風野真知雄のレビュー一覧
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購入済み
シリーズの第一作
江戸時代の江戸下町を舞台にした長大なシリーズ者の第一作目の作品である。同じようなストーリーを現代を舞台にすると、なんてことはない話になってしまうのに、江戸下町を舞台にすると、なんとも情緒豊かな話になってしまうのはなぜだろうか?我々読者の心の奥底に、そのような江戸下町の心情がひそんでいるのだろうか。作者はその点を巧みに表現している。
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Posted by ブクログ
主人公望月竜之進の修行旅。
この主人公ののんびりしたところが実に良い。
できれば人を切りたくはないが、人を着るような悪者には容赦はないと本人の弁。
3人が一斉に切り掛かってきても、それに負けない剣術をと「三社流」という流派を作った。
なので、よく考える、考え尽くすほど考える。
数々の事件で、どうすれば勝てるかということを考え尽くす。その様子は目が中央に寄ってきて、なんとも間抜けな風態に。しかも、のんびりとした口調でなかなか人を寄せ付けないという感じには、到底ならない。
そこがいいのだ!
この巻は、
番長皿屋敷のトカゲ
淀殿の猫
服部半蔵の犬
宇喜多秀家の鯛
左甚五郎のガマ