あらすじ
女絵師・お貞殺しの手がかりを得るため、八丁堀の長屋に住む与力や同心の妻で結成される女武会と対決をすることになった愛坂桃太郎。言うことを聞かない老体に難儀しつつも、なんとか女たちを退けた桃太郎に告げられたのは、お貞には男の影があり、しかもその男は還暦前後であろうお爺さんだったという意外な事実だった。まさかわるじいが捕らえようとする下手人もまた爺いなのか? 孫を背負って悪を斬る、大人気時代小説シリーズ第四弾!
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お貞、おぎん殺しの犯人が、判明した。なんと、お貞の隣家の学者で、骨董の会にも、出入りしていて、二人の持っている泥人形が、欲しくて、二人を殺したらしい。仁吾の浮気も、事前に阻止出来て、後は、川内幻斎を、捕まえるだけ。桃太郎爺さん、頑張った。