田内志文のレビュー一覧
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ネタバレ双子が主人公というので手にとってみました。
ハリーポッターよりも気楽に楽しめるファンタジー。
アレックスは勉強ができて、最初はハーマイオニーを思い出してしまう(この手の物語には勉強のできる子も必要なのかしら)。それはさておき、アレックスの「ここではないどこか別の世界」に憧れる気持ちは私も子どもの頃憧れていたので共感。
コナーはもうほんと、常識にとらわれなくて、私は大好き。誇りに思うような男の子。
コナーとアレックスの双子ならではの間柄にも個人的にグッときました。
そして子を持つ私にとっては、11歳で父を亡くすという耐えがたい事実に胸が痛み、かつ11才って大人になりつつある気がするけれどこれほ -
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表紙の佳嶋さんのイラストに惹かれたのと、前から読みたいと思っていた作品だったので購入!
ジキルとハイドが二重人格者なのは知っていたけれど、まさか容姿ごと変わるとは…最後のジキル博士の手紙での告白による心の葛藤が読んでいて色々と考えさせられた。誰だって心の中では善と悪が鬩ぎ合っている、それとどう付き合っていくかが重要で、あまりにも悪を否定しすぎると自分自身を縛り付けてどんどん身動きが取れなくなってしまう。何事もバランスが大事。
この小説が書かれた当時のロンドンの背景や人々が抱いていた偏見についてが、あとがきで少し触れられていて、それを知った上で読み返すとまた違った風に受け取れる部分が沢山ある -
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「落ちてるとき」か「ノッてるとき」で言えば、
「落ちてるとき」に非常にオススメの本です。
もう、仕事も人間関係も人生も何もかもうまくいかないし、もういやだ死にたい><! と思うことがあったら、
行動に出る前に、まずこの本を読んでみてと言いたい。
そこまではいかなくても、
最近なんだか怒ってばかりだなーとか、なんだか元気が出ないなー
という人にも、おすすめの本です。
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何度も読む機会はあったのですが、
「有名な本だし、ちょっと読んで勉強しよう」くらいのモチベーションで読み始めたときは、
まったく興味が持てず、内容が入ってこず、ちっとも読み進まず、数ページで読むのをやめてしまいま -
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”人はどうやって不安を解決してきたか”という不朽のテーマを存分に書いた名著である。我々はいつも不安である。それをどう向き合い、取り除いていくかはとても大切なことだ。心の平穏とは最悪の事態を受け入れるところから生まれる、何が不安なのかを明確に書き出す、自分に何ができるのかを書き出す、どうすべきかを決める、小さなことにこだわるな、自分を変えてゆくことができる、変えられない運命と調和する、脅威とはマイナスをプラスに変える力、自分がどうしたら人を喜ばせることが出来るか、人に行う善は自分への最善である、自分の犯した過ちに自分自身を批判せよ、満たされないものは世界を手に入れても満たされない、等人生をうまく
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冒頭の「九つのヒント」だけでもいいのだが。
自己啓発の本は、日本ではカッパのように薄く、活字スカスカの本が喜ばれるが、アメリカでは、カーネギーのようにじっくり読ませるケースが満載の分厚い本が喜ばれるようだ。読者層の知的レベルが違うのかもしれないが、それ以外にも、宗教やプリンシプルに対する態度が、彼我で異なるところが反映しているのだろう。アチラでは、宗教的に「自己を高める」ような生活態度を自分の中に根を下ろさせる、それにむかって日々努力するということが尊ばれるので、聖書のように日々読み返す、文字通り「座右の書」として使われることになる。翻って日本では、敬虔な祈りということはそれほど重視されない -
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ネタバレ自分で作ったジンクスで母親を病死しないよう繋ぎ止めようとするところ、自分もすぐジンクスを自身に課す子供だったから、その強迫観念が思考を支配する感覚が久々に思い出された。
まだ子供で、というだけでなく、多分自分の考えにとらわれてしまうタイプもあり、物事を冷静に客観的に考えられない主人公が、自分を信じてくれる木こりやローランドと出会い、広い視野を得ていくところ、成長を追えて良かった。
けど、それまでの王様には何故木こりやローランドがいなかったの?比較してしまって、普遍的な物語としては少し腑に落ちなかった。
アオサギが部屋にいるところで、映画「君たちはどう生きるか」のアオサギの意味がやっと分かった -
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2025年最後の読書は森の生活になりそうです。良くも悪くもイメージや予想をひっくり返された本。タイトルからくる私の勝手なイメージ。静かに森の中で過ごす生活が書かれていると思っていた。確かに、静かに森の中で生活しているのですが、まぁ、賑やかというか、怒れるソローであり、全然静かな本ではなかった!批判的であり、物申す文章が多め。だけど、自然描写については細かく丁寧。自然への畏怖、憧れ、尊敬、感謝を十分に感じる。個人的にはアリについて書かれている所が好き。こんなに細かい、優しいけれども客観的な視点で地面を這うアリを見ていたのか。驚いたのは、この頃から動物愛護協会があると知ったこと。狩猟をする一方で、
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ネタバレ完全監視社会+それに従う大衆という絶望的な社会を描いたディストピアの金字塔。
このような社会では、豊かな文化の発展は望めず、あるのは服従・搾取・無知のみである。
本編については星5。
裏表紙の説明欄では「圧倒的リーダビリティ」などと謳っているが、ところどころ読みにくいと感じたし、それは疑わしいと思ったので星−1。
翻訳者のあとがきにおける一部の言い分については、個人的に思うところがあり、読後の余韻が薄れたので更に星−1。結果星3となる。
このレビューは長文となるが、前半では作品の感想と考察、後半では翻訳者のあとがきに対する私の反論を述べる。
《汝、かくなり》
本作において、この世界観を象 -
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事前情報なく読む。
これは宮崎駿さんの「君たちはどう生きるか」のモチーフになった本?。映画は説教臭いタイトルで、面白くなさそう(失礼すぎ)だったので見てないのですが、この本を読んだ今は俄然気になってます。
序盤は大好きな母を失った後の新しい家族の形に馴染めない男の子のモヤモヤ。この坊やがある事をきっかけに異世界へ。そこからは一気にファンタジーの世界へ。異世界に入ってからは、誰もが知ってるグリム童話が私たちが知ってる内容とはかなり解離したどす黒い形で表現され、いい意味での大きな違和感あり。ハイブリッド生物がでてくるのは最近の物語だなぁと思ったり(でも基本は馬、剣、城などのファンタジー)。グロ