耳袋秘帖 南町奉行と首切り床屋

耳袋秘帖 南町奉行と首切り床屋

770円 (税込)

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3.5

首無し死体、ろくろっ首、首がらみの事件が江戸を襲う

始めは深川、次に神田の床屋で身元不明の首無し遺体が発見された。
どちらも床屋のあるじは行方が知れず、江戸の瓦版屋は大騒ぎ。
続いて霊岸島の海産物問屋でろくろっ首騒動が。
「しばらく首がらみの事件が続く」。南町奉行・根岸肥前守の勘は的中し、
女の首と狸の胴体が見つかって――。かつて「銕蔵(てつぞう)」と言う名で
無頼な暮らしをしていた根岸とどうやら因縁があるらしい。
江戸を襲う怪異「首騒動」の謎に、根岸と仲間たちが挑む。

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耳袋秘帖・南町奉行シリーズ のシリーズ作品

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1~8件目 / 8件
  • 耳袋秘帖 南町奉行と大凶寺
    710円 (税込)
    墓を作れば化けて出る、檀家は次々に落ち目となり、 おみくじを引けば大凶ばかりの深川・題経寺。 その噂を小耳にはさんだ南町奉行・根岸肥前守だが、 お寺のことは管轄が違う。 とりあえず寺社奉行の耳に入れておき、 一件落着と思っていた矢先に、境内で女が殺されて……。 装いも新たに「耳袋秘帖・南町奉行シリーズ」発進!
  • 耳袋秘帖 南町奉行と深泥沼
    710円 (税込)
    南町奉行・根岸肥前守に大身の旗本・山崎主税助が相談を持ち掛けてきた。 麻布の山崎家の屋敷にある「がま池」に、妙な生き物が棲んでいるという。 その後、麻布界隈で奇妙な事件が頻発。 どうやら謎を解く鍵は、山崎家の所領・備中川上郡成羽領の「深泥沼」という大きな沼にあるらしい。 好評の「南町奉行」シリーズ第2弾!
  • 耳袋秘帖 南町奉行と餓舎髑髏
    740円 (税込)
    浅草橋近くにある海産物問屋〈三陸屋〉が、朝になるのに戸が開かない。 もしや、押し込みが入って皆殺しにでもされたのではと騒ぎになり、 同心・土久呂凶四郎が戸を破って入ると店の中は血まみれ。 奥に手代が一人倒れていて、壁に「がしゃどくろ」と血文字で書かれている。 店にはまだ十名ほど人がいたはず。 奥にある巨大な蔵から、がしゃがしゃという奇妙な音がする。 鍵を破って戸を開くと、遺体の判別がつかないほどのむごたらしい有り様だった。 そして隣家の旗本までも血塗れで昏倒していた。 これは餓舎髑髏の仕業なのか? 「耳袋秘帖」好評の南町奉行シリーズ第3弾!
  • 耳袋秘帖 南町奉行と火消し婆
    740円 (税込)
    江戸で火事が多発する折から、廻船問屋・徳州屋が開いた「おとな花火の宴」で怪事が発生。 池の上の闇に二間(約三・六メートル)にも及ぶ真っ赤な顔面が現れ、 やがて顔は燃え上がり、火花を散らして破裂した! 京都の怪かし・宗源火かと思われたが、根岸らの調べでからくりが暴かれる。 一筋縄ではいかない火事騒動の?末は?
  • 耳袋秘帖 南町奉行と犬神の家
    740円 (税込)
    渋谷村の広大な森を背負い、門には一対の犬の像。中から数十匹はいると思しき犬の遠吠えが……。「犬神の家」と噂されるその武家屋敷に迷い込んだ犬は、なぜかおかしくなるという。その近く、犬神を祭る神社「真神さま」がかつてあった場所で殺しが起き、村人が次々と行方不明に。犬神の家との因縁に根岸肥前守が迫る。
  • 耳袋秘帖 南町奉行と首切り床屋
    770円 (税込)
    首無し死体、ろくろっ首、首がらみの事件が江戸を襲う 始めは深川、次に神田の床屋で身元不明の首無し遺体が発見された。 どちらも床屋のあるじは行方が知れず、江戸の瓦版屋は大騒ぎ。 続いて霊岸島の海産物問屋でろくろっ首騒動が。 「しばらく首がらみの事件が続く」。南町奉行・根岸肥前守の勘は的中し、 女の首と狸の胴体が見つかって――。かつて「銕蔵(てつぞう)」と言う名で 無頼な暮らしをしていた根岸とどうやら因縁があるらしい。 江戸を襲う怪異「首騒動」の謎に、根岸と仲間たちが挑む。
  • 耳袋秘帖 南町奉行と幽霊心中
    770円 (税込)
    美男美女のあり得ない心中は幽霊の仕業か化け物か 大川の小舟で発見された心中死体は、別々の事件で死んだはずの二人だった。洗い直すと怪しいことばかり。次々に起こる怪異の行方は?
  • 耳袋秘帖 南町奉行と死神幇間
    790円 (税込)
    たいこもち超弦亭ぽん助は本当に死神なのか? その幇間と遊んだ客はなぜか数日以内に非業の死を遂げる。紙問屋大松屋の若旦那が溺死。根岸肥前守たちが噂の幇間を追ってみると……。

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耳袋秘帖 南町奉行と首切り床屋 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    購入済み

    期待外れず!

    2023年05月20日

    今回も面白い話でした。
    でも、ストーリーに首が出てくると怖く感じるのは不思議ですね〜。私は特に怖がりなので、昼間に読めば良かったかな。
    そして、風野真知雄さんの根岸肥前の話は、切なくなるのですよね。人間の切なさが今回もしっかりでした。

    #笑える #切ない #ドキドキハラハラ

    0

    Posted by ブクログ 2023年11月15日

    首のない死体が!2体が誰かを探すも日々だけが過ぎてゆく。そんななか、首のない亀が発見される。

    その謎を解き、いつしか首なし死体の真相も。

    根岸の若い頃,鐵三と言っていた頃の仲間が。。。

    0

    Posted by ブクログ 2023年09月09日

    バラバラ殺人の犯人の意図を見事に言い当てるお奉行。さすがです
    ちょっとずつ皆が顔を出すのは良いのだけど、でもちょっとずつだから?物足りなかった。皆のことが好きだから。五郎蔵も元気で良かった。玄四郎とひびきの関係はいつか進展するのかしら

    0

    Posted by ブクログ 2023年07月30日

    耳袋秘帖シリーズ「南町奉行」編・第六弾。

    深川、続いて神田の床屋で身元不明の首無し遺体が発見されます。
    どちらも床屋のあるじは行方が知れず、その首切り事件を皮切りに“首がらみ”の事件が立て続けに起こって・・・。

    今回は“首騒動”ということで、床屋での首切り事件を核に、ろくろっ首や、首無し亀、さら...続きを読む

    0

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