風野真知雄のレビュー一覧

  • 町の灯り 女だてら 麻布わけあり酒場10

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    ネタバレ

    星川さんが亡くなっての最終巻。
    あとがき…というか巻末に挟んであった作者からのメッセージを読むと、星川さんが亡くなって悲しい、とたくさんの読者からの声があったけど作者としては、星川さんが亡くなってやっとおこうさんと一緒になって幸せになれたのだと思っている…とあった。
    そうか、そんな風に星川さんの想いを叶えてあげたのか・・・とわたし自身も星川さんは幸せなのだと思えました。

    鳥居との決着をどうつけるのか、金四郎は完全に信頼できるようなやつではなく、ちょっと極端なところもあるやつでどうするのか、と思っていたら。
    敵の敵を味方につけるという、面白い結末。

    決着をつけてからの最終話は、いつものような

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    2016年12月13日
  • 嘘つき 女だてら 麻布わけあり酒場8

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    ネタバレ

    急に小鈴ちゃんが孝蔵と付き合っててびっくりした。
    びっくりしてる間に別れた…。
    なんで孝蔵?なにが良かった?
    そして孝蔵はすねてるけど、それほどお別れに抵抗してなくて、なんというか…。
    小鈴ちゃんと付き合っておきながら、そんなもん?と物足りなかった。
    なんで付き合った?(笑)

    ☆4つ。

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    2016年12月02日
  • 逃がし屋小鈴 女だてら 麻布わけあり酒場6

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    星川さんの、おこうさんへの気持ちの強さにホロリときた。
    こんな風に想われたら、女冥利につきるというもの。

    お店に鳥居がくると不安になる。
    悪い方に行っているのを止められないんじゃないかと不安になる。
    続きが気になるくせに、続きを読むのが怖くなる。

    ☆4つ。

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    2016年12月02日
  • 歌川国芳猫づくし

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    面白かった。
    帯には怪事件、という言葉があったが、特に怪事件というわけではなく、難解な謎解きがあるわけでもなく、その意味では耳袋とは違うのだが、人間の織り成すいろいろなことが丁寧に書かれているという感じ。まぁ、事件はそもそも怪なるものばかりだと思えば、怪事件でもよいのかな。
    一編一編が味わい深い。義母との関係や、下ッ引きの変容など、なかなか読ませてくれるし、応為も登場するなんて言うのは大サービス。
    もう少し、読みたい気分です。

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    2016年11月27日
  • 耳袋秘帖 目黒横恋慕殺人事件

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    ネタバレ

    <耳袋秘帖>シリーズ第19弾。
    茶店の主人が首を吊った。根岸は事件の鍵は目黒に有りと察知し、家臣の宮尾を派遣する。
    松平定信の恋、力丸への恋文、名推理と恋模様が絡み合う。


    どうやら2冊ほど読み逃したみたい。
    新たな敵が出てきてた。淀屋とか、知らなかったわ。

    今回は定信の恋が絡んでくる。
    定信も面白いキャラだよなぁ。真っ直ぐで素直で、どこか騙されやすくて危なっかしい。
    なのに鋭かったりして、ギャップ萌え。

    今回、またしても好きなキャラが出てきて死んでしまった。
    「ああ~」と、読んでがっくりきた。
    孫のために、死んでしまった。哀しい。

    新しい敵との対決はどうなるのか。
    楽しみ。
    ☆4つ。

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    2016年11月21日
  • 耳袋秘帖 湯島金魚殺人事件

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    ネタバレ

    <耳袋秘帖>シリーズ第15弾。
    「金魚釣りに引っかかっちまった」そう謎の言葉を残して、旗本の倅が死んだ。
    <くじら>の異名を持つ巨漢のおかまを巻き込み、難事件に挑む。


    久しぶりに時代小説を読んだわ。
    風野さんは大好きな作家の1人。この人は本当に面白い。
    トンチのような謎掛けが、他にはない味わい・醍醐味。
    特にこの耳袋シリーズは、もう一つの方も含め大好き。
    どちらもお供の二人のコンビが良い。
    今回も外せず面白かったけど、くじらが死んでしまったのは、もう読みながら「やめてヤメテやめてー」と小さく叫んでしまった。
    なんだかデラックスなあの人を思い出すのはわたしだけじゃないだろう。
    頭のなかではく

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    2016年11月21日
  • 罰当て侍 最後の赤穂浪士 寺坂吉衛門

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    風野センセイの書く老人はよいですね。

    それにしても、17歳の孫がスゴすぎ。ジジ孫コンビの続編があったらよかったのに。

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    2016年11月18日
  • 耳袋秘帖 四谷怪獣殺人事件

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    気楽に読める内容でした。タイトルからもっとどろどろした感じかと思っていましたが、まったく見当違いの面白い内容でした。

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    2016年08月23日
  • 妻は、くノ一

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    初読み作家さん。面白かったです。
    風野真知雄さんはシリーズ物も多く、本屋さんでもよく目に留まる作家さんですが、どれから読んだらいいのかと手が伸びなかった作家さんの1人です。
     非常に読み易かったです。登場人物にも魅力があります。
    上役の世話で嫁を貰った彦馬。その嫁が美人で彦馬には勿体ないくらい。絶対何かありますよね(笑)。予想通り、妻は失踪し、彦馬は妻の織江を追って江戸へ向かいます。彦馬も変わった男で星が好きで算術が得意だが、処世術は下手。
    まだまだ序盤でこれからどんな展開が待っているのか楽しみなシリーズです。

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    2016年08月13日
  • 国境の南 妻は、くノ一 9

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    謎解きだけでなく、物語の本筋が大きく動き出す第9巻。
    彦馬のために、自らこの恋を捨てようとする織江だが…。

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    2016年01月29日
  • 大名やくざ6 虎の尾を踏む虎之助

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    ネタバレ

    ついに虎之助さんがピーンチ!
    ってところでつづくになってた。
    次が気になる。

    「馬鹿ほど運を持ち出すんだよな。おれはな、なにかやろうと思ったら、やれることはぜんぶやるんだよ。」ってセリフに、努力を惜しまないまっすぐなキャラっていいなって思いました。

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    2015年12月18日
  • 女だてら 麻布わけあり酒場

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    店のおかみさんに惚れて居酒屋通いをしていた3人が、おかみさんの焼死をきっかけに同じ場所に同じ間取りの似たような居酒屋を開業して真相解明に励むお話。

    この3人がけっこう曲者ぞろい。
    家業を息子に譲ってちょっと枯れている元同心。
    調査能力抜群の瓦版や。
    札差の家を勘当された実は泥棒のお兄ちゃん。

    そこにちょっとやさぐれたおかみの実の娘がやってきて、なんだかいろいろありそうってところで次へとつづく。
    面白そう♪

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    2015年10月18日
  • 大名やくざ

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    やくざの親分の娘がお武家さまとの間に設けた息子さんが旗本に養子→本家本元の大名家に跡継ぎがいなくて、なんとアラフォーになってから大名に!

    やくざのお家で純粋培養されていたので裏家業にも強くって、これは幕府の闇を痛快に暴いちゃうんじゃないの?…ってお話の第1巻でした。

    つかみはOK!
    文字も大きくて気軽に読める大衆本。
    つづきが気になる(笑)

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    2015年10月06日
  • 大名やくざ

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    旗本の息子である虎之助。
    でも母方の祖父がやくざの親分で、そちらの世界での方が名が知られてるほど。
    ちょこっと乱暴な面もあるが、何となくうまくまとめあげていく。
    処世術に長けているとも言えるが、おべっかを使ってというものではなく、痛快な物語。

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    2015年08月16日
  • わるじい秘剣帖 : 1 じいじだよ

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    ネタバレ

    家督を息子に譲って隠居した、元目付。
    剣の腕前も、謎解きも冴えわたる切れ者のじじいですが、外孫の桃子ちゃんにメロメロ。
    そのギャップがとても面白かった!
    風野真知雄さんのユーモアのあるセリフと、設定とがぴたりと合っています。
    「姫は、三十一」シリーズも良いけど、やっぱり実力派のじじいが主役ってのが良いですわ。
    これから味のある脇役が増えていくと、もっと面白くなりそう。

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    2015年07月09日
  • 妻は、くノ一

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    ネタバレ

    平戸藩の御船手方書物天文係の雙星彦馬(ふたぼし ひこま)は、星が好きなうだつのあがらない男。その彦馬が娶ることになったのは、上司がすすめる織江という女性。幸せな生活を送っていた彦馬だったが、突然織江は姿を消してしまう。妻を追うため、若いのに隠居となり、手がかりを掴むため江戸に向かうが……
    妻恋しさで動く一途な彦馬。昼行灯に見えてときおりなかなか鋭いところを垣間見せるところがいい。密偵で任務を遂行せざるを得ない織江も彦馬に情が移っていて、ふたりとも応援したくなる。織江の母親や友達との言動なんかも、非常に女子っぽくて微笑ましい。ちょっと推理者風な展開も面白い……だけど、えっ、ここでおわり! で愕然

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    2015年06月21日
  • 国境の南 妻は、くノ一 9

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    国境の南 妻はくノ一9

    動き出しました!いろんなことが!

    主人公が江戸を離れ国を開くために長崎へ行くことに。
    長年勤めた寺子屋の子供達への最後の言葉が分かりやすくて心に沁みました。

    「元気だそう」
    嫌なことがあっても元気出して前に進もう!
    何年も辛くてもいつか元気出して頑張ろう!
    元気を出せばなんとかなる!そんな気持ちが込められてます!次は最終巻!たのしみ!!

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    2015年06月09日
  • 胸の振子 妻は、くノ一 8

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    胸の振子 妻はくノ一8

    くノ一である織江の切なさに胸がジーン。
    大好きな夫が目の前にいるのに、自分は抜け人になってしまって追われる身。。

    追手と戦い生き延びないと大好きな人に会えない。

    うー。。切ない。

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    2015年06月06日
  • 国境の南 妻は、くノ一 9

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    いよいよクライマックスに向って動き出した。
    彦馬と織江の行く末を中心に、静山、雁二郎、更には敵方の動きも含めてどうなってゆくのだろうか。
    今までの軽快な流れから、ゆるやかに少し重い流れに変わってきている。
    何れにしてもクライマックスがどうなるのか楽しみだ。

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    2015年06月01日
  • 胸の振子 妻は、くノ一 8

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    物語りが核心に向って大きく動き出す前の一休みというところだろうか。
    この小説は戦いのシーンの描写にあまり重きを置いていない故、さらっと済んでしまう。しかし、それもこの小説の良いところなのではないだろうか。
    彦馬と織江は、逢えそうで逢えない……。
    残りあと二巻。彦馬と織江のハッピーエンドでも期待しておこうか……。

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    2015年05月31日