風野真知雄のレビュー一覧
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ネタバレ 購入済み
続く……
こう、あからさまに、途中で終わらなくても良いのに……前作は、結構前に読んだけれど、面白かった。続きが出たなら、読まなくてはと思って読んでいたら、途中で、ぷつり。早く、次を出して欲しい。
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Posted by ブクログ
内容(「BOOK」データベースより)
“鬼殺しの桃太郎”と異名をとった元目付の愛坂桃太郎も隠居して三年。今では倅の仁吾が外でつくった孫の桃子にすっかり骨抜きである。だが、大怪我をした仁吾の代わりに目付に復帰するように申しつけられ、なんと鎌倉まで出張ることに。折しも、江戸で火事が起こり、桃子と母親の珠子が住む「かわうそ長屋」が全焼してしまう。江戸からの急報に居ても立ってもいられぬ桃太郎は、世間を騒がす破戒僧をふん捕まえようと強引に事を進めるが…。可愛い孫のためなら千里の道もなんのその、大人気シリーズ堂々の復活!
令和3年6月20日~21日 -
購入済み
潜入 味見方同心
兄嫁が戻ってきて、主人公の想いの行方が気になるところですね
案外、「絵描き」の娘と結ばれたりして
料理を通して、「下手人」の心理・犯行動機を己独自の角度で読み解く処が、ほかの捕物帳と違って引き付けられます
さぁて、将軍をどんな方法で「毒殺」するのやら、また如何にして、防ぐのやらが楽しみです
岡っ引きをもう一人増やすか、隠居した父親の活躍があれば、モット幅が出来て楽しくなるのではと、贅沢な注文を付けさせて貰います