だしから小説ネタバンバン出てきて
    表紙のアレやって思ってたネーチャンが
    アグネスラムやったんやぁって

    笑ったです


    食わず嫌いせんと
    読んで欲しいかもですね

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    2026年04月27日
  • 隠密 味見方同心(九) 殿さま漬け

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    シリーズ最終巻。兄の敵討ちのため毎朝剣術の稽古を始める魚之進。御馳走で黒幕を誘き出す作戦を決行。色々助けてくれた河内山宗俊と共に相対
    河内山宗俊曰く「抜け荷は一概に悪いと言えない。市民がより旨くて身体にも良くて豊かな食生活が得られるかもしれない。味見方同心ならそこまで考えろ」

    ①串刺し大福
    磔で死んだ仲間の仇を討つため始めた店の大福
    ②海苔巻うどん
    味付けしたうどんを海苔でまいた海苔巻。実は夜中に盗み見する時のための食事
    ③梅干し饅頭
    お茶会でのロシアンルーレット。一つだけ梅干しが入った饅頭を食べた娘が死んでしまい事件に。一緒に出席していた兄嫁静も一緒に推理
    ④殿様漬け
    立派な鯛と平目。野菜

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    2026年04月26日
  • わるじい義剣帖 : 7 ももこさま

    購入済み

    わぉ~
    面白いのだけど、また、話の途中で、次巻へ、になった。次巻が出るのを、待っている間が長い。何処か区切りの良い所で、切って欲しいなぁ。

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    2026年04月25日
  • わるじい義剣帖 : 6 ありがたや

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    このところ登場が増えた、食事処の女将「おれん」に頼まれた謎解きが3つ。どれもわるじいじゃないと、わるじいの発想じゃないと解けない面白い話。飲み友達の「船で寝てみないか」という誘いにのるのも、わるじいならでは。高齢になっても常識を固く守る人もいる、開き直ってトライする人もいる。そして隠密同心殺害事件がスタート、この事件は続きます

    店にはお気に入りの客しかいれない、周囲に貸家だらけの銀座の「おれん」
    「銀座のママ」ですね。頼もしい(笑)

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    2026年04月08日
  • 隠密 味見方同心(一) くじらの姿焼き騒動

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    有能な同心と評判の波之進は奉行より味見方という特命を受け、江戸の食いもの屋の動向を探る任務スタート①禿そば②うなぎのとぐろ焼き③くじらの姿焼き④鍋焼き寿司を波之進が経費(笑)で味わい、その後起こる事件を解いていく
    現在進行中のシリーズの初回版。いつも思うことだけど、味見方などという役職に変てこなメニューが次々登場。風野氏のその発想力は凄いなあ。波之進も弟の魚之進、妻のお静も好き。間違いなく全巻制覇になるシリーズ

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    2026年03月04日
  • 耳袋秘帖 南町奉行と消えゆく町

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    二年ぶりに高輪の町に大坂から帰ってきたおゆき。
    ところが知っている店がない。
    いるはずの人がいない。
    聞けば次々と町から人が消えているという。
    これは天狗の仕業か、はたまた……。

    赤鬼の眼力はコトの大小を問わないけれど、
    個人的な感想としては町人の悪事と相対しているときの方がイキイキして見える。

    町の脆弱さのはなしは、ほんとにそうだな、と思った。

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    2026年03月02日
  • 信長・曹操殺人事件 歴史探偵・月村弘平の事件簿 新装版

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    信長が三国志の曹操を真似ているという説を雑誌に掲載したことから炎上し狙われてしまう。
    犯人は信長の熱烈なファンの仕業か、色々な思惑が絡み、過去の事件にまで遡る。
    信長のツアーの日程が詰め込みすぎで忙しく観光しなくてはいけない内容だけど解説つきはうらやましい。

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    2026年02月12日