あらすじ
開明派を憎む鳥居耀蔵がとうとう南町奉行に就任。弾圧の機運高まる麻布の町で、居酒屋の女将・小鈴は恋仲の男とそば屋にいた。店の女将が店主に向かって〈そば切りが十八、うどんが二十六〉という不思議な注文を告げるのを見た小鈴は、その謎を解くうちに自分たち二人の行く末まで悟る。さらに小鈴には、心えぐられる決別が迫っていた……。傑作シリーズ第八弾!
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Posted by ブクログ
内容(「BOOK」データベースより)
開明派を憎む鳥居耀蔵がとうとう南町奉行に就任。弾圧の機運高まる麻布の町で、居酒屋の女将・小鈴は恋仲の男とそば屋にいた。店の女将が店主に“そば切りが十八、うどんが二十六”という不思議な注文を告げるのを見た小鈴は、謎を解くうち自分たち二人の行く末まで悟る。さらに小鈴には心えぐられる決別が迫っていた…。傑作シリーズ第八弾。
令和2年4月10日~11日
Posted by ブクログ
急に小鈴ちゃんが孝蔵と付き合っててびっくりした。
びっくりしてる間に別れた…。
なんで孝蔵?なにが良かった?
そして孝蔵はすねてるけど、それほどお別れに抵抗してなくて、なんというか…。
小鈴ちゃんと付き合っておきながら、そんなもん?と物足りなかった。
なんで付き合った?(笑)
☆4つ。
Posted by ブクログ
登場人物たちの糸がほぐれてきて、なんだか次巻が楽しみな展開に。
仕事としての気持ちと個人としての気持ちが異なることってけっこうあるし、案外悪役の鳥居さんも良い人なのかもな~。