田内志文のレビュー一覧

  • 新訳 フランケンシュタイン

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    ネタバレ

    天才科学者フランケンシュタインが生み出した怪物と、生みの親であるフランケンシュタインの話。

    フランケンシュタインは、科学への好奇心から怪物を生み出したが、その怪物は人間と変わらぬ知性と感情を持っていいた。怪物はその醜い見た目から、親切を働いた人々にも拒絶される。親切や善意が拒絶されたことにより怪物が世界と関われるのは悪意を通した凶行だけだった。悪意に任せるまま、怪物は創造主であるフランケンシュタインへ復習するために、フランケンシュタインと関わりの深い人々を次々に殺していく。そして、フランケンシュタインもまた怪物への復讐を誓う。

    誰も救われない展開に呆然とすることしかできない。どちらが悪かを

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    2019年09月10日
  • 仮面の男と悪の軍団

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    ネタバレ

    シリーズ4作目。

    楽しみにしているシリーズです♪
    全6巻とのことなので、中盤戦といったところ。
    このシリーズ、キャラクターがとても生き生きしていて読んでいて楽しい^^
    推しキャラはやっぱり赤ずきん、ですかね~♪
    まっすぐで子供のようなレッドだけど、時々妙に的を得たことを言ったりする所にいいなって思います^^
    あんなに嫌がっていたロストボーイズのいいお母さんになってる所がレッドらしい♪

    アレックスはやっぱり少し傲慢?な部分があるような気がして、最初の頃のようには見れないんですけど物語が進んで行くのに合わせて成長していってくれると信じてます。

    全6巻、次がコナーの物語でヒーローを集めていくよ

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    2019年08月05日
  • グリムの警告

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    ネタバレ

    今回も引き込まれるままに読み進めました^^

    念願の魔法使いになれて、忙しく過ごすアレックス。
    小さな体で大冒険をして、おとぎの国を救った経験をしたけどやはりまだ子供。
    少しいい気になっている?って思うような行動もあったりしてそんな彼女もまだ成長段階なんだろうなと思うと今後どんな魔法使いに育っていくのかそれも楽しみ^^
    今回はコナーは現代でまた大冒険、一緒に冒険した子たち。。おばあちゃんの最期の頼みで何となく正体が掴めた気が・・(ドキドキ)
    最後に仮面の男の正体が分かっちゃうんだけど・・ こちらも何だかその通りに受け止めるんじゃない気が・・(ドキドキ 笑)
    次巻、楽しみです^^♪

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    2019年07月01日
  • 帰ってきた悪の魔女

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    ネタバレ

    赤ずきん、フロッギー、コルディロックス、ジャックと共に悪の魔女を倒すための奇跡の杖を探しに、ランド・オブ・ストーリーズの世界を冒険するアレックスとコナー。
    今度は母親とその恋人まで巻き込まれ、より多くの物語のキャラクターが出てきて、こう繋がるかという流れが面白かった。そして、赤ずきんが相変わらずいい性格していた。最後はちょっと切なかった。

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    2019年02月02日
  • 帰ってきた悪の魔女

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    ネタバレ

    シリーズ2作目。
    1作目よりもおもしろかったと思います♪
    前作よりも『悪』が悪らしい振舞いになったというか(笑)
    いよいよワンスアポンアタイムに似てきた気がしました(笑)

    鏡の魔女の結末とか、何だか悲しく切ないエンドがあったり物語にかなり引き込まれましたねー。
    最後の終わり方といい、続きが早く読みたくなる展開。
    映像化も待ち遠しい^^♪

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    2019年01月24日
  • ギデオン・マック牧師の数奇な生涯

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    400ページを超える上下2段組…正直、読み始める前は途中で投げ出すかもと思っていたが杞憂に終わった。
    本書は、悪魔に邂逅したと主張して失踪した牧師ギデオン・マックの手記と、その出版を考える編集者の覚書で構成される。滝壺に落ちて死んだと思われたギデオン牧師は、3日後に奇跡の生還を果たす。ところが生還した彼は、ライヘンバッハの滝から生還したかの名探偵よろしく、全くの別人になっていた。自分は悪魔と過ごしていたと語り始めたのである。
    何とも不思議な小説で、全てギデオンの虚言なのか、妄想なのか、それとも何か真実が含まれているのか、特に結論が出るわけでもない。ただ淡々と彼の人生が語られるだけなのだが、面白

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    2019年01月12日
  • 願いをかなえる呪文

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    シンデレラ、白雪姫、眠れる森の美女、物語に出てくるプリンセスは、みんなこころやさしくて、すてきだとおもった。赤ずきんは、少しうぬぼれていてかわいいけどイライラさせられるキャラクターだった。2~4巻まであるから、全部読み切りたい。

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    2018年12月18日
  • 願いをかなえる呪文

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    gleeのカートがこんな素晴らしい作家になるとは、ますますクリスのファンになってしまう。

    彼のインタビューにアレックスとコナーはどちらも自分自身だと言っていたけれど、それもなんとなくわかる気がする。

    かつておとぎ話に夢中になったわたしたちは、いつしか彼女たちを忘れてしまったけれど、彼女たちにだってその後の人生がある。
    クリスはそれをこんな素敵な形で物語にしてくれたんだなー。

    ものすごく可愛くてハッピーで、世界中の子どもたちに読んでほしいと思える作品。

    自分用に全巻揃えるのはもちろんのこと、友人の娘用にも揃えてあげたいなぁ。

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    2018年11月14日
  • 願いをかなえる呪文

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    子供から大人まで楽しめるファンタジー!
    文章も堅苦しくなく、サクッと読めて面白かった。
    2章を読むのがすごく楽しみ。
    アレックスの口調や性格がハーマイオニーみたい(笑)
    おとぎ話が好きな人なら絶対楽しめると思います(*´꒳`*)

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    2018年11月12日
  • 新訳 道は開ける

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    具体例が多い。多少煩わしい時もあるが、これが読む際の手助けとなっているように思う。
    私は一回しか読んでいないが、それでも日常のなかでふとした時に思い起こされる教訓は多い。

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    2016年03月31日
  • 新訳 道は開ける

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    現在までで自分が読んだ本の中では最も影響がある本。まず驚くのはカーネギーの文章の読みやすさ、そして親しみやすさ。教室で講義を受けている感覚が味わえる。カーネギーが言うに「答えはすでに知っている」。知っていながらもできない人生の知恵を教えてくれる。彼の教えを実践するために能力はいらない。ただカーネギーを好きになれば、本書の内容の3割は生活に息づくはずだ。3割が生活に息づけば、あなたの悩みの半分は消えてなくなる。死ぬ前に読もう。

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    2015年01月12日
  • 新訳 道は開ける

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    齢30も近づき、重責のために仕事から逃げ出したくなった時に読んだ本。悩みの解消のためのバイブルになりうる内容で、年齢問わずお勧めしたい。メンタルコントロールの手法について、実例とともにわかりやすく書かれていて、仕事から逃げ出す必要もないのだな、という気になったし、生産的な心構えになることがてきた。。何度でも読み返したくなるし、感動すら覚える。ここでいうコントロールの手法とは、技術的なものもふくまれるし、心掛けも含まれていた。これ程為になる本はそうないと思われ、歴史的ベストセラーたる所以かと思う。

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    2015年01月06日
  • 失われたものたちの本

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    ネタバレ

    1人の少年が人生と向き合って成長していく物語
    読む前に『君たちはどう生きるのか』の元やと聞いてしまったせいで、作画がめっちゃジブリ笑

    各章、短さに対して満足度高い。
    昔読んできた童話が卑屈にねじ曲がってて、デイヴィッドの不安が伺える。
    子供向けっぽさの中でねじくれ男が卑劣でハードなのがおもろいバランス。

    人間臭く生きた上での終わりが綺麗で良かった。

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    2026年03月23日
  • 1984

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    この本は、政府に常に監視されている社会が描かれていて、その世界観がとても印象的だった。
    最初は少し現実離れしているようにも感じたが、考えてみると現代でも監視カメラや個人情報の管理などがあるので、完全に遠い話ではないのかもしれないと思った。

    読んでいて、拷問の場面などはかなりグロテスクで怖いと感じるシーンもあった。
    内容も難しい部分が多く、理解するのが大変なところもあった。

    物語の中では、ウィンストンとジュリアが親密になっていく展開が特に面白かった。
    しかし、その後オブライエンが味方ではなく、実は体制側の人間だったことが分かったときはとても驚いた。

    この作品は、監視社会の怖さだけでなく、人

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    2026年03月16日
  • こうしてイギリスから熊がいなくなりました

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    邦題が秀逸すぎる

    原題は「Bears of England(イギリスの熊)」だそうですが、
    最後まで読んだ時に、訳者あとがきと解説で評されている通り映像的な文章と相まって、タイトルが最後に出るタイプの映画を観たような感覚になった

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    2026年03月13日
  • 願いをかなえる呪文

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    ネタバレ

    最初のほう、学校でのコナーの子どもらしい反応が可愛くておかしくて一気に引き込まれた。
    昔話の再解釈のような部分もあって面白かったけれど、最後はドタバタ&都合が良すぎる展開も…。
    命がけの冒険に、あんな風に双子をポンと送りこむかな??とか。
    赤ずきんが空回りキャラみたいになっててちょっと可哀想だけど面白かった。

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    2026年03月12日
  • 1984

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    流石に女性描写は古さを感じるが、世界中で全体主義国家が増えている現代を予見していて薄寒くなる。大衆心理の描写を見ると、これが書かれた80年前と何も進歩していないのかと考えたくなる。

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    2026年03月01日
  • 新訳 動物農場

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    本編はもちろん傑作であるが、
    「出版の自由」というオーウェルによる序文案が今日の日本社会への警鐘として特に重要と考える。この序文案のオリジナル原稿は1972年に発見されたもので、「タイムズ文芸付録」(Times Literary Supplement)として、1972年9月15日に初掲載された。オーウェルがこの序文案を書いたのは1945年頃ではないかと思う。

    本編の「動物農場」は一応ソ連の共産党体制を批判したものと言われている、しかしソ連が崩壊した後もロシアは変わっていない。そして問題はロシアではなく、英国そして日本においても共産主義独裁体制への「忖度」であるということである。「動物農園」は

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    2026年02月15日
  • 1984

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    ネタバレ

    存在は知っていたものの、意外と読んでなかった一冊。 読んでその凄さ、何故今見直されているかを感じとることができた。

    本編だけでも450ページ程あり、文字も最近の本に比べて詰まっているが、読んでいて世界観や展開にどんどん惹き込まれていく。 てっきりウィルソンは反逆のレジスタンスを結成したりしてビックブラザーに反逆するのかと思ったら、そんなことは見透かされ、アドバイスしてくれたと思った人に尋問を受けることになってしまう。その場面も壮絶だし言ってることも滅茶苦茶なのだが、ページをめくる手が止まらなかった。

    最後、解放されビックブラザーを愛するようになってしまったウィルソンの姿はなんとも悲しく、そ

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    2026年02月03日
  • 失われたものたちの本

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    ネタバレ

    ファンタジーだと思って読んだので、少年の心の内がこんなに鮮明に容赦なく描かれていて驚いた。
    最愛の母を亡くし、そう月日が経たぬうちに父が再婚。義理の弟の誕生。12歳から14歳の多感な時期にそのすべてを経験し、世界は戦火に包まれてる。
    迷い込んだ異世界はさらに生と死と欲に満ち溢れていてデイヴィッドの先行きにハラハラしながら読み進めた。ファンタジーなのにあちこちに淫靡さが潜み生々しい。元の世界に戻ってからも容赦なく、最後にそのすべてを浄化させてくれて涙が出た。
    素晴らしい読書体験だった。

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    2026年01月30日