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ユーザーレビュー

  • シャーロック・ホームズの護身術バリツ

    Posted by ブクログ

    「空き家の冒険」でシャーロック・ホームズが語った
    “バリツ”という日本の格闘術。どんな武術かは謎だが、
    実はイギリスには“バーティツ”という護身術が存在した。
    ・監修者まえがき
    第1章 新しい護身術Part1   第2章 新しい護身術Part2
    第3章 杖を使った護身術Part1 第4章 杖を使った護身術Part2
    付録 強い男に見せるには 技1~15 まとめ
    ・監修者あとがき ・訳者あとがき

    「空き家の冒険」での“バリツBaritsu”って日本の格闘術?
    長年、謎に思っていましたが、実はほぼ同時代に、
    “バーティツBartitsu”という護身術が存在していました。
    バートン=ライトが日本の

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    2024年05月03日
  • シャーロック・ホームズの護身術バリツ

    Posted by ブクログ

    1899年のピアソンズマガジンの連載が令和に邦訳で読めるとは!! 図もしっかり入って、素敵な装丁

    たまたま趣味で忍術教室に通っておりました私として読んで驚いたのは、「素手での護身術」の章が、古武術系の教室で教えてもらえる護身術とだいぶ似てたことです。ああ、19世紀ロンドンにもおもしろ体術教室があったのだな〜と

    シャーロキアン的にはホームズがバリツを使ったであろう「最後の事件」が珍しく年が記されていてこの雑誌より前(と、そもスペルがBartitsuじゃない←こういうの憎いよなあ)とかまあるのですが、実際コナンドイルがBaritsuを登場させた「空き家の事件」を書いた頃、「あまり知られていない

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    2024年03月31日
  • シャーロック・ホームズの護身術バリツ

    Posted by ブクログ

    バリツバリツ言ひながらバーティツの方。
    バートン=ライトの師事した神戸の柔術家
    「Terajima kuniichirou」さんが謎。
    あとヴィクトリア朝の「電気!マグネティック!」ブームで怪しいものが蔓延ってたので、バートン=ライト先生が
    「あんなものはうちのテコの原理にいる武術でホレ」
    てやった、椅子に座ってる人を椅子ごと持ったりする技術が入ってる。おお。
    惹句をかいた大槻ケンヂさんは1990年代に李小龍、詠春拳習って映画スターになったをとこの、ジークンドーの体系加減とバーティツのそれが似るって言ってたが、奇縁と言ふか、こっちの監修の人は「詠春拳デフォの武術やる」シャーロック・ホームズの映

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    2025年10月21日
  • シャーロック・ホームズの護身術バリツ

    Posted by ブクログ

    伝説のバリツの元ネタ?であるバーティスのハウツー本。
    写真入りで動きが解説されているため、友人や家族と一緒に読みながら体を動かしていると護身術が身につけられる気がしてきますね。
    当時の連載記事を翻訳したものなので、その頃のイギリスの様子なども感じられてお得でしたw

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    2024年09月17日
  • シャーロック・ホームズの護身術バリツ

    Posted by ブクログ

    バリツというか、バーティツというか。明治の頃のエゲレス人が、日本の柔術を主体に編み上げた護身術で、雑誌で大々的に公開した由。
    ステッキ術とかも含まれているが、その時代のそれということを除けば別にどうってことはない感じ。
    素手のパートの写真とか、柔術教範とかとそう変わらなかったし。
    ステッキの使い方も日本人としてはどうかな、と思う。
    護身術にも、ホームズにも興味がない人には、まるでわからん本。

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    2024年06月19日

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