無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
Posted by ブクログ 2017年10月16日
耳袋秘帖シリーズ第三弾三十間堀に架かる「四人橋」この橋を4人並んで渡ると1人の影が突然消え、影が消えた人物は、数日のうちに死んでしまう。そんな噂が広がった。今回もなかなか面白かった。何でもお見通しの根岸肥前守さまも、気の長い本当の悪党の心は見透かせなかった。いや、雲次は本当の悪党なのか?悪に魅入られ...続きを読む
Posted by ブクログ 2011年11月19日
毎回、怪談(というか耳袋)を織り込みつつ、ちりばめた小さい伏線を全部最後に回収してくれるのが気持ちいいんですが、今回は確かに後味が悪いかも。ただその後味の悪さは悪人がほんとに悪かったってことで仕方がないかな…って。伏線については、読みながらこれはどう繋がるのかなと考えるのが楽しみです。
ひびき姉さん...続きを読む
Posted by ブクログ 2011年09月04日
奥さんの出番が少なくなりましたね。(^^;
あいかわらず、怪談とか不思議な話とかを題材にした捕物帖で、楽しいシリーズですね。
ちょっと、しにん橋のトリックについては、疑問も残りますが、捕物帖のトリックとしては、このくらいでも良いでしょう。
どちらかっていうと、他の話の方が面白かったかな。
まぁ、全体...続きを読む
Posted by ブクログ 2016年01月20日
耳袋秘帖妖談編の第3弾。
当時の犯罪捜査は科学的じゃないから、よくわかんないもの=妖談ってことにもなったんだろうね。
今回は抜け荷に絡んだ妖談でした。
かつてのワル仲間が正義を裁く立場にもなれば、ワルのままだったり、表面は更生して実はワルに磨きがかかっちゃいましたって人もいるわけで…。
人生いろい...続きを読む
Posted by ブクログ 2013年08月05日
根岸肥前守が『後々まで切歯扼腕し、悔いることになった』のは
橋番の甚さんのことなのか、永代橋の末路に関することなのか。
町奉行周りの話だからか、何気に血生臭いというか、結構人が死ぬ。
御禁制の物の抜け荷だとか、バックギャモンだとか、
西洋から入ったらしきものがチラチラ出てくる辺りが
維新が近いんだ...続きを読む
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。