田内志文のレビュー一覧

  • 願いをかなえる呪文
    ファンタジー系の本と言ったらこれと言うくらい大好きな本です!!最初読み始めたのは小学5年生だったので年齢関係なく楽しめると思います

    登場人物の幅が広くておとぎ話が好きな人は特に「これこれ知ってる!」とテンション上がるに間違いない!''めでたしめでたし,,だけでは終わらなかったあの凶悪人物の過去など...続きを読む
  • 10の奇妙な話
    本当に奇妙なはなしなんですが、どこかで何かが救われるような気がしました。
    いい本に巡り合えたと思います。
    どの話も良かったのですが、『宇宙人にさらわれた』はほんとにいい話です。
    ぜひたくさんの人に読んでもらいたい。
  • 新訳 道は開ける
    不安の原因をさぐり、不安を対処もしくは克服してきた人たちのエピソードがわんさか。

    (通勤時間にAudibleで聴いたのだが)、はじめは画期的に聞こえていたエピソードも、劇的なものが続きすぎて聴き終わるころにはいい意味でお腹いっぱいに。

    ここ数年、はっきりした理由もわからずに「キー!」って不安にな...続きを読む
  • 新訳 道は開ける
    人 vs 不安。戦略はたくさんある。
    よくこれだけ集めてまとめたなと。自分は現状、不安とは縁遠いと感じているが、覚えておきたい金言がいくつも見つかった。
    ビジネス書が好きなら通っておくべき一冊だと感じた。
  • 新訳 道は開ける
    人にものを教えても、その人はなにも学ばない
    Byバーナード・ショー
    なにかを学ぶというのはもっと自発的な行為だということ。

    だから明日のことなど考えてはいけない。明日の悩みは、明日になれば勝手にやってくるのだから。一日には、一日分の苦労だけで十分なのだよ。
    By一文無しの賢人

    1 「最悪の場合、...続きを読む
  • 赤ずきん 女王への道
    これ、良いよ~王たるものはイメージが大切で、お世辞に気をつけ、いっしょに働く人はよく考えて選び、君主と国民の関係を親友のようにして、人の成功からだけでなく失敗から学び、胸にしまった苛立ちは盾として使う~オオカミを倒して祖母を救った赤ずきんはきっといい気になって自分は大物だと勘違いしたに違いない・とい...続きを読む
  • レッド・クイーン 4 暁の嵐 上
    この作品、ほんと映画化したら映えること間違いないなあと。特に本巻。早く上映してください(笑)
    ってそもそも撮影自体始まってないし、映画化というのもずーっと噂段階のままってことなのでしょうかね!?
    もうずっとずっと数年待ってるんですけど、早く詳細情報欲しい…orz
    殊に今回は今までよりもずっと視界に刺...続きを読む
  • 魔法の扉がしまるとき
    最終巻。
    冒険のクライマックス。全キャラがそれぞれ活躍するのが面白い。冒険を挟んで、冒険後のコナーとアレックスのことも描かれている。こういう構成は好きです。説明でなく物語を読ませて想像させる描き方は、冒険の興奮を邪魔せずワクワク感を残してくれた。マザーグースの物語が別で描かれていると聞いたので、私の...続きを読む
  • コナーの四つの物語
    コナーが書いた物語の中を冒険する。勉強嫌いだったコナーがこんな素敵な物語を書いていることにアレックスが感動する場面で、子供の頃からお互いを信頼し、心配してきた双子の兄弟愛を感じました。
    テンポよい展開で今回も引き込まれました。面白い。
  • 仮面の男と悪の軍団
    複数の世界で話に動きがあり、謎や新しい発見と出会いが展開されていく。
    面白かった。
    小学生低学年では習わない漢字のルビがないので、中学年から高学年ならば、辞書なしでも読めるかも。
  • 魔法の扉がしまるとき
    わたしの大好きなニューヨークを舞台に最後の闘いが!

    コナーがどうやってアレックスを救うのかと思ったら、なんとまぁ『コナーらしい』方法だこと!

    めでたしめでたしの意味をもっと早くクリスにおしえてもらえてきたら、わたしの少女時代はもっと生きやすいものだったかも。
    かつてのわたしに読ませてあげたいなぁ...続きを読む
  • 新訳 道は開ける
    多くの事例を基にして、不安や悩み、疲労を解消する方法を説いた本。

    不安や悩みは考えれば考えるほど、より深みに嵌まってしまいます。不安や悩みが発生したら、まずは自分が何に不安や悩みを感じるのかを洗い出しましょう。洗い出しが終わったら、次に問題解決の方法を考えること。問題解決の方法が思い浮かんだら、後...続きを読む
  • 新訳 フランケンシュタイン
    天才科学者フランケンシュタインが生み出した怪物と、生みの親であるフランケンシュタインの話。

    フランケンシュタインは、科学への好奇心から怪物を生み出したが、その怪物は人間と変わらぬ知性と感情を持っていいた。怪物はその醜い見た目から、親切を働いた人々にも拒絶される。親切や善意が拒絶されたことにより怪物...続きを読む
  • 仮面の男と悪の軍団
    シリーズ4作目。

    楽しみにしているシリーズです♪
    全6巻とのことなので、中盤戦といったところ。
    このシリーズ、キャラクターがとても生き生きしていて読んでいて楽しい^^
    推しキャラはやっぱり赤ずきん、ですかね~♪
    まっすぐで子供のようなレッドだけど、時々妙に的を得たことを言ったりする所にいいなって思...続きを読む
  • グリムの警告
    今回も引き込まれるままに読み進めました^^

    念願の魔法使いになれて、忙しく過ごすアレックス。
    小さな体で大冒険をして、おとぎの国を救った経験をしたけどやはりまだ子供。
    少しいい気になっている?って思うような行動もあったりしてそんな彼女もまだ成長段階なんだろうなと思うと今後どんな魔法使いに育っていく...続きを読む
  • 帰ってきた悪の魔女
    赤ずきん、フロッギー、コルディロックス、ジャックと共に悪の魔女を倒すための奇跡の杖を探しに、ランド・オブ・ストーリーズの世界を冒険するアレックスとコナー。
    今度は母親とその恋人まで巻き込まれ、より多くの物語のキャラクターが出てきて、こう繋がるかという流れが面白かった。そして、赤ずきんが相変わらずいい...続きを読む
  • 帰ってきた悪の魔女
    シリーズ2作目。
    1作目よりもおもしろかったと思います♪
    前作よりも『悪』が悪らしい振舞いになったというか(笑)
    いよいよワンスアポンアタイムに似てきた気がしました(笑)

    鏡の魔女の結末とか、何だか悲しく切ないエンドがあったり物語にかなり引き込まれましたねー。
    最後の終わり方といい、続きが早く読み...続きを読む
  • ギデオン・マック牧師の数奇な生涯
    400ページを超える上下2段組…正直、読み始める前は途中で投げ出すかもと思っていたが杞憂に終わった。
    本書は、悪魔に邂逅したと主張して失踪した牧師ギデオン・マックの手記と、その出版を考える編集者の覚書で構成される。滝壺に落ちて死んだと思われたギデオン牧師は、3日後に奇跡の生還を果たす。ところが生還し...続きを読む
  • 願いをかなえる呪文
    シンデレラ、白雪姫、眠れる森の美女、物語に出てくるプリンセスは、みんなこころやさしくて、すてきだとおもった。赤ずきんは、少しうぬぼれていてかわいいけどイライラさせられるキャラクターだった。2~4巻まであるから、全部読み切りたい。
  • 願いをかなえる呪文
    gleeのカートがこんな素晴らしい作家になるとは、ますますクリスのファンになってしまう。

    彼のインタビューにアレックスとコナーはどちらも自分自身だと言っていたけれど、それもなんとなくわかる気がする。

    かつておとぎ話に夢中になったわたしたちは、いつしか彼女たちを忘れてしまったけれど、彼女たちにだっ...続きを読む