田内志文のレビュー一覧

  • 帰ってきた悪の魔女

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    ネタバレ

    赤ずきん、フロッギー、コルディロックス、ジャックと共に悪の魔女を倒すための奇跡の杖を探しに、ランド・オブ・ストーリーズの世界を冒険するアレックスとコナー。
    今度は母親とその恋人まで巻き込まれ、より多くの物語のキャラクターが出てきて、こう繋がるかという流れが面白かった。そして、赤ずきんが相変わらずいい性格していた。最後はちょっと切なかった。

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    2019年02月02日
  • 帰ってきた悪の魔女

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    ネタバレ

    シリーズ2作目。
    1作目よりもおもしろかったと思います♪
    前作よりも『悪』が悪らしい振舞いになったというか(笑)
    いよいよワンスアポンアタイムに似てきた気がしました(笑)

    鏡の魔女の結末とか、何だか悲しく切ないエンドがあったり物語にかなり引き込まれましたねー。
    最後の終わり方といい、続きが早く読みたくなる展開。
    映像化も待ち遠しい^^♪

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    2019年01月24日
  • ギデオン・マック牧師の数奇な生涯

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    400ページを超える上下2段組…正直、読み始める前は途中で投げ出すかもと思っていたが杞憂に終わった。
    本書は、悪魔に邂逅したと主張して失踪した牧師ギデオン・マックの手記と、その出版を考える編集者の覚書で構成される。滝壺に落ちて死んだと思われたギデオン牧師は、3日後に奇跡の生還を果たす。ところが生還した彼は、ライヘンバッハの滝から生還したかの名探偵よろしく、全くの別人になっていた。自分は悪魔と過ごしていたと語り始めたのである。
    何とも不思議な小説で、全てギデオンの虚言なのか、妄想なのか、それとも何か真実が含まれているのか、特に結論が出るわけでもない。ただ淡々と彼の人生が語られるだけなのだが、面白

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    2019年01月12日
  • 願いをかなえる呪文

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    シンデレラ、白雪姫、眠れる森の美女、物語に出てくるプリンセスは、みんなこころやさしくて、すてきだとおもった。赤ずきんは、少しうぬぼれていてかわいいけどイライラさせられるキャラクターだった。2~4巻まであるから、全部読み切りたい。

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    2018年12月18日
  • 願いをかなえる呪文

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    gleeのカートがこんな素晴らしい作家になるとは、ますますクリスのファンになってしまう。

    彼のインタビューにアレックスとコナーはどちらも自分自身だと言っていたけれど、それもなんとなくわかる気がする。

    かつておとぎ話に夢中になったわたしたちは、いつしか彼女たちを忘れてしまったけれど、彼女たちにだってその後の人生がある。
    クリスはそれをこんな素敵な形で物語にしてくれたんだなー。

    ものすごく可愛くてハッピーで、世界中の子どもたちに読んでほしいと思える作品。

    自分用に全巻揃えるのはもちろんのこと、友人の娘用にも揃えてあげたいなぁ。

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    2018年11月14日
  • 願いをかなえる呪文

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    子供から大人まで楽しめるファンタジー!
    文章も堅苦しくなく、サクッと読めて面白かった。
    2章を読むのがすごく楽しみ。
    アレックスの口調や性格がハーマイオニーみたい(笑)
    おとぎ話が好きな人なら絶対楽しめると思います(*´꒳`*)

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    2018年11月12日
  • 新訳 道は開ける

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    具体例が多い。多少煩わしい時もあるが、これが読む際の手助けとなっているように思う。
    私は一回しか読んでいないが、それでも日常のなかでふとした時に思い起こされる教訓は多い。

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    2016年03月31日
  • 新訳 道は開ける

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    現在までで自分が読んだ本の中では最も影響がある本。まず驚くのはカーネギーの文章の読みやすさ、そして親しみやすさ。教室で講義を受けている感覚が味わえる。カーネギーが言うに「答えはすでに知っている」。知っていながらもできない人生の知恵を教えてくれる。彼の教えを実践するために能力はいらない。ただカーネギーを好きになれば、本書の内容の3割は生活に息づくはずだ。3割が生活に息づけば、あなたの悩みの半分は消えてなくなる。死ぬ前に読もう。

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    2015年01月12日
  • 新訳 道は開ける

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    齢30も近づき、重責のために仕事から逃げ出したくなった時に読んだ本。悩みの解消のためのバイブルになりうる内容で、年齢問わずお勧めしたい。メンタルコントロールの手法について、実例とともにわかりやすく書かれていて、仕事から逃げ出す必要もないのだな、という気になったし、生産的な心構えになることがてきた。。何度でも読み返したくなるし、感動すら覚える。ここでいうコントロールの手法とは、技術的なものもふくまれるし、心掛けも含まれていた。これ程為になる本はそうないと思われ、歴史的ベストセラーたる所以かと思う。

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    2015年01月06日
  • 1984

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    なさそうでいて、十分あり得る世界だなと思って怖くなった。何の前情報無しに読んだので初めは設定を理解することに苦労したけれど、後半ページをめくる手が止まらなくなった。

    過去とは、歴史とは何なのだろうと考えさせられた。過去は物質として存在せず、私たちの認識の中にしかないし、私たちの認識を形作っているのは情報で、その情報が正しいか間違っているかを100%正確に判断することって不可能なのかも……

    戦時中の日本だって、日本は戦争に勝っているという情報ばかり大きく報じられて、みんなそれを信じてお国のために死んでいったんだから、今この現代を生きている私たちも、何者か(国家なのか、権力者なのか)に洗脳され

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    2026年01月02日
  • 1984

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    ネタバレ

    個人の一挙手一投足が国家に監視され、思考さえも抑圧された全体主義社会で、体制に疑問を持ち自由のために行動しようと踏み出した青年の顛末を描くSFディストピア小説。
    結局すべては掌の上、という救いのない結末はさておき、なぜ莫大な労力をかけてこんな支配をしているのかが明かされる中盤は非常に論理的な哲学的ミステリだったし、「過去の記録を全て改竄し公用語から政治的意味を持つ単語自体を消してしまえば、個人の記憶や思考すらも操れる」という筋書きは真実味のあるホラーSFだった。新年1発目に読む本ではない気もしたが、超有名古典ながら現代でも通用するリアルさと恐ろしさを持つ作品だと感じた。

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    2026年01月01日
  • 1984

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    「全体主義国家によって分割統治された近未来世界の恐怖」は確かに描写されており,世界観小説の代表例である。死の自由さえも許されない無限の愛は悍ましいものとして描かれる。ただし,主人公をはじめ登場人物の人格造形はかなり俗寄りに書かれている点には注意が必要である。ウィンストンは,世界に挑むにはあまりにも愚かすぎた。

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    2025年12月23日
  • 1984

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    スミスのように国家転覆を考えながら生きたいと思わないし、ジュリアのように国に対する反抗心を持ちながら生きたくも無い。
    (唯一、芯を持って生きるジュリアの生き方は良いと思うし自分もそう在りたいと思えるが…。)

    どの登場人物の生き方も参考にしたくない。

    単純に、誰もが”ホントの意味での自由”の下で生きられる世界を望みます。

    「監視社会」とか良い題材だなとか思って手に取ったけど、怖すぎる。戦争が起こるとこうなるのかな。
    歴史から学んでくれ。

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    2025年12月23日
  • 失われたものたちの本

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    グロいなと。特に匂いの描写が多い印象でした。ジメッとした、暗く、悪臭漂う世界線。
    子供が大人になるというのは、このくらい強烈な精神的経験が必要なのかもしれない。思春期のまま大人になった人や、抜け出せなくて悩んでいる人に体感してもらいたい。
    個人的には、「きみたちは…」を見てからで良かったと思った。表現する世界に対して、「きみたちは…」は「慈愛」を、この作品は「愛憎」を感じたので。逆の順で見たら物足りなく感じたかもしれない。

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    2025年12月20日
  • 新訳 動物農場

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    ネタバレ

    権利と腐敗を風刺した寓話小説。
    このお話の中の豚(ナポレオン)は現実でいうヒトラーやスターリン、毛沢東といった独裁者にあたる。
    豚や犬以外の動物は国民にあたり、権力者によって一種の洗脳のようにして独裁国家が作り上げられていく。

    日々の暮らしの中で適材適所で、それぞれの人がその人に合った仕事をして国をつくることが求められるが我々国民が政治について無知というのはどれだけ怖いことなのかを理解するべきだと思う。
    税金の上がる下がるばかりに目が向けられ、どこにどれだけ使われるかなどかに目を向けない。SNSの誤情報、人の言葉に左右されうわべだけで判断を下す。このような愚行をせず、批判的な姿勢でものごとを

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    2025年12月11日
  • 1984

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    思想が自由でない社会の話

    「自由というのは、2足す2は4だと言える自由だ。
    それが認められるなら、他の自由はすべて自ずとついてくる。」

    「長期的に考えれば、貧困と無知という土台がなければヒエラルキー社会の実現は不可能なのだ。」
    「戦争は消費財の余剰を使い尽くす」

    「人類の歩みが記録されはじめて以降、世界には上層、中層、下層の人々が存在してきた。根本的な社会構造は1度たりとも変わっていない。
    上層の目的は、現在の身分に留まること。中層の目的は上層と入れ替わること。下層は日々のこと以外は考えられなほど苦役で酷使され続ける」

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    2025年11月28日
  • 1984

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    この小説は
    情報統制され、行動や言語、考え方や欲望まで
    全て管理され監視される様子が最後まで続き
    ずっと息苦しかった

     子供達がスパイになって両親を訴えたり
     嘘が歴史になり真実になったり
     不適切な表情 不適切な寝言で思想犯罪者
     として罰せられたり
     黒が黒だったことを忘れて黒が白だと
     心から信じる能力が求められたり   

    恐ろしすぎます

    今の自分の正しさが正しさでなくなり
    正しくないことが正しくなる世界
    そんな社会に身を置いたら本当に正しい事を
    正しいと言うことができるだろうか
    強大な権力に忖度して
    自分の価値観を変えてしまうかもしれない
    抗える自信がない

    それでも 自分の脆

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    2025年11月08日
  • 1984

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    ネタバレ

    ガチでこんなとこで生まれ育ったら首切って自害する即
    やばすぎるだろ(;_;)
    資本主義最高、と言いなさい

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    2025年10月29日
  • 失われたものたちの本

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    不幸な境遇の少年が、不思議な童話の世界に迷い込んでしまう。そこでの体験や出会いを通じて、少年の成長を描いた物語。

    誰もが知っている童話が絶妙に歪み、狂っていて、何故そうなったかもストーリーにうまく組み込まれており、読みながら非常に引き込まれた。
    全体的に少年版の不思議の国のアリスのようなイメージなので、アリスが好きな人は特に楽しめると思う。

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    2025年10月27日
  • 新訳 ジキル博士とハイド氏

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    ジキルとハイド…単語は聞いたことあっても、意味は知らんシリーズとして手に取った本。第一印象、本が薄い!その割に、濃い目なストーリーとメッセージで楽しめた。

    前半部は、ミステリーやSF的に楽しめた。(あらすじでネタバレ的な記載もあり…)なんとなくからくりが想像できたものの登場人物たちが真実に迫っていくときのハラハラドキドキな展開に没頭できた。
    後半部では、本書のテーマである「人にある善の一面、悪の一面とどう折り合いをつけて付き合っていくか?」という人間として生きる上での問いに向き合う。相反する善悪をそれぞれ切り離し、居場所を与え、悪はエスカレートして、悪に蝕まれて破滅していく様子が描かれる。…

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    2025年10月27日