風野真知雄のレビュー一覧
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ネタバレ食べ物屋さんを巡ることで、そこから悪を暴く「隠密味見方同心」シリーズの第2弾。
やはり、容姿端麗で仕事もでき、ステキな奥さんをもらっていた兄亡き後は、容姿微妙で人見知り、シャープなところが全然なく、アラサーなのに養子先もなかった次男坊さんが跡を継ぎました。
この巻では、それほど前の主人公さんの死についての謎にすいては解明が進まなかったけれど、デキる兄にコンプレックスを持っていたけれど、兄を妬むこともなく素直なところがあった次男さんが、その才能を開花させていく感じでした。
できる上がいて嫉妬で性格が悪くなる人間も多いけど、親が良かったのかな?
環境が人を作るんだなぁ…って思いました。 -
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女難の相って、やっとこさ同じ長屋の美人さんと仲良くなれそうになったところに出て行った巨乳の奥さんが帰ってきたり(でもすぐに出て行った)、美人さんのお母さん(まだアラフォー。こちらも巨乳)に粉をかけられたりと…。
モテ過ぎても江戸や今の日本じゃ奥さんは1人しかもらえないから大変だよね。
羽生結弦くんとかイケてる男性は、国が負担して3人くらい奥さんがもらえればいいのに…。
いずれにしても、桃太郎伝説が出て来るとは思わなかった。
某CMみたく、自分の親が鬼扱いで、権力を持つ側の「英雄」に滅ぼされたうえに、子供にまで浸透したおとぎ話にされていたら大変だわなぁ…。 -
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南町奉行所の隠密同心さんが主人公。
占いが得意で、市井の人々の占いを通じてヒントをゲットして事件を解決するっぽい。
ペットはふくろう。
上司は幼馴染のダメ男。
江戸で一番運が良く、江戸で一番口臭がヒドいヤツ。
主人公は「とりあえず二枚目」の34歳。
おっぱいが大きくてお気に入りだった奥さんは失踪したらしい。
平日の午後4時くらいに一話完結の大江戸モノって感じでユルくテレビでやってたら人気が出そうな感じ。
ちゃきちゃきした文章で、クセのある登場人物たちが生き生きとしているし、たまにクスっと笑える表現があって、やっぱり風野さんのお話は気軽に楽しめるな。
まぁ、このシリーズも最後が尻切れト -
購入済み
いよいよ物語が佳境に入る
味見方同心だった兄、月浦波之進が殺された理由を探してきた弟の魚之進がだんだんとその確信に近づこうとしている。
波之進が残した言葉、「おいしいものの裏にある悪」とは。
おいしいものは「ケイク」であることが判明。
特に「まぐろの千切り」の段では、料亭「おくやま」の板長・丁次が殺される。
その犯人「出島屋」の修二郎は西方の美味神で丁次を誘惑する。
当時は得体の知れないバニラを丁次が修二郎から盗んだがか、食べしまい殺された。
物語のこの辺りが微妙でとても面白い。香料が思わせる話しだ。
そして、さらに北谷道海こと河内山宗俊と向島に住む中野石翁が抜け荷に絡んでいることが浮かび上がる。
もう -
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ネタバレ歌川国芳の周囲で起こる様々な事件とその顛末を軽快に描いてあった。
下手なのに国芳に絵を習いに来る老人、金魚を偏愛する男、北斎の娘・応為に振り回される日々、病を抱える妻に義母に自分自身に猫、幽霊が出てきたり、歌川広重との冷戦があったり、最後は自分の偽者まで現れたり。
国芳が大好きな猫は常に八匹置いておくと決めているらしいが、一匹亡くなったと思ったらどこからかまた新しい猫がやってくるのも面白いし、弟子たちも増えたり減ったり。
人の死や殺人も起こるが、陰惨ではないので楽しく読めた。
出来れば作中に登場する作品を掲載して欲しかったかな。
自分で検索して眺めながら読んだ。
五十代半ばの国芳が描かれている -
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ネタバレ<耳袋秘帖・殺人事件>シリーズ第18弾。
強敵淀屋登場。
今回は力丸が狙われるのだけど、あのひーさま(笑)との待ち合わせ場所で、力丸がおかしいと気づいてからの緊張感と言ったら。
ああいうの、すっごくハラハラする。
ああいう、家族とか付き合ってる人を狙ってくるっていうやり方は、一番不安になる。
坂巻くんは、やっとおゆうに逢えて…だし(笑)
坂巻くんの男っぽい所が見れて、ドキドキでした。
すごく久しぶりの宮尾さんとひびきさんの二人を見れてよかったし、何やら進んだような感じもして、ここでもドキドキ(笑)
しかし淀屋は…手強いなぁ。
どうなっていくのか、期待大!